今日もまたこの話



ハイ!
私はしつこいです!!



。。。。。。。。。。。。。



飼い主が特定されず



野(外)で暮らすしかない
野良猫たちは



暑さ寒さもままならない
過酷な環境下で



喰うや喰わずやの生活を送りながら
一生懸命生きています。



だからこそ
私は常日頃から



野良猫にこそ
ちゃんとしてあげなきゃ!



特に
寒さ厳しきこの時期は



余計に
強くそう思います。



私は・・・
私と同じ考えの方々が



このブログを
読んでくださいっている!!



・・・と信じており



それを励みにしている部分も
すごく大きいです!!






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首の下の赤みの部分が



「検査はしてないけど
好酸球肉芽腫かも」



・・・と言われて
1月10日来た子ですが



好酸球肉芽腫は
治療できる病気だから



いろいろ様子を見てからの
治療ってことで



お任せあれ!
・・・って感じなんですが



それより私が
自称・動物愛護家として



常に
大事にしている点は



皮膚が破れ
赤みになったせいで



その近くの毛に体液が付着して
汚れてしまってる部分を



無視しないで
キレイにすることです!






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この子は運よく
未避妊でだったので



避妊手術のときに



首も腕も両方
汚れた部分の毛を剃って



小ぎれいにしました。







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私は
自称・動物愛護家なので



こ~ゆ~のは当たり前ですが



動物病院に
入院していた子ですら
※※優しい人が入院させた野良猫



患部の周りの毛が汚れたまま
うちに来たよ!



・・・ってケースを



私は
たくさん見ています。




。。。。。。。。。。。。。




動物病院もピンキリで



飼い猫の扱いと
野良猫の扱いを



きっちり区別していて



飼い猫には
ちゃんと対応するけど



野良猫の扱いは適当で
ひどい!!



・・・って病院も
山ほどあります!



動物病院的には



野良猫だから
退院後はリターンするだろうし



この程度でヨシ・・・と
思うのでしょうが



見てる人は見てるので!



。。。。。。。。。。。。。



一昨年だったかなぁ・・・



仲良しのボランティアから
聞いた話ですが



そのボランティアが



TNRをお願いしていた
動物病院で



ノミマダニ駆除剤について



「この〇〇は
昔からある滴下剤だから



ノミが
耐性を持ってしまって



死なないノミがいると聞いたので
他のものに変えてください」



・・・と
お願いしたところ



そこの獣医が



「まぁ野良猫だから
どうせまたノミがつくし



コレでじゅうぶんです!」
・・・と答えたんだそう



もちろん



そのボランティアは
その動物病院とは



その後一切の
縁を切りましたがね!
※それでもそんな病院へ行く
最低のボランティアも多い



ノミマダニ駆除剤に
ついてだと



私も非常に
驚いたことがあります。



TNRの
【手術をした直後】に



うちに来た子のケースですが



連れて来た人からは



ノミマダニ駆除剤は済です!
・・・と聞いていたけど



引き取った子の体には



ノミマダニ駆除剤の
痕跡がまるでなかったので



うちで
ノミが蔓延したらアウトだし



連れて来た人に
問い合わせてもらったところ



なんと!



ノミマダニ駆除剤は
滴下ていないことが判明!



その理由が



「この時期はノミがいない」
・・・とか



「手術中にノミを
見かけなかったから大丈夫」
・・・とか



ビックリポンな答え!!



これを真面目に言う獣医って
どう???



「野良猫だから
どうせまたノミがつく」



・・・と言い切る獣医は
クソ中のクソじゃが



「こんなに寒いこの時期は
ノミはいない」



・・・って



猫の体温は38度ちょい
・・・ってことは



猫の体は常夏!
そんなこともわからんのか!!



ボケ!カス!
お前のケツはクソだらけ!




。。。。。。。。。。。。。




飼い主が特定されず



野(外)で暮らすしかない
野良猫たちは



暑さ寒さもままならない
過酷な環境下で



喰うや喰わずやの生活を送りながら
一生懸命生きていて



犬猫みなしご救援隊
栃木拠点の敷地内にも



野良猫が2匹暮らしています。



そのうちの1匹



野良猫の黒ちゃんが
風邪をひきました。



もちろん
速攻で治療を開始しました。






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白黒ちゃんはまだ
4~5歳かな・・・と思いますが



黒ちゃんは
もうだいぶお年寄りです。



去年だったか



黒ちゃんが
ごはんを食べながら



クチを痛そうにしていたので



クチが痛くなりすぎて
ごはんを食べなくなる前に



・・・と思って
善は急げで全抜歯をしました。



傷病を治すのは
餌やりの責任ですからね♪



※※私は餌やりではなく
うちの者たち餌やりですが
私には浮世の責任があるので




。。。。。。。。。。。。。



治療を開始した日
一昨日1月11日の黒ちゃん




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ちょっと
青鼻が出ていたので



抗生剤と抗炎症剤を・・・




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2~3日は
要・治療な感じですね



それにしても
黒ちゃん



THE・野良猫って顔じゃね
NICE♪



。。。。。。。。。。。。。




治療2日目
昨日1月12日の黒ちゃん




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2日連続で
抗生剤と抗炎症剤を・・・



早期発見により



風邪をこじらせる最悪の事態は
避けられたみたいです。





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たった1回の治療で



鼻水も
青鼻から水鼻に好転したけど



ダメ押しで



この日も
抗生剤と抗炎症剤を・・・



このたった2回の治療で



明日は
この水鼻すら出てない予定♪



それにしても
黒ちゃん



THE・野良猫って顔じゃね
NICE♪



。。。。。。。。。。。。。




今日1月13日の黒ちゃん





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鼻水もスッカリ治り
すでに治療不要な感じ



朝7時前には



うちの者たちに
おやつをねだったりして



絶好調♪





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病気はなんでも
早期発見・早期治療ですが



過酷な生活を送っている
《野良猫は特に》



早期発見・早期治療です♪



「動物病院に連れて行った方が
ええかなぁ・・・」



・・・と
悩む時間はありません。



すぐに連れて行って



明日には
完治を目指しましょう♪



それにしても
黒ちゃん



THE・野良猫って顔じゃね
NICE♪



。。。。。。。。。。。。。。。



北風が
ビュンビュン吹いていた



今日1月13日の
朝8時すぎ・・・



ふと
窓から外を見ると





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《作業員T》が
カツの運動場の屋根に上がって



落ち葉を落としていました。



今日1月13日は
北風がビュンビュン吹いて



落ち葉が
舞い上がっていたからでしょう







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『危ないから
屋根に上がるのはヤメんさい』



・・・と一瞬
言おうと思いましたが



《作業員T》自身が
こしらえた屋根なので



下地の状況もわかるだろうし



なんたって
カツが快適に感じるだろうし



『まっええか!』
・・・と思い直し



静かに見守ることにしました。
(笑)×100






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そのまま《作業員T》は



カラスの小屋の屋根にも
上がりました。



見守り中の私は



マジで
今日は北風が吹いて寒いので



室内の窓から写真だけ撮って
THE・END!



ええこっちゃ♪



。。。。。。。。。。。。。



野犬



。。。。。。。。。。。。。




私は
何度も言ってます。
↓  ↓  ↓  ↓



私は昔
広島の猟師から



自分の猟犬を繁殖して
出産させるけど



その子犬を飼ってくれる猟師が
見つからない場合は



山に入ったときに
置いて帰るよと聞きました。



猟師はこうも言いました。



「要らない猟犬を
撃ち殺す猟師もおるが



ワシはそれはできんけん
山に置いて帰るんじゃ」



・・・と



福島原発の活動中に知り合った
福島の猟師からも



同じように



もらいい手がない猟犬の
子どもは



山や海(太平洋)に捨てる
・・・と聞いてます。



そもそも



私のように
野犬の保護活動をしていたら



野犬には確実に
猟犬の血が流れており



捨てた人間が
猟の関係者であることは



疑う余地のない事実です!



日本国の
あちこちに存在する野犬は全頭



猟友会の猟師が捨てた
猟犬の末裔だ!



・・・と
言い切ってもよい



・・・と
私は思ってるぐらいです。



。。。。。。。。。。。。。



古い日本人の考え方的には
《犬は番犬》



・・・なので日本人は



なかなか
犬を捨てない民族です。



一般の日本人は



庭の突先に
つないだままにしててでも



犬は
捨てずに飼い続けます。



その日本人の中で唯一



犬を捨てるのが
猟友会所属の猟師です!



・・・だから
野犬の中には



セッター系やブリタニ系
ポンター系のような



鳥猟犬の末裔の野犬も多く



白い毛に
テンテン模様が入っていたり



垂れ耳の長毛チックな
やたら足が早かったり・・・



嗅覚が鋭い
ビーグル系もいますね



しかも



薩摩ビーグルのような
大型の子が多いです。



もちろん
ここは日本なので



風土気候も合うし



生き延びている野犬の
大半は



屋久島犬や日向犬
甲斐犬や紀州犬などの



日本犬の猟犬の末裔が
ダントツ多いです。



嘘だと思うなら



屋久島犬や日向犬の画像を
検索してください。



見覚えのある野犬の顔ですから



。。。。。。。。。。。。。



考えてみてください!



一般の人が犬を捨てたとしたら
野犬の中には



もっと柴犬系が多くないと
話がおかしいでしょ



なんで
日向犬や屋久島犬のような



特殊な和犬の血を引く
野犬が多く存在するのか・・・



それは猟師が
繁殖した猟犬を捨てる



・・・という
事実があるからです。



猟師が



「うちの犬は賢い」とか
「うちの犬は役に立つ」とか



無責任なことを言って
繁殖しておいて



もらってくれる猟師仲間がいない
・・・と



いとも簡単に
山に捨てるのです!!



そして



その子たちが繁殖を繰り返し
現在に至っている・・・



・・・わけです。



。。。。。。。。。。。。。



都道府県レベルの自治体の
関係各所が



野犬問題を解決たい



・・・と
本気で考えているのなら



まずは



猟友会を通して
猟友会所属の猟師たちへ



★無駄な繁殖を規制し



★生まれた猟犬を
山に捨てさせない



これを徹底すべきです!



・・・が猟友会には



農業従事者を守ると言う
大儀があるし



国の偉い政治家たちが



猟友会とは
いろいろと仲がよろしいから



都道府県レベルの自治体の
関係各所の公務員が



厳しく管理ができるような
相手ではない



・・・わけで



世の中の仕組みが
だいぶわかってきた私なんぞは



『猟友会がある限り
野犬問題は絶対に解決せん』



・・・と
あきらめてますが



日本のどこかに



骨のある地方公務員が
存在することを切に願って



またいつか



近い将来
私の目の黒いうちに



猟友会が引き起こしている
野犬問題を



このブログ内で書きましょう!



。。。。。。。。。。。。。




そんなこんなで
犬猫みなしご救援隊では



《ちまちまと》



野犬保護を
やっているわけですが



去年末に保護した野犬です。
↓  ↓  ↓  ↓





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※去勢手術の直後だから
呼吸不全を防ぐために
舌を出してます。



この毛の模様は
もしかして・・・





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まさにビーグルの色!



ビーグル系は
嗅覚で狩りをする猟犬



猟師に捨てられた子の
末裔で



間違いないでしょう!!





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とにかく
うちの元・野犬たちは



猟犬の血が
入ってる子ばかりです。





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右手前は



飼い主死亡で引き取った
飼い犬だから柴犬系ですが



左奥の子は野犬で



白い毛に茶色いテンテンがある
猟犬の血を引く子です。





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写真を撮ろうとすると
怖がって逃げるので



なかなか写真が撮れません。






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この子たちも
野犬が産んだ子で



この子も
小屋に逃げた子も



日向犬の血が入っている
・・・と思われます。





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この子はビーグル系





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この子たちは甲斐犬系





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この子も甲斐犬系




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この子は
シルバー系のビーグル系





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この子たちはポインターと
四国犬のMIX系



。。。。。。。。。。。。。



とりあえず



これだけしか
写真が撮れなかったけど



うちの子の
7割が元・野犬ですからね



《駆除》という名目で



野生動物を無慈悲に
撃ち殺している猟師にも



たいがいにゃ~
ムカつきますが



日本の悪しき風習である
犬猫の殺処分



これをせざるを得なくしたのは
猟師ですから



私の心情的には



ムカつくどころの騒ぎじゃ~
ないっすよ!!