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那須町猫多頭
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
那須町猫多頭
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
那須町猫多頭現場は
山の中の一軒家で環境が良く
もちろん
車通りもほぼないので
最初はTNRでイケる
・・・と思っていたのですが
餌やりさんが高齢で
体力に自信がないと言うので
全頭
引き取りになった現場です。
毎日1時間と決め
捕獲にいそしみ
残りが
山の中の一軒家で環境が良く
もちろん
車通りもほぼないので
最初はTNRでイケる
・・・と思っていたのですが
餌やりさんが高齢で
体力に自信がないと言うので
全頭
引き取りになった現場です。
毎日1時間と決め
捕獲にいそしみ
残りが
あと3匹になりました。

山の中にある
切り開かれた
ものすごい広い敷地を
歩くこと15分
ようやく猫1匹発見!
あの子は
私が捕獲を失敗した猫じゃ・・・
それにしても
車で通れないほどいた猫が
車で通れないほどいた猫が
今やスカスカ
残り少なくなったし
そろそろ
そろそろ
捕獲器を使ってもいいかな
・・・と思ったり
捕獲器を仕掛けて
《静かに》待てるのか?
いや・・・
待つことはできんなぁ・・・
自分で仕掛けを作るかなぁ
私・・・捕獲器で捕まえるの
苦手なんですよね・・・
う・・・ん・・・
ど~すっぺ
捕獲器を仕掛けて
《静かに》待てるのか?
いや・・・
待つことはできんなぁ・・・
自分で仕掛けを作るかなぁ
私・・・捕獲器で捕まえるの
苦手なんですよね・・・
う・・・ん・・・
ど~すっぺ
揺らぐお年ごろだな(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
少年よ大志を抱け
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
小学校の帰り道
捨てられていた子猫を拾って
家に連れて帰ったら
「もう何回も言うとる!
うちには猫はおる!
これ以上は飼えん!
手術まで1年
誰がどこで面倒をみるんね!
※※当時は1歳で避妊できた
手術まで1年
誰がどこで面倒をみるんね!
※※当時は1歳で避妊できた
そんなに子猫が
可哀想じゃとゆ~んなら
可哀想じゃとゆ~んなら
百里ちゃんが子猫と一緒に
外で暮らしんさい
・・・と
母親にガタガタ言われ
子猫を抱いて
玄関をパ~~ン!!
・・・と閉めて
・・・と閉めて
中谷百里・少女は
玄関に向かって
大きな声で言います。
『こんな家出て行くけん!!
ウチはなんぼ〜でも
ウチはなんぼ〜でも
猫が飼える大人になるけぇ』
同じく・・・
私が小学生のころは
校門の外に
《ひよこ屋》のオヤジが
ひよこを売りに来ていました。
一目散に走って家に帰り
母親に言いました。
『オヤジがまたひよこを
箱に詰めて売りに来とる!
あれじゃ~
ひよこが息ができん!
ウチが買うて帰ってくるけん
お金ちょ~だい!』
「何を言いよんね!
百里ちゃんは
こないだもひよこを買うて
すぐ死んだろ?
よ~生かさんじゃない!
世話もすぐ飽きるくせに
お母ちゃんはコンリンザイ
世話はせんよ!」
まさに
その通りなんだが・・・
・・・と閉めて
同じく・・・
私が小学生のころは
校門の外に
《ひよこ屋》のオヤジが
ひよこを売りに来ていました。
一目散に走って家に帰り
母親に言いました。
『オヤジがまたひよこを
箱に詰めて売りに来とる!
あれじゃ~
ひよこが息ができん!
ウチが買うて帰ってくるけん
お金ちょ~だい!』
「何を言いよんね!
百里ちゃんは
こないだもひよこを買うて
すぐ死んだろ?
よ~生かさんじゃない!
世話もすぐ飽きるくせに
お母ちゃんはコンリンザイ
世話はせんよ!」
まさに
その通りなんだが・・・
中谷百里・少女は
玄関をパ~~ン!!・・・と閉めて
玄関に向かって
大きな声で言います。
『も~ええ!
ひよこは
お父ちゃんに頼むけぇ!』
この頃から
私は《他力本願》ぶっちぎり
『も~ええ!
ひよこは
お父ちゃんに頼むけぇ!』
この頃から
私は《他力本願》ぶっちぎり
これらのシーンは
1回2回じゃないし
50年経っても
鮮明に思い出しますねぇ・・・
今思えば
非常に困ったガキじゃ
・・・と思いますが
そんなこんながあったから
オバサンになった今
私は夢をかなえています。
・・・だからこそ
1回2回じゃないし
50年経っても
鮮明に思い出しますねぇ・・・
今思えば
非常に困ったガキじゃ
・・・と思いますが
そんなこんながあったから
オバサンになった今
私は夢をかなえています。
・・・だからこそ
私は
少年少女に言いたいです。
少年少女に言いたいです。
夢は
言葉にすれば
必ずかないますよ♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
一昨日
高1の女子学生から
路上にいた猫の
引き取りの電話が入りました。
女子高生は
一連の小難しい手続きを
とどこおりなく終え
「両親には秘密なので
すぐに
猫を迎えに来てください」
・・・と
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
自分が何かを犠牲にして
精一杯努力をすれば
誰かが協力してくれる
犬猫みなしご救援隊は
そ~ゆ~団体でありたいので
時刻は午後2時半過ぎ
猫が居る場所は栃木拠点から
車で2時間弱の場所
午後6時からは
犬のお世話が始まる・・・
それには微妙に間に合わん・・・
・・・でも
今日だけのことじゃし
誰かにカバーしてもらえば
えかろう!
急きょ
千代ちゃんに
猫のお迎えに行ってもらいました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
猫を引き取った
千代ちゃんからの電話
「シッポが腐っていて
ウジがいっぱいいる状態です」
そ~か・・・
それで女子高生は
急いで保護したんじゃね!
言葉にすれば
必ずかないますよ♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
一昨日
高1の女子学生から
路上にいた猫の
引き取りの電話が入りました。
女子高生は
一連の小難しい手続きを
とどこおりなく終え
「両親には秘密なので
すぐに
猫を迎えに来てください」
・・・と
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
自分が何かを犠牲にして
精一杯努力をすれば
誰かが協力してくれる
犬猫みなしご救援隊は
そ~ゆ~団体でありたいので
時刻は午後2時半過ぎ
猫が居る場所は栃木拠点から
車で2時間弱の場所
午後6時からは
犬のお世話が始まる・・・
それには微妙に間に合わん・・・
・・・でも
今日だけのことじゃし
誰かにカバーしてもらえば
えかろう!
急きょ
千代ちゃんに
猫のお迎えに行ってもらいました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
猫を引き取った
千代ちゃんからの電話
「シッポが腐っていて
ウジがいっぱいいる状態です」
そ~か・・・
それで女子高生は
急いで保護したんじゃね!

激しい悪臭とウジの多さに
うちの者たちは
一瞬引きましたが
女子高生が助けたのに
ええ年したオバチャンが
引くとか・・・
ありえんし!!

すぐに気を取り直して
まずは補液でしょう!
皮膚は
引っ張れないぐらい
ガチガチに
引っ付いていました・・・
こんな状態で
連日30℃を超える中
はて・・・何日もっていたか・・・

お次はちゅ~る
ちゅ~るの形状は
猫が好む形状です。
それに
引っ掛かればイケる
それに
引っ掛かからなければ
・・・難しい
これは中谷基準です。

引っ掛かるじゃん♪
イケるよ!
現時点で
鮮血は出てなくても
これぐらいシッポが腐っていたら
貧血になっとるハズだから
貧血を補いながら
消化吸収のいいものを
食べさせよう!
予想通り
よく食べてくれました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
保護した段階で
血液検査の結果が悪くても
断尾しないと
状態は悪化するばかりなので
断尾は決定事項
問題は
いつ断尾するか・・・です。
この子の場合
食べてくれるから
予後の管理がしやすいと読み
たった1回
食餌を与えただけで
翌日早々に
断尾することにしました。

老眼を駆使しながら
ウジを避けるのにひと苦労(笑)
なんでこ~なったかは
見当もつかんけど
腐った尾を
落とせば済むし
あとは感染症対策だけじゃ!
断尾する前から
この自信ぶり(笑)

麻酔がかかってよく見ると
私の想像以上で
かなり腐ってます。
これじゃ状態が悪くなって
当然ですね・・・

断尾は成功!
ついでに去勢術も済ませ
麻酔で寝ている間に
ゆっくりと健康診断

好酸球肉芽腫のようですが
もしかしたら
腐ったシッポの膿が付いて
こ~なったのかも
まぁ・・・これはやがて
答えが出るでしょう

ノミが
大量に寄生していました。
・・・が
保護してすぐに
ブラベクトをしたので
翌朝の
手術の時点で
ノミは
すでに死んでいました。
ザマ~ミソラシド♪
私は動物に付く
寄生虫は大嫌いです。

これは
ノミの糞ではなく
シラミの抜け殻です。
シラミは
安価な
国産フードを食べている
栄養状態の悪い子にいます。
栄養状態が悪いと
猫の皮膚がカサカサします。
そのカサカサした皮膚片を
シラミは
好んで食べるので
栄養状態の悪い子にいる
・・・ということになります。
・・・逆に言うと
栄養状態が改善され
皮膚の状態が上がると
シラミは
自然といなくなります。
これは私の経験上
間違いありません。

歯の
かみ合わせが悪いので
よく見たら
キバが伸びて
邪魔をしているとわかったので
下のキバを
少し切り落としました。

断尾の夜・・・
まだ
ぼんやりしていますね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そして期待の翌朝
手術から24時間後

断尾部位
ええじゃない!
ええじゃない!
切り口は100点満点ですね♪

朝からモリモリ食べてます。
シッポが腐りまくって
びっしりウジが
付いていている状態から
翌日
腐ったシッポを切り捨て
それから
たったひと晩でこれです。
もう・・・
なんの心配もありませんね♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
シッポが腐って
悪臭を放ち
ウジが
大量にいる猫を見て
「なんとか助けたい」
・・・と
《行動するおとな》が
今の日本に
はて・・・何人いるでしょうか・・・
ほとんどの《おとな》は
「野良猫だし」・・・で
見て見ぬふりをして
通り過ぎると思います。
それを女子高生は
親も頼らず
入れ物まで用意して
捕まえに行って
うちの
小厳しい一連の条件を
みごとに
クリアしたわけです。
この素晴らしく美しい
純粋な気持ちを未来永劫
女子高生に
持ち続けてもらうためには
私たち《おとな》が
《頼れるおとな》になる必要があります。
私たち
犬猫みなしご救援隊は
そこを
しっかり心に留めて
今後も引き続き
《動物ファースト》で
お世話をしていきたいと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
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