2025年
最後の秋田TNR一斉も無事終わり



みなしごバスは



秋田市のTNR会場から
秋田県雄勝町まで移動し



車中泊しました。



奥羽山脈に位置する
秋田県雄勝町の気温は11℃



秋田のTNR会場で
シャワーした直後だった私は



髪の毛も乾いていないし
※※私は昔から乾かさない派



寒くて寒くて



考えてみたら11℃って・・・



もうちょっとで
ヒトケタですからね



さすがに
デブの私も寒く感じるなぁ〜と(笑)



・・・で
上着を探したけど



まだバスに乗せてなくて



唯一あったのは
ハイネックのヒートテック



これ!これ!
・・・と思ったところまでは



なんとなくOKだったみたいで



《運転手T》も
ヒートテックを着りゃ〜ええよ!



・・・と言っていたのに



実際に
ヒートテックを着た私を見て



それダメじゃろ?
・・・と笑い転げながら



そのまま外に出たらダメで〜!
・・・と



私的には



寒い→ヒートテックを着た
・・・で解決したのに



《運転手T》的には



ヒートテックは
Tシャツの下に着るもんだろ!と



デブがTシャツの上に
ヒートテックを着ると



ボンレスハムになるだけじゃ!と



面倒臭くて



半袖Tシャツの上に
そのままヒートテックを着た私が



アウトなのかも知れんけど



夜だし寒いし
ボンレスハムでも私は構わん!



・・・と言いました。



すると《運転手T》は
ワシがイヤじゃけ〜頼むよ〜!



・・・と懇願する始末



まぁ
そ〜言われましてもねぇ〜



人間は
生まれたときもひとりなら
死ぬときもひとり



これは私の人生!



あなたに
つべこべ言われる筋合いはない!



丸っと無視して
そのまま寝ました(笑)



。。。。。。。。。。。。。。。



私がTシャツの上に
ヒートテックを着て



ボンレスハムになっても



動物はそんなこと
まったく気にせず変わりなく



中谷百里とゆ〜
ひとりの人間を嫌がりもせず



ちゃんと向き合ってくれるのに



人間は
見た目とか世間とかを気にする



残念な生き物だね・・・



・・・かく言う私も



今朝バスから出る前に
人目を気にして



誰に言われるでもなく
ヒートテックを脱ぎました!(笑)



あ〜・・・
やっぱ私もダメじゃね・・・



ボンレスハムがイヤなら
痩せる努力をすればええのに!



私も
この程度の生き物か・・・



ついでに
白状してしまうと



秋田では1枚しか
写真を撮っていませんでした!



しかも



その1枚は
TNRの前夜の写真・・・



夕飯をご馳走になって



満腹になって
ちょっと横になったら



髪留めが
頭に当たって痛かったので



横着に《寝たまま》
髪留めを取ろうとしたら



髪留めに
髪の毛がからまってしまって



髪留めが取れなくなって・・・
※※よくあることなんです。



痛い痛い五十肩を駆使しながら
ゴソゴソやってたら



それに気づいた
木村ゆう子さんが



「中谷さん大丈夫?
手伝いましょうか」



・・・と



・・・でお願いしたら



「あ〜これは
髪の毛を切るしかないかな



ちょっと
えい子さんも手伝って!」



・・・と
佐藤えい子さんも呼んで



「ど〜なってんの!」
「わかんない!」



2人がかりで四苦八苦(笑)



私は仰向けに寝てて
私の頭元で2人がやってるわけで



2人の姿が見えない私には



2人の会話から想像できる
2人の苦労がおかしくて(笑)



その光景でも・・・と思って
写真を撮った瞬間



「あ!取れそう!」
・・・と



それこそ間一髪で
2人の苦労の姿すら撮れず(笑)



そのときの自撮り写真です。
(笑)(笑)(笑)




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今年最後の
秋田TNR一斉のために



秋田に行って



撮った写真は
これのみでありんす・・・



しゃべるヒマがあるなら
写真を撮れ中谷ッ!




。。。。。。。。。。。。。。。



・・・で
秋田TNR一斉ですが



。。。。。。。。。。。。。。。



秋田にも



TNR活動に対して
協力してくれる病院が



無くはないんだけど



そこで手術をすると
傷口もやたら大きく



そこの獣医師は
まともな手術ができないみたいで



術後に
出血多量で亡くなったり



腸が出て亡くなったり・・・
※実際に私も写真を見てます。



術中もしくは
術後に亡くなった猫が



1匹2匹じゃなく
ものすごく多くて・・・



この時点で



獣医師としての腕もど〜なの?
・・・と思いますが



それよりなにより
私がアウトだと思う点は



その腕のない獣医師は



術後に
猫が亡くなった事実に対して



真摯に
向き合おうとはせず



「野良猫でしょ?」
「多頭の近親猫でしょ?」



・・・と



野良猫だから・・・
近親交配の猫だから・・・



・・・だから
死ぬのは当たり前的な



そんな
クソ発言を繰り返すのだそう



・・・だから何年経っても



この獣医師の技術は
向上しないわけですがね!



手術の失敗を
野良猫のせいにするなんて



《人としてど〜なの?》



このひと言に尽きます!!



・・・と
ここまでこのブログを読むと



きっと皆さまは



「そんな獣医師のところへ
猫を連れて行かなきゃいい!」



・・・と
思われるでしょうが



これがねぇ・・・



そ〜簡単にいかないのが
世の中ってもんで



もちろん



1回でも
ひどい目に遭った人は



二度と行かないのだけれど



こ〜ゆ〜獣医師に頼っている
愛護団体もあってね



愛護団体が行く病院だと



一般の人は安心して
連れて行ってしまうのです・・・



実際に過去



佐藤えい子さんも
木村ゆう子さんも



私が知ってる秋田人は
み〜んな



その獣医師の病院へ
行った経験がありますからね



佐藤えい子さんと
木村ゆう子さんは



私たちの医療チームの手術を
見てきているから



「まったく手術のやり方が
違ってて



見てたら怖くて!怖くて!」



「あの先生は
なにかにつけては



切り足し切り足しをして
どんどんお腹を切っていくから



猫が可哀想で!」
・・・と



1回こっきりで
連れて行くのをやめたんだけど



昨日お手伝いしてくれた
ボランティアさんの中には



連れて行った猫が
術後に死にました!



・・・って
最悪な経験をした人もいましたよ!



手術が終わって連れて帰る道中に
血で真っ赤になって



病院に引き返して
手術をした獣医師に助けを乞うたら



「この猫は多頭の猫でしょ
助ける価値あるの?」



・・・みたいなことを言われて



ショックすぎて
言葉もでなかったって・・・



いや〜
そりゃ〜ショックよね・・・



こ〜ゆ〜場合
中谷さんならど〜しますか?



・・・と問われたら



明らかに手術ミスで
猫が死んでしまったとしても



猫が死んでしまった以上
なにをど〜言って騒いでも



すでに
取り返しがつかないわけだから



私なら



獣医師に対して
どんなに腹を立てたとしても



そ〜ゆ〜病院へ連れて行った自分を
責めるしかないので



自分を責め続けます!



そして二度と
その病院へは行かないし



誰かに
その病院の良し悪しを聞かれたら



口頭では
起きた事実を冷静に伝えます!




。。。。。。。。。。。。。。。





この秋田の病院にしても



今ハヤリの
スペイクリニック類にしても



本当は
私たち愛護団体が



厳しくしっかりと
良し悪しの分別をつけ



なにも知らない一般の人たちが
猫を連れて行かないように



啓発すべきなんだけど



簡単なところで
手を打とうと思うのか



TNRした頭数さえ上がれば
よいと思っているのか



心底
猫のことを考えてないのか



なんなのか
私には理解できませんが



私があれだけ言ってる
今ハヤリのクソな



《スペイクリニック》にすがる
愛護団体が多いのは



情けないけど・・・事実です!



・・・そしてまた



この
《スペイクリニック》ってのは



雄弁で
ニコニコ笑って感じがいいから



マスコミ受けもええんですよね〜



私に言わせれば



誰にでも愛想のいい
聖人君子みたいな人間ほど



腹黒い!
・・・のですがね!



。。。。。。。。。。。。。。。



そもそも
野良猫も多頭現場の猫も



術中もしくは術後に
そんなに死なないですからね!



私のこれまでの経験だと
1年に1匹いるかいないか・・・



すなわち
7〜8000匹に1匹ぐらいですよ!



今んとこ



麻酔で死ぬ理由はふたつ
考えられますよね



技術も経験もなくて
手術時間が長いのに



猫の体に優しくない
ガス麻酔を使って



ガンガンに寝かせ続けるから
致死量に達して猫が死ぬ!



・・・と
もうひとつは



手術が終わったら



麻酔から覚醒させる注射を
打つから死ぬ!



考えてみて!



睡眠薬で深く眠らされて
覚醒薬で無理やり目を覚まさせられて



なんともない猫なんていませんよ



あの小さな身体に



強い麻酔
そしてそれを覚めさせる薬物



それらが
負担になることぐらい



誰だって想像できるじゃん!



人間が手術を受けるときも
そうじゃろ?



手術中に
強い麻酔で眠らされて



術後に無理やり
覚醒させられたりせんじゃろ?



私もハタチのころ
大きな手術をしましたが
※その後も何度か手術してます。



術後は
病室のベッドの中で



死んだように寝ていた!
・・・と



母親から聞きましたよ!
※※私は麻酔がよく効くタイプ



。。。。。。。。。。。。。。。




私は
動物愛護団体の代表者ですから



ガス麻酔を使う獣医師に
猫の手術は頼みません!!!!



。。。。。。。。。。。。。。。




私たちの医療チームでは



《猫に最も良い》とされてる
注射麻酔を使いますし



それですら



安全基準の1/2〜1/4の量しか
使いません。



TNRの手術中の出来事すべてを
把握するために



私は
おしゃべりをしながらも



ず〜っと手術会場に
へばりついて



神経は
とがらせていますし



1日の終わりに
その日に使用した麻酔量を



計算するのは私です。



・・・だから
私は麻酔量も把握しています。



麻酔量が少ないとゆ〜ことは



それだけ手早く
手術を終えないと



猫が起きてしまいます。



私たちの医療チームの
先生たちが



いかに手早く
完璧な手術をしているかです。



。。。。。。。。。。。。。。。



いろいろと
ダラダラ書きましたが



私ももうババアだし
体も動かなくなる一方だし



左右ともども五十肩で
髪留めも自分じゃ取れないし(笑)



出張TNR一斉は
縮小していくつもりでいますが



自分の手術ミスを
猫のせいにするよ〜な



秋田の獣医師のことは



自称・動物愛護家の私としては
到底許しがたいことなので



秋田の人たちから



「これ以上
手術で死ぬ猫を増やしたくない」



・・・と言われれば



わかったよ!
できるだけ秋田に来るよ〜にする!



・・・となるじゃない



それに・・・



お土産で
たけやのパンをたくさんもらったし(笑)
※私はたけやのパンが好き♪



これまで
年2回だった秋田TNR一斉を



倍の年4回にします♪



もちろん
年4回ぐらいじゃ〜



思い通りの対応には
ならないと思うから



そのときは仕方ない!



私は秘密主義者だから



あんまり
教えたくはないんだけど(笑)



私たちの医療チームの
先生がいる



隣県岩手の奥州の
《千葉動物病院》で予約して



手術をしてください!



秋田市から奥州市までだと
1時間半ぐらいです。



今《奥州と言えば》



大谷しょう平か
千葉りょう子の



《しょうりょうコンビ》
これです♪♪