動物愛護行政において
超・後進国である日本では



全国的な問題として



行政機関による
犬猫の殺処分問題があります。



殺処分を回避するために
とりあえず



そこそこの町にある
民間の動物愛護団体が



収容された犬猫を引き出しては
アチコチに飛ばせば



《今日の殺処分》
・・・はクリアできますが



それでは



動物愛護団体が
つぶれたらど~すんだ・・・とか



譲渡先で
本当に幸せになっているのか



・・・とかの
大きな不安が残り



根本的な解決にはなりません。



殺処分問題を
根本的に解決するには



そこの町の行政機関と
民間の動物愛護団体が



《なりふり構わず》協力し合って



目に見える
《結果を出しながら》



そこに住む
《住民の意識を変えていく》



・・・しかないのです。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




犬猫みなしご救援隊が



広島県内にある
すべてのセンターから



殺処分対象となった
猫全頭の引き出しを始め



今年で8年目



もちろんその間には



私と行政との間では
いろんなことがあり



一朝一夕に
ここまで来たわけではありませんが



この7年の間に
各センターの職員が



市民・県民への説得を
必死でするようになって



市民・県民の考え方や
意識が



「野良猫を見かけたら
TNRしよう」



・・・という方向に変わっていき



猫の収容頭数が



最高年度の
4分の1まで減少し



オモロイほど
《努力と結果が結びついています》



私の予定だと



いずれ
広島県内のセンターには



負傷猫しか
収容されなくなります。



その日のために



犬猫みなしご救援隊
広島本部の者たちは



どんな負傷猫が来ても
助けることができるように



負傷猫の治療と
負傷猫のお世話のスキルを



上げる努力をしています。






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3月12日に
広島市のセンターから



かろうじて頭を上げれるぐらい
衰弱した状態で



うちに来た子です。





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うちに来た日のメモ書き通り



広島市のセンターでは
2日間治療をしたみたいです。





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その後
うちの者たちの努力により



メキメキと状態を上げ


すでに
避妊手術も済ませました。



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同じく3月12日に
呉市のセンターから来た



負傷猫は




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首しか動かないし



血尿が出て
内臓損傷もありうる状態でした。



確実に
数年前ならセンター内で



安楽死していたケースです。






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自力排尿&排便は
できないけど



ごはんを
しっかり食べるようになり





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血尿は



事故による
一時的なことだったようで



《簡単に》
安楽死を選ばない



呉のセンターの体制のお蔭で






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この子もまた
避妊手術も終え



さらに状態がよくなり



今では
《ただ立てないだけ》で



それ以外は
まったく普通の生活をしています。




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広島県のセンターから来た
負傷猫は



どんな経緯をたどって
県のセンターに収容されたのか



私には
知るヨシもありませんが



間違いなく



骨折の手術を終えた状態で
うちに来ました。






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・・・が
来た時の見た状態では



縫合付近の皮膚が
気味の悪い色をしていたので



うちの者たちは全員
手術での感染を疑いました。





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うちに来てからは
感染を止める治療と共に



強制給餌をしていきました。



骨折の手術をした割に
2週間が経過しても



手はブラブラで
いかにも怪しい・・・





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状態は悪くなる一方・・・



『これはまともじゃない!』



『問題は
骨折の手術部位にある』



・・・と判断し



最悪は
断脚も視野に入れ



骨折部位を
開けてみることにしました。






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麻酔をかけて寝かせた後に
腫れた部分を触ったら



膿が出てきました・・・



猫の皮膚は硬いから



それが爆発する時点で
すでに


深い部分まで
腐食が進んでいる証拠です。





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縫合糸を取ったら



そこから
一気に膿が出てきました。



最悪の事態だと判断して
断脚しましたが



感染は
脇から胸筋肉にまで広がっていて






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私の中では
麻酔から目覚めないかも



・・・と
思うぐらい悪い状態でした。



『これは
高度医療に頼るしかない!』



・・・と思い
岡部先生に相談しました。



そして



岡部先生がこの子に合う案を
見出してくれ



藁をもすがる思いで
それに集中していきました。





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お陰様で
今は食欲が出て



ロイカナセンシブルを
バリバリ食べています。



このままもう少し
治療を頑張ってくれれば



感染も
抑えていけると思います。



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広島県内にある
4つのセンターの職員は



簡単に
安楽死させる道を選ばず



よほどの負傷でない限り
助けようと頑張っています。



その結果



うちには
負傷猫が続々やって来ます。



それに加えて



うちは一般の方からの
終生引き取りもしているので



負傷や衰弱した猫が
同時に5~6匹来たりもします。



それは一見
大変なようですが



ありがたいことに
私は



信頼できる獣医さんや
人間のお医者さん



※※人間治療は応用できます。



はたまた稀有なケースを
経験したことがある



ボランティアさんや
飼い主さんたちから



いろんな知恵を
教えてもらえますし



この厳しい経験は



やがて
芽を出し実を結ぶものだと



信じております。



・・・なので
負傷した子や衰弱した子こそ



『ようこそ
犬猫みなしご救援隊へ』



・・・です♪




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昨日の夕方



広島市のセンターから来た
負傷猫です。




事故に遭ったんでしょう・・・
顔面強打していますね・・・




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クチの中を見ると



もともと
舌炎とかがあったみたい



結構な
お年寄りだと思うしね・・・





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運よく
顎の骨は割れてないけど



こんな感じだと



鼻腔内に
血が溜まっているかもですね・・・




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今朝早くの様子は



昨日よりは
腫れが引いているし



このまま痛みを取りながらの
治療をしていけば



なんちゃないぐらい早く
回復すると思うので



私的にはすでに



加齢による腎臓の衰えの方が
気になり始めています。




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負傷・・・と言えば



ハクビシンの
ペッピ~ちゃんも・・・




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ペッピ~ちゃんを
保護した時



こんなに長く生きてくれるとは
想像もできなかったけど



福島からうちに来て
もう10年ですからね♪





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ペッピ~ちゃんも



年を取って
ズブくなって(笑)



こんな横着な食べ方をしたりして(笑)





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ハンモックの内側は



エイデン&アネイの
モスリンコットンだし♪



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負傷鹿のパンくん



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いい季節になったので
パンくんは毎日



桜の花びらが舞い散るところで



お花見チックに
青草を食べています。





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鹿は



農作物を荒らすという理由で
害獣指定されていますが



私に言わせれば



そんなものは日本国の
勝手なくくりで



鹿は普通に
野生の動物です。







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鹿は害獣だから
年間〇頭は必ず殺しなさい



・・・と言って



鹿を殺すための予算を
県のレベルで



毎年出しているわけですが



そんな非人道的な予算を
出すぐらいなら



山を整備する予算を
引き上げるべきですよね!



山を整備する事業は



どこの県も
入札募集をしているけど



たいがい
どこも入札しないんだって・・・



なぜなら
予算が低いから・・・



もし・・・それが本当の話なら
かなりバカでしょ!






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とにかく私は



すべての鹿を
助けることはできないけれど



目の前の負傷鹿ぐらい
全力で助けたいと思います。





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疥癬タヌキ



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タヌキは
疥癬に親和性が高く




ちょっとでも
食べる物がなくなったりして



免疫力が落ちたりすると
簡単に疥癬になり



治療しても
なかなか治りません。



・・・で
疥癬の元であるヒゼンダニは



誰かからうつる
・・・と言われていますが



私の経験では
《元気な時はうつらず》



うつるときは
《いかにも疲れている時》



・・・なんですよね



見ていたら
犬や猫もそんな感じで



劣悪な環境で



安価な国産ドライフードを
食べていたり



免疫が落ちた
お年寄りだったりすると



疥癬になりますね



この私の
言い分からいくと



疥癬になってる子には
ヒゼンダニを殺すと同時に



しっかり
栄養を与える必要がある



・・・ということになります。







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3日前に
広島市内から来た



疥癬タヌキです。



かなりの重症です・・・





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それにしても



こんなタヌキを見捨てないで



うちに連れて来る
奇特な人がいるのだから



世の中
捨てたもんじゃないねぇ♪






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タヌキは疥癬になると
たくさん水を飲みます。



それぐらい
脱水状態になるので



うちでは毎日
補液をします。






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そして


なぜだか
理由はわかりませんが



疥癬タヌキは
体温が低くなりやすく



低体温症で
死ぬ可能性があるので



うちでは
真夏でもない限り



疥癬タヌキのケージの前で
石油スリーブを焚きます。






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疥癬タヌキのケージを
段ボール箱で囲う理由は



他の子に
うつさないためではなく



寒さ対策として



正面で焚いているストーブの熱を
逃がさないためです。



今の時期
元気な私たちにとっては



石油ストーブは
暑くてたまりませんが



しばらくの辛抱です。





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翌日には
ヒゼンダニの成虫は死にます。



すると痒みは
嘘のように治まるので



丸まって
ぐっすり寝るようになりました。



《寝る幸せ》



私は
全ての動物たちに



この幸せを
知ってもらいたいと思います。




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