NPO犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ : 広島本部・3月28日

犬猫みなしご救援隊
広島本部付近

今日は
久々に快晴ですが

昨日までは《春なのに》
カビが生えるぐらい

ずっと悪い天気が続き・・・

桜の花も

ど～したらよいか
わからない感じで

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咲いても
すぐ落ちる・・・

かわいそ～じゃけど

私には
ど～にもできんし・・・

・・・と
重苦しく思う今日この頃

それでも

犬猫みなしご救援隊
広島本部には

いつも通りの・・・
朝は来る♪♪

エイデンアンドアネイを
外すと朝到来♪

この子たちは
2022年に生まれた子たちで

成長不良だったり
傷病を負っていたり

いろいろ
背負っていた子たちです。

免疫向上サプリを
毎日飲んでいるお蔭で

今は身体ともに
元気に強くなってます。

・・・なので余計に
サプリをやめる勇気がなく

あと1年・・・

せめて2歳までは飲ませたいな
・・・と思っています。

それぐらいの
効果が出るんですよね♪

ケージの扉OPEN

子猫たちがケージから出るときが
やって来ました♪

ケージから出たい子は出て
出ない子は出ません。

そこらは自由です！

ケージから出た子たちは

ロイカナキトンに

Lリジンとサイリウムを
混ぜただけの

《軽い朝ごはん》と

ナチュラルプラスの
ヤギミルク（3倍水の濃いやつ）

・・・に集まります。

そして遊びます。

子猫たちが
遊んでいる間に約2時間かけて

ケージや

その周辺の掃除をして

だいたい10時ごろになると

子猫たちを
それぞれのケージに戻し

ロイカナキトンに
カルカンパウチを混ぜた

テイスト的に子猫が喜ぶ
朝ごはんを

ケージの中で食べさせ

そのまま4時間ぐらい
ケージレストさせます。

子猫たちが
ケージレストすると

今度は
キツネとタヌキが出ます。

キツネとタヌキは

朝7時に排尿・排便は
済ませているので

この時間は
運動時間になります。

ニホンザルのひろしと
キツネのニックが

《戦いごっこ》をして
遊んでいるその後ろから

タヌキのロックが

ニックのシッポを
《ちょっとだけ》かじります(笑)

この野性3匹は
いつもこ～です(笑)

タヌキのイタズラは

《ちょっとだけ》かじる
・・・みたいな

《小さなイタズラ》なので

ニックも少しの間は
無視しているのですが

ロックがしつこいもんだから
ニックも怒ってしまい

すごい勢いで
ロックを追いかけ

ロックは全力で逃げ

なんかわからんけど

ぐちゃぐちゃになります(笑)

ニックに追われ

猫のケージの陰に隠れる
ロック・・・

せっかく
ニックと遊んでいたのに

置いてきぼりを食らう
ひろし・・・

この野性3匹の遊びの結末は
いつもこう・・・

ひろしが
置いてきぼりになって

THE・END

。。。。。。。。。。。。。。。。

こないだの
瀬戸内TNR一斉のとき

急きょ捕まった負傷猫

ずるむげになった

シッポから出ていた血

農機具にひかれたんかなぁ
・・・と

のんきな飼い主・・・

こんなところには
返せないと

終生に切り替わって

広島本部に
連れて帰った子・・・

10日が経ち
患部の状態も問題ないし

なんたって

《攻撃してくるタイプ》
・・・だったので

もう自由にします♪

《飼い猫なのに》

私たちが近づくだけで
飛んできて叩こうとします。

飼い主から愛情を

もらわないまま育ったんでしょう

野良猫でも

みんながみんな
攻撃してくるわけではなく

猫の存在を
無視してくれるような町で

暮らしていた子は

うちに来ても固まるだけだから

お世話がラクですが

周りにいる人間に
脅され続けたり

車通りの多い町で
命からがら生きて来た子は

どうしても攻撃的になります。

それしか
生きる道がないから

・・・です。

。。。。。。。。。。。。。。。。

2月18日

中井Pでうみさんから
バトンを渡してもらった

東京葛飾の脱腸猫

みなしごバス内で

キャリーからケージに
移し替えるとき

出ている腸が見えるでしょ

8㎝ぐらい
出てましたから・・・

そのときに
オシッコが出たのですが

そのオシッコに血が・・・

『事故による血尿なら
慌てなくてもよい！』

これまでの経験で
私はそう思います。

それより
腸をきれいに洗浄して

もと通りに
入れ直すことが先決です。

これで二度と
腸が出てこなければ

事故に遭ったという証拠・・・

私は
事故を疑ったので

広島本部に戻ってから

事故に遭ったテイで
体をよく見てみました。

このように動物たちは

言葉を発してくれないから

その子その子を見ながら

《なぜこ〜なったか》を

いろいろ想像して

治療を進めていくしかない
・・・のです。

がじろうの場合

案の定
腸は二度と出ることはなく

体のあちこちにあった
小傷も治り

なおかつ
去勢も終わったし

元気になってからは

いつも

こんな感じで怒るし

もうケージで
様子を見る必要もないじゃろ

・・・ということで
がじろうも自由にします！！

。。。。。。。。。。。。。。。。

3月13日

広島県のセンターから来た
負傷猫

熱もあり右後ろ足が腐敗
触ると痛がり

原因がわからんので

原因を追究するより
たちまち（とりあえず）

痛みを取りましょう・・・と

青い薬を塗ったから
わかりにくいですが(笑)

皮膚は

紫色に変色していました。

関節あたりがこ～なると
ちょっと長引きます。

これが原因で
食欲もなく

食べさせても吐く
・・・という状態が続き

なんとかそれを乗り越え
2週間後の今・・・

腐敗もなく腫れも引き
ええ感じです！

あとは皮膚が再生すれば
足は完治！

食欲も出てきたし
去勢手術も終わったけど

この子の場合
イマイチ弱っちいので

もうしばらくはケージだな

・・・って感じです。

。。。。。。。。。。。。。。。。

私はいつも言ってますが
ケガは無問題！

もちろん

生死にかかわるよ～な
大ケガもありますが

ケガだけなら
治る可能性が高いし

仮に
半身不随になったとしても

元気には

なってくれますから

一番困るのは
《衰弱したお年寄り猫》

これは難しい・・・

。。。。。。。。。。。。。。。。

猫を殺す目的の罠

。。。。。。。。。。。。。。。。

犬や猫など
愛護動物の虐待は犯罪です！

・・・なのに

動物を虐待するクズ人間は
あとを絶たんですね・・・

私が九州TNR一斉に
出かける前の日

3月17日（金）夜9時過ぎ

仲良しの東京新宿の
ボランティアからライン有

・・・けど私は

《自分の健康のため》
夜9時には

スマホを
持たないようにしているので

私が
そのラインを見たのは

翌日の
3月18日（土）朝6時40分

その内容は・・・

自分の知り合いの
東京都在住の人が

《実家に帰ったら》

負傷している子猫がいて
捕獲器で捕獲したら

捕獲器内で
負傷していた足が取れた・・・・

その子を
終生で引き取ってくれないか

・・・と写真付き

写真をよ〜見たら

『ホンマじゃ！足がもげとる！』
※もげる＝取れる・外れる

もう一度
ラインを読み返したら

《実家に帰ったら》
・・・の実家は

広島市内・・・とのこと！

広島だと！！！

広島で子猫の足が
もげた！？

こりゃ〜おおごとじゃ！

なんとかせにゃ〜いけんわい！

・・・だけど

私はその日

昼には熊本に
向かわねばならなかったので

昼の12時までに
子猫を連れて来てほしいと頼み

12時に子猫が到着！

捕獲器からケージに移して
子猫を見てみると

ワイヤーが見える！
くくり罠じゃ！

この子が生息する近辺で

どこかのクソジジイが
罠を仕掛けたんじゃ！

怒り心頭の私は
広島市役所に電話をすると

土曜日で休み・・・

あぁ・・・この怒りが
月曜日まで続くか

あと2日もあるけぇね・・・

瞬間湯沸かし器人間としては
そこは心配・・・

・・・ではありましたが
中谷2等兵

月曜日

佐賀のTNR会場から

広島市に

ギャンギャン電話しました。

猫が
掛かるかも知れん場所に

くくり罠を
仕掛けちゃ～いけまぁ？

広島市は

仕掛けたヤツを

野放しにしちゃ〜いけま〜！

広島市は
すぐに対応してくれ

仕掛けたヤツも特定できました。

↓　　↓

もげた足が写ります。
見たくない人は飛ばしてください。

↓　　↓