3月22日に
広島本部を出発した
みなしごバスは
鹿児島・延岡とTNR一斉を終え
本日3月26日
広島に向かって走っています。
夕方には到着します。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
さて
私の負傷している
左手薬指ですが
負傷から1週間が過ぎても
なかなか痛みが取れず
あらかたの人たちの
読みどおり
私も
骨折だと思ってますが
膿と言うより
ショウ液みたいなものがたまり
それが引くまでは
不快な痛みが続いてる感じです。
・・・が
これはあくまで
《痛みに超弱い》私の
言い分だから(笑)
普通の人なら
なんちゃない痛みかもです。
いずれにしても
危うい感じなら
さすがに私も
お医者さんに行きますから
そこらの心配は御無用です。
骨折だとしても
結局は安静にするしかないし
指骨折とかは
時が解決するヤツだし
ラッキーなことに
私の薬指の先は
下に向いたり
上に向いたりしてなくて
お隣さんの
中指側に向いたから
添え木的なモノもいらず
ちょっとばかし
中指が窮屈がるぐらいです。
それに・・・
トラバサミに掛かり
手足を落とした動物たちの
苦悩を思えば
私の薬指は
血の1滴も出てないし
薬指が
落ちたわけでもないし
行く先々で
みんなから心配してもらい
『痛いから』
・・・という大義のもと
なにもしなくて
文句だけ言っとけばいいし
『この生活も悪くないな』
・・・と思うぐらいな状況です。
・・・ただ・・・痛いのよ(笑)
自分でも笑うしかないぐらい
痛いのよ・・・(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。
まだ3月だと言うのに
延岡でも私は
半袖Tシャツ1枚で過ごしました。
こ〜なると
妊婦も多くなりますが
憎きマダニも出てきます。
黒光りな小さな丸いのが
マダニで
まだ稚ダニです。
マダニは3000個の卵を産む
・・・と言われていて
近場で一気に孵化するから
100匹や200匹の稚ダニを
頭部などにつけてる子もいます。
とにかく
鹿児島・延岡には
マダニがたくさんいました。
ノミ・マダニが
たくさんいる場所こそ
薬効が3ヶ月と長い
ブラベクトをお勧めします。
他にええものが
発売されない限り
犬猫みなしご救援隊では
ブラベクトを使用します。
終生飼養の子たちも
ブラベクトですが
TNR一斉に来た子たちにも
ブラベクトを使っています。
自称・動物愛護家
動物の利益になることなら
なんだってやります!
もちろん抜歯もしました。
私は
野良猫の捕獲チャンスは
1度きりだと思っているので
私たちのTNR一斉に
来た子には
抜歯に限らず
最善を尽くします。
私は中谷百里
自称・動物愛護家です!
やっぱり
発情期は子宮が病気な子が
増える気がします。
子宮に病気を持っていても
見た目じゃ
わからない子も
たくさんいますねぇ・・・
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オス猫のケンカ傷
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オス猫は去勢手術をしたら
ケンカをしなくなります。
去勢手術をしないと
どんなに弱っちい子でも
オス同士のケンカに
巻き込まれます。
ケンカ傷です。
カサブタを取ると
歯型まで出てきます。
ケンカ傷こそ青い薬
せっかくの男前が
台無しだよ!
負傷者の私なりに
拭き取りました。
ごめん・・・
この程度の仕事しかできなくて・・・
こちらも
あれまぁ!な傷
2本足で立ち上がってまで
戦ったんでしょう!
もうケンカせんでええよ!
余生はゆっくり
日向ぼっこしながら・・・ね
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スコティッシュフォールドは
骨の異常です。
かわいい!なんて言うな!
スコティッシュフォールドの
血が入ると
骨の異常だけが
脈々と受け継がれていき
どこまでも
どこまでも
骨の異常が続いていきます。
この子も耳先が異常
耳の中は
複雑に骨が湾曲し
風通しが悪く
外耳炎になりやすくなります。
ほら・・・やっぱり!
耳の中が黒いでしょ!
。。。。。。。。。。。。。。。。。
今回こそは
ひろしと
ひろしのお母さん猿が
亡くなった山に
手を合わせに行きたかったのに
妊婦も多く
一級耳カット師の負傷もあり
ギリギリで終えたので
バタバタ帰ることになりました。
夕陽がまぶしくて(笑)
次回
延岡は9月かな・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。
ウダウダやってたら
広島に着きました♪
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テンちゃんも
テンちゃんも
みなしごバスからおうちに帰ります。
テンちゃんは
まんま抱っこで
あっち行ったり
こっち行ったりです。
満開の桜とカンジ
・・・とオヤジ
。。。。。。。。。。。。。。。。。
広島本部の
宅配受付に行くと
皆さまから
たくさんの
ロイカナ子猫用ミルクが
届いておりました。
ありがたい事です。
私が整理していた者の
顔を見て
『いっぱい来とるのぅ』
・・・と言うと
「ハイ!」
・・・と目を輝かせておりました。
日本一殺した県から
猫全頭を引き出すと決めた時
笑われもしましたが
「無理だ」
「崩壊するぞ」
・・・と
マイナスな事ばかり言われました。
気づけば
あれから8年ですよ・・・
うちの者たちは
私が描いた結果に向かって
歯を食いしばって
この春の繁殖期を
乗り越えています。
皆さまからご支援いただく
粉ミルクは
赤ちゃん猫たちを
育てるだけでなく
すなわち《応援の声》として
夜も寝ないで交代で
何百匹もの乳飲み子を育てる
うちの者たちにも
とっても大きなエールとなり
心の栄養となっています。
引き続き
ご支援のほど
宜しくお願い致します。
現金払いで送り直します!
<(_ _)>