私たちの母国・日本
大多数の国民が
他国と比べたら日本は
《自由で発展的な国だ》
・・・と思い込んでいます。
・・・だけど
その日本って国は
スズメにしても
ツバメにしても
ドバトにしても
カラスにしても
私たちの身近にいる鳥の
赤ちゃん鳥たちが
巣から落ちていても
世間知らずの幼鳥たちが
事故に遭って負傷していても
【助けてはいけない国】
・・・なんですよ!
困っている鳥を見ても
【助けてはいけない国】
・・・ってどう??
「そのままにしなさい」
「見て見ぬふりをしなさい」
・・・って
私に言わせれば日本は
どこの国より
《劣った考えの貧しい国》
・・・だと思いますよ!!
まぁそれでも
町や市や県や国の機関で働く
偉い人たちが
私たち凡夫の代わりに
助けてくれるのなら
文句は言いませんがね!
。。。。。。。。。。。。。
例えば・・・栃木県
栃木県が
救護の対象とする鳥は
オオタカ・トビ・ノスリ・ヒガラ
オオルリ・コハクチョウ・アオバズク
・・・などで
栃木県が
救護の対象としない鳥は
ハシブトガラス・ハシボソガラス
カルガモ・ムクドリ・ゴイサギ
カワウ・ドバト
・・・だそう
これが
広島県ともなると
どんな鳥であっても
野鳥は
救護しませんよ~ッ!
そのまま
静かに見守りましょ~ッ!
・・・だとさ
困った鳥がいたら
できる限り助けて
元気になったら
放鳥すればいい・・・
そう思いませんか?
保護して最善を尽くす。
それが《人》のすること
私はそう思います。
。。。。。。。。。。。。。
巣から落ちたヒナを
助けてほしい
・・・と頼まれました。

赤ちゃん鳥ですから
親鳥と同じように私は
15分~20分おきに
人工餌を与えました。
「巣から落ちるには
必ずその理由があるから
落鳥は育たない」
・・・と言いますが
そんなことは
合点承知の助でやんす!
・・・し
全部が全部
育たないわけではなく
立派に育って
飛び立つ落鳥もおる
・・・し
・・・ただ
・・・ただ私は
目の前で息をしている
生き物を
そのままにしておけないだけ
・・・でありんす。
大多数の国民が
他国と比べたら日本は
《自由で発展的な国だ》
・・・と思い込んでいます。
・・・だけど
その日本って国は
スズメにしても
ツバメにしても
ドバトにしても
カラスにしても
私たちの身近にいる鳥の
赤ちゃん鳥たちが
巣から落ちていても
世間知らずの幼鳥たちが
事故に遭って負傷していても
【助けてはいけない国】
・・・なんですよ!
困っている鳥を見ても
【助けてはいけない国】
・・・ってどう??
「そのままにしなさい」
「見て見ぬふりをしなさい」
・・・って
私に言わせれば日本は
どこの国より
《劣った考えの貧しい国》
・・・だと思いますよ!!
まぁそれでも
町や市や県や国の機関で働く
偉い人たちが
私たち凡夫の代わりに
助けてくれるのなら
文句は言いませんがね!
。。。。。。。。。。。。。
例えば・・・栃木県
栃木県が
救護の対象とする鳥は
オオタカ・トビ・ノスリ・ヒガラ
オオルリ・コハクチョウ・アオバズク
・・・などで
栃木県が
救護の対象としない鳥は
ハシブトガラス・ハシボソガラス
カルガモ・ムクドリ・ゴイサギ
カワウ・ドバト
・・・だそう
これが
広島県ともなると
どんな鳥であっても
野鳥は
救護しませんよ~ッ!
そのまま
静かに見守りましょ~ッ!
・・・だとさ
困った鳥がいたら
できる限り助けて
元気になったら
放鳥すればいい・・・
そう思いませんか?
保護して最善を尽くす。
それが《人》のすること
私はそう思います。
。。。。。。。。。。。。。
巣から落ちたヒナを
助けてほしい
・・・と頼まれました。

赤ちゃん鳥ですから
親鳥と同じように私は
15分~20分おきに
人工餌を与えました。
「巣から落ちるには
必ずその理由があるから
落鳥は育たない」
・・・と言いますが
そんなことは
合点承知の助でやんす!
・・・し
全部が全部
育たないわけではなく
立派に育って
飛び立つ落鳥もおる
・・・し
・・・ただ
・・・ただ私は
目の前で息をしている
生き物を
そのままにしておけないだけ
・・・でありんす。

私が育児を
請け負ったときから
この赤ちゃん鳥には
肛門がありませんでした。
鎖肛・・・
うちのあおちゃんと同じ?
あおちゃんは
猫だから
人工肛門手術ができた・・・
こんな小さな小鳥じゃ
無理・・・
くちばし(入口)があって
肛門(出口)がない
・・・と
知っていながら
私が差し出す人工餌を
鳴いてねだる
赤ちゃん鳥が愛おしくて
愛おしくて・・・
私は
自分の気持ちが済むように
解釈しました。

きっと・・・
目と同じように
もうちょっとしたら
肛門ができる・・・
15分~20分おきに
人工餌を与えました。
3日目の夕方
お腹がパンパンになった
赤ちゃん鳥は
亡くなってしまいました。

食べても出ないままの
赤ちゃん鳥
私は本当は
最初から
気づいていたのに
気づかないふりをして
肛門ができるのを待った・・・
赤ちゃん鳥を
私が殺したのは
間違いありません。
もちろん
いろんな考え方があるでしょう
鎖肛だから
食べさせるべきでなかった
・・・ただ
私の中では
その考えには大きくない・・・
きっと・・・
これからも・・・
。。。。。。。。。。。。。
そろそろ
飛べるようになった
負傷ドバトたち

負傷鳩が増えちゃって
ひと部屋を
鳩の部屋にしました。
新しく負傷鳩が来ると
鳩も強い弱いで
もめごとは起きますが
それは一時のこと
犬のように
集団で襲わないから
ケガをするほどのことには
ならんしね
。。。。。。。。。。。。。
来たときの鳩たち
↓ ↓ ↓ ↓

ケガをするのは
やっぱり
幼鳥ばかり・・・
人間も一緒ですよ
人間の子どもだって
おとなになるまでは
危険がいっぱい
・・・ただ
小児科の専門病院があるだけ
人間は
恵まれてますよね・・・


どの子も
完全に負傷していました。
それを治療して
お世話して
少しづつ回復させて
ケージから出して
飛ぶ練習をするまで
軽く
2~3ヶ月は要します。
鳩の餌も
どこで作られたか
わからないような
市販のものではなく
体にいい素材を
オリジナルに混ぜ合わせたもの
・・・を与えているので
費用もかかります。
手間も
スペースも費用もかかる
偉い人たちから
オトガメを受けるような
エモーショナルな
単純な活動ではないので
そこんとこ4649~ッ!

犬猫みなしご救援隊は
犬と猫専門の
保護育成団体です。
・・・が
私は
うちの者たちに言います。
負傷している鳥ぐらいは
人として
みんなで知恵を出し合って
助けましょうや!

胸筋とかの筋肉が
発達して
大空を飛べるようになったら
この子たちが居た場所まで
連れて行って放鳥して
私たちの任務は
ようやく終わります。
。。。。。。。。。。。。。
「2日も同じ場所で動かない
サギを助けてほしい」
・・・と依頼されました。
。。。。。。。。。。。。。
サギですよ!
サギ・・・
※私は詐欺師(笑)
もちろん
サギは
よく見かける鳥ですが
さすがに
子どものころも含め
私の歴史上
一度も
サギ保護の経験がない・・・
弱ったサギを
元気にするってね・・・
ど~やって???
私は
依頼者のオバチャンから
しつこいぐらい
いろいろと聞き取りをして
『連れて来てくれるなら
やってみましょう』
・・・と答えました。
その時点で私は
「捕まりませんでした」
・・・となると思っていました。
ところがどっこい!
オバチャンが
サギを
バスタオルに巻いて
連れて来てしまいました。

勝手な妄想で
シラサギだと思っていたら
それよりデカい
アオサギじゃん!!
やっぱり成鳥ではなく
若鳥じゃね・・・

足を見てください。
足先が曲がっとるじゃろ
状態が悪い証拠です。
そもそも
サギ取り名人でもない
ふつ~のオバチャンに
捕まる時点で
相当・・・弱っとる・・・
『連れて来るなら
引き取りましょう』
・・・と言ってみたものの
私にはなんの根拠も
先の展望もないので
はて・・・
元気にすることができるかな
。。。。。。。。。。。。。
普段は
ネット情報を
まったく信じない私ですが
さすがに
アオサギの生態を
ネットで調べました(笑)
だいたいの
棲み処がわかって
食べ物がわかって
ヨシ!!
。。。。。。。。。。。。。
アオサギ
少し元気になりました。
。。。。。。。。。。。。。
元気になったので
ちょっと肩の荷が下り
お~~~
これがアオサギか!
カッコイイね♪
・・・とか言いながら
私は
写真をバシバシ撮りました。



足・・・長ッ!!

元気になった足を
見てください♪
ちゃんと指も開いて
しっかり立ってます。
・・・ではなぜ
路上に倒れていたか・・・
道路のアスファルトの上に
いたぐらいだから
交通事故に遭ったのは
間違いない・・・
体力が回復したので
ここでようやく
負傷箇所を探すことにしました。
※※保護当初は
体力回復だけに専念

幼鳥とは言え
大きいねぇ・・・
羽を広げて
くまなくチェックしました。

右の羽
私に言わせれば肩の部分に
大きく深い傷がありました。
ここか・・・
。。。。。。。。。。。。。
餌は
最初から川魚と決めました。
しかも
売ってる川魚
生きてる魚だと
私はサッサと
川に
逃がしに行ってしまうだろうし
こ~言った鳥は
活魚でなくても食べる
・・・と思っていたので
。。。。。。。。。。。。。
栃木県では那珂川の
アユのヤナ漁も盛んで
そのときに
アユに混ざって
ヤナに雑魚が掛かるのだそう
・・・だけど
雑魚は捨てる・・・のだそう
これも
ついこないだ
アオサギを保護して
川魚を求めて
初めて知ったことです。
人間って
どこまで
命を粗末にすれば
気が済むんじゃろうか・・・
そのくせ
アユを食べるから
・・・って理由で
カワウを
害鳥指定にしとる!
カワウは
アユも食べるかも知れんが
それ以外の雑魚も
ちゃんと食べとる!
雑魚だからって言って
ムダに捕まえて
捨てたりせんよ!!
このカワウの話を
言い出したらキリがないんじゃが
私は
カワウを使ったアユ漁
《鵜飼い》には断固反対です。
鵜飼いは
日本の伝統文化かも知れんが
今の時代にゃ~そぐわん!
カワウにアユを取らせて
吐き出させて
また取りに行かせて
なにがオモロイ???
それを見て
「夏の風物詩だねぇ~!」
・・・と喜ぶ
ジジイ・ババアの正体?
生態?が
私にゃ~わからん!
下品きわまりないと思う!!

名前は忘れましたが
川魚です。
これを水に落とすと

うまいこと捕まえて食べます。
丸飲みです。
1回に3~5匹食べます。

衰弱&負傷していた
アオサギは
こ~して
こんなに狭いバケツの中で
いい子していましたが
※水は1日2回交換
その時は抱っこします。
また
少し元気になったのか
バケツから
飛び出るようになりました。

そして
持ってきた川魚を
「早う出せババア!」
・・・と取りに来ます。

歯がないから
痛くはないですが
くちばしが長いし
なんたって
動きがコッパ早いから
結構・・・怖いっす(笑)

ほら・・・
もう・・・
ありませんよ!
今度はまた
2時間後に川魚持って来るね♪
。。。。。。。。。。。。。
こんな楽しい毎日ですが
私は明日には
栃木県とは
オサラバなんですよね
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