犬猫みなしご救援隊
栃木拠点に朝が来た♪



今日は朝から
上空まで一直線に真っ青な



《栃木の青空》が
広がっています。





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曇りの日も痒いが
晴れても痒い



私の最大の欠点
重度のアレルギー体質





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放牧中のUPA



本当は
ロープも無しで自由にさせたいけど



必要な植物までも
食べられてしまうから・・・






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UPAが



イチョウの苗木を食べてしまうか
様子を見てみたら



イチョウはスルー




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UPAの体のとこにあるのが
イチョウの苗木



安心しました♪




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冬毛が浮いてきているので
ブラッシングをしました。




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あっという間に袋いっぱい♪



気持ちいいぐらい抜けるし
UPAも気持ちよさそうですが



なにせ私は《鹿アレルギー》
毛が当たると痒くて・・・



アレルギ反応は出てしまうと
もう止めようがないから



鼻水ズルズルの勢いで



ハクビシンの様子を
見に行きました。



そうです!



私はすべての動物に
アレルギー反応があって



ハクビシンも近づくとアウトでね(笑)



自称・動物愛護家のくせに
超・動物アレルギー



なんてこった!(笑)





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新入りハクビシンの
エルマリンです。



日曜日に引き取って



避妊手術をして
その夜は室内で様子を見て



元気そうなので翌朝
放しました。






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当たり前ですが
放してすぐは落ち着かず



逃げようとしていましたが



ひと晩たつと
すっかり《我が家》






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寝床に入ってます♪



去年生まれたぐらいの
子ハクビシンです。



野生動物が



《おとなになれる》のは
ごくわずか



ハクビシンやタヌキのように



人間のそばで生きている
野生動物の



1歳未満の子は特に
事故に遭いやすいし



食べ物が探せず
空腹から健康を害し



餓死一歩手前で
病死する子も多いです。






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昨日までは



逃げようと必死だった
エルマリン



今日からは
ゆっくり眠れそうですね♪




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1年早く来たヴィッキーちゃん



シムくんに先立たれ
引きこもりになっていたので



お友だちが来てくれて
よかったんじゃない?



エルマリンとは
女の子同士だし年も近いし



封鎖されたフェンスが開く日は
近いと思います。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



カメラマン


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




スマホの時代になって
老若男女を問わず



みんなバシバシ
写真を撮っていますが



カメラマンという
職業があるぐらいだしね



私的にはやっぱり
写真を撮るのは難しいです・・・






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黒白猫が3匹
斜めの位置で一斉に



私の方を見ていたので
写真を撮ったら



なんじゃこれ(笑)



3匹とも動いて
誰も私の方を見てないし(笑)






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こ~なると



もはや
なにを撮ろうとしたのか



自分でもわからんし・・・



猫の写真が撮れんよ~じゃ
犬はもっと撮れんよね





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動きが遅い
お年寄り犬ですら



私ぐらいの腕じゃ
何枚撮ってもこんな感じ



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



栃木県内の
豚肉加工業者さんから



「豚の気管を



犬たちに
食べさせる事はできませんか」



・・・と言われ



アブラの問題もあるし
どう調理するかを



私は考えました。





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私は
硬い食べ物が好きなので



豚の気管軟骨は



普段から焼き肉などでも
好んで食べる部位ですが



今回は
「犬に」というお話だったので



犬に・・・で考えました。





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茹でてみて




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干してみて





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茹で汁を冷やして
ラード化したアブラは捨てて



澄んだ茹で汁を
フードに混ぜてみたら



当然のことながら
犬たちは大喜び♪





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栃木の
太陽と乾燥を利用して



ええ感じに干せてます。







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もともと私は



牛タン皮や鳥胸肉も
茹でて干して



犬たちの
おやつにしていますし



豚気管軟骨も
ちょっとぐらいアブラっこくても



毎日そればかり
食べさせるわけでもないし



ジャーキー状にしてしまえば
イケると思います!



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



人間は



自然の中では
最も弱い生き物です。



・・・けれど
人間には知恵がある・・・



《人間は考える葦である》
・・・by パスカル



私はいつも



『考えろ!考えろ!
考えれば必ず道は見つかる』



そ~自分に言い聞かせながら



《平和的に》
問題を解決しています。



なのにどう?



私なんかより



ずいぶん賢い人間の
集まりである



国や県や
家畜保健衛生所の



お役人さんたちが
こぞって



栃木県那須塩原市の
養豚場で



豚熱(昔の呼び名は豚コレラ)
ウイルスが



発生したとかで



37000頭もの豚を
殺処分しとるよ・・・



これってどう???



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



豚熱ウイルスにり患したら
豚は死んでしまうけど



人間には
なんの影響もないんですよ!



豚熱にり患した豚の肉を
人間が食べても



ぜんぜん平気なんですよ!



なのになんで
《無駄に》殺すの???



どうせ
殺すんだからええじゃない



ってか!!



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



私が



負傷イノシシのカンジを
飼育することになった時に



栃木県の家保や



野生動物を管轄する
森林課から聞いた話だと



栃木県の県北には
50件もの養豚場があるけれど



栃木県では



豚熱予防ワクチン接種は
必須にしているし



どこの養豚場も
ワクチン接種を守っているから



安心なんだそう
※※豚熱はワクチンで防げる



なのになぜ



栃木県内の養豚場で
豚熱が出たん???



しかも今回は
豚熱が出た養豚場だけでなく



《遠くにある》
同じ系列の養豚場の豚たちも



全頭殺処分をする・・・とか
ど~ゆ~意味?



最初は私も



『もしかして



ここの豚たちは
ワクチンを打ってなかったん?』



・・・と疑ったんだけどね



ところがどっこい!



その後
私が聞いた話だと



ワクチンを打つ時期ってのを
国が定めていて



その時期がズレているから



ワクチンを打つ前の
子豚たちが



ウイルスにやられるんだそう



ならば子豚には
早めに打てばいいじゃん



・・・と思うでしょ



そこが最大の問題で



国が定めているから
それに従うしかないんだそう



豚熱のワクチンは



勝手に
打つことができないんだそう



・・・と言っても



国が定めたモノは



昭和の時代に作られた
すっかり時代遅れのモノで



そんなモノじゃ



豚熱ウイルスから
豚は守られないわけで・・・



・・・だけど
それを知っていながら



役人は
その古いモノを変えようとしない



・・・だからこれからも



昭和の時代に
国が定めてしまったせいで



豚熱ウイルスは



ワクチンがあるにも関わらず
恐怖の存在のままじゃ



・・・ということ



私に言わせれば
人災!人災!



豚たちからしたら
えらい迷惑な話よね!



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



こんな流れなのに
栃木の県知事は



今回の那須塩原市の
豚熱問題の解決策として



全頭を殺処分し



一刻も早く
豚熱のウイルスを封じ込める



・・・と記者会見したよね!



人間の世界では
新型コロナウイルス対策が



大きな問題となっている
この時期に



同じウイルス系の疾患の
豚熱ウイルスの



《封じ込め作戦》として
全頭殺処分するって・・・



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



私はね



豚熱にり患している豚の
死体までは



食べろとは言わんけど



《まだ》
豚熱にり患していない豚は



普段通り



私たち人間が食べて
生きるエネルギーに変えて



私たち人間が



いい仕事をすべきじゃないかな?
・・・と思うよ



栃木県の
県知事さんには



豚熱にり患した豚の肉を
人間が食べても



ぜんぜん平気だと言うならば



私が食べるから
無駄に殺さないでください!



・・・と
国にお願いしてほしいな



・・・と思う



《人間は考える葦である》



無駄に
殺さないでも済む方法を



ど~か考えていただきたい
・・・です。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。





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