2025年
最初の猫庭砂交換の日


。。。。。。。。。。。。。



どこで寝ようが自由



・・・なんだけど




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これじゃ~どう見ても
ご遺体・・・





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近づくとパッと立ち上がり



どうやら
人間には馴れてない様子





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追いかけてみると
寝姿からは想像できないけど



体格も普通で
毛艶は合格♪






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どこで寝ようと勝手だけど



コンクリートの上で
寝るのは



私的には



ちょっと・・・
やめてほしいな・・・





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そんなこんなで
今年最初の砂交換




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ミニミニユンボの後ろで
ウン〇中



うちの子たちは
重機には慣れたもんです。





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今日は
昼間はぽかぽか陽気




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日陰でも
そこまで寒くない





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THE・野良顔
私も野良顔



野良顔
最高じゃん♪





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白猫は怖いです。



ほとんどの白猫が
紫外線アレルギーを持っていて



そこが治るときに
扁平上皮癌になったりする



よく見ると
この子の右前足がマズい!





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どう見てもマズい!!



すぐにうちの者に
捕まえてもらいました。



もちろん



今日から
癌サプリを飲ませます!



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私は自称・動物愛護家
&鳥類好き



そんな私の目の前に
負傷鳩が来ました。




。。。。。。。。。。。。。




なんと!!
私に聞きもしないで



うちのコールセンターの
コールレディが引き受けて



うみちゃんが
運んで来たのです(笑)



話を聞くと



体には
粘着物がベットリで



骨折なのかどうなのか



片方の足がは
動かないんだそう・・・



『どれどれ
まずは私に見せなさい』



結局
こ~なることは



わかりきったこと(笑)



キャリーから鳩を出そうとして
驚きました。



『こまい!子どもじゃん!』
※こまい=小さい



まだ子鳩です。



かわいそ~に・・・



私は虐待話に
乗っかる系ではありません。



こ〜見えて私は
細かく時系列で話を聞いて



生態を考えて
冷静に判断するタイプなので



むしろその逆



たいがいの虐待話を
笑い飛ばします。



・・・が



この子鳩の状態は
非常に怪しい!



私は



人為的に起きた負傷だ!
・・・と思いました。



うみちゃんも
そ~思う・・・と・・・



誰が
粘着物をつけたん?



誰かわからんけど
私は恨むよ!



いや・・・恨むは甘いね



私は呪うよ!!
呪うの得意じゃし♪



。。。。。。。。。。。。。。。



粘着物はあとで取るとして
まずは動かない足




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動かない足の裏・・・



これ!これ!



この黒いヤツを
取りのぞかないことには



先には進まんです!!



老眼鏡でよく見ると



足の指4本をまとめて



糸で
ぐるぐる巻きにされとる!!



そこから体液が出て
土とかが絡まって



黒い塊になっとる!



老眼鏡をつけても



ババアの目には糸が細いし
だいぶ時間が経っとるし



どっち方向に巻かれとるかが
わからん!



3種類の医療用ハサミと
直鉗子を駆使して



ブチブチ切りながら
少しずつ外しながら



丁寧に取り除きました。





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前を向いている3本の
前趾は



動くようになる気がしますが



残念ながら



後ろに向いてる
後趾は



すでに壊死していました。





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もげた後趾
※もげた=ちぎれた



血流が止まると
壊死するのは当然です。



ムカつく!



お前の指も
ぐるぐる巻きにしたろ~か!!





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一番長く取れた糸



これ以外の糸は



引っ張ると
子鳩が痛がるので



引っ張ることができず



ブチブチに切って
取り除いたのです。



それでも
かなり食い込んでいたので



老眼鏡と
抜糸剪刀がなかったら



できない作業でした。





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トリモチにも
簡単に引っかかるような



まだ小さの子どもですよ!



こんな子鳩の足に糸を
巻き付けておもろいか??



こんなことするのは
たいがいが



年老いた男性
すなわちクソジジイです!!





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右側が負傷した方の足



左の足の指と比べると
右の足の指は



だいぶ腫れてますが



これぐらいは
私の魔法で治せるかと



問題は黒ずみ
壊死してなければよいが・・・



お次は
粘着物の除去!





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小麦粉を使うと
この子が



「から揚げにされる」



・・・と
勘違いしたら困るので



無香料の
ベビーパウダーを使いました。



羽1枚ずつ丁寧に
粘着物を取り除くと



バタバタと
左右の羽を広げました。



広げたかったと思いますよ
鳥ですもん!



それにしても
ベビーパウダーええね



ちょっと気に入りました私!




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『完璧じゃ!』
・・・と



うみちゃんに見せると



うみちゃんは
この写真を撮ってすぐ



ベビーパウダーもぐれの
私のズボンを見て
※※もぐれ=まみれ



「ちょっとそれ
そのままで歩いたりせず



はらった方がいいよ!」
・・・と





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言われた通り
ベビーパウダーをはらったら



「普通はそこではらわず
外ではらうよ!」



・・・と
うみちゃん



『私は普通じゃないんで!』



そもそも
普通の人は



こんなに服を汚さんし



その前に
汚れんよ〜に考えるし!





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30分で完璧♪



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左足・・・
壊死していませんように



祈ります。



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祈りが通じました♪



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クソな獣医によって
剃毛もせず縫合されるとゆ〜



無茶苦茶な手術を受け
1月11日に栃木拠点に来たチャボ





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右横腹



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左横腹



。。。。。。。。。。。。。。。




あまりの残酷さに
見てられなくて



私は
自分のお腹が痛くなって



途中で
逃げしてしまったけど



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うちの先生が頑張って
毛やらゴミやらを取って



皮膚を寄せて
正しく縫合してくれ





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あとはひたすら
祈るのみでしたが



最も危険な3日間が過ぎ
患部の腫れもなく



なかなか良い経過です。




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順調!順調!



このままいけば
あとは



糸がとけて
なくなればOKな感じです。



チャボのために
お祈りしてくださった方々



本当に
ありがとうございました。