昨日9月22日の
18時20分



うちのGP会員さんから
電話がありました。



「中谷さん!



中谷さんの所から橋を渡って
ちょっと行ったところで



鹿の親子が轢かれてて
まだ生きてるんですけど



ど〜したらええですか?」



ん?鹿の親子?
2匹とも轢かれてる?



親子で居ても
群れの集団で居ても



たいがい犠牲になるのは
その中の1匹ってのが多いので



私は



1匹が轢かれてて
そのそばに1匹が居る?



・・・と想像したので



2匹とも轢かれてる
・・・に驚き



場所を詳しく・・・と思っていたら



後続車に
轢かれそうになったみたいで



一旦電話を切りました。



今の電話じゃ〜
場所がイマイチよくわからんし



こんなときに
重い鹿を運べる《相棒T》も居ない



一瞬は
困ったな〜と思ったけれど



困ったところでやるしかないし
・・・と思っていたら



再び電話がかかってきました。



私は電話を受けながら



チカラがありそうな者を
大声で呼びよせて車に乗り込みました。



詳しい場所として
町名と番地を言われたけど



すでに私は運転席に乗っており
メモもできんし



数字(番地)が覚えれんし(笑)



だいたいあのあたりに行けば
なんとかなる!



・・・と



第一報から8分後
うちの者2人を乗せて出発!



すでに
あたりは暗くなっていました。



私が思っていた場所より
だいぶ手前に人だかりが見え



『あっこじゃ!!』
※※あっこ=あそこ



ちょうどカーブのところでした。



『ここは危ないとこじゃけん
車道に堂々と停めた方がええね』



私は
鹿のすぐそばに車を停めて



ハザードランプを点けて
車から降りました。



子鹿の方が



後ろ足を引きずりながら
逃げるそぶりを見せたので



『子鹿から行く!』
14kg痩せた私は動きが早い!(笑)



子鹿を抱くなり
『横から乗すけん!横開けて!』



子鹿を車に乗せて



『カンちゃん乗って!』
子鹿のそばに1人付け



もう1人に
『このままおとなを行くよ〜!
イチ・ニ・サン!』



2人でサンの合図で持ち上げ



『頭から乗すよ!』
2匹の鹿を車に乗せ



現場に到着して
出発するまで2分弱



2分以内で
負傷鹿2匹を車に乗せられれば



動物愛護団体としたら
まぁ合格じゃ〜ないですかね♪



野性動物に関しては



私たちが日本イチかな?ぐらい
私は思っています(笑)




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2匹とも後ろ足が不能な感じです。



抱きかかえるときに
チラっと見たら



子鹿は女の子で



大きい鹿は
つい最近まで授乳中のようで



確かに
この2匹は親子かも知れません!



犬猫みなしご救援隊・広島本部に
到着するなり



鹿はそのまま車に乗せたまま
みんなでケージの準備



これは私の指示がなくても
うちの者たちは完璧にできます。




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広島本部は狭いので



あれを避けてこれを避けて
スペースを確保して



その部分をホウキで掃いて



レベル合わせの板を置いて
すのこを敷いて



ステンレスの重いケージを乗せ
ワラを敷いて準備完了♪



『ヨシ!おとなから降ろすよ』



ニホンザルやツキノワグマと
比べたら



鹿は
かなりおとなしい動物ですが



野性動物ですからね



鹿が本気で向かってきたら
人間なんてイチコロだし



全力で暴れられると
細く長い足が折れそうで怖いし



うちの者も
なるべく近寄りたくないらしく



《また》
私が鹿を運ぶ役目になりました(笑)



大きい鹿を先にケージに入れました。



大きい鹿は重いけど
おとなしくしてくれるので



イチ・ニ・サン!で運べるけど



子鹿は子どもだから
向こう見ずで暴れるんですよね



ものすご〜細い足で(笑)





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暴れんのんよ!
それにしても可愛いいね♪



鹿は野性動物だし
山で暮らしているから



当然
大量にマダニが寄生しています。



本来なら



素肌を出さず
雨合羽みたいなものを着て



野性動物を抱かないとダメなので



良い子は
決してマネをしないように!



ケージにいれてから
ブラベクトを滴下しました。
※大型犬用と中型犬用を3本使いました。




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鹿は野性動物です。



神代の時代から山の中で
草や木の皮など



ホロにがいものを
主食として生きてきているので



人間の食べ物(野菜&果物)は



そうそう簡単には食べてくれません!



広島県でも田舎に行くと
鹿の食害が深刻だと騒いでいます。



野性の鹿が
食べたくもない野菜を食べているとしたら



そのあたりでは
よほど食べものがないとゆ〜証拠



猟友会に頼んで
鹿を撃ち殺すヒマと金があるなら
※※猟友会に1匹あたり1〜2万出してる



広島県もとっとと
山を整備しやがれ!ボケ!カス!




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HOUくんが
栃木拠点に引っ越した後に



生えてきた桑の葉をとり



たちまち(とりあえず)
これを食べてくれたら・・・




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お母さん鹿が食べてくれたら
子鹿は食べるけど



お母さん鹿が食べなかったら
子鹿は絶対に食べないので



お母さん鹿をターゲットに
食べ物を与えていきます。




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鹿たちのケージの後ろ側は
フード庫だから



毎日ここから
ロイカナフードが運び出されるので



後ろが気になるでしょうが
ここしかないのよね〜



屋根があって風通しもよくて
太陽も当たるって場所は・・・




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朝までに食べてますように!



プラス



お母さん鹿の
頭の位置が気になりますが・・・



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今朝9月23日
桑の葉ですら手つかず・・・



夕方



猿用に買っている青いミカンを
無理やり食べさせました。
※※ミカンは野性動物が
割と食べてくれる果物です。



やはり
お母さん鹿は首をのけぞってます。


右耳の付け根に
大きな傷があるので



頭部強打の
兆候が現れているかもと思い



そこも治療の対象にしました。



。。。。。。。。。。。。。。。




相談者のGP会員さんから
のちに聞いた話だと



負傷していた鹿の近くには



黒いバンパーとライトの破片が
落ちていたそうで



相当なスピードで
鹿とぶつかったのだと思います。



・・・じゃから



逃げる間もなく
2匹が被害に遭うたんじゃ!



・・・とゆ〜ことは



2匹とも
内臓損傷の疑いもあるのか!



なんか腹が立ってきた!



田舎道で



バカみたいにスピードを出すのは
やめよ〜や!



車の運転は民度を表します。
車の運転は虚勢の度合いを示します。



低俗な人間ほど
田舎道をバンバン飛ばします。



弱っちいヤツほど
田舎道を威張って飛ばします。



私はこ〜見えて
低俗ではないし(笑) 



強いので
常に悠々と運転しています。



うちの前の道も



腹立つぐらい
飛ばすヤツが多くてね〜



私は



広島本部がある
今井田地区に引っ越してきたころは



「あのあたりには
急に飛び出すオバンがおる!」



・・・と通行車両に
気持ち悪がってもらうよう



何回か飛び出すフリをしましたよ



今はさすがに64歳じゃし
マジで転びそうで



そんな危険なことはできんけど(笑)



。。。。。。。。。。。。。。。



田原くんの近況


。。。。。。。。。。。。。。。



白血病のキツイ抗がん剤で
赤血球も血小板もゼロになったので



これまで田原くんは



赤血球を4〜5回
輸血してもらったそうです。




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見るからに赤血球!



田原好巳 B (笑)



要らん情報ですが
田原家は全員B型なので



ものすご〜
付き合いやすい家族ですよ♪




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このオレンジっぽいのが
血小板



血小板は数日前まで
ほぼ毎日輸血していました。



輸血していると知って私は



久しぶりに献血して
少しでもお返ししようと思いました。



まぁ私のようなババアの血が
どこまで役立つかはわかりませんが



80代の方になら
逆に使いやすいかなと思ってね



・・・で
田原くんは・・・



数日前から輸血はやめて
自分の血液だけで



頑張るところまで
ステップアップしたみたいです。





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今日9月23日の夕食には
汁物がないから



ミニカップラーメンを
食べるみたいですね♪
※※とにかく食べなきゃ始まらんので



昨日あたりから



「ワシは毎日
ヒマでやる事もなく退屈じゃ



1日なんもせずボ〜ッとするのも
疲れるで」



・・・と言い始め



『いやいや
あなたは白血病患者ですから



ヒマなのは当たり前じゃし



ボ〜ッとするのが
あなたの仕事ですから!』



・・・と
言って聞かせているところです。




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先生に
無菌室での様子を聞くと



「ますます
田原さんはお元気な様子ですよ!



・・・なので
(金)あたりに骨髄を抜いて



どこまで良くなっているか
検査してみようと思ってます」



・・・と



ちょっと嬉しい進歩だなと思っています。



これもひとえに



励ましたり祈ったりしてくださった
皆さまのお蔭です。



元気になったら
お礼参りに行かなくちゃね!



な〜んて
2人で話していましたが



私は本当に
そんな日が来るような気がしています♪