カツくん
うちに来て1年が経ちました。
すなわち
1歳過ぎたということです。
いつまでも
診療所で寝かせるのも
ど~かと思うよ・・・
そろそろ
カツ部屋を建てよう!
・・・と言うことになり
2021年12月
大型猫舎を増築して
カツ部屋を完成させました。
もちろん
猫舎同様
オンドル式の床暖房付きです。
この中に私専用の台所も
作ってもらいました♪
えへっ・・・
カツ部屋の外観です。
これが
カツ部屋と運動場を結ぶ
《カツロード》です。
カツは
まだまだ大きくなる・・・
カツ檻も
成長に合わせて
大きくしていきたい・・・
逆に
うちの者たちは
どんどん年を取る・・・
いつまでも
カツが入ったカツ檻を
担いで運ぶことはできん
どんなに重いカツ檻でも
ゴロゴロ押して移動できたら
ラクなんじゃない??
・・・という発想です。
ステンレス製コロ付きの
カツ檻2号の完成♪
どんなに重いステンレス製でも
カツロードがある限り
チャ~ラ~ヘッチャラ~♪
・・・ということで
1年も借りていた
カツ檻1号は
ようやく
那須烏山市役所に返品!
今…この写真を見て
驚いたけど
最初は
ステンレスの床のまま
使っていたのね!?
そっか・・・
ちょうどカツ部屋の完成が
冬だったから
床暖房で暖かいし
冷たいステンレスで
ちょうどいいって話だったんじゃ!
・・・でも結局は
オシッコが体につくから
それからすぐに
すのこを
敷くようにしたのよね
そのすのこも
ピッタリサイズを
《職人T》が作るので快適~ッ♪
こんなに
小さな檻だったのか!?
・・・とゆ~か
カツ部屋は
こんなに広いのか!?
今は
カツ檻もひと回り大きい
カツ檻3号になったし
ニホンザルのひろしや
イノシシのカンジや
スイスイやソンスゥや
私までもが
ここで暮らすようになり
こんなに広いカツ部屋も
今じゃ~狭くて
ぎゅうぎゅうって感じっす。
やっぱり建物っては
想像より大きいのを建てんと
ダメじゃねぇ・・・
特に「みなしごさん」は
動物を増やすから
(笑)(笑)(笑)
ツキノワグマを
間近で見たこともなければ
もちろん
育てたこともない
ド素人の私たちを相手に
カツは順調に育ってくれ
うちに来て
もうすぐ3年になります。
・・・とゆ~ことは
カツは3歳
成獣になったってことです♪
カツの生活は
今でも変わっておらず
夜は
カツ檻3号に入ったまま
カツ部屋で寝て
朝はこ~して
カツ檻3号に入ったまま
運動場に出て行きます。
運動場に着くと
カツは
カツ檻3号から出ます。
のそのそ歩くカツに
サクマドロップ稲城の梨を見せて
『カツ!
ドロップじゃ!!』
・・・と言うと
早足になります(笑)
朝から
サクマドロップ梨味
ドロップは
野性動物はみんな大好きです♪
さぁ!
ドロップのあとは
絵的に
ぜんぜんイケてない
朝ごはんです♪
カツは
まず白米のみを食べます。
それほど白米が
好きなんだと思います。
濱田のおばちゃんが
「カツくんは古米を食べる?」
・・・と聞いたけぇ
『カツは新米しか食わん!』
・・・と言うてやったけぇね♪
そしたら
濱田のおばちゃん
古米を収めて
新米だけをくれたよん(笑)
カツは《毎朝》必ず
鼻の頭に米粒をつけます(笑)
・・・が
鼻を舐めて
鼻についた米粒も食べます。
感覚的に
鼻の頭に
お米1粒ついているのが
わかるんだと思います。
食べ散らかした米粒も
あとで全部舐めて食べます。
1粒のお米には
多くの方の労苦が
加わっているので
お米は1粒たりとも
無駄にしてはいけませんからね♪
白米を食べきったら
今度は果物類
ツキノワグマのカツが
甘い果物類を
後回しにするなんて
ツキノワグマは
特定動物に指定され
《危険動物扱いされてる》けれど
正真正銘
れっきとした
【日本の熊】なんだなぁ
・・・と思います。
りんご・サツマイモ・柿
ぶどうは
遊具の上やブイの中
タイヤの中などに隠していて
遊びながら
探して食べるという
楽しい楽しい
バイキングゲーム形式です♪
今も
すいのみは健在♪
特定動物に指定され
《危険動物扱いされてる》
ツキノワグマとて
ちゃんと愛情をかければ
ちゃんと応えてくれます。
だって熊も
私たち人間と同じ
【哺乳類】ですから
遊具の上にいたカツを
呼ぶと
後ろ向きで
ゆっくり下りてきます。
高いところから下りるときは
ものすごく慎重です。
足を下ろしては
いったん座りながら
ゆっくり
ゆっくり・・・
下まで完全に下りてから
次の動作に入ります。
私にブイを渡そうと
ブイを
くわえてきました。
特定動物に指定され
《危険動物扱いされてる》
ツキノワグマだけど
犬のような
こんな動きもします。
私は
こんなヤツじゃけど
ツキノワグマに
ブイを渡してもらえるんよ♪
※※かなり自慢
ブイをくわえて
このあたりまで来たら
「あ!もしかして栗???」
私が持っていたのが
大好物の栗だったもんで
「ブイを運ぶヒマはない!」
私に渡すはずのブイを
そこらに落として
走って来ました(笑)
【心のまま生きる】
この素直さがわかりますか?
かわいい♪
ど~ぞ!
ツキノワグマは
食べ物を丁寧に扱い
ひとくちずつ
かみしめながら食べます。
そばに栗を持っている
私がいても
「もっと栗をよこせ!」
・・・ってことは絶対にしません!
たった1粒の栗を
丁寧に丁寧に
無駄なく食べきります。
それとカツは
食べ物を
立ったまま食べたりもしません。
もちろんこれは
私が
教えたわけではありません。
食べ物に対する
ツキノワグマの習性です。
食べ物を前にして
テレビを見ながら
スマホを見ながら
そんな不躾な人間が多い中
食べ物に真摯に向き合い
集中して食べる
ツキノワグマの
完璧なまでの食事マナー
私も
見習うべきところです。
。。。。。。。。。。。。。
夜ごはん
水分過多にならないように
白米の上は
栗の実のみでありんす♪
・・・でも大丈夫!
白米と栗は
カツの大好物メニューだから(笑)
病気は治療よりも予防
病気を
予防するためには
しっかり観察することが大事
日々の
観察があってこそ
病気は予防できる
・・・と私は思っています。
。。。。。。。。。。。。。
朝が来ました。
カツ!おはよッ!!
えぇぇぇ・・・もう朝??
まだ眠い・・・
基本
カツは朝寝坊です。
また寝ました・・・
・・・とゆ~か
私が呼んどるから
《わざと》目を開けんのです(笑)
名前を呼べば呼ぶほど
目を閉じます(笑)
熊はこんな感じで
楽しいことが大好きなんです♪
ど~なん?ツキノワグマ(笑)
目を開ける気なし・・・
これ・・・毎朝ですよ
毎朝起きてくれんのです。
(笑)(笑)(笑)
背中も首も頭も顔も
掻くけぇ起きて!!!
起きてや!
※※体を掻くと喜ぶのは
熊の習性です。
朝7時10分ごろ
カツロードを掃く
ホウキの音がし始めると
カツは
急に起き上がります(笑)
カツロードを掃き終えると
うちの者が
カツをお迎えに来るからです。
お母さん熊とはぐれ
那須烏山市の
林間住宅地の道路の真ん中で
座って栗を食べていた
ツキノワグマの子どもは
今こうして
犬猫みなしご救援隊
栃木拠点で
日々を満喫しながら
平和に暮らしています♪
。。。。。。。。。。。。。
ツキノワグマのかわいらしさが
わかってもらえたところで
ようやく本題に入ります。
。。。。。。。。。。。。。
熊が
よく出る町の役人たちへ
熊が出たら撃ち殺す
これしか方法はないん??
山に帰せばええじゃん
山に帰せん理由があるなら
《人として》
生きる道を模索すべきじゃ!
栃木県那須烏山市は
生きる道を模索したよ!!
一度でも町に出て
人間が食べるものを食べた熊は
また再び町に来る
私は
そんなことはないと思う!
熊を飼っとる私には
そんな動きを
熊がするとは思えん!!
熊は賢い
賢いから
二度と怖いところには行かん
熊は人間が怖い
町に来たいと思う熊なんか
おらん・・・
町に行けば
美味しいものが食べられる
・・・と思う熊もおらん!
。。。。。。。。。。。。。
熊が
町に来なくても済むように
山を整備しようや!
山を生かそうや!
生きた山には
熊が食べる木の実も
実るじゃろう
鹿が食べる青草も
生えるじゃろう
。。。。。。。。。。。。。
こないだの秋田の
美郷町の役場がやったことは
最悪じゃろ!
お母さん熊と
子熊のきょだい3頭を
檻で捕まえたあげく
撃ち殺したなんて
人間のすること???
作業小屋に20時間以上
立てこもったって??
お母さん熊が
猟銃でも持って
立てこもったとでも言うんか?
そもそも
立てこもってなんかいない!
熊は
突然のことに驚き
怖くて動けんかっただけじゃ!
それを
《立てこもった》だなんて
熊に対して
恐怖をあおるような表現をするな!
その後
親子熊が3頭全員
檻に入ったんなら
檻のまま山に連れて行って
檻を開ければ
3頭で走って逃げるよ!
《これは間違いない》
なんで
それをせんかったん??
熊が怖いから??
檻の扉を開けるとき
攻撃されたらイヤじゃから??
なら私を呼んでくれたら
檻の扉を開けてあげるよ!!
熊は絶対に走って逃げる!!
私は熊と生活してきて
熊を間近で見てきて
そう思うもん!
熊が山で人を襲うときは
100%《であいがしら》です。
急に
人間と出合ってしまって
《驚いて》攻撃するんです。
「私はここに居るよ」
・・・と
人間の居所を教え
熊の心に余裕を持たせたら
《間違いなく》熊は
反対側に逃げる道を選びます。
まぁ・・・確かにね
それがわかっていても
熊は怖いよね・・・
それはわかる・・・
・・・でも殺すことはない!
生き物を殺してまで
人間の生活を守ることはない!
人が人を殺したら
大きな罪になるのに
人が動物を殺すのはOKって
おかしいじゃろ!
秋田県美郷町が
やったことは
蛮行以外
なにものでもありません!!
私は日本中に
聞こえるぐらい叫びたい
熊が出たら危ない
危ないよ相手は熊だもの
・・・だから
熊が町に来ないように
山を整備すべきなんよ!
熊が出るたびに殺したりせず
山を整備しんさいよ!
もっと山の整備に
予算を回しんさいよ!
言いたいことは山ほどあるが
今日のとこは
一旦これで終わらす
ああ~~~
三郷町の母子熊3頭
かわいそう過ぎる・・・
起きてや!
※※体を掻くと喜ぶのは
熊の習性です。
朝7時10分ごろ
カツロードを掃く
ホウキの音がし始めると
カツは
急に起き上がります(笑)
カツロードを掃き終えると
うちの者が
カツをお迎えに来るからです。
お母さん熊とはぐれ
那須烏山市の
林間住宅地の道路の真ん中で
座って栗を食べていた
ツキノワグマの子どもは
今こうして
犬猫みなしご救援隊
栃木拠点で
日々を満喫しながら
平和に暮らしています♪
。。。。。。。。。。。。。
ツキノワグマのかわいらしさが
わかってもらえたところで
ようやく本題に入ります。
。。。。。。。。。。。。。
熊が
よく出る町の役人たちへ
熊が出たら撃ち殺す
これしか方法はないん??
山に帰せばええじゃん
山に帰せん理由があるなら
《人として》
生きる道を模索すべきじゃ!
栃木県那須烏山市は
生きる道を模索したよ!!
一度でも町に出て
人間が食べるものを食べた熊は
また再び町に来る
私は
そんなことはないと思う!
熊を飼っとる私には
そんな動きを
熊がするとは思えん!!
熊は賢い
賢いから
二度と怖いところには行かん
熊は人間が怖い
町に来たいと思う熊なんか
おらん・・・
町に行けば
美味しいものが食べられる
・・・と思う熊もおらん!
。。。。。。。。。。。。。
熊が
町に来なくても済むように
山を整備しようや!
山を生かそうや!
生きた山には
熊が食べる木の実も
実るじゃろう
鹿が食べる青草も
生えるじゃろう
。。。。。。。。。。。。。
こないだの秋田の
美郷町の役場がやったことは
最悪じゃろ!
お母さん熊と
子熊のきょだい3頭を
檻で捕まえたあげく
撃ち殺したなんて
人間のすること???
作業小屋に20時間以上
立てこもったって??
お母さん熊が
猟銃でも持って
立てこもったとでも言うんか?
そもそも
立てこもってなんかいない!
熊は
突然のことに驚き
怖くて動けんかっただけじゃ!
それを
《立てこもった》だなんて
熊に対して
恐怖をあおるような表現をするな!
その後
親子熊が3頭全員
檻に入ったんなら
檻のまま山に連れて行って
檻を開ければ
3頭で走って逃げるよ!
《これは間違いない》
なんで
それをせんかったん??
熊が怖いから??
檻の扉を開けるとき
攻撃されたらイヤじゃから??
なら私を呼んでくれたら
檻の扉を開けてあげるよ!!
熊は絶対に走って逃げる!!
私は熊と生活してきて
熊を間近で見てきて
そう思うもん!
熊が山で人を襲うときは
100%《であいがしら》です。
急に
人間と出合ってしまって
《驚いて》攻撃するんです。
「私はここに居るよ」
・・・と
人間の居所を教え
熊の心に余裕を持たせたら
《間違いなく》熊は
反対側に逃げる道を選びます。
まぁ・・・確かにね
それがわかっていても
熊は怖いよね・・・
それはわかる・・・
・・・でも殺すことはない!
生き物を殺してまで
人間の生活を守ることはない!
人が人を殺したら
大きな罪になるのに
人が動物を殺すのはOKって
おかしいじゃろ!
秋田県美郷町が
やったことは
蛮行以外
なにものでもありません!!
私は日本中に
聞こえるぐらい叫びたい
熊が出たら危ない
危ないよ相手は熊だもの
・・・だから
熊が町に来ないように
山を整備すべきなんよ!
熊が出るたびに殺したりせず
山を整備しんさいよ!
もっと山の整備に
予算を回しんさいよ!
言いたいことは山ほどあるが
今日のとこは
一旦これで終わらす
ああ~~~
三郷町の母子熊3頭
かわいそう過ぎる・・・
自然を破壊し、野性動物の命を奪い、沢山の不幸な犬や猫が溢れている日本、、これを言うとひんしゅくを買うかも知れませんが、日本がいつか動物達に逆襲されたらいいと思っています。秋田県は以前警察官が猫を厳寒の山に棄てて殺しました。毎日電話で抗議しても全ての警察署が口裏を合わせて同じ返答でした❗️私は秋田県の蛮行を絶対に許せないし忘れません❗️