昨日は午後から
うちの者を1人引き連れて
山口県の山陽小野田市に
猫の捕獲
&引き取りに向かいました。
引き取り搬送だけなら
うちの者に行かせるつもりでしたが
室内捕獲があるなら
『捕獲の名手のわたくしが
参りましょう!』
・・・と立候補したのです(笑)
※どこまでも自信家なので
・・・ただ問題がひちつ!
私には車に乗ったら寝るクセ
・・・がついていて
自分が運転していても
高速道路とか
スイスイ行ける道路だと
寝てしまうんです・・・
それで最近
私が遠出するときは
助手席に乗ってる話相手を
うちの者を1人引き連れて
山口県の山陽小野田市に
猫の捕獲
&引き取りに向かいました。
引き取り搬送だけなら
うちの者に行かせるつもりでしたが
室内捕獲があるなら
『捕獲の名手のわたくしが
参りましょう!』
・・・と立候補したのです(笑)
※どこまでも自信家なので
・・・ただ問題がひちつ!
私には車に乗ったら寝るクセ
・・・がついていて
自分が運転していても
高速道路とか
スイスイ行ける道路だと
寝てしまうんです・・・
それで最近
私が遠出するときは
助手席に乗ってる話相手を
頼むのです。
私は自分でもイヤになるぐらい
超・人見知りですが
気の合う仲間との
おしゃべりは大好きなので
しゃべっている間は寝ない!
・・・のです。
え?
私の車の運転技術?
自分で言うのもなんですが
これが上手いのよ♪
狭い道での離合も得意だし
急発進急ブレーキもしないし
昔はよく
運転マナーのない対向車や
今で言う
あおり系の後続車に腹を立てて
車から降りて行って
思う存分
ケンカをしてましたけど
今はね・・・私が乗る車には
《犬猫みなしご救援隊》
・・・と書いてあるし
世間には
顔もまぁまぁバレとるし
簡単に
ケンカもできんのですわ(笑)
その前にわたくし
還暦前のお婆ちゃんじゃし
おとなしくするべきじゃろ(笑)
あれ・・・話がソレた・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
山陽小野田へGO♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今回の依頼人は70代の女性
空き家状態の実家あたりに
野良猫が多いことに驚き
いろんなところに掛け合ったが
どうにもならず
1匹2万・3万もする不妊手術を
20匹に順次施し
実家の一部を猫部屋にして
2名で通いながら
お世話をしていたのだそう
・・・ところが
相方が重い病気になり
ほどなく依頼人にも
重い病巣があることが判明したので
今後はお世話ができなくなる
・・・とのこと
野良猫のお世話さんが高齢となり
お世話ができなくなる・・・
これは今現在
日本中で起きている問題で
私も明日は我が身です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
依頼人の話では
20匹全員を入れるケージはある
・・・とのこと
ケージに入れられても
私の軽自動車には乗らんし
うちから
キャリーを持って行きました。
猫が居る場所は
路地が狭く車は入らない
瀬戸内海の町にありがちな
坂の上の家でした。
『結構な坂道じゃん・・・』
こんなにぶくぶく太った体で
坂道を300m登るのは
かなりの覚悟が要ります。
せめて《行き》ぐらいは
1回で終わらせたい・・・
そ~思った私は考えました。
『この道をキャリーを運ぶために
何回も往復できんけん
ヒモで結んで背負って登ろう』

肩にかつげば
なんとかなる!

広島県内にも
よくある町並みです・・・
この狭い道を
私の体は通るかな・・・
ギリじゃろうて・・・

両サイドのブロック塀と
道の境目の
斜め具合を見てください
結構な勾配じゃろ・・・
こりゃ~痩せるね・・・絶対!!

やっぱり階段もあるよね・・・
当たり前よね・・・
300m遠い・・・
たかが300されど300・・・
たまらず
先を行く依頼人に聞きました。
『まだですか?』
「ハイ!
ここの突き当りです」
突き当たり・・・突き当たり・・・
突き当たり・・・
一番上ってこと???

「道にある白線が
《段》と《溝》を示してるから
気をつけてくださいね~」
白線がなに??
私はそれどころじゃないし・・・
ブツブツ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
多頭崩壊する人は
猫のことより
自分の気持ちを優先するから
猫を
汚く臭い部屋に閉じ込め
なにがあっても
手放そうとしないタイプですが
今回の依頼人は
まだお世話ができる健康状態で
《早めの決断》をされたので
猫がいた部屋の
環境は1㎜の問題もなく
几帳面に掃除がなされており
キレイ好きの猫にとっては
パラダイスな環境でした。
・・・なので
捕獲もスムーズに進み
あっという間に終わりました。
問題はこれからです・・・
20個の
キャリーに入った猫たちを
あの坂を
下りて連れて帰るとなると
片手に1個ずつ
1回で2個しか運べんから
単純計算で10往復
3人いるから3往復~4往復
冬の日は短く
あっという間に外は真っ暗
この暗い中
両手に
猫が入ったキャリーを持って
知らない坂道を下るのは
危険すぎると思い
ヨシ!ピストンしよう!
箱根駅伝じゃ♪
依頼人は70代・・・
一番短い距離を担ってもらい
うちの者には階段から車まで
私はそれ以外の坂道
同じ場所を10往復するのなら
さすがの私も
なんとかなるじゃろう・・・

街灯はなく
各家の外灯がともるだけ・・・
《行き》に
ど~でもよかった白線が
超・ありがたくてね・・・
白線がなかったら
たぶん私は溝に落ちとる!!
それにしても
坂は上るより下る方が辛いね・・・
汗だくになり
しまいには半袖になり
ぜ~ぜ~言いながら往復しました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
こんな細い坂道の町にも
野良猫はたくさんいました。
1匹でも
手で捕獲できるなら
連れて帰ろうと思いましたが
逃げ足が速すぎて
写真すら撮れんしね・・・
『そこまで
住民は多くなさそうだから
この辺にゃ~
意地悪な人間が多いんじゃ!』
・・・と思いました。
野良猫の気性は
周辺の住民によって変わります。
住民が少ない町の
野良猫は
ゆったり暮らしているので
保護したら
《すぐに》人に馴れてくれます。
多くの人々が住む町には
必ず一定数
意地悪な人間がいるから
野良猫には
警戒心が強まってしまい
《予後も》人馴れは難しいです。

この坂道だけで
野良猫が10匹はいたので
その倍・・・3倍いるかもです。
せめてTNRだけでも
できたらね・・・
なんかええ方法はないかね・・・
『ここの近くに
動物ボランティアはいないの?』
・・・と聞いてみたら
「この近くにはいません!」
・・・とのこと
地元ボランティアがいないことには
よそ者の私には
どが~もできません・・・
日本中
こんな場所ばかりで
自分の無力さを感じ
むなしくなりました。
いや・・・待て!
私は無力ではない!!
※※どこまでも自信家なので
・・・とりあえず
この看板は書き換え
もしくは
撤去してもらおう!!
↓ ↓ ↓

《野良猫に餌を与えないで!》
ふん害など地域住民に
大変迷惑をかけており
苦情が相次いています。
山陽小野田市
あらぁ・・・
時代錯誤もええとこ!
今どき
こんな文言を書いて貼る
自治体があるんですね!!!
コレは
完全にアウトじゃろ!!
餌やりを悪だと思わせるような
こんな文言は
猫好きと猫嫌いの住民たちの
アツレキを生むだけで
なんの解決にもならんし
愛護動物である猫に
餌を与えるな!
な~んて書いたら
動愛法に抵触するよん!
動愛法には
愛護動物にみだりに
給餌給水をやめてはならない
・・・となっとるわけじゃから
行政が貼り出すなら
《餌やり禁止》ではなく
《餌やりのマナー》を問うものに
すべきなのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
山口県は長州藩
県民性は頭がよく理解力が高い
・・・と私は
常々そう思っています。
・・・なのに
動物愛護行政の動きは鈍く
中国地方でも
広島・岡山に遠く及ばん状況です。
それらも踏まえ
先ほど
山陽小野田市の環境課に
電話して
看板の撤去と
自治会との話し合いを要請しました。
山陽小野田市の環境課の
受け答えは
さすが山口県!
美しい回答で終わったな
・・・という印象ですが
よそ者の私としては
しょっちゅう出向くこともできんし
山陽小野田市の
野良猫たちのTNRが進むことを
願うしか
手はないのかなぁ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さて・・・私は今夜は
湘南の小谷宅に泊まって
明日は
東京都調布市の中学校で
1年生・2年生・3年生で
各1時間
計3時間の講演をする予定です。
※コロナ対策で
全校一緒はNGなのです。
明日は
なんの話をするかなぁ・・・
もちろん
私のことですから
まだなにも決めていませんよん
いつも言っているように
私は《講師》と呼ばれるような
人物でもないわけだから
子どもたちが
「聞いてみたい!」
・・・と思わない話をしたって
『おばさん!ウザい!』
・・・になるだけだしね
明日も明日とて
出たとこ勝負で
子どもたち1人1人の
顔を見ながら
子どもたちが聞きたい話を
していくつもりです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
楽天でのお買い物の際は
ぜひコチラから
http://gooddo.jp/gd/group/inunekominashigo/?from=fbn0
私は自分でもイヤになるぐらい
超・人見知りですが
気の合う仲間との
おしゃべりは大好きなので
しゃべっている間は寝ない!
・・・のです。
え?
私の車の運転技術?
自分で言うのもなんですが
これが上手いのよ♪
狭い道での離合も得意だし
急発進急ブレーキもしないし
昔はよく
運転マナーのない対向車や
今で言う
あおり系の後続車に腹を立てて
車から降りて行って
思う存分
ケンカをしてましたけど
今はね・・・私が乗る車には
《犬猫みなしご救援隊》
・・・と書いてあるし
世間には
顔もまぁまぁバレとるし
簡単に
ケンカもできんのですわ(笑)
その前にわたくし
還暦前のお婆ちゃんじゃし
おとなしくするべきじゃろ(笑)
あれ・・・話がソレた・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
山陽小野田へGO♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今回の依頼人は70代の女性
空き家状態の実家あたりに
野良猫が多いことに驚き
いろんなところに掛け合ったが
どうにもならず
1匹2万・3万もする不妊手術を
20匹に順次施し
実家の一部を猫部屋にして
2名で通いながら
お世話をしていたのだそう
・・・ところが
相方が重い病気になり
ほどなく依頼人にも
重い病巣があることが判明したので
今後はお世話ができなくなる
・・・とのこと
野良猫のお世話さんが高齢となり
お世話ができなくなる・・・
これは今現在
日本中で起きている問題で
私も明日は我が身です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
依頼人の話では
20匹全員を入れるケージはある
・・・とのこと
ケージに入れられても
私の軽自動車には乗らんし
うちから
キャリーを持って行きました。
猫が居る場所は
路地が狭く車は入らない
瀬戸内海の町にありがちな
坂の上の家でした。
『結構な坂道じゃん・・・』
こんなにぶくぶく太った体で
坂道を300m登るのは
かなりの覚悟が要ります。
せめて《行き》ぐらいは
1回で終わらせたい・・・
そ~思った私は考えました。
『この道をキャリーを運ぶために
何回も往復できんけん
ヒモで結んで背負って登ろう』

肩にかつげば
なんとかなる!

広島県内にも
よくある町並みです・・・
この狭い道を
私の体は通るかな・・・
ギリじゃろうて・・・

両サイドのブロック塀と
道の境目の
斜め具合を見てください
結構な勾配じゃろ・・・
こりゃ~痩せるね・・・絶対!!

やっぱり階段もあるよね・・・
当たり前よね・・・
300m遠い・・・
たかが300されど300・・・
たまらず
先を行く依頼人に聞きました。
『まだですか?』
「ハイ!
ここの突き当りです」
突き当たり・・・突き当たり・・・
突き当たり・・・
一番上ってこと???

「道にある白線が
《段》と《溝》を示してるから
気をつけてくださいね~」
白線がなに??
私はそれどころじゃないし・・・
ブツブツ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
多頭崩壊する人は
猫のことより
自分の気持ちを優先するから
猫を
汚く臭い部屋に閉じ込め
なにがあっても
手放そうとしないタイプですが
今回の依頼人は
まだお世話ができる健康状態で
《早めの決断》をされたので
猫がいた部屋の
環境は1㎜の問題もなく
几帳面に掃除がなされており
キレイ好きの猫にとっては
パラダイスな環境でした。
・・・なので
捕獲もスムーズに進み
あっという間に終わりました。
問題はこれからです・・・
20個の
キャリーに入った猫たちを
あの坂を
下りて連れて帰るとなると
片手に1個ずつ
1回で2個しか運べんから
単純計算で10往復
3人いるから3往復~4往復
冬の日は短く
あっという間に外は真っ暗
この暗い中
両手に
猫が入ったキャリーを持って
知らない坂道を下るのは
危険すぎると思い
ヨシ!ピストンしよう!
箱根駅伝じゃ♪
依頼人は70代・・・
一番短い距離を担ってもらい
うちの者には階段から車まで
私はそれ以外の坂道
同じ場所を10往復するのなら
さすがの私も
なんとかなるじゃろう・・・

街灯はなく
各家の外灯がともるだけ・・・
《行き》に
ど~でもよかった白線が
超・ありがたくてね・・・
白線がなかったら
たぶん私は溝に落ちとる!!
それにしても
坂は上るより下る方が辛いね・・・
汗だくになり
しまいには半袖になり
ぜ~ぜ~言いながら往復しました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
こんな細い坂道の町にも
野良猫はたくさんいました。
1匹でも
手で捕獲できるなら
連れて帰ろうと思いましたが
逃げ足が速すぎて
写真すら撮れんしね・・・
『そこまで
住民は多くなさそうだから
この辺にゃ~
意地悪な人間が多いんじゃ!』
・・・と思いました。
野良猫の気性は
周辺の住民によって変わります。
住民が少ない町の
野良猫は
ゆったり暮らしているので
保護したら
《すぐに》人に馴れてくれます。
多くの人々が住む町には
必ず一定数
意地悪な人間がいるから
野良猫には
警戒心が強まってしまい
《予後も》人馴れは難しいです。

この坂道だけで
野良猫が10匹はいたので
その倍・・・3倍いるかもです。
せめてTNRだけでも
できたらね・・・
なんかええ方法はないかね・・・
『ここの近くに
動物ボランティアはいないの?』
・・・と聞いてみたら
「この近くにはいません!」
・・・とのこと
地元ボランティアがいないことには
よそ者の私には
どが~もできません・・・
日本中
こんな場所ばかりで
自分の無力さを感じ
むなしくなりました。
いや・・・待て!
私は無力ではない!!
※※どこまでも自信家なので
・・・とりあえず
この看板は書き換え
もしくは
撤去してもらおう!!
↓ ↓ ↓

《野良猫に餌を与えないで!》
ふん害など地域住民に
大変迷惑をかけており
苦情が相次いています。
山陽小野田市
あらぁ・・・
時代錯誤もええとこ!
今どき
こんな文言を書いて貼る
自治体があるんですね!!!
コレは
完全にアウトじゃろ!!
餌やりを悪だと思わせるような
こんな文言は
猫好きと猫嫌いの住民たちの
アツレキを生むだけで
なんの解決にもならんし
愛護動物である猫に
餌を与えるな!
な~んて書いたら
動愛法に抵触するよん!
動愛法には
愛護動物にみだりに
給餌給水をやめてはならない
・・・となっとるわけじゃから
行政が貼り出すなら
《餌やり禁止》ではなく
《餌やりのマナー》を問うものに
すべきなのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
山口県は長州藩
県民性は頭がよく理解力が高い
・・・と私は
常々そう思っています。
・・・なのに
動物愛護行政の動きは鈍く
中国地方でも
広島・岡山に遠く及ばん状況です。
それらも踏まえ
先ほど
山陽小野田市の環境課に
電話して
看板の撤去と
自治会との話し合いを要請しました。
山陽小野田市の環境課の
受け答えは
さすが山口県!
美しい回答で終わったな
・・・という印象ですが
よそ者の私としては
しょっちゅう出向くこともできんし
山陽小野田市の
野良猫たちのTNRが進むことを
願うしか
手はないのかなぁ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さて・・・私は今夜は
湘南の小谷宅に泊まって
明日は
東京都調布市の中学校で
1年生・2年生・3年生で
各1時間
計3時間の講演をする予定です。
※コロナ対策で
全校一緒はNGなのです。
明日は
なんの話をするかなぁ・・・
もちろん
私のことですから
まだなにも決めていませんよん
いつも言っているように
私は《講師》と呼ばれるような
人物でもないわけだから
子どもたちが
「聞いてみたい!」
・・・と思わない話をしたって
『おばさん!ウザい!』
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顔を見ながら
子どもたちが聞きたい話を
していくつもりです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
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