NPO犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ : 広島本部・11月22日

11月19日

鹿児島県志布志市でTNR一斉中
コールセンターに

広島在住の
うちの会員さんから

現実では
ありえないような内容の

電話がかかり

その電話は
即座に私に転送され

相談内容的に

《それができるのは私しかいない》
・・・と思いました。

・・・が
・・・いかんせん

私は鹿児島におる・・・

その日の夜遅く
鹿児島から広島に戻った私は

すぐに相談者に連絡を取って
現場に向かいました。

夜も更けまくった時間帯
現場は広島の北部

かなり冷え込んでいました。

相談者の言う通りの現実が
そこにありました。

。。。。。。。。。。。。。

現実を確認した私は
夜が明けるのを待って

警察と動物愛護センターに
電話をしました。

センターは
私からの要請ですから

現場に
来ないわけがありません(笑)

・・・が警察は
相手が猫・・・となると

なかなか動かず

現場に来てもらうだけで
1時間半以上かかりました。

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私の車の後ろは
センターの車

その後ろにパトカー2台

詳しい内容は
ここでは書けませんが

私が知る7日前に発覚していた
《猫虐待事件》です。

近隣住民も
次から次に集まって

近隣住民から
過去の出来事を聞かされた私は

吐きそうになりました。

私に言わせれば
住民の言葉だけでも

じゅうぶんなほどの
《猫虐待事件》

センターもやる気・・・
警察官もやる気・・・

・・・だけど

クソみたいな法律が
私たちの前に立ちはだかります。

とにかく
日本の法律はクソ！

動物にとってクソ！

すなわち

動物を愛する
善男善女にとってクソ！！

。。。。。。。。。。。。。

5時間以上

あ～でもない
こ～でもない

・・・と
粘り強く知恵を出し続け

ようやく
ご遺体が姿を現しました。

まずは
《相棒T》と相談者が

なにをどう言うたところで
この子は生き返りません。

どうか安らかに・・・

私には
これ以上の言葉が

見つかりませんでした。

私は・・・

行き場のない子を受け入れる
終生飼養活動がやりたい

望まれない命を増やさない為に
TNR活動もやりたい

・・・けど
一番やりたいのは

不幸な死を遂げた子の
復讐かな・・・

そう思う
長い長い1日でした。

。。。。。。。。。。。。。

疥癬猫

うちに来る前に
速やかに

ブラベクトで
ヒゼンダニを殺してもらい

掻きむしったところに
青い薬を塗ってもらっていた

あずき君です。

栄養状態が悪い子が
疥癬になります。

・・・だから
鼻水も出るし下痢にもなります。

ブラベクトを滴下して

消化吸収の良い
ロイカナフードを食べれば

疥癬なんてクソ食らえ♪

私の腕です！

免疫力が弱いババアのくせに
調子に乗って

こないだ栃木に来た
疥癬タヌキに

強食とかしたせいで

疥癬の接触アレルギーになり
全身痒い痒いっす(笑)
※だいぶ治ったけどね

やっぱり私も
ロイカナ食べるしかないかな(笑)

。。。。。。。。。。。。。

下半身不随の負傷猫

私の留守中に
呉のセンターから来たなだ君

タマ袋が裂けて
タマが出ているくらいの

ひどい事故に遭っていました。

もうね猫を車でハネて
そのまま逃げるってどう？？

猫をハネようが
人間をハネようが

救護するのが
人として当然のことじゃろ

動物をハネて逃げたヤツ
法律で罰しましょうや！

衰弱猫として

呉のセンターから来た
とし君です。

変な耳カットですが
去勢されているので

誰かに
TNRしてもらったのにね・・・

衰弱の理由は
もはやわかりませんが

うちに来て1週間
まだ自分で食べれない状態です。

広島市のセンターから来た
負傷子猫のパスちゃんです。

後ろ足が脱臼しているから
事故かと思いましたが

じゃあ・・・この穴は？

やはり
原因はわかりません。

衰弱して
まったく立ち上がれないアルパ君

。。。。。。。。。。。。。

私は・・・
虐待死した子を見たとき

美味しいものを

お腹いっぱい
食べてもらいたかったな

・・・と思いました。

食べたいのに
食べれないで死ぬってね・・・

・・・だから

昨日の今日で
衰弱した猫を見ると

あの子とカブってしまい

なんか・・・
つらいけども・・・

余計に《やる気は出ます》