お年寄りの私が
各地を
移動しなくて済むように考え出した
新・九州TNR一斉
今回の会場は佐賀県小城市
いつも通り
佐賀県小城市役所が貸してくれました。
※※佐賀でやるときは
3年前からずっとここです。
ここに
各地(熊本・宮崎・福岡)の
ボランティアたちが
猫を《たくさん》連れて来ます。
初日8月27日(火)は
宮崎県延岡市の猫たちの日
平野裕子御一行が
宮崎県延岡市を
夜中3時に出発してやって来ました。
大変だね〜と思うけど
私たちはそれを
ず〜〜〜〜っとやってたんだから
これからは
お願いしますねって感じっす♪♪
台風10号の動きが遅く
ど〜なるかまったく読めない中
なるべく早く
延岡に帰さなきゃ
・・・の一心で
私だけでなく《親友K》も
《珍しく》《珍しく》《珍しく》
真面目に働きました♪
・・・なので
ほとんど写真を撮ってません(笑)
そして
九州TNR一斉2日目の8月28日は
佐賀の猫たちと
福岡県直方市の猫たちの日
・・・でしたが
台風10号の動きを考えて
急きょ
8月29日予定の熊本猫たちも
前倒しして
手術をすることがベストだと判断し
熊本市から安達母娘に
1日早く猫を連れて来てもらい
他県から来る予定の子たち全員の
手術を
8月28日に終わらせ
延岡のボランティアも
直方のボランティアも
熊本のボランティアも
無事に帰宅でき
めでたし
めでたし♪
私は
【台風の気持ちがわかる】ので
この日までは
《完璧な台風対策》の予定だった
・・・のですよね(笑)
オス猫のケンカ傷
まぁこれぐらい朝飯前
治ったよ〜なものです♪
これはケンカ傷ではなく
なんと!なんと!
ノミ取り首輪のせい!
首輪だから
もちろん首をぐるり一周
ノミ取り首輪ってのは
殺虫剤を
首に巻いてるわけだから
不快で不快で
外したかったのでしょう
代わりに私が
切り裂いてやりました!!
私・・・
ノミ取り首輪が大嫌いなので
これで治ると思います。
。。。。。。。。。。。。。。。
ギリギリ出産
こちらは
手術前夜に生まれた子たち
手術直前に生まれた
赤ちゃん猫
手術を受け戻って来た
お母さんと・・・
こちらも
手術寸前に出産
まだ未処理だったので
へその緒はこちらで切りました。
さっきまで
赤ちゃん猫が入っていた子宮です。
太い血管・・・
妊娠中は
お母さんが摂った栄養は
すべて胎児にいっちゃいます。
自分ひとりが
食べるのがやっとの野良猫に
妊娠ってのが
どれだけ負担かわかるじゃろ?
この子は
血腫があるのに妊娠
こんな体でもまだ
妊娠しなきゃならないなんて
人間界じゃありえんよ!
人間だったら
お腹が痛くて婦人科に行けば
すぐ検査してもらえて
そして
すぐ手術ですよ!!
もう・・・
子どもを産ませるのは
やめましょう!
。。。。。。。。。。。。。。。
そんなこんなで
台風10号の完璧な対策として
8月27日28日29日30日の
4日間みっちり手術の予定を
前倒ししまくって
27日28日の2日間で
ほぼほぼ終わらせたので
29日のお昼には
すべてが終わるメドが立ち
・・・ってことは
1日早く帰れるじゃん!
やった〜〜♪
・・・と喜んだ私に
台風10号が襲いかかりました。
「おい中谷!
お前ごときに
ワシの気持ちがわかるかボケ!
ワシは九州北部に
まだまだ居座ってみせるぞ!」
雨上がりのキレイな虹
・・・の隣の
木の枝の倒れ具合を見てください。
↓ ↓ ↓ ↓
8月28日の夕方
佐賀も
暴風域に入ってしまいました。
これで翌日
8月29日は
どんなに頑張っても
道路的に(通行止め)
広島に帰れないことが決定!
帰れんのなら
昼から
なんかすることがないかな
なにもしないで
佐賀に居たって時間がもったいないし
退屈すぎて
気が狂いそう・・・
私にとって退屈は
「死ね!」
・・・と
言われているのと同じこと
室内楽閉じ込めの
多頭崩壊現場とかあるなら
捕まえに行くよ!
・・・と言ってみたら
ありますよ・・・ってんで
急きょ行くことにしました。
ルンルン♪
。。。。。。。。。。。。。。。
そこは
いつもの感じの
《普通の》猫多頭崩壊現場でした。
猫はドアで閉ざされた階段上の
2階に居るそう・・・
残念な話ではあるけれど
やっぱり
捕獲で組むとしたら
私には阿吽の呼吸の
この男しかおらんので
今回も一緒にGOっす(笑)
2階に上がると
いきなり子猫発見
頭が傾いて
いかにも近親だね・・・
この写真にも
小さな子猫が座っています。
写真では
ニオイが出ないから
わかりにくいと思うので
私の表情から
察していただければ・・・
エアコンなくて暑いし
臭いし臭いし臭いし
なるべく
呼吸をしないようにしながら
表情を止めてはいるけど
猫がかわいそ〜過ぎて
実はプンプン!
猫がいる棚の下は
↓ ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ ↓
ウン〇っす!
あそこもここもウン〇なんだけど
部屋にはカーテンもなく
エアコンもないから
暑い毎日だったのでしよう
あそこのウン〇も
ここのウン〇も
みな全乾燥でした!!!
こんなところに
猫を閉じ込めておいて
猫が好きとは言わせない!
猫が乗っていたスチール棚
汚い・・・
普通に汚い・・・
これが餌皿・・・
ふざけまくっとる・・・
飼い主を
殴り飛ばしてやりたい・・・
そして
やっぱりウン〇
いくら
土足でいいと言われても
この中を歩くと
ウン〇を踏むじゃん!
私も人の子
ウン〇は踏みたくないじゃん!
チュウチョした瞬間の
私の顔を見て
《相棒T》がひとこと
「下を見るな!
目的は猫を捕まえることじゃ!」
いつもは多頭崩壊現場で
私が《相棒T》に言う言葉です。
・・・で腹を決めて
本気で網を持ったとき
「歩くな!
あんたの足元に赤ちゃんがおる!」
・・・と《相棒T》
えええええ!!!!!
胎盤が付いたままの
産まれたばかりの赤ちゃん・・・
マジで
踏む1秒前でした。
拾い上げると
息をしたように思いました。
私は
必死で蘇生させました。
耳を
カジられているところを見ると
間一髪
食べられずに済んだ子だと
思いました。
通常の半分の大きさだけど
※54gだったそう
瞼もできており
鼻の穴もあるので
早産ではなく
ただ単に未熟児なだけです。
3〜40分ぐらいで
33匹全員見つけ出し捕獲しました。
私たちの早技に
一緒に行っていた
甲斐さんが驚いていましたが
私たち捕獲のプロですよん♪
。。。。。。。。。。。。。。。
TNR一斉会場に連れて帰って
そのまま手術をしました。
臭く汚いへやで
安価な国産フードを
食べているから
子猫なのに皮膚炎
・・・けど
皮膚炎は治るからまだよい・・・
残念だったのは
3段BOXの下の段で
伏せていた年寄りの猫
右顎が腐って
悪臭を放っていたので
私はてっきり
歯が腐って骨までいったのだと思い
こんな状態で麻酔をかけると
死ぬかも知れないけど
このままでも
明日か明後日には死ぬ・・・
ならば
抜歯してキレイにしたら
元気になる可能性があるわけだから
その可能性に賭けよう
・・・と私が決断し
麻酔をかけました。
歯が原因だと思っていたけど
膿具合をよく見たら
歯ではないことが
すぐにわかりました。
これは・・・かなり・・・危険
どこまで
感染が進んでるんじゃろ〜か
・・・そう思いなが
私は腐った皮膚を
指で擦って洗い流しました。
洗っても洗っても
ものすごい悪臭を放ち続け
皮下組織も
一向にキレイにならないので
治る可能性は
かなり低いと確信しました。
これ以上
洗い落とせないとこまで
洗い流しましたが
この色を見てわかるように
どこまでも腐っており
生きている皮膚細胞を見ることは
ありませんでした。
手の施しようがないと痛感し
私はなんのために
あの崩壊現場に行ったんだろう
この子も助けるつもりで
行ったのに
助けることができない・・・
。。。。。。。。。。。。。。。
ガッカリしている最中に
赤ちゃん猫を産んだ母猫が
誰かわかったので
蘇生させた赤ちゃん猫を
母猫の元に連れて行ったら
すぐに食べる仕草をしたので
これは無理だな
・・・とWパンチを受けました。
多頭崩壊現場では
出産した赤ちゃんを食べることは
普通です。
現に
この現場のメス成猫10匹のうちの
3匹が
出産3〜5日以内の
子宮をしていましたが
赤ちゃん猫は
1匹しか居なかったので
あとは食べられたんだな
・・・と
ちなみに
この子の母猫の子宮も
複数匹を育てた子宮でした。
蘇生させた赤ちゃんです。
母猫に渡してしまうと
母猫に食べられてしまいます。
8月29日
私はミルクを持っていないので
佐賀のボランティアさんに
授乳をお願いし
今日8月30日
広島に連れて帰ろうとしたけど
今日も終日
通行止めが解除されず
佐賀で
足止めを食らったままだったので
このまま
佐賀のボランティアさんに
ミルクボランティアに
なってもらうことにしました。
。。。。。。。。。。。。。。。
最初の2日間
必死で働いて
早く帰れると喜んだ私は
今日も今日とて帰れもせず
かと言って
猫多頭崩壊現場を
2ヶ所もやる自信もなく
今日は朝からおとなしく
過ごしました。
明日は一般道を通ってでも
帰らなければ
9月1日は
岡山瀬戸内TNR一斉だから
意地でも帰ります。
そして
ヒマ潰しに行った
猫多頭崩壊現場の子たちは全員
明日8月31日
広島に連れて帰ります。
確かに私は
佐賀にはTNR一斉をしに
行ったわけですが
・・・だからと言って
この子たちを
あのウン〇屋敷に戻せま??
そんな鬼みたいなマネは
犬猫みなしご救援隊の
モラルに反するじゃろ??
各地を
移動しなくて済むように考え出した
新・九州TNR一斉
今回の会場は佐賀県小城市
いつも通り
佐賀県小城市役所が貸してくれました。
※※佐賀でやるときは
3年前からずっとここです。
ここに
各地(熊本・宮崎・福岡)の
ボランティアたちが
猫を《たくさん》連れて来ます。
初日8月27日(火)は
宮崎県延岡市の猫たちの日
平野裕子御一行が
宮崎県延岡市を
夜中3時に出発してやって来ました。
大変だね〜と思うけど
私たちはそれを
ず〜〜〜〜っとやってたんだから
これからは
お願いしますねって感じっす♪♪
台風10号の動きが遅く
ど〜なるかまったく読めない中
なるべく早く
延岡に帰さなきゃ
・・・の一心で
私だけでなく《親友K》も
《珍しく》《珍しく》《珍しく》
真面目に働きました♪
・・・なので
ほとんど写真を撮ってません(笑)
そして
九州TNR一斉2日目の8月28日は
佐賀の猫たちと
福岡県直方市の猫たちの日
・・・でしたが
台風10号の動きを考えて
急きょ
8月29日予定の熊本猫たちも
前倒しして
手術をすることがベストだと判断し
熊本市から安達母娘に
1日早く猫を連れて来てもらい
他県から来る予定の子たち全員の
手術を
8月28日に終わらせ
延岡のボランティアも
直方のボランティアも
熊本のボランティアも
無事に帰宅でき
めでたし
めでたし♪
私は
【台風の気持ちがわかる】ので
この日までは
《完璧な台風対策》の予定だった
・・・のですよね(笑)
オス猫のケンカ傷
まぁこれぐらい朝飯前
治ったよ〜なものです♪
これはケンカ傷ではなく
なんと!なんと!
ノミ取り首輪のせい!
首輪だから
もちろん首をぐるり一周
ノミ取り首輪ってのは
殺虫剤を
首に巻いてるわけだから
不快で不快で
外したかったのでしょう
代わりに私が
切り裂いてやりました!!
私・・・
ノミ取り首輪が大嫌いなので
これで治ると思います。
。。。。。。。。。。。。。。。
ギリギリ出産
こちらは
手術前夜に生まれた子たち
手術直前に生まれた
赤ちゃん猫
手術を受け戻って来た
お母さんと・・・
こちらも
手術寸前に出産
まだ未処理だったので
へその緒はこちらで切りました。
さっきまで
赤ちゃん猫が入っていた子宮です。
太い血管・・・
妊娠中は
お母さんが摂った栄養は
すべて胎児にいっちゃいます。
自分ひとりが
食べるのがやっとの野良猫に
妊娠ってのが
どれだけ負担かわかるじゃろ?
この子は
血腫があるのに妊娠
こんな体でもまだ
妊娠しなきゃならないなんて
人間界じゃありえんよ!
人間だったら
お腹が痛くて婦人科に行けば
すぐ検査してもらえて
そして
すぐ手術ですよ!!
もう・・・
子どもを産ませるのは
やめましょう!
。。。。。。。。。。。。。。。
そんなこんなで
台風10号の完璧な対策として
8月27日28日29日30日の
4日間みっちり手術の予定を
前倒ししまくって
27日28日の2日間で
ほぼほぼ終わらせたので
29日のお昼には
すべてが終わるメドが立ち
・・・ってことは
1日早く帰れるじゃん!
やった〜〜♪
・・・と喜んだ私に
台風10号が襲いかかりました。
「おい中谷!
お前ごときに
ワシの気持ちがわかるかボケ!
ワシは九州北部に
まだまだ居座ってみせるぞ!」
雨上がりのキレイな虹
・・・の隣の
木の枝の倒れ具合を見てください。
↓ ↓ ↓ ↓
8月28日の夕方
佐賀も
暴風域に入ってしまいました。
これで翌日
8月29日は
どんなに頑張っても
道路的に(通行止め)
広島に帰れないことが決定!
帰れんのなら
昼から
なんかすることがないかな
なにもしないで
佐賀に居たって時間がもったいないし
退屈すぎて
気が狂いそう・・・
私にとって退屈は
「死ね!」
・・・と
言われているのと同じこと
室内楽閉じ込めの
多頭崩壊現場とかあるなら
捕まえに行くよ!
・・・と言ってみたら
ありますよ・・・ってんで
急きょ行くことにしました。
ルンルン♪
。。。。。。。。。。。。。。。
そこは
いつもの感じの
《普通の》猫多頭崩壊現場でした。
猫はドアで閉ざされた階段上の
2階に居るそう・・・
残念な話ではあるけれど
やっぱり
捕獲で組むとしたら
私には阿吽の呼吸の
この男しかおらんので
今回も一緒にGOっす(笑)
2階に上がると
いきなり子猫発見
頭が傾いて
いかにも近親だね・・・
この写真にも
小さな子猫が座っています。
写真では
ニオイが出ないから
わかりにくいと思うので
私の表情から
察していただければ・・・
エアコンなくて暑いし
臭いし臭いし臭いし
なるべく
呼吸をしないようにしながら
表情を止めてはいるけど
猫がかわいそ〜過ぎて
実はプンプン!
猫がいる棚の下は
↓ ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ ↓
ウン〇っす!
あそこもここもウン〇なんだけど
部屋にはカーテンもなく
エアコンもないから
暑い毎日だったのでしよう
あそこのウン〇も
ここのウン〇も
みな全乾燥でした!!!
こんなところに
猫を閉じ込めておいて
猫が好きとは言わせない!
猫が乗っていたスチール棚
汚い・・・
普通に汚い・・・
これが餌皿・・・
ふざけまくっとる・・・
飼い主を
殴り飛ばしてやりたい・・・
そして
やっぱりウン〇
いくら
土足でいいと言われても
この中を歩くと
ウン〇を踏むじゃん!
私も人の子
ウン〇は踏みたくないじゃん!
チュウチョした瞬間の
私の顔を見て
《相棒T》がひとこと
「下を見るな!
目的は猫を捕まえることじゃ!」
いつもは多頭崩壊現場で
私が《相棒T》に言う言葉です。
・・・で腹を決めて
本気で網を持ったとき
「歩くな!
あんたの足元に赤ちゃんがおる!」
・・・と《相棒T》
えええええ!!!!!
胎盤が付いたままの
産まれたばかりの赤ちゃん・・・
マジで
踏む1秒前でした。
拾い上げると
息をしたように思いました。
私は
必死で蘇生させました。
耳を
カジられているところを見ると
間一髪
食べられずに済んだ子だと
思いました。
通常の半分の大きさだけど
※54gだったそう
瞼もできており
鼻の穴もあるので
早産ではなく
ただ単に未熟児なだけです。
3〜40分ぐらいで
33匹全員見つけ出し捕獲しました。
私たちの早技に
一緒に行っていた
甲斐さんが驚いていましたが
私たち捕獲のプロですよん♪
。。。。。。。。。。。。。。。
TNR一斉会場に連れて帰って
そのまま手術をしました。
臭く汚いへやで
安価な国産フードを
食べているから
子猫なのに皮膚炎
・・・けど
皮膚炎は治るからまだよい・・・
残念だったのは
3段BOXの下の段で
伏せていた年寄りの猫
右顎が腐って
悪臭を放っていたので
私はてっきり
歯が腐って骨までいったのだと思い
こんな状態で麻酔をかけると
死ぬかも知れないけど
このままでも
明日か明後日には死ぬ・・・
ならば
抜歯してキレイにしたら
元気になる可能性があるわけだから
その可能性に賭けよう
・・・と私が決断し
麻酔をかけました。
歯が原因だと思っていたけど
膿具合をよく見たら
歯ではないことが
すぐにわかりました。
これは・・・かなり・・・危険
どこまで
感染が進んでるんじゃろ〜か
・・・そう思いなが
私は腐った皮膚を
指で擦って洗い流しました。
洗っても洗っても
ものすごい悪臭を放ち続け
皮下組織も
一向にキレイにならないので
治る可能性は
かなり低いと確信しました。
これ以上
洗い落とせないとこまで
洗い流しましたが
この色を見てわかるように
どこまでも腐っており
生きている皮膚細胞を見ることは
ありませんでした。
手の施しようがないと痛感し
私はなんのために
あの崩壊現場に行ったんだろう
この子も助けるつもりで
行ったのに
助けることができない・・・
。。。。。。。。。。。。。。。
ガッカリしている最中に
赤ちゃん猫を産んだ母猫が
誰かわかったので
蘇生させた赤ちゃん猫を
母猫の元に連れて行ったら
すぐに食べる仕草をしたので
これは無理だな
・・・とWパンチを受けました。
多頭崩壊現場では
出産した赤ちゃんを食べることは
普通です。
現に
この現場のメス成猫10匹のうちの
3匹が
出産3〜5日以内の
子宮をしていましたが
赤ちゃん猫は
1匹しか居なかったので
あとは食べられたんだな
・・・と
ちなみに
この子の母猫の子宮も
複数匹を育てた子宮でした。
蘇生させた赤ちゃんです。
母猫に渡してしまうと
母猫に食べられてしまいます。
8月29日
私はミルクを持っていないので
佐賀のボランティアさんに
授乳をお願いし
今日8月30日
広島に連れて帰ろうとしたけど
今日も終日
通行止めが解除されず
佐賀で
足止めを食らったままだったので
このまま
佐賀のボランティアさんに
ミルクボランティアに
なってもらうことにしました。
。。。。。。。。。。。。。。。
最初の2日間
必死で働いて
早く帰れると喜んだ私は
今日も今日とて帰れもせず
かと言って
猫多頭崩壊現場を
2ヶ所もやる自信もなく
今日は朝からおとなしく
過ごしました。
明日は一般道を通ってでも
帰らなければ
9月1日は
岡山瀬戸内TNR一斉だから
意地でも帰ります。
そして
ヒマ潰しに行った
猫多頭崩壊現場の子たちは全員
明日8月31日
広島に連れて帰ります。
確かに私は
佐賀にはTNR一斉をしに
行ったわけですが
・・・だからと言って
この子たちを
あのウン〇屋敷に戻せま??
そんな鬼みたいなマネは
犬猫みなしご救援隊の
モラルに反するじゃろ??
確か、台風の中で活動されているはずだと思い、無事を祈っていました。
その多頭崩壊現場、凄いのと悲惨なのと絶句です。
猫たちが可哀想過ぎて。
写真だから、匂いは分からないというけど、見ただけで、臭ってきました。
無事に帰って来てください!!!!!