2013年8月に
芦別市野花南町の
多頭現場の子たちの
不妊・去勢手術をした話には
《続き》があって・・・
。。。。。。。。。。。。。。。
芦別多頭の
不妊・去勢手術の後
私はいつものように
《調子に乗って》
『母猫と子猫は
広島に全員連れて帰るよ』
※栃木拠点は封鎖中
・・・と声高に言い
20〜30匹の母子猫たちを
みなしごバスに乗せました。
そこで終わっていたら
北海道と私のご縁は
なかったと思うのですが
初・北海道の活動の成功に
気をよくしたのか
調子コキの私は
《さらに調子に乗って》
民生委員さんに
『もし・・・
爺さんが(独居の飼い主)
長期に病気入院するとかで
猫たちのお世話が
できない状況になったら
これもなにかの縁じゃし
ここの子たちは全員
私が連れて帰るんで
私の携帯に
電話してください!』
な〜んて
大風呂敷を広げてしまいました。
ほんの挨拶程度の軽い気持ちで
発言したのですが
爺さん
2ヶ月後に倒れて・・・
たった2ヶ月・・・
そんなに早く倒れるかな・・・
民生委員さんも
電話口で困った様子でしたが
一番困ったのは
誰でもない・・・私ですよ・・・
『要らんことを言うた』
※余計な発言をした
・・・と反省しましたが
約束は約束!
迎えに行くしかなかろう!
・・・だけど
芦別の子たちをどこに入れるか
それが大きな問題・・・
当時は
福島での活動が終了したために
栃木拠点は封鎖していたし
広島本部は
広島市のセンターに収容され
殺処分対象となった猫全頭の
引き出しを始めており
2号館の建設を
猛ダッシュでやっていたとき
そこへ芦別の子たちを
・・・ってわけにもいかず
ここはいっちょ
封鎖中の栃木拠点を
再開するしかやりようがない!
福島活動のときの
ボランティアさんの中から
協力者を募りました。
神奈川・東京・埼玉・茨城と
栃木県南から協力者が集まり
日曜から土曜まで連日の
人材確保ができた!
ヨシ!
道は開いた!!
『芦別の子を連れて帰るぞ〜』
封鎖していた
栃木拠点を突貫改修して
芦別の子たちの生活の場
《芦別エリア》を作って
意気揚々と
再び北海道に行きました。
そしたら
またまた問題勃発!
山に入ったまま
帰って来ない子が2匹・・・
住む人間がいない
電気もないような家で
たった2匹だけで
冬を越すのは厳しいと判断し
あえて10匹残すことにして
翌春
その10匹をお迎えに行き・・・
・・・結局
1年も経たない間に
私は
3回も
北海道へ渡ったのです・・・
最終的に芦別から
乳飲み子から成猫まで
70匹あまりを引き取り
元気で手がかかりにくい
50匹ぐらいの子が
栃木拠点の《芦別エリア》で
暮らすことになりました。

《なつかしい!》
芦別の子たちを
連れて帰って4年後
2018年ごろの
犬猫みなしご救援隊
栃木拠点・芦別エリア
部屋から外に出ると
草が生えていて緑な感じ
北海道の大自然に近い環境を
私なりに考えて作りました。

芦別の子たちは
ポツンと一軒家で
意地悪な近隣住民に
邪魔されることなく
天真爛漫に育っていたから
素直で
《かわいい》を通り越した
かわいさのある子たちでした。

1匹・・・
また1匹と亡くなり
一桁台になってから
大型猫舎に移動させ
《芦別エリア》は
《たぬきエリア》となり
寂しいことに
当時の成猫は
残り1匹になりました。

《芦別市の家》
昨日5月10日の朝
芦別の子たちが暮らしていた家を
1年ぶりに見に行きました。
誰も住まなくなって
放置されて11年・・・
一瞬ほんの一瞬
私にも田原くんにも《同時に》
改修工事をした?
・・・と錯覚するほど
キレイに見えました。
もしかしたら
栃木拠点で亡くなった
芦別の子たちが
こぞって
ここに帰っとるんかも・・・
私はそう思いました。
。。。。。。。。。。。。。。。
芦別のこの子たちが
居なかったら
私はここまで
北海道に
こだわらなかったと思います。
栃木拠点で暮らしている
あまりにもかわいい
芦別の子たちを見ながら
こんな囲いの中ではなく
広い野山を自由に
飛び回ってもらいたい・・・
北海道に帰してあげたい!
・・・と何度も思い
どうすることもできず
結局
栃木拠点で看取っていき・・・
私の中に
ジクジたる思いがあるのは
事実です。
そんなこんなから
北海道の子たちを北海道で
暮らさせたいと思い
芦別に
TNRの活動拠点を作って
芦別TNR一斉を始めようと
考えた次第です。
。。。。。。。。。。。。。。。
芦別での活動では
多頭のババアに嘘をつかれたり
猫嫌いの寺の坊主と
大喧嘩したり(笑)
空知振興局(県庁的な機関)に
出向いたり
芦別市役所や
芦別警察署に出向いたり
忘れたけど(笑)
なんかいろいろやって
ジワジワと活動が広がって
近隣の市町からも猫が
TNRに集まるようになりました。

私は
北海道の猫たちが
北海道で安心して暮らせるよう
地域猫活動やTNR活動が
広まることを願っています。
47都道府県で唯一
いまだに
地域猫活動の推奨すらしない
北海道庁の
石頭ぶりもど〜なん?
・・・と思うので
私は北海道民でも
なんでもないですが
いつか
ここらも変えていけたらな
・・・と思っています。

芦別拠点の近所の桜
まだまだ見事でしたよん♪

小さな民家が芦別拠点
ここには普段は誰も居ません。
TNR一斉をするためだけの
建物です。
TNR一斉は
屋根と壁と電気と水道がある
空間があればできます。
知恵と経験と
腕とセンスがあれば
なんの設備も要りません。
逆に
知恵と経験と
腕とセンスがなければ
どんなに立派な設備があっても
それを使いこなせないし
傷病ひとつ治せません!

私たちの医療チームは
これまで6万匹に手術していますが
近くの動物病院で
診てもらってください!
な〜んて無責任なことは
一度も言ったことはなく
ちゃんと応急治療して
お返ししています。

北国ならではの光景
窓の外に板
屋根から落ちた雪が
窓をおして
窓ガラスが割れるんだそう
広島市で生まれ育った私には
想像できんっす!

多頭の子たちが来ました。
みんな近親交配で
こんな毛色・・・

角膜が正常でも
目が見えてない子も

子どものころの
ウイルス性の猫風邪が原因で
血管癒着している子も

この子猫ちゃんは
右目はここまで突飛しており
すでに手の施しようがなく
もとには戻せないので

可能性がある左目は
オリジナル点眼3点セットで
なんとか腫れを引かし
開くようにしました。
あとはこの子猫ちゃんが
しっかり
食べるようになってくれたら
・・・と願いました。

寒い北海道とて
マダニはいます!
・・・だから
3ヶ月効果が続くブラベクト♪
TNRの手術で
ブラベクト以外の選択はNO!
TNRの手術は
野良猫にとって
たった一度の医療を受ける
チャンスです。
自称・動物愛護家の私は
ブラベクト一択!
当たり前のことじゃろ♪

猫が子宮蓄膿症になる確率は
非常に多いですが
子宮蓄膿症は
子宮の中に膿が溜まっているので
もちろん結紮は
正常子宮とは違います。
スキマ産業獣医は
正常子宮も異常子宮も
同じ結紮をするそうです・・・
こ〜ゆ〜ところは
絶対に
素人にはわらない点ですからね
だから人前(素人)でも
《平気で堂々と
手術シーンを見せる》
これが
スキマ産業獣医の手口
私たちの医療チームでも
スキマ産業獣医が施す
手術ビデオを見ましたが
ぅわ!やっちゃった・・・
・・・のシーンが
何度もありましたよ
怖い・・・

2匹のお母さんと
10匹の赤ちゃん猫

お母さん猫の手術が
終わりました。

元気に育って
9月のTNR一斉に来てください。
おばちゃん待っとるよ♪
。。。。。。。。。。。。。。。
北海道でも
新たな活動を始めるために
5月10日
山を見に行きました。

遠くの山の山頂には
雪・・・

白く見える部分
これは雪・・・
北海道の5月
上着も用意せず
Tシャツ1枚で山を見に行く私
バカじゃろ・・・

私がやりたい活動は
800坪ぐらいあればできるのだが
構図を見たら驚きの広さで
実際に行って見ると
さらに驚きの広さでした。

こんなに広い
田んぼと山を持ってる人が
私の活動に
協力してくださるなんて
夢のまた夢♪
すべては
芦別野花南の子たちから
つながったご縁です。

あっちもこっちも
広すぎて

どこから手をつけようか・・・
贅沢な悩みじゃね!

田んぼと山の間には
大きなため池があり
なんて素晴らしい!
私が
ここに住みたいぐらいじゃ!

湧き水も
チョロチョロと・・・
ええねぇ大自然!!

ため池のほとりには
すみれが自生
ええじゃん!ええじゃん!

私は
人と見るところが違うから
いちいち何かに引っ掛かり
なかなか先に進まず
置いてきぼりを
何度も食らいました(笑)

この辺りは普通に
ヒグマがいるから
出会いがしらにバッタリ・・・
・・・にならないように
ずっと
独り言を言いながら歩きました。
※独り言は超得意(笑)
人間がいることがわかれば
野生動物は一旦
身をひそめて落ち着いて
それから逃げ出します。

鹿の糞
じゅうぶんな大きさです。
この辺りは
まだ食べ物があるのでしょう!

鹿の足跡

鹿の抜け毛
ツノで掻き取った感じだから
オス鹿かな・・・

ちょっと白っぽいけど
キツネです。
私たちの存在に気づいて
動きを止め
息をひそめています。

広島本部付近にも
栃木拠点付近にも
キツネはいますが
キツネは
慎重に行動する生き物だから
その姿をみることは
あんまりありません。
昼間から
普通にキツネが見れるのは
北海道だけなんです。
。。。。。。。。。。。。。。。
北海道には
キツネや鹿や熊だけでなく
たくさんの野生動物が
暮らしています。
野生動物が現れただけで
撃ち殺すなんて《野蛮なこと》は
近代人間がすることでは
ありません!
野生動物たちが
生まれた地で無事に生活ができ
うまく人間と共生していくことを
考え実行することこそが
近代人間の役目です。
私はそのためには
《山の整備》は必須だと思います。
荒れ果てた山を
《活きた山に戻す》
この壮大な任務は
多種多様な野生動物を
保護育成している私の宿命だと
思っています。
ヨシ!
。。。。。。。。。。。。。。。
今日5月11日の夕方までには
栃木拠点に到着し
明日は
東京都葛飾区で
葛飾のボランティアさんからの《お呼ばれ》の
《みなしご庵》です。
葛飾だから早めに出て
子どものころからの夢だった
葛飾柴又帝釈天に
お参りしたいと思っています。
田原くんは明日から
新・犬舎の外構工事です。
外壁がないと
犬逃げ放題になるしね(笑)
え?じゃあ中谷さん
東京葛飾に
ひとりで行くの???
まさか!!!
私にはもうひとり
小回りがきく運転手がおりますの
(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
芦別市野花南町の
多頭現場の子たちの
不妊・去勢手術をした話には
《続き》があって・・・
。。。。。。。。。。。。。。。
芦別多頭の
不妊・去勢手術の後
私はいつものように
《調子に乗って》
『母猫と子猫は
広島に全員連れて帰るよ』
※栃木拠点は封鎖中
・・・と声高に言い
20〜30匹の母子猫たちを
みなしごバスに乗せました。
そこで終わっていたら
北海道と私のご縁は
なかったと思うのですが
初・北海道の活動の成功に
気をよくしたのか
調子コキの私は
《さらに調子に乗って》
民生委員さんに
『もし・・・
爺さんが(独居の飼い主)
長期に病気入院するとかで
猫たちのお世話が
できない状況になったら
これもなにかの縁じゃし
ここの子たちは全員
私が連れて帰るんで
私の携帯に
電話してください!』
な〜んて
大風呂敷を広げてしまいました。
ほんの挨拶程度の軽い気持ちで
発言したのですが
爺さん
2ヶ月後に倒れて・・・
たった2ヶ月・・・
そんなに早く倒れるかな・・・
民生委員さんも
電話口で困った様子でしたが
一番困ったのは
誰でもない・・・私ですよ・・・
『要らんことを言うた』
※余計な発言をした
・・・と反省しましたが
約束は約束!
迎えに行くしかなかろう!
・・・だけど
芦別の子たちをどこに入れるか
それが大きな問題・・・
当時は
福島での活動が終了したために
栃木拠点は封鎖していたし
広島本部は
広島市のセンターに収容され
殺処分対象となった猫全頭の
引き出しを始めており
2号館の建設を
猛ダッシュでやっていたとき
そこへ芦別の子たちを
・・・ってわけにもいかず
ここはいっちょ
封鎖中の栃木拠点を
再開するしかやりようがない!
福島活動のときの
ボランティアさんの中から
協力者を募りました。
神奈川・東京・埼玉・茨城と
栃木県南から協力者が集まり
日曜から土曜まで連日の
人材確保ができた!
ヨシ!
道は開いた!!
『芦別の子を連れて帰るぞ〜』
封鎖していた
栃木拠点を突貫改修して
芦別の子たちの生活の場
《芦別エリア》を作って
意気揚々と
再び北海道に行きました。
そしたら
またまた問題勃発!
山に入ったまま
帰って来ない子が2匹・・・
住む人間がいない
電気もないような家で
たった2匹だけで
冬を越すのは厳しいと判断し
あえて10匹残すことにして
翌春
その10匹をお迎えに行き・・・
・・・結局
1年も経たない間に
私は
3回も
北海道へ渡ったのです・・・
最終的に芦別から
乳飲み子から成猫まで
70匹あまりを引き取り
元気で手がかかりにくい
50匹ぐらいの子が
栃木拠点の《芦別エリア》で
暮らすことになりました。

《なつかしい!》
芦別の子たちを
連れて帰って4年後
2018年ごろの
犬猫みなしご救援隊
栃木拠点・芦別エリア
部屋から外に出ると
草が生えていて緑な感じ
北海道の大自然に近い環境を
私なりに考えて作りました。

芦別の子たちは
ポツンと一軒家で
意地悪な近隣住民に
邪魔されることなく
天真爛漫に育っていたから
素直で
《かわいい》を通り越した
かわいさのある子たちでした。

1匹・・・
また1匹と亡くなり
一桁台になってから
大型猫舎に移動させ
《芦別エリア》は
《たぬきエリア》となり
寂しいことに
当時の成猫は
残り1匹になりました。

《芦別市の家》
昨日5月10日の朝
芦別の子たちが暮らしていた家を
1年ぶりに見に行きました。
誰も住まなくなって
放置されて11年・・・
一瞬ほんの一瞬
私にも田原くんにも《同時に》
改修工事をした?
・・・と錯覚するほど
キレイに見えました。
もしかしたら
栃木拠点で亡くなった
芦別の子たちが
こぞって
ここに帰っとるんかも・・・
私はそう思いました。
。。。。。。。。。。。。。。。
芦別のこの子たちが
居なかったら
私はここまで
北海道に
こだわらなかったと思います。
栃木拠点で暮らしている
あまりにもかわいい
芦別の子たちを見ながら
こんな囲いの中ではなく
広い野山を自由に
飛び回ってもらいたい・・・
北海道に帰してあげたい!
・・・と何度も思い
どうすることもできず
結局
栃木拠点で看取っていき・・・
私の中に
ジクジたる思いがあるのは
事実です。
そんなこんなから
北海道の子たちを北海道で
暮らさせたいと思い
芦別に
TNRの活動拠点を作って
芦別TNR一斉を始めようと
考えた次第です。
。。。。。。。。。。。。。。。
芦別での活動では
多頭のババアに嘘をつかれたり
猫嫌いの寺の坊主と
大喧嘩したり(笑)
空知振興局(県庁的な機関)に
出向いたり
芦別市役所や
芦別警察署に出向いたり
忘れたけど(笑)
なんかいろいろやって
ジワジワと活動が広がって
近隣の市町からも猫が
TNRに集まるようになりました。

私は
北海道の猫たちが
北海道で安心して暮らせるよう
地域猫活動やTNR活動が
広まることを願っています。
47都道府県で唯一
いまだに
地域猫活動の推奨すらしない
北海道庁の
石頭ぶりもど〜なん?
・・・と思うので
私は北海道民でも
なんでもないですが
いつか
ここらも変えていけたらな
・・・と思っています。

芦別拠点の近所の桜
まだまだ見事でしたよん♪

小さな民家が芦別拠点
ここには普段は誰も居ません。
TNR一斉をするためだけの
建物です。
TNR一斉は
屋根と壁と電気と水道がある
空間があればできます。
知恵と経験と
腕とセンスがあれば
なんの設備も要りません。
逆に
知恵と経験と
腕とセンスがなければ
どんなに立派な設備があっても
それを使いこなせないし
傷病ひとつ治せません!

私たちの医療チームは
これまで6万匹に手術していますが
近くの動物病院で
診てもらってください!
な〜んて無責任なことは
一度も言ったことはなく
ちゃんと応急治療して
お返ししています。

北国ならではの光景
窓の外に板
屋根から落ちた雪が
窓をおして
窓ガラスが割れるんだそう
広島市で生まれ育った私には
想像できんっす!

多頭の子たちが来ました。
みんな近親交配で
こんな毛色・・・

角膜が正常でも
目が見えてない子も

子どものころの
ウイルス性の猫風邪が原因で
血管癒着している子も

この子猫ちゃんは
右目はここまで突飛しており
すでに手の施しようがなく
もとには戻せないので

可能性がある左目は
オリジナル点眼3点セットで
なんとか腫れを引かし
開くようにしました。
あとはこの子猫ちゃんが
しっかり
食べるようになってくれたら
・・・と願いました。

寒い北海道とて
マダニはいます!
・・・だから
3ヶ月効果が続くブラベクト♪
TNRの手術で
ブラベクト以外の選択はNO!
TNRの手術は
野良猫にとって
たった一度の医療を受ける
チャンスです。
自称・動物愛護家の私は
ブラベクト一択!
当たり前のことじゃろ♪

猫が子宮蓄膿症になる確率は
非常に多いですが
子宮蓄膿症は
子宮の中に膿が溜まっているので
もちろん結紮は
正常子宮とは違います。
スキマ産業獣医は
正常子宮も異常子宮も
同じ結紮をするそうです・・・
こ〜ゆ〜ところは
絶対に
素人にはわらない点ですからね
だから人前(素人)でも
《平気で堂々と
手術シーンを見せる》
これが
スキマ産業獣医の手口
私たちの医療チームでも
スキマ産業獣医が施す
手術ビデオを見ましたが
ぅわ!やっちゃった・・・
・・・のシーンが
何度もありましたよ
怖い・・・

2匹のお母さんと
10匹の赤ちゃん猫

お母さん猫の手術が
終わりました。

元気に育って
9月のTNR一斉に来てください。
おばちゃん待っとるよ♪
。。。。。。。。。。。。。。。
北海道でも
新たな活動を始めるために
5月10日
山を見に行きました。

遠くの山の山頂には
雪・・・

白く見える部分
これは雪・・・
北海道の5月
上着も用意せず
Tシャツ1枚で山を見に行く私
バカじゃろ・・・

私がやりたい活動は
800坪ぐらいあればできるのだが
構図を見たら驚きの広さで
実際に行って見ると
さらに驚きの広さでした。

こんなに広い
田んぼと山を持ってる人が
私の活動に
協力してくださるなんて
夢のまた夢♪
すべては
芦別野花南の子たちから
つながったご縁です。

あっちもこっちも
広すぎて

どこから手をつけようか・・・
贅沢な悩みじゃね!

田んぼと山の間には
大きなため池があり
なんて素晴らしい!
私が
ここに住みたいぐらいじゃ!

湧き水も
チョロチョロと・・・
ええねぇ大自然!!

ため池のほとりには
すみれが自生
ええじゃん!ええじゃん!

私は
人と見るところが違うから
いちいち何かに引っ掛かり
なかなか先に進まず
置いてきぼりを
何度も食らいました(笑)

この辺りは普通に
ヒグマがいるから
出会いがしらにバッタリ・・・
・・・にならないように
ずっと
独り言を言いながら歩きました。
※独り言は超得意(笑)
人間がいることがわかれば
野生動物は一旦
身をひそめて落ち着いて
それから逃げ出します。

鹿の糞
じゅうぶんな大きさです。
この辺りは
まだ食べ物があるのでしょう!

鹿の足跡

鹿の抜け毛
ツノで掻き取った感じだから
オス鹿かな・・・

ちょっと白っぽいけど
キツネです。
私たちの存在に気づいて
動きを止め
息をひそめています。

広島本部付近にも
栃木拠点付近にも
キツネはいますが
キツネは
慎重に行動する生き物だから
その姿をみることは
あんまりありません。
昼間から
普通にキツネが見れるのは
北海道だけなんです。
。。。。。。。。。。。。。。。
北海道には
キツネや鹿や熊だけでなく
たくさんの野生動物が
暮らしています。
野生動物が現れただけで
撃ち殺すなんて《野蛮なこと》は
近代人間がすることでは
ありません!
野生動物たちが
生まれた地で無事に生活ができ
うまく人間と共生していくことを
考え実行することこそが
近代人間の役目です。
私はそのためには
《山の整備》は必須だと思います。
荒れ果てた山を
《活きた山に戻す》
この壮大な任務は
多種多様な野生動物を
保護育成している私の宿命だと
思っています。
ヨシ!
。。。。。。。。。。。。。。。
今日5月11日の夕方までには
栃木拠点に到着し
明日は
東京都葛飾区で
葛飾のボランティアさんからの《お呼ばれ》の
《みなしご庵》です。
葛飾だから早めに出て
子どものころからの夢だった
葛飾柴又帝釈天に
お参りしたいと思っています。
田原くんは明日から
新・犬舎の外構工事です。
外壁がないと
犬逃げ放題になるしね(笑)
え?じゃあ中谷さん
東京葛飾に
ひとりで行くの???
まさか!!!
私にはもうひとり
小回りがきく運転手がおりますの
(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
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