身の丈に合わない
大きな活動をして
中谷二等兵・・・疲れました。
それと今日は
多くの方々に
感謝してもし足りないぐらい
助けてもらい
田原と2人
今日来てくれた人たちは
全員スゴイ!
この人たちへの恩は
忘れま~の!
・・・と
何度も言い合いました。
じゃから中谷!
今日
なにがあったんや!
早う言え!!
は~~~い♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
繁殖屋廃業
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私は
自称・動物愛護家です。
生まれて来たのに
幸せになれない動物がいることが
イヤなんです!
・・・だから私は
野良猫のTNRもしますし
飼い犬・飼い猫にも
不妊手術を強く訴えています。
私は
自分が喰うために
自分がラクにいきるために
犬や猫に子どもを産ます
繁殖屋・増殖屋は
大嫌いです。
繁殖屋・増殖屋だけでなく
《ええ顔して》繁殖屋から
産めなくなった犬猫を引き取る
《引き取り屋》も
クソじゃと思うとります。
愛情のカケラもない繁殖屋は
廃業させるべきで
廃業させられんのなら
近寄らん
これが私の活動理念です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2021年5月5日
私の元へ
1通のメールが来ました。
近所の繁殖屋を
ど~にかしてほしい
写真と共に
かなり詳しい情報があり
私のいつものセリフ
『あなたには何ができますか?』
丸投げ相談は
私は受け付けません。
私も崖から飛び降りる
あなたはど~する?
相談者は
中谷さんと一緒に
崖から飛びます!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2021年5月7日
うみちゃんが
預かってくれてる
サクタロウが来ました。
トットット・・・と歩きながら
サクタロウは
私の元に来てくれました。
「しっかりせ~や!」
・・・とサクタロウ
わかったよ!
行って来るよ!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
5月7日
栃木県矢板市にある
繁殖屋に行きました。
門前払いになったら
なったで
また次に
何か手を考えればええ!
そ~思って行ったのですが
驚くほどスンナリ
繁殖屋の中に入れました。
繁殖屋の猫です。
「猫は犬の餌を
ネズミから守るためなので
差し当たって猫の餌は
買わないよ
犬の餌でいいでしょ?」
これが
繁殖屋の婆さんの言葉
もちろん音声録音あり
この環境ですから
そりゃ~
その程度の認識でしょうよ
猫たちはすぐさま
私が連れて帰りました。
犬たちは
どうかと言えば・・・
ウン〇をすると
新聞紙1枚投げ入れます。
踏むよりマシという発想
この子たちは
外飼いです。
栃木県北は寒いです。
平気で氷点下になります。
・・・でも外です。
「犬は寒さに強いよ!
元気な子は凍死しないからね」
これが
繁殖屋の婆さんの言葉
もちろん音声録音あり
外なんだけど
太陽の光は1㎜もあたりません。
「うちは終生飼養だから
13歳14歳でもうちにいるよ」
あら・・・そう
じゃあ今現在
ここの最高齢は何歳なの?
「7歳か8歳だよ」
え??
13歳14歳じゃないんじゃ・・・
「その子たちはもう死んだ!
それだけのこと」
これが
繁殖屋の婆さんと私の会話
もちろん音声録音あり
残念ですが
この柴犬たちは
今日は
居ませんでした・・・
引き取り屋に渡したんだそう
引き取り屋に渡すことを
婆さんは
「里子に出したの」
・・・と言います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
他にも
5月7日
私が訪問した時にいた子が
居なくなっていました。
その数およそ80匹!!
驚きでしょ???
80匹も居なくなるってね・・・
それぐらい婆さん的に
《使えない子》がいたのです・・・
産めなくなれば《廃犬》
病気になれば《廃犬》
残念ですけど
これが繁殖屋の本当の顔
産める犬は
死ぬまで産ませ
産まなくなったら
自分とこ以下の
レベルの低い繁殖屋に流すか
引き取り屋に渡す・・・
繁殖屋の環境は
当然のごとく劣悪
・・・だから
室内の子はみんな皮膚病
皮膚病になったら
シャンプーして
最後に犬を
《農薬に浸けて》
《そのまま流さず》乾かす
使う農薬はコレ
↓ ↓ ↓
http://www.greenjapan.co.jp/danicut_n20.htm
これ何?農薬じゃん!
「大丈夫だよ!薄めれば」
そんなこと
誰が言うたん??
「福島県の〇〇さん」
これが
繁殖屋の婆さんの言葉
もちろん音声録音あり
繁殖屋は
自分の都合のいいように
話をでっち上げ
嘘ばっか言うけど
繁殖屋にも長所があって
自分の立場が危うくなったら
簡単に《人を売る》
・・・だから
繁殖屋に聞けば
誰がどんな悪事を働いてるか
すぐにわかる仕組み(笑)
ちなみに私は
婆さんの
都合がいいように
話をでっち上げられた1人
・・・なんだけどね
5月7日に私は
婆さんと一緒に車に乗って
婆さんからもらった
缶ジュースを飲みながら
栃木拠点まで行って
《愛護とは》を
熱く語ったんだけどね
婆さんは
その時のことを
かかりつけの獣医さんに
「中谷さんに拉致されて
怖かったわ!
刺青をチラチラ見せられて
脅されてね・・・」
・・・と言ったそう
断っておきますが
私に刺青があるのは
私が
不良少女だったからです。
私は
じゅうぶん反省していますが
自分の過去を
隠すつもりはないので
私の刺青は
いつでも誰でも
普通に見れます。
そんなモンで
人を脅したりしません。
私は
そんなにゲチョじゃありません。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
この繁殖屋を潰すなら
次回
栃木拠点に来た時じゃの・・・
私は6月2日に
標準を合わせました。
お友だちの桂代ちゃんに
聞きました。
『もし私が
繁殖屋を廃業させたら
ちばわんは
譲渡を手伝ってくれるか?』
「マジでやるんですか!
ちばわんは繁殖屋から
中途の引き取りはしないけど
繁殖屋を
廃業させられるなら
もちろん
全面協力しますよ!」
ヨシ!
私は福島の時に
助けてもらった千枝さんに
聞きました。
『もし私が
繁殖屋を廃業させたら
千枝さんは
譲渡を手伝ってくれる?』
「やりますよ!
信用できる
知り合いに声掛けします!」
ヨシ!
私は世間の狭い女です。
協力をお願いしたのは
桂代&千枝&まき姉だけです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
この1ヶ月間
プレッシャーでしたよ
ちばわんは
協力メンバーがどんどん増え
千枝さん仲間も
どんどん増え
これで
廃業させれんかったら
私は東日本に
二度と来れんね・・・
前夜
桂代ちゃんから
ラインが来ました。
「中谷さんの
プレッシャーを思うと
私が緊張してきました~」
その言葉が
プレッシャーなんですけど(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
6月2日午後1時
繁殖屋宅訪問
ここに来ると
胸が苦しいです・・・
この建物の中で27年の間に
何千匹もの命が
たやすく産まされ
たやすく売られ
たやすく捨てられてきたのです。
5月訪問が功を奏し
簡単に中に入れました。
仔犬に飲ませている
・・・と婆さんが言う
仔犬用ミルクがありました。
私には
腐っているとしか思えん・・・
皆さまは
ど~思われますか?
餌は
ホームセンターブランド
常日頃から
私が言っている
《安価なフードは与えないで》
・・・その言葉を
絵に描いたようなフードです。
これを前日の16時に
《水》でふやかし
翌日
朝ごはんとして与えます。
腐るでしょう?
酸っぱいニオイがするでしょう?
「酸っぱいニオイがしたとして
なにか問題があるの?
うちの子はみんな
元気だよ!」
これが
繁殖屋の婆さんの言葉
もちろん音声録音あり
5月7日に
私が訪問した時に
玄関のとこに居た
この子はどこに行ったの?
・・・と聞くと
死んだよ・・・と
なら・・・ご遺体は?
最初は火葬に出した
・・・とか言ってましたけど
最終的には
「死んだから
生ごみで捨てました。
死んだら生ごみだよ!」
これが
繁殖屋の婆さんの言葉
もちろん音声録音あり
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私たちが訪問中も
べったり張りついていた
栃木県では有名な
引き取り屋のオッサン
何年前だっけ??
引き取り屋で逮捕された人
犬を引き取ったまま
世話もしないで
そこらに放ってたんだっけ?
『どこに行くん?』
・・・と聞いたら
「犬を引き取りに行くんだよ」
・・・と
『え?
まだ引き取り屋しとん?』
「いいじゃないか勝手だろ!」
・・・もうね
・・・笑うしかない感じ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
話は
割とスムーズに進み
婆さんは
もう年だし引退を決意
『じゃあ
犬猫等販売業廃止届出書に
記入しようや!』
これも思いのほか
スンナリ記入・・・
繁殖屋廃業です♪♪
「全部は
持って行かないでよ!
仔犬は置いてってよ!
売るんだから!」
これが
繁殖屋の婆さんの言葉
もちろん音声録音あり
譲渡契約書にサインももらい
じゃあ犬たちは
保護しますね♪
犬たちを
責任を持って預かって
幸せになる道を探してくれる
仲間たちを呼びました。
犬たちは
あの不穏な空気の家から
どんどん
外に出て行きました。
私が外に出ると
近所の人たちが集まっていて
拍手をいただきました。
これには驚きました。
「ありがとう!」
「ありがとう!」
「ありがとう!」
「ここに越してきて20年
犬取リ業者が犬を何十匹も
連れて行くのを見て
心苦しくて病みそうだったよ」
「イカツイ男の人が出入りして
文句は言えないしね」
「ちょっと前までは
庭にドラム缶を置いて
死んだ犬を焼いていたんだよ!
すごいニオイがして
たまらず役場や栃木県に
手紙を書いたこともあるんだ」
・・・という
衝撃発言まで出ました・・・
ご遺体を
生ごみで出す前は
ドラム缶で焼いていたのか
顔を見ると
まことそんな婆さんです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
近所の人たちに
こんなに喜んでもらえるとは
思いませんでした。
私はいい気分で
婆さん宅をあとにし
協力してくれる人たちが
犬たちの
移動の準備をしている場所へ
行きました。
スゴイ!
どうなるかもわからん
私の夢話に乗っかって
神奈川・千葉・東京・埼玉から
栃木県矢板市まで
来てくれた人たちを見て
私は感動しました。
やはり・・・
一番輝いていたのは
この人かな!
私には
ええ友だちがおる!
ありがたい!!!
私は
今日ほど桂代ちゃんを
頼もしく思ったことは
ありません。
あ・・・
チワワ雑種の時も
確か私は
同じセリフを言った・・・
全部の犬たちの預かり先が
決まりました。
犬猫みなしご救援隊
栃木拠点でお世話する子たちも
続々と帰って来ました。
出産後なんだが
お母さん犬の
お腹の張りが気になるので
休診日だった
みわ先生に無理を言うて
エコー検査をしてもらいました。
みわ先生も私と同じ
群れない
媚びない
なびかない
広島県人です(笑)
犬猫みなしご救援隊
栃木拠点内には
動物病院を併設していますが
貧乏なので
検査機械はありません。
・・・なので
うちの子たちの検査は
全部
みわ先生に
やってもらっています。
お世話になって
もう10年になります。
お前も
手が無いのよね・・・
あぁ・・・思い出した・・・
あの子は
どこに行ったんじゃろうか・・・
5月7日に
子どもを育てていた
後ろ足が2本とも無い
両目の見えない子
『この母犬は
足が2本とも無いし
目も見えてないじゃん!』
「大丈夫だよ
子供は産めるんだから」
これが
繁殖屋の婆さんの言葉
私は婆さんを
クシャクシャにしたろ~かと
思いました。
そんなに簡単に
引き取り屋に渡されるんなら
無理やりにでも
連れて帰ればよかった・・・
もう・・・後悔しかない・・・
この母犬は
手が無いだけでなく
乳腺腫を
取った痕もありました。
・・・なのに
妊娠させたん??
・・・なのに
まだ産ませようとしたん?
「違いますよ!
妊娠したけど要らない
・・・と言うブリーダーさんから
もらったのよ」
犬を回し合う・・・これ普通
もうね・・・
繁殖屋は人間じゃないし!!
エコーで診て
この子の
お腹が張っているのは
ガスだろう
・・・という結果になりました。
キレイじゃろ?
これが普通なんよ
ごはんはいっぱいあるよ♪
しかも
消化吸収のいい
プレミアムフードが!!
お気に入りのヤギミルク
私は自信家なんでね
繁殖屋解体を
失敗するハズがないと思い(笑)
ちびっ子や
お母さん犬たちに飲ませよう!
・・・と
広島から
持ってきたんじゃ♪
おかわりを入れました。
子育て中じゃろ
なんぼ~食べてもええ!
水を飲むぐらいなら
ヤギミルクを飲みんさい!
美味しいじゃろ♪
もし・・・
今回の繁殖屋から
保護した子たちに何か送りたい
・・・と
思われる方がおられるなら
ぜひ
ナチュラルプラスの
ヤギミルクを送ってください。
325-0014
栃木県那須塩原市野間308-1
犬猫みなしご救援隊
ナチュラルプラスの
ヤギミルクがたくさん集まったら
気持ちよく協力してくれた
預かりさんにも渡したいので
よろしくお願いいたします。
なんか
よ~わからんけど(笑)
埼玉のTNR仲間も
繁殖屋レスキューの
お手伝いに来てくれました♪
人と人との付き合いって
ホント・・・
ありがたいですねぇ・・・
私は長いこと
群れない
媚びない
なびかない・・・の
広島人気質で
生きてきましたけど
もったいないほど
私は
誰かに支えてもろうとる・・・
今回の件でまた私は
埼玉・東京・千葉・神奈川
方面に
足を向けて寝れんよ~に
なりました。
ちばわんメンバー
千枝さん仲間の方々
本当にありがとうございました。
助かりました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2022年度
犬猫みなしご救援隊
賛助会員募集
お申込みは下記からか
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082-812-3745
080-3522-3745
応援/支援のお願い | NPO法人 犬猫みなしご救援隊 – 公式サイト – (minashigo.jp)
私は阪神淡路大震災の被災者で、ささやかな倖せ守って生きていた私の母を含めた多くの善良な人々が理不尽な亡くなり方をする、地獄絵図のような場面を目の当たりにしました。
敬虔な仏教信者である百里さんには申し上げにくいのですがそれ以来、私は心の拠り所・逃げ場として人間が創りあげたであろう宗教を全く信じていません。
こういう非常時にこそヒトを救うべき神社仏閣も教会も真っ先に崩れ落ち、母が亡くなった寝室にあって大切に守ってきた実家の仏壇でさえ哀れに壊れて私の目の前に転がっていました。
『この世に神も仏も存在しない‼️』としか思えませんでした。
イヤミではなく、神仏を信じられる人はまだ倖せなんだと実体感したのです。
だから、こういう救いようのない人非人がなんの報いも自己嫌悪もなく平穏無事に日々を過ごしていても、動物を愛し真っ正直に生きている人間には歯噛みするだけでどうすることもできません。
ただ、自分の限りある人生のフォーカスをそんなクズに当てず、与えられた余生を明るく楽しく優しく親切に、凛として生きていくのみだと思っています。