犬猫みなしご救援隊
広島本部の外装改修工事は
まだまだ続いております。
自前の建物を持つと
メンテナンスも自分でやるしかなく
いろいろと大変ですけど
私たちみたいに
広島本部の外装改修工事は
まだまだ続いております。
自前の建物を持つと
メンテナンスも自分でやるしかなく
いろいろと大変ですけど
私たちみたいに
建物内で
動物をたくさん生活させる
・・・となると
やはり
借り物ってわけにはいかんし
・・・ね
動物をたくさん生活させる
・・・となると
やはり
借り物ってわけにはいかんし
・・・ね
広島本部は
建ててから今年で14年
その間に
軽いメンテナンスを
1回しただけだから
今回は思い切って
外装だけでなく
ステンレス網戸とかもすべて
新品にする予定なので
これでまた
この先10年は安泰かな・・・
3階までは
塗装工事が終了したみたいで
養生シートが剥がされ
少し明るくなりました。
たまにしか居ない私は
慣れるヒマがなく
たまに窓の外を人が歩くと
今でも
ギョ!ってなります(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
室内猪カンジ
外に遊びに行っていた
カンジは
エレベーターで戻って来ます。
思い起こせば
このエレベーターには
山羊のこゆきも
鹿のUPAも
普通に
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
室内猪カンジ
外に遊びに行っていた
カンジは
エレベーターで戻って来ます。
思い起こせば
このエレベーターには
山羊のこゆきも
鹿のUPAも
普通に
乗っていたなぁ・・・
カンジ大明神
田原君より先に
カンジ大明神
田原君より先に
エレベーターから
降りてきました(笑)
田原君を押しのけて
田原君を押しのけて
先に
部屋にも入ります。
なぜなら
カンジは室内猪だから♪
そして
マイケージに戻って
りんごを食べます。
さすがイノシシ
何をするにもパワフルですから
歩いただけで
車いす鹿の
なぜなら
カンジは室内猪だから♪
そして
マイケージに戻って
りんごを食べます。
さすがイノシシ
何をするにもパワフルですから
歩いただけで
あたり一面
新聞紙やらティッシュやら
いろんなものが散らばります(笑)
だけど・・・
私の飼育経験では
イノシシは
大きいしチカラが強いけど
顔認識も早いし
生活リズムの覚えも早いし
なんたって
人間界のものを
容易に食べてくれますから
野生動物の中では
ダントツ
飼いやすいと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
新聞紙やらティッシュやら
いろんなものが散らばります(笑)
だけど・・・
私の飼育経験では
イノシシは
大きいしチカラが強いけど
顔認識も早いし
生活リズムの覚えも早いし
なんたって
人間界のものを
容易に食べてくれますから
野生動物の中では
ダントツ
飼いやすいと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
車いす鹿の
パンくんです。
パンくんは
朝から夕方まで
外で車いすに乗って
青草を食べています。
青草を食べるったって
今の時期は青草が
そうそう生えてないので
うちの者たちは
青草を探して取りに行ってます。
パンくんが好きな青草は
パンくんは
朝から夕方まで
外で車いすに乗って
青草を食べています。
青草を食べるったって
今の時期は青草が
そうそう生えてないので
うちの者たちは
青草を探して取りに行ってます。
パンくんが好きな青草は
こんな感じの雑草です。
もっと暖かくなったら
どこにでも生えているけど
今はねぇ・・・冬じゃし
これを集めるのは大変でね・・・
そのお蔭で
どうでしょう!
じゅうぶんなフンの量です。
ちゃんと必要量を
食べているということです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
パンくんは夕方になると
ケージに戻ります。
(笑)
なんだこのオバチャンたちの
感覚の差(笑)
パンくんを
前足が使えるようになった
オバチャンたち
「賢いから座ろうよ」
5分ぐらい経つと
・・・が
再び
わかりますか?
寒くないように
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
叔母さんの心情しか
考えんかったオジサンに対して
私は腹が立ちました。
できる限り協力しよう!
・・・と思い
夕方でも
夜中でも行きますよ
・・・となったわけです。
古い家屋ですが
※※不活化ワクチンだと
1年しか効きません。
《相棒T》が写ってます(笑)
この後《相棒T》は
隣の部屋で
ゴミの中に埋もれていた
毛のようなモノを見て
「猫が死んどる!」
・・・と私を呼びに来ました。
『じゃけぇなんねぇ??
しっかりしんさいや!』
猫多頭飼養崩壊現場では
ご遺体があることは
普通です。
・・・なのに《相棒T》は
いっつも驚いて怖がります。
踏むわけにはいかんので
移動させようとしたら
毛皮のストールでした。
良かった・・・
ホンマに良かった・・・
私だって極力
ご遺体は見たくないので
《相棒T》にバレないように
こっそり深呼吸しました。
とにかく
猫多頭飼養崩壊現場では
驚くほど
いろんな事が起きますが
騒がず静かに粛々と
猫を捕獲し
1秒でも早く
外に連れ出してあげること
これが大事です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
強烈な
《猫多頭崩壊現場》から
猫を連れて帰ると
うちの部屋も
一気に臭くなります。
そのたびに私たちは
こんな臭いところで暮らしていた
猫たちのことを
不憫に思います。
日本中
あちこちに点在する
《猫多頭飼養崩壊現場》こそ
環境省の言う
《動物福祉の精神》に
最も反しているので
たとえ
個人宅であったとしても
環境省レベルで介入して
劣悪な環境に置かれた動物を
救い出して
糞尿のニオイが充満した環境で
猫を飼うことは
立派な《虐待》ですし
猫好きのすることでは
ありません!
猫はどの動物より
清潔好きな生き物です。
清潔で臭くない環境が
整えられないのなら
猫は
飼わないでください!
床暖房が入っているので
小部屋も暖かく
『暑い!暑い!』
・・・と騒動して室温計を見たら
21℃かよ・・・
私ら人間には暑いけど
私の体全体は臭いし
1秒でも早く洗い流したいので
お風呂に入ろうとしたら
オジサンが
もっと暖かくなったら
どこにでも生えているけど
今はねぇ・・・冬じゃし
これを集めるのは大変でね・・・
そのお蔭で
どうでしょう!
じゅうぶんなフンの量です。
ちゃんと必要量を
食べているということです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
パンくんは夕方になると
ケージに戻ります。
(笑)
なんだこのオバチャンたちの
感覚の差(笑)
かたや
夏仕様の半袖
かたや
真冬の綿入りコート
建物内は室温が高いから
建物内は室温が高いから
外に
出たばかりだと
半袖で
じゅうぶんなぐらい
・・・なのです。
これは栃木拠点も
同じだから
うちの者たちは
真冬でも普通に
半袖で外を歩いています(笑)
パンくんを
車いすから降ろします。
前足が使えるようになった
パンくんは
前足だけで暴れます(笑)
もともと鹿は
《前足キック派》ですからね
もともと鹿は
《前足キック派》ですからね
前足だけで
しばらく立ったまま
しばらく立ったまま
なかなか
座ってくれませんが
座ってくれませんが
パンくんの体は
支えていないと
支えていないと
バタン!
・・・と横倒しになって
頭を打ったりするので
ここは絶対に
パンくんを
離すわけにはいかんのです。
オバチャンたち
「賢いから座ろうよ」
・・・とか必死で言ってますが
オレは座らん!
傍観者の私は
座らないパンくんを応援します(笑)
傍観者の私は
座らないパンくんを応援します(笑)
5分ぐらい経つと
パンくんも疲れるのか
座ってくれます。
・・・が
そこからまた少し時間が経つと
再び
立とうとするので
まだ油断はできません。
落ち着いた
・・・と思ったみたいで
カバーを掛けたら
わかりますか?
オバチャンたちの動きを
見透かしたように
中で動いてます(笑)
寒くないように
《敵》に襲われないように
毛布屋みたいに
毛布を掛けてました(笑)
あら・・・
ちゃんと
元に戻っとる♪
。。。。。。。。。。。。。。。。
パンくんが
ケージに戻ったころ
夕方18時半
私は《本日2現場目》になる
猫多頭飼育現場に
捕獲&引き取りに行きました。
夕方18時半とか
こんな遅い時間に
猫多頭飼育現場に行くなんて
普通じゃ
ありえないことなのですが
これには
理由があってね・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
その現場の猫たちは
1年以上前に
飼い主の甥にあたる
オジサンに連れられて
何度かうちのTNR一斉に
参加していたのです。
その時
猫たちの状態がすこぶる悪く
全員やせ細っていて
猫たちの状態がすこぶる悪く
全員やせ細っていて
シラミもわいていて
体からは
悪臭がただよっていて
体からは
悪臭がただよっていて
あまりに
悲惨だったので
オジサンから
いろいろと事情を聞きました。
こ~ゆ~立ち入ったことは
一般の動物病院では
できないことで
自称・動物愛護家の
《図々しい》
私ならではのことかと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
その時に聞いた話では
高齢の叔母さんが
不妊手術も施さないで
30匹前後の猫を
《室内で》飼っていて
人馴れしていない猫も多く
すでに
室内の環境は劣悪な状態
・・・とのこと
よくある
《猫多頭飼養崩壊》です。
うちが介入できる方法を
いろいろと話しましたが
「叔母の精神状態を考えると
このままで居させたい」
・・・と
介入を断られましてね
オジサンから
いろいろと事情を聞きました。
こ~ゆ~立ち入ったことは
一般の動物病院では
できないことで
自称・動物愛護家の
《図々しい》
私ならではのことかと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
その時に聞いた話では
高齢の叔母さんが
不妊手術も施さないで
30匹前後の猫を
《室内で》飼っていて
人馴れしていない猫も多く
すでに
室内の環境は劣悪な状態
・・・とのこと
よくある
《猫多頭飼養崩壊》です。
うちが介入できる方法を
いろいろと話しましたが
「叔母の精神状態を考えると
このままで居させたい」
・・・と
介入を断られましてね
それで仕方なく
猫のことを思って
ロイカナセンシブルを
猫のことを思って
ロイカナセンシブルを
渡すことにしたのです。
シラミがわくような
国産の安価なフードじゃ
術後も
ええことにはならんですし
やせ細った子を見ると
せめて
消化吸収のいいものを
・・・と思うじゃない
シラミがわくような
国産の安価なフードじゃ
術後も
ええことにはならんですし
やせ細った子を見ると
せめて
消化吸収のいいものを
・・・と思うじゃない
その後
未手術の猫が
《残り》十数匹になったころ
オジサンがTNR一斉に
猫を連れて来なくなったので
心配になって
オジサンに電話をしました。
オジサンは
どんなに私が強く訴えても
「これ以上は
叔母を説得できないし
猫を捕まえることも無理だ」
・・・の一点張りで
どうしようもなく
それっきりになっていました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そしたら先週かな・・・
そしたら先週かな・・・
突然
司法書士の先生から
センターに相談がいき
うちにも相談がきて
この現場の
高齢の飼い主が
老人福祉措置扱いになった
・・・とのこと
『だから
あのときに言ったのに!』
叔母さんの心情しか
考えんかったオジサンに対して
私は腹が立ちました。
正直
『今さら知るか!』
・・・と言いたい気分だったし
私のことですから
《相談に乗る》にしても
とりあえず
言いたいことは全部言う!
最初は
司法書士の先生にも
ケンカ腰でモノを言いました。
・・・ところが
よくよく話を聞くと
私のことですから
《相談に乗る》にしても
とりあえず
言いたいことは全部言う!
最初は
司法書士の先生にも
ケンカ腰でモノを言いました。
・・・ところが
よくよく話を聞くと
家裁を通じて頼まれた
司法書士の先生は
飼い主である
高齢者のことだけでなく
高齢者のことだけでなく
そこにいる
猫のお世話にも通っておられ
猫のお世話にも通っておられ
司法書士の先生から
愛護の精神を強く感じたのです。
愛護の精神を強く感じたのです。
今までの私の経験だと
こ~いった福祉措置の場合
担当になった
弁護士や司法書士の
偉い先生たちは
ただただ《仕事である》
お年寄りのことだけやって
そこにいる犬や猫のことは
保健所やセンターなどの
担当行政任せなんですけど
今回の先生は
まったく違っていて
譲渡できそうな子に関しても
愛護ボランティアばりの
考えをお持ちで
いやぁ・・・参りました。
それなら私も
担当になった
弁護士や司法書士の
偉い先生たちは
ただただ《仕事である》
お年寄りのことだけやって
そこにいる犬や猫のことは
保健所やセンターなどの
担当行政任せなんですけど
今回の先生は
まったく違っていて
譲渡できそうな子に関しても
愛護ボランティアばりの
考えをお持ちで
いやぁ・・・参りました。
それなら私も
《多頭飼育崩壊現場からの
救出活動》として
できる限り協力しよう!
・・・と思い
夕方でも
夜中でも行きますよ
・・・となったわけです。
現場は
長年のカケションと
掃除不足により
掃除不足により
床も壁も
腐りまくっていました。
実際
床が抜けている場所があって
それを知らなかった私は
捕獲に夢中になり
片足が落ちて
死ぬかと思いました。
実際
床が抜けている場所があって
それを知らなかった私は
捕獲に夢中になり
片足が落ちて
死ぬかと思いました。
古い家屋ですが
ここまで壁が腐るのは
普通ではなく
相当な頭数が
暮らしていた証拠です。
捕獲して驚いたことに
室内にいたのは
私が当時
聞いていた30匹の半分の
14匹だけで
その14匹全員に
私が当時
聞いていた30匹の半分の
14匹だけで
その14匹全員に
耳先カットがあり
うちで
不妊手術をした子ばかりでした。
・・・と言うことは
手術をしなかった子は
なんらかの感染症になり
この1年以内に全員が
亡くなった
・・・ということです。
やはり
接種後も数年は
体内生成すると言われている
《生ワクチン》を
不妊手術と同時に打つことは
猫にとってのメリットが
ものすごく大きいことを
実感しました。
やはり
接種後も数年は
体内生成すると言われている
《生ワクチン》を
不妊手術と同時に打つことは
猫にとってのメリットが
ものすごく大きいことを
実感しました。
※※不活化ワクチンだと
1年しか効きません。
《相棒T》が写ってます(笑)
この後《相棒T》は
隣の部屋で
ゴミの中に埋もれていた
毛のようなモノを見て
「猫が死んどる!」
・・・と私を呼びに来ました。
『じゃけぇなんねぇ??
しっかりしんさいや!』
猫多頭飼養崩壊現場では
ご遺体があることは
普通です。
・・・なのに《相棒T》は
いっつも驚いて怖がります。
踏むわけにはいかんので
移動させようとしたら
毛皮のストールでした。
良かった・・・
ホンマに良かった・・・
私だって極力
ご遺体は見たくないので
《相棒T》にバレないように
こっそり深呼吸しました。
とにかく
猫多頭飼養崩壊現場では
驚くほど
いろんな事が起きますが
騒がず静かに粛々と
猫を捕獲し
1秒でも早く
外に連れ出してあげること
これが大事です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
強烈な
オシッコ臭のする中
猫を捕獲した私たちは
鼻が
相当マヒした状態で
うちに到着しました。
そして
待ち受けていたカンちゃんに
鼻が
相当マヒした状態で
うちに到着しました。
そして
待ち受けていたカンちゃんに
キャリーのまま渡し
小部屋のケージに入れてもらいました。
《猫多頭崩壊現場》から
猫を連れて帰ると
うちの部屋も
一気に臭くなります。
そのたびに私たちは
こんな臭いところで暮らしていた
猫たちのことを
不憫に思います。
日本中
あちこちに点在する
《猫多頭飼養崩壊現場》こそ
環境省の言う
《動物福祉の精神》に
最も反しているので
たとえ
個人宅であったとしても
環境省レベルで介入して
劣悪な環境に置かれた動物を
救い出して
環境のよいところで
暮らさせるべきじゃと
私なんぞは思いますがね
私なんぞは思いますがね
糞尿のニオイが充満した環境で
猫を飼うことは
立派な《虐待》ですし
猫好きのすることでは
ありません!
猫はどの動物より
清潔好きな生き物です。
清潔で臭くない環境が
整えられないのなら
猫は
飼わないでください!
床暖房が入っているので
小部屋も暖かく
『暑い!暑い!』
・・・と騒動して室温計を見たら
21℃かよ・・・
私ら人間には暑いけど
猫にはこれぐらいが
ちょうどええ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私の体全体は臭いし
1秒でも早く洗い流したいので
お風呂に入ろうとしたら
オジサンが
先に入っていました。
誰も考えることは
同じじゃ(笑)
風呂待ちの私のズボンの
ニオイを
廊下族のユキが
嗅ぎまくっていました。
もう一度言います。
【臭い部屋で
猫を飼わないでください】
掃除ができない人は
猫を飼う資格はありません。
風呂待ちの私のズボンの
ニオイを
廊下族のユキが
嗅ぎまくっていました。
もう一度言います。
【臭い部屋で
猫を飼わないでください】
猫を飼う資格はありません。
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