今から書くことは
専門的な資料に
記載されたことではなく
実際に
私がこの目で見て
老いぼれた頭で考えたことです。
・・・が
私は
これは全国的な問題で
それこそ
今やらねば
いつやる?ぐらい
ひっぱくした問題だ!
・・・と思っております。
。。。。。。。。。。。。。
犬猫みなしご救援隊
広島本部近辺の実情として
広島市なのか広島県なのか
日本国なのか
はたまた個人なのか
わかりませんが
とにかく
山の持ち主が
【山を整備しないせい】で
★つる性植物が木に巻き付き
★地面に
日が当たらなくなり
★1本1本の木に
栄養がいき渡らなくなって
実ができなくなり
★地面には落ち葉がたまって
地表はドロドロになり
★山の保水力が落ち
どんなに雨が降っても
★雨水は
地表面から流れ落ちるばかりで
★湧き出ていた
湧き水が枯れ切っています。
こ~なると
★土砂崩れも簡単に起きます。
そして
一番の不幸は
湧き水がなくなったから
道路を渡ってまで
太田川の水を
飲みに行くしかなくなった
鹿たちが
★行儀の悪いヤツらが運転する
車にハネられ
★年間2~30匹
犠牲になっているという事実
【これ以上の不幸はありません!】
。。。。。。。。。。。。。
うちの者の通勤時か
私の活動時に
《たまたま》
うずくまっていた負傷鹿たちは
もちろん
全頭連れて帰って
きちんと治療して
元気にして
山に帰していますが
負傷具合によっては
山に帰せない子もいますし
そのまま
亡くなる子もたくさんいます。
。。。。。。。。。。。。。
山に帰せないパン君と
キミちゃん
。。。。。。。。。。。。。
1歳を過ぎたころ
事故に遭ったパン君がは
専門的な資料に
記載されたことではなく
実際に
私がこの目で見て
老いぼれた頭で考えたことです。
・・・が
私は
これは全国的な問題で
それこそ
今やらねば
いつやる?ぐらい
ひっぱくした問題だ!
・・・と思っております。
。。。。。。。。。。。。。
犬猫みなしご救援隊
広島本部近辺の実情として
広島市なのか広島県なのか
日本国なのか
はたまた個人なのか
わかりませんが
とにかく
山の持ち主が
【山を整備しないせい】で
★つる性植物が木に巻き付き
★地面に
日が当たらなくなり
★1本1本の木に
栄養がいき渡らなくなって
実ができなくなり
★地面には落ち葉がたまって
地表はドロドロになり
★山の保水力が落ち
どんなに雨が降っても
★雨水は
地表面から流れ落ちるばかりで
★湧き出ていた
湧き水が枯れ切っています。
こ~なると
★土砂崩れも簡単に起きます。
そして
一番の不幸は
湧き水がなくなったから
道路を渡ってまで
太田川の水を
飲みに行くしかなくなった
鹿たちが
★行儀の悪いヤツらが運転する
車にハネられ
★年間2~30匹
犠牲になっているという事実
【これ以上の不幸はありません!】
。。。。。。。。。。。。。
うちの者の通勤時か
私の活動時に
《たまたま》
うずくまっていた負傷鹿たちは
もちろん
全頭連れて帰って
きちんと治療して
元気にして
山に帰していますが
負傷具合によっては
山に帰せない子もいますし
そのまま
亡くなる子もたくさんいます。
。。。。。。。。。。。。。
山に帰せないパン君と
キミちゃん
。。。。。。。。。。。。。
1歳を過ぎたころ
事故に遭ったパン君がは
事故当初
後ろ足の骨が解放骨折しており
感染を防ぐために
断脚し
車いす生活になりました。
パン君専用の車いすを作って
楽しく
暮らしていましたが
いかんせん
パン君は牡鹿・・・
成長とともに
人間2人では
パン君を抱えられなくなり
かと言って
3人になると抱えにくく
邪魔なだけで
やりようがなく・・・
そして
キミちゃんですが・・・
事故に遭ったわけでもない
キミちゃんは
生まれたときから
発達障害がありました。
キミちゃんに関しては
話せば長いことになりますが
母鹿と離れた後の
キミちゃんの成長過程を
ずっと見てきた私たちが
満場一致で
《もう》保護するしかない
・・・と判断して
保護しました。
鹿に発達障害とかが
あるのか?と思うでしょうが
人間と同じ哺乳類なら
犬にだって猫にだって
タヌキにだって熊にだって
人間と同じ障がいがあっても
なんら
不思議なことではなく
むしろ私的には
当り前のことだと思っています。
。。。。。。。。。。。。。
そんなパン君とキミちゃんが
栃木拠点に
引っ越して来たのは
6月1日のこと

パン君は
田原くんと私が抱いて降ろし
そのまま
新しく用意した
パンキミハウスへGO!
キミちゃんは
「アタシは
お兄ちゃんについて行くよ」
普通に
自分で車から降りて
ひとりで歩いて
パンキミハウスに入りました。
※こ~ゆ~動きも
自然界では生きていけません。
キミちゃんは
発達に遅れがありますが
その分ピュアで
とっても素直なのです。

栃木拠点の者たちは
パンキミを大歓迎♪♪
敷き藁を運んでくれました。
パンキミハウスは
山羊エリアの一角です。

長距離移送もうまくいき
めでたしめでたし
・・・と思っていたら
思わぬ
落とし穴がありました。
なんと!!なんと!!
パン君が
隣りの獣舎にいる
ツキノワグマのカツを見て
「熊が怖い~ッ」
・・・と呼吸困難になるほど
パニック!
カツは
普通の熊ではなく
気のいい甘えん坊の
《飼い熊》です。
・・・だけど
パン君からしたら
相手は熊・・・
そりゃ~怖いじゃろうて(笑)
カツの姿が見えないように
ブルーシートを張ることにしました。
。。。。。。。。。。。。。
一方
カツは・・・と言えば

田原くんが
熊カツをヨシヨシしてます。

特に
新入りの鹿にも興味はなく

とにかく
「ヨシヨシして!!」
・・・って感じで
いつも通り余裕の甘えぶり(笑)

カツが見えなくなって
落ち着いたパン君

2~3日もすれば
カツのことも
家族じゃと思うよ~になるよ

見上げれば
こんな自然な環境です。
しかも
ここは自然なんだけど
きちんとフェンスで囲われた
犬猫みなしご救援隊所有の
敷地内だから
鹿が歩こうが
イノシシが穴を掘ろうが
猟友会のジジイが
偉そうに出てくることもなく
超・安全に
暮らせるわけです♪
。。。。。。。。。。。。。
3日目から少しずつ
ブルーシートを狭めていって

5日後には
ブルーシートを
全取りしました。

パン君
カツが
怖くなくなったみたい♪

そもそも
カツは優しいしね♪

オレ・・・
《飼い熊》じゃけぇ♪♪
。。。。。。。。。。。。。
犯人バレバレ
。。。。。。。。。。。。。
パンキミの引っ越しで
手を取られていた間

山羊&鹿へ・・・と思って
広島から2箱持って来た
いただきものの白菜・・・
どの白菜も
キレイにスパッと
先っちょが食べられとる!!

白菜の近くにはフン
このフンを見れば
ほら・・・
犯人がすぐバレる(笑)
これは山羊のフン!

今・・・うちには
山羊は
タロウ1匹だけなんです。
一番おとなしかった
タロウですが
こゆきが亡くなって
急に生意気になって(笑)
山羊って
みんなそうなんですよ・・・
強い山羊が亡くなると
弱かった山羊が強くなる(笑)
私の毎日は
ほぼほぼこんな感じで
野生動物たちと
楽しく暮らしていますが
つらく悲しいことが
ないわけでは・・・
ありません・・・
。。。。。。。。。。。。。
今年の5月27日
大ケガを負った
生後2日の子鹿が
広島本部にやって来ました。
おそらく・・・
UPAと同じように
生まれて間もなく
崖から
転がり落ちたのでしょうが
・・・ただ
UPAが落ちた崖と
崖の形状が
まったく違っていたから
大ケガ・・・
UPAが落ちた崖は
6~7mの高さがある
垂直に切り立った崖
そこから
生まれたばかりのUPAは
スコンと真下に落ち
ケガひとつせず助かった・・・
・・・けど
今回の子鹿が落ちた崖は
ココ・・・
↓ ↓ ↓ ↓

この写真の右側の
岩肌に沿って
コンクリートを流し固めたような
デコボコ崖から
左側の矢印の場所まで
転がり落ちたんだそう・・・
たいがいの生き物は
体の中で
頭が一番重いわけだから
こんな崖から
まくれて落ちると
頭部に
大ケガを負うよね・・・
。。。。。。。。。。。。。
たまたま一般の人が
夕方6時過ぎに発見し
ひと晩
自宅で保護して
翌朝
動物病院へ連れて行き・・・
そしたら
その動物病院が
私が勤務していた
動物病院だったので
すんなり話が進んで・・・
その負傷子鹿が
うちに来たのは
おそらく落下事故から
2日目のことです。

来たときの写真です。
折れた鼻の骨の部位から
カラスがつついて
大きな穴が開いた・・・
私は
このように想像しましたが
この線で
ほぼ間違いないと思います。

ドラクエのキャラクターから
ローラと名付けたら
うちの者から
「傷だらけのローラですね」
・・・と言われ
そっか・・・
そっちのイメージの方が
強いのか・・・
・・・と思いながら
引き取ってから
丸1日お世話をすると
昏睡時間と覚醒時間が
繰り返されていることが
わかったのいで
《眠れぬ森の美女》から
ローズと
改名することにしました。
なんだかんだ
私の気持ちも
ぐらついていたのだと思います。

生まれたときから
生えている下の歯は
おそろしいぐらい
グラグラで
今にも抜け落ちそうで・・・
もちろん
衰弱も激しいので
ローズは
自分でミルクを飲むチカラも
ありません・・・
おまけに
鼻腔も潰れているので
酸欠にならないよう
そして
誤嚥させないように
細心の注意を払いながら
少しずつ
《牛の初乳》を飲ませました。

栄養補給もなにも
まずは
低血糖を避けねばならんので
覚醒しているときは
ローズを立たせてから
昏睡しているときは
抱っこしたまま
1回
1~3㎖ほどのミルクを
1日
13~15回繰り返し飲ませ
その時々の
タイミングを見ながら
お尻を刺激して
排泄をうながし
適量の排泄をさせました。

自慢じゃないですが
牛の初乳を持ってる
愛護団体は
犬猫みなしご救援隊ぐらいかな
・・・と思いますし

3日目に初ウン〇
これは鹿の胎便です。
その後
胎便は2日ほど続き
ミルク便になったのは
うちに来てから6日目のことです。
自慢じゃないですが
生まれたばかりの子鹿の
排泄を
スムーズにできる
愛護団体も
犬猫みなしご救援隊ぐらいかな
・・・と思います♪♪

大ケガを負って
お母さん鹿と別れて
こんな小さな足で
頑張っとる・・・

UPAを育てて
わかったことは
子鹿は
寂しさが苦手だということ
私は
ヒマさえあれば
そばにいるようにしました。

保護した翌日には
ローズは
すでに私のことを
母鹿だと思ったみたいで
私の姿が見えないと
鳴くようになっていました。
私以外の者がそばにいても
「あなたは
お母さんじゃない!」
私を呼び続けるので
離れるときは

私が着ていた
Tシャツを掛けてみたりして
寂しさを
まぎらわしてみました。

昏睡状態も含め
脳の動きが
何日経っても
なかなかスッキリせず
私は・・・
脳内出血が
気になり始めました。
『まだ・・・
じわじわ出とるんかも』
顔面骨折をするぐらい
頭部を
強打しているわけだし
出血があったとしても
なんら
不思議はないですから・・・

保護当初から
昏睡と覚醒を
繰り返していましたが
日を追うごとに
昏睡状態が
長くなっていきました。

それでも
シリンジから
哺乳瓶へと昇格したりして
仮にこのまま
昏睡状態が続いたとしても
私はローズを
ず~~~っと
連れ歩くつもりでした。

今の動物医療では
脳内出血を
止めることもできず
止めることもできず
もちろん
私のチカラもぜんぜん及ばず
私の右の腕の中で
息を引き取りました。
ローズはある夜の
午前3時
午前3時
私の右の腕の中で
息を引き取りました。

亡くなったローズを
ローズのハウスに戻し
ローズにとって
どうすることが
ベストだったのか考えていたら
・・・らしくもなく
自分が
後ろ向きになっていることに
気づきました。
私はビ~ビ~泣くために
生まれて来てないので
私は
私がすべきことをします!!
↑ ↑
急になに?(笑)
。。。。。。。。。。。。。
生まれて来てないので
私は
私がすべきことをします!!
↑ ↑
急になに?(笑)
。。。。。。。。。。。。。
私は多くの野生動物と
一緒に暮らしてみて
野生動物が
いかにちょっとの食べ物で
生きているのかを知りました。
イノシシにしても
ツキノワグマにしても
あの体を保持するために
どんだけ食べるんか
・・・と思っていたけど
イノシシでも1日に
リンゴ6つと
サツマイモ3本と
みかん・トマト・木の実
ツキノワグマも1日に
りんご4つと
トマト・木の実・ナッツ類
ナチュラルプラスのヤギミルク
量にしたら
どんぶり2~3杯
たったこれだけの食べ物で
あの巨体を維持しているわけで
もっと言ってしまうと
山にいたら
たったこれだけの食べ物すら
手に入らないわけで・・・
そこで
冒頭の話に戻るのですが・・・
。。。。。。。。。。。。。
山の持ち主が
【山を整備しないせい】で
★つる性植物が木に巻き付き
★地面に
日が当たらなくなり
★1本1本の木に
栄養がいき渡らなくなって
木がやせ細って
実ができなくなり
★地面には落ち葉がたまって
地表はドロドロになり
★山の保水力が落ち
どんなに雨が降っても
★雨水は
地表面から流れ落ちるばかりで
★湧き出ていた
湧き水が枯れ切っています。
こ~なると
★土砂崩れも簡単に起きます。
。。。。。。。。。。。。。
広島市の広報誌
市民と市政
6月1日号の表紙をめくると
↓ ↓ ↓ ↓

犬猫みなしご救援隊も
去年の11月から
参加させていただいている
《広島市のふるさと納税》
・・・についての記事が
記載されていて
↓ ↓ ↓ ↓

ふるさと納税寄付金で
NPO法人を応援
・・・って記事が載ってて
そこを拡大すると
↓ ↓ ↓ ↓

あ!中谷さんじゃ!!
えへっ・・・
犬猫みなしご救援隊は
広島市のふるさと納税で
NPO法人を応援しよう!
・・・に
参加させていただいて
いただいた資金で
日本中の
森林の整備をする
《森林保全活動》を
始めることにいたしました♪
。。。。。。。。。。。。。
山の一部・・・
森林の一部を整備することで
木が生き返り
よく実るようになると
野生動物は
他種とは争わないわけだから
そこに
時間差でみんなが集まって
木の実を食べたり
青草を食べたり
そして
食べる場所ができると
野生動物たちは
わざわざ
人里に来たりしないし!
。。。。。。。。。。。。。
現に
栃木拠点の雑木林では
毎年毎年
大量の
どんぐりが実っていますしね
それでこないだ
《森林保全活動》の一環として
北海道芦別市の山を
見に行ったりしたんでね
・・・とまぁ
こんな具合で
自称・動物愛護家の中谷百里
今生・最後の大仕事として
野生動物のための
《森林保全活動》を
行うことを決めました。
そこで!!
人里に来ては
撃ち殺されている野生動物たちを
「なにかしら
助ける手はないかなぁ」
・・・と
思っておられる方は
ぜひ
広島市のふるさと納税を通じて
犬猫みなしご救援隊の
新たな活動
野生動物のための
《森林保全活動》に
乗っかってみてください!
ふるさと納税を使わなくても
ど~んと寄付しますよ!
・・・って方は
もちろん大歓迎です♪
https://www.furusato-tax.jp/city/product/34100/0
ふるさとチョイスに
ログインしてください。
Amazonや楽天IDからでも
ログインできるそうです。
【広島県 広島市】
・・・のページに入れたら
↓ ↓ ↓ ↓
【広島県 広島市】
・・・の下の方にある
《お礼の品不要の寄付をする》
・・・を押すと

【寄付金額を入れてください】
・・・というページになり
↓ ↓ ↓ ↓
金額を入れてから
《寄付する》を押すと

【寄付金の使い道を選択】
・・・というページになり
↓ ↓ ↓ ↓
上から3番目にある
《NPO法人の支援》を押して
《次へ進む》と

【申し込み情報の入力(1/2)】
・・・というページになり
あなたのお名前その他の
情報を入れて

支払方法を選んで
《次へ進む》と

申し込み情報の入力(2/2)
・・・に入ります。
★ここが一番大事です★
【申し込みに関する備考】
・・・のところに
《NPO法人 犬猫みなしご救援隊に
全額寄付します》
・・・と打ってください。
繰り返します!
★ここが一番大事です★
【申し込みに関する備考】
・・・のところに
《NPO法人 犬猫みなしご救援隊に
全額寄付します》
・・・と打ってください。

うちは
【NPO法人 犬猫みなしご救援隊】
・・・です。
お間違えのないよう
よろしくお願いいたします。
その次に
【お届け先・寄付金額内訳】
・・・というページになり
↓ ↓ ↓ ↓

【申し込みに関する備考】
・・・のところに
《NPO法人 犬猫みなしご救援隊
への全額寄付です》
・・・となっているか
確かめて
《申し込みを確定する》
・・・を押すと
【お申し込みと支払いの完了】
・・・になります。

どうぞ
よろしくお願いいたします。
再度申します!!
気をつける点は
【申し込みに関する備考】
・・・のところが
NPO法人 犬猫みなしご救援隊
への全額の寄付です
・・・となっているかです。
https://www.furusato-tax.jp/city/product/34100/0
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