飼い主が特定されず



野(外)で暮らすしかない
野良猫たちは



暑さ寒さもままならない
過酷な環境下で



喰うや喰わずやの生活を送りながら
一生懸命生きています。



そんな野良猫たちに



石を投げたり水をかけたりする
クソなジジイや



「あっち行け!」と追い払う
クソなババアは



世の中にたくさんいて



そ~ゆ~クソたちと
私たち動物愛護ボランティアは



日夜
戦っているわけですが



私に言わせれば
この手のクソたちは



私と同じ
下層界にいるだけ



まだマシなんですよ!!
※※コイツら~は心も貧しいしね



一番のクソは



「動物のために」
・・・とか美辞麗句を言いながら



実のところ



動物のことなど1㎜も考えず
儲けることしか考えてない



一見
優しそ~な



上層界にいる獣医たちです。



私がいつも言ってる



スペイクリニックの
スキマ産業獣医は



間違いなく
ご立派なクソ獣医ですが



今日のところは



スペイクリニックの
スキマ産業獣医のことは



横に置いといて



看板たてて開業している
獣医にも



私はたいがい
うんざりさせられとるよ~



・・・とゆ~話です。



うちには日本全国から
終生飼養目的で猫が来るでしょ



その中には



もちろん
負傷猫も多く含まれており



よくもまぁ
この程度の治療で



治療費を請求できたな?
・・・って思う



クソな獣医は
いっぱいいますよ!



今日は
そっちの話をしますね



。。。。。。。。。。。。。



昨日1月11日



まったく意味が分からん



外科的処置(手術)を受けた
負傷猫が来ました。



依頼者の言うことには
その子のケガは



「虐待を受けたかも」
・・・だそう



そして



「動物病院で
仮の縫合をしています」



その際
獣医からは



「もしかしたら
縫合部位がまた開くかも」



・・・と
言われたとこのこと



見える範囲で見てみると
※猫が緊張しているから
あまり見れない



左の横っ腹から
右の横っ腹まで



ぐるり縫ってあるので



こんな広範囲を



人間が切りつけることは
不可能じゃ!



針の先が当たっただけで



気づいて
飛んで逃げるのが猫



もちろん



詳しく
傷を見てみないと



偉そうなことは言えんけど



私の経験ではおそらく



車のエンジンるルームに
入り込んでしまい



ファンベルトでシュ!
・・・っと



一気に広範囲が切れたのだ
・・・と思います。



こ~ゆ~子を
今まで何匹も見てますし



実際に私は
こんな負傷具合の猫を



エンジンルームから
引っ張り出したことが



何回かあります。





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もしかしたら
縫合部位がまた開くかも



・・・って



すでに
もう開いとるし!!



薄気味悪い
腐敗臭もするし・・・



そもそも



仮の縫合とか
聞いたこともないし・・・



いずれにしても
仮の縫合だろうがなんだろうが



麻酔をかけたんなら
去勢手術ぐらいやれよ!



不親切にもほどがある!



この時点で私は気に入らん!
・・・と思いましたが



今さら私が吠えたって
未去勢には変わりないし



去勢術のときの麻酔時に



縫合部位も
詳しく見てみよう!



・・・となりました。






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え??



術後
何ヶ月も経過しているのなら



まだわかるけど



数日前に
縫ったばかりなのに



すでに縫ったところに
毛が入っとる???






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もしかして
剃毛もせずに縫った???



そんなことある???



そんな獣医おる???
クソ過ぎやせんか???





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縫合部位を避ける形で



右横腹の
開いているところあたりも



恐る恐る剃毛しました。





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間近で見ると
完全に



毛も一緒に
縫い込まれています。



毛も一緒に縫ったんじゃ
くっつくわけがないじゃん!



皮膚細胞と皮膚細胞の間に
毛が入ってて



ど~やったら細胞が
くっつくんよ!!



くっつかんじゃろ!!



そんなことも
考えられん獣医が



この世におるんじゃ!!



。。。。。。。。。。。。。



縫合部位を避ける形で



左横腹の
開いているところあたりを



少し剃毛しました。



『こんな剃り方じゃ
再手術はできんですよね?』



私は恐る恐る
先生に聞きました。



「できませんよ!」



ですよね・・・





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剃毛しながら



この子の
縫合部位を見ていたら



怖すぎて怖すぎて
歯が浮いてきて



自分の
横っ腹が痛くなってきて



屁タレの私には



これ以上は
無理だと離脱しました・・・



入り込んだ毛が
肉にくっついて



うちの先生は
毛を取るのに苦労していました。



本当は
私がすべきことなのに



すみません・・・






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青い部分は
青い薬のせいです。



腐敗臭がしていたので
感染症になったら困ると思い



この子がうちに来てすぐ
私が



開いていた穴から
大量に入れたのです。





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一応
再縫合手術は終わりました。



細胞と細胞を
くっつかせるために



余計に皮膚を
切り捨てるハメになったので



それこそ



また開く可能性が
大いにありますが



もう・・・
再縫合するしか手がないし



私の責任において
再縫合の決断をしたのです。



あとは
ひたすら祈る・・・



凡夫ができることは
これに尽きます・・・



ひたすら祈る・・・






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毛を剃らないで
縫う獣医がいることを



私は初めて知りました。



この子のケガは
虐待でもなんでもなく



冬場によく起きる
エンジンルーム内での負傷



・・・だと思いますが



私に言わせれば



これは



毛も剃らないで
手術した獣医による



虐待事件じゃ!!



。。。。。。。。。。。。。




何年か前の
車のCMでありましたよね



寒さをしのぐために



車のエンジンルームに
入ってしまった猫が



不幸な目に遭わないように



車に乗る前に
ボンネットを叩こうよ!
・・・という



《猫バンバン》



ボンネットを叩いて



エンジンルームに入り込んだ
猫が逃げるのを待つ



車を運転する人々が



それぐらいの時間のゆとりを
持ってくれることを



私は切に願います。



それにしても
このクソ獣医



私しゃ~まだ許せんよ!



そして
私の横っ腹はまだ痛い



気がします・・・