犬猫みなしご救援隊
栃木拠点に



週イチ恒例
猫庭大掃除の



さわやかな朝が来た♪




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週イチの
大掃除のときは



全部ひっくり返します。



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30°Cを超える酷暑が続けば



風通しを考えて
設計しているとは言え



日当たりのいい猫庭は



やもすれば
灼熱地獄になりかねません。




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そこらも考え



いろいろと
日陰を作る工夫をしてます。




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週イチの水洗い



これだけでも
かなりサッパリします♪




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一旦
解体した寝床も



半日かけて
元通りの形にしていきます。




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これでまた



猫庭で暮らしたい子たちの
日常が始まります。



。。。。。。。。。。。。。



毎月恒例の
猫庭トイレ砂交換




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これも重要な仕事で



毎月トイレの川砂を
丸ッと交換しています。



この川砂は



栃木拠点開設時の2011年から
付き合いがある



総合土木会社から
10tダンプで購入していて



猫未使用の川砂の山には
鹿たちが登ったりしています。






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猫庭のトイレ砂



ウン◯は毎日
掘り出して捨てていますが



ほとんどの子が
この川砂トイレを使うから



ウン◯だけで軽く
毎日バケツ10杯は出ます。





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そんなこんなの



多くの目に見えない活動の
甲斐があって



広島本部も栃木拠点も



犬猫みなしご救援隊の
終生飼養ホームとして



成り立っております。





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行き場を失った
動物たちにとって



終生居住が確約された場所
・・・であり続けるために



広島本部も栃木拠点も



快適な設備等の設置は
当然のことながら




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動物たちの精神的ストレスと
お世話の確実性を鑑み



働く人の生活の安定を優先した
従業員制度を



いち早く導入し



いつもの人が
いつもの時間にやって来て



いつもと同じことをして
動物たちを安心させる



日本国内においては
唯一無二の《動物施設》です。



。。。。。。。。。。。。。



お母さんの存在



。。。。。。。。。。。。。。。



犬猫みなしご救援隊では



野生動物を
保護育成するにあたり



その子の
生活全般が落ち着くまでは



必ず私が
《お母さん役》になりきって



基本は
どこに行くのも私と同行で



必ず
寝起きを共にします。



この野生動物と私の
関係性は



万が一



うちで暮らす野生動物が
傷病を負ったときに



とても重要な要素となるので



その後も私は



私のことをお母さんだと
認識し続けてもらうための努力は



怠るわけにはいきません。



そのひとつとして



ニホンザルや
ツキノワグマといった



特定動物に指定されている子
以外には



月に数回ランダムに



《ミルクタイム》を
もうけたりしています。



そのお蔭で



《ミルクタイム》のときは
みんな素直に



私の前では確実に
子どもに戻ってくれます。




。。。。。。。。。。。。。。。




ミルクタイム




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赤ちゃんのとき



カラスにさらわれ
アスファルト道路に落とされ



うちに来た
キツネのニック



今でも私に同行して
広島・栃木間を行ったり来たり






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哺乳瓶の中身は



ナチュラルプラスの
ヤギミルクです。



野生動物の中では
ダントツ飼いにくいキツネですが



このときばかりは
私の顔をじっと見て



幸せそうに
ミルクを飲んでくれます。





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ニホンジカのUPAも



私がお母さんになりきって
育てた子で



私のことを
母親だと認識しています。



UPAを保護した時の
ブログ
↓  ↓  ↓  ↓




https://blog.minashigo.jp/archives/2017-05-15.html






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イノシシカンジもそう



カンジは



だいぶ成長した状態で
保護しましたが



その後のことを考えて



哺乳瓶作戦を取り入れ
今に至ります。



カンジを保護した時の
ブログ
↓  ↓  ↓  ↓


https://blog.minashigo.jp/archives/54818410.html






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100kgはあろうかと思える
巨漢イノシシが



小動物用の小さな哺乳瓶で
ミルクを飲みながら



うり坊時代に戻って
ウトウトと眠くなる・・・



かわいいじゃろ♪



。。。。。。。。。。。。。




2019年
今から6年前のこと



。。。。。。。。。。。。。。。



当時
藪化していた雑木林を整備して



広島本部から



馬のマリーと山羊全5頭を
栃木拠点に移住させました。



そのとき私は



樹木のことも
山で暮らす野生動物のことも



なにもわからない
ド素人だったので



たちまち(とりあえず)
樹木の名前もわからないまま



太陽の光が入る程度に
抜根して整備しました。



運のいいことに



その中に
1本の栗の木があり



その後その栗の木は



そこに暮らすことになった
ニホンジカやイノシシの糞から



栄養を取るようになり



途中で現れた
クリタマバチ被害にも負けず



どんどん立派になっていき



6年経った今では
お店で売ってるような



立派な実を
つけるようになりました。





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右が
6年前に整備し



ニホンジカとイノシシの
糞がある場所の栗の実



左が
今年整備したばかりで



ニホンジカもイノシシも
生息していない場所の栗の実




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私たちは6年前に



太陽の光が地面まで入るように
整備しただけで



その後は特に
なにもしていないのに



たった6年で



ここまで
大きさが変わるんだな



・・・と





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那須烏山市の
市街地の路上に座って



一心不乱に
栗を食べていたところ



住民に見つかって大騒動になり



すったもんだの末
捕獲され



那須烏山市の川俣市長から
引き取りの要請を受け



獣舎作り等の準備を
急ピッチで進め



満を持してうちにやって来た
ツキノワグマのカツ



今でもこの時期は



で〜んと《座って》
栗を食べます(笑)





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ツキノワグマは



イガに入ったままの栗も
ちゃんと爪で取り出して



1粒1粒
丁寧に残さず食べます。




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ちょっとの食べ物でも
丁寧に食べる点は



私がカツから
見習うべき点です。



。。。。。。。。。。。。。。。



栗は
ニホンジカも大好き♪




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チクチク痛いイガも
なんのその



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ニホンジカは
クチを使って



イガから
栗の実を出して食べます。



そして



ニホンジカは
皮も丸ごと食べるので



ツキノワグマより



食べ物を
無駄にしない生き物です。



写真はありませんが



イノシシも
ニホンジカとまったく同じで



クチを使ってイガから
栗の実を出して



やはり
皮も丸ごと食べます。



山で暮らす野生動物の
動きを見ると



 人間も
栗を食べるなら



イガから
栗の実を出すぐらいは



当たり前にやらなきゃね!





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かく言う私も
栗のイガは苦手で



指先で
チョロっと持つのみです。



さて



人間にこよなく近い
ニホンザルだと



ど〜なるでしょう・・・





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ひろしに
イガのまま渡してみました。



ひろしは
手で触って一瞬



痛ッ!とゆ〜
リアクションはしましたが



ニホンジカやイノシシ同様
クチだとイケるみたいで



クチを使って
栗の実を取り出しました。




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ひろしの場合
栗の実を取り出しただけで



「これは茹でる前の
ナマ状態の栗じゃけぇ〜
食べれん!」



少しの間
転がして遊んでいたけど



最終的には
カンジハウスに投げ込み



カンジが拾って食べました。



うちの
他のニホンザルたちは



普通に
ナマのままの栗の実を食べるので



ひろしが
ナマの栗の実を食べないのは



甘やかして育てた私に
責任があると思っております。



。。。。。。。。。。。。。。。




こ〜してみると
山にある栗の木は



山で暮らしている
多くの野生動物たちの



食料になっているんだなぁ
・・・とつくづく思います。



地面にまで
太陽の光が入るように



山を整備すれば



栗の木は頑張って
実をつけてくれます。



そこに



ニホンジカやイノシシの糞が
落ちると



栗の木は
動物性の栄養も補給しながら



更に立派になって



多くの野生動物たちの
お腹を満たすことができます。



山に生えている樹木が活きると
野生動物が生き



その糞で
また樹木が活きていく



こ〜ゆ〜当たり前の
食物連鎖ができる山を



私は日本各地に
作っていこうと考えています。








犬猫みなしご救援隊
栃木拠点の



従業員専用Pに生えている
どんぐりの木に



腐って折れた枝が
引っかかっていて



このままじゃ
いつか落ちて危ない!



・・・となり
《作業員T》が落とすことに



実はこんな作業は
ツキノワグマが居たら



不必要な作業なんですよね




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ツキノワグマは



木に登っている最中
落下事故を防止するために



腐った枝を見きわめ
下に落としながら登って行きます。



・・・だから
ツキノワグマが生息している山に



枯れた枝がそのままって
樹木はありません。



ツキノワグマによって



樹木はキレイに
剪定されているのです。





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↑  ↑  ↑  ↑
木登り中のカツ



カツも子熊のころに
木に登ったことがありますが



ちゃんと
腐った枝を落としながら



登っていきましたよ!



※※思いのほか
高いところまで登るので
成獣となった今は
木には登らせないですが
クマの足が偏平足なのは
木を登るためなんだと
納得しました。




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↑  ↑  ↑  ↑
子熊時代の木登りカツ



・・・だから山の中に
ツキノワグマが居たら



こ〜いった
枯れ枝整備も



丸っとお任せできるし



ツキノワグマの糞は
未消化物だから



そこから新たな芽も出るし



やっぱ



ツキノワグマは
《山の守り神》なんですね♪









私が
山の整備をしようと思った理由



。。。。。。。。。。。。。。。




山の中に
食べものさえあれば



山で暮らしている野生動物たちは
わざわざ



危険きわまりない人里になんて
下りて来ません。



これは
まぎれもない事実だし



山の中に



野生動物たちの食べ物を
失くしたのは



私たち人間なのだから



私はできる限り
その責任を取りたいとも思うし



なんだかんだ



山を整備したい理由は
たくさんあるけれど



結局のところ



私は
山で暮らす野生動物たちに



ただ・・・ただ
山の恵みを



お腹いっぱい
食べさせてあげたいだけ



なんですよ・・・