私は自称・動物愛護家なので
《できるだけ動物たちを
安全快適に暮らさせたい》
ただそれのみ
・・・の気持ちで活動しています。
もちろん
動物を安全快適に暮らさせるためには
動物が生きていくための環境の整備を
絶対に怠ってはなりませんし
個々に持って生まれた習性も
よくよく観察していかなきゃなりませんし
知恵を絞らにゃいけんし
人手だってお金だってかかります。
ある程度
先が見え《自信がないと》
恐ろしくて手が出せない世界です。
そんな中
私が夢を少しずつ叶えながら
今をのうのうと生きておれるのは
うちで働く者たちや
犬猫みなしご救援隊の活動を支援して
支援物資や支援金を送ってくださる
後方支援隊の方々のお蔭です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私の活動の大きな支えとなっている
うちの者や後方支援隊の方々
そして
私と同じ目標を持つ
親交のある他団体の代表&メンバーたち
並びに
私と仲良くしてくれている
個人ボランティアの人たちは
全員・・・1人残らず全員
命に対して
区別も差別もしない人たちです。
どんな命であったとしても
同等に大切に考える人たちです。
・・・だから
私がなにかしらの
傷ついた動物を保護すると
みんな笑顔で
最大限の協力をしてくれます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・けれど
傷ついた動物の中でも
とりわけ
野生動物を保護する時には
《法律》と《これまでの一般常識》が
私の目の前に
高く立ちはだかります。
今の日本の動物に関する法律は
どれもこれも古く
命を命とも思わない時代遅れの法律なので
助けられる命も助けられず
黙って見殺すしかない内容です。
それプラス
これまでの先人たちが考えた常識
・・・ってモノもかなり厄介で
日々刻々と
知恵と技術が
向上しているにもかかわらず
教科書通りのことしかわからない人や
教科書を丸ごめ信じ込む人たちが
「それは考えられない!」
「そんなことができるハズがない!」
・・・と
一般常識を掲げて全否定してきます。
もちろん
日本は法治国家なので
法律は守らねばならないものです。
そんなことぐらい
私だってわかっています。
・・・でもね
この世で一番大切なものは命で
その命を守るために作られた法律は
人間のためには有効だけど
他の生き物には理不尽なものだ
・・・ということ
これは
まぎれもない事実なんですよね・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今の日本の
動物に関する法律はどれもこれも
人間の暮らしを守るために作られた
とっても身勝手な法律なんです。
ケガをして困っている野生動物がいても
そのままにしろ・・・とか
飛べなくなった野鳥がいても
絶対に触るな・・・とか
なに?それ・・・
食べるものがなくて
困っている人がいて
お腹が痛くて
のたうち回っている人がいて
それでも社会は無視しますかね
しないですよね・・・
町役場だって区役所だって県庁だって
都庁だって・・・
行政機関はどこだって
無視せんでしょ・・・
逆に無視したらオオゴトじゃし
・・・なのになぜ動物だと無視なの?
・・・なぜ国民にも無視を強要するの?
・・・なぜ動物だと平気で殺処分するの?
・・・なぜ動物に生きる権利を与えないの?
そうせざるを得ない法律って何?
そうするべきだと言い切る
一般常識って何?
なんで負傷した野生動物を
保護しちゃ~いけんの?
なんで飛べなくなった野鳥を
保護しちゃ~いけんの?
頭の悪い私には
納得できないことが山のようにあります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
なんで生きているだけの動物や鳥を
有害鳥獣に指定するの?
・・・と行政機関に問うと
「農作物を荒らして
農家さんの生活を苦しめるからです」
・・・と
行政職員は答えます。
いやいや・・・
農家さんを苦しめ迷惑をかけているのは
野生動物だけですか?
言いだしゃ~キリがないぐらい
人間はいつも
誰かが誰かに迷惑をかけていますよね
私も誰かに迷惑をかけながら
生きています。
この事実がわかっていながら
それでも法律優先なんですかね・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
嫌われる命
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今年の5月11日
犬猫みなしご救援隊・栃木拠点
令和の大改修工事のさなか
田原&手塚が
生まれたばかりの子ネズミを発見しました。
田原がユンボでコンクリートを
砕いた瞬間に
おとなのネズミが走り去り
そのコンクリートの下から
ネズミの巣が見つかり
巣には子ネズミがいて
その巣にいた子ネズミを
手塚がすべて拾い出したのです。
うちのあたりは
まだまだ自然が豊かなので
ネズミもたくさんいますけど
それを捕食するフクロウもいます。
・・・で
話は戻りますけど
私は小学生の時に
白いハツカネズミを飼ったことがあります。
飼った・・・という記憶があるだけで
自分がどんなお世話をしたかは
まったく覚えていません。
おそらく私のことだから
『飼いたい』・・・と言っておきながら
お世話は3日坊主であとは母親に任せ
自分は友だちと遊びに行く・・・
その程度のことだと思います・・・
・・・けれど今まさに
生きて呼吸をしている
生まれて2~3日の子ネズミが
目の前にいるわけです。
しかも12匹も・・・
・・・なのに
一般の人が言うような言葉
「ネズミは汚いから」
「ネズミは病原体だから」
・・・みたいなことを
自称・動物愛護家の私が言う?
そんな幼稚なことを言って
ネズミを嫌う???
仮にネズミが
何かの病気を持っていたとして
それもうまく対処できなきゃ
自称・動物愛護家としてダメじゃない??
手塚が保護した子ネズミの仲間の
ハツカネズミは
人間のために
どんだけ実験されて
どんだけ殺されているの???
もし・・・
私が育てることができるなら
それだけの知恵を持っているのなら
それがたとえネズミだったとしても
私は当然・・・育てます!
「大きくなったらどうする?」
それは大きくなったら考えます。
私は今を生きたいので
な~んて(笑)
まだ先のことが読めないだけですけど

新型コロナウイルスだって
手洗いを徹底すればね
・・・とりあえずはイケるじゃない
・・・ならば
子ネズミのお世話も
手洗いを徹底すればイケるんじゃん♪

目も開いていないのに
歯は生えている
すごいね・・・ネズミって・・・
生きるための進化なんじゃね・・・

子猫と同じように
ロイカナ子猫用ミルクを飲ませながら
育ててみることにしました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
保護から5日
ようやく全員の目が開きました。
世間では「汚い」「不潔」
・・・と言われているネズミですけど
生きとるんですよ
ただただ・・・生きとるんですよ

まんべんなく育てたつもりでも
5日も経てば
やはり子猫同様
大きい子・・・
小さい子の差ができてしまい
どうしたものかと悩みました。

私が留守の間
授乳をお願いしていた田原君が
動きが早い子ネズミ12匹全員に
「ミルクを飲ませるのは大変だ!」
・・・と
お皿にミルクを入れて
目の前に置いてみたんだそう
そしたら・・・全員・・・飲む!
それにしても成長が早いね・・・
それだけ寿命が短いってことよね・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
それから私には
九州TNR一斉の予定が入っていたので
栃木拠点の者たちに
いろいろとレクチャーして
子ネズミたちのお世話を
お願いすることにしました。
九州のTNR仲間には
子ネズミの保護から逐一
成長ぶり等を報告していたから
子ネズミが九州に来ないことに
九州のTNR仲間たちが
どれだけガッカリしたことか(笑)
なぜか写真がひっくり返りましたが
直せんし・・・(笑)
保護した日から25日・・・
12匹全員元気だったので
早速ネズミのハウスを購入しました。
ハムスターハウスです。
とりあえず・・・
オスとメスと分けて入れました。
気づいたら妊娠出産・・・は困るじゃん

一応・・・3階建てです。

ネズミは明かるいと怖いので
段ボールの中にハウスを入れてます。
これだと
安心なのかアクティブに動いています。
特に夜になると・・・ドッタンバッタンです。
わかりますか?
左の屋根の下(3F)まで
上がって来とるじゃろ
上がったり下りたり楽しいみたい♪♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんなこんなで
犬猫みなしご救援隊・栃木拠点の隅っこで
子ネズミを育てていることは
私の近しい友人しか知らないハズなのに
どこでどうなったのか
外での活動を終えて
栃木拠点に戻ったら
こんなものが置いてありました・・・
マジっすか!!
同じように
母ネズミが帰ってこないんだそう・・・

確かに極小・・・
まだ毛も生えてない・・・
これじゃまるで
ニホンザルの時と同じ展開じゃん
最初に手に負えるぐらいの子が来て
子育ての経験を積んだその後で
それより難しい子が来る・・・
仏教ではよく
「仏さまは
乗り越えられる苦難しか与えない」
・・・と言いますが
そんな感じですよね・・・(笑)
毛も生えておらず
ホンマに生まれたばかりですが
私には育てる自信があります。
なんたって私は12匹の子ネズミに
《人工乳の癖》をつけた女ですけぇね
おっと・・・
ちゃんとお断りしておきますけど
うちはあくまで
犬と猫の保護育成団体なので
「母ネズミが帰ってこないみたいで」
・・・のような話は
《なるべく》勘弁してくださいね
なんだその・・・《なるべく》って(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんなこんなの
最初の子ネズミ騒動のあと
私は九州へと向かったわけですが・・・
5月19日の九州TNR一斉初日
熊本が終わって佐賀の会場に着いたら
ハピボの甲斐さんが
「中谷さん!
このネズミの種類は何ですか?」
・・・と
ネズミらしき生き物の姿が写った
写真を私に見せました。
私はその写真をちゃんと見もしないで
頭からネズミだと思い込んで
『それぐらいの大きさならクマネズミ』
な~んて言い切って
そこで話は終了しました。
翌日・・・佐賀TNR一斉が始まり
お昼過ぎごろのこと
ハピボボラの「にゃん」が
「中谷さん!
天井あたりから
子猫でもないネズミでもない
聞いたことがない鳴き声がするんですか
聞いてもらえんですか?」
・・・と私を呼びに来ました。
どれどれ・・・行ってみると
確かに天井換気口あたりから
「ギ~~ッ!」「ギ~~ッ!」
・・・と
割と大きな鳴き声が聞こえます。
天井裏に何か棲んどるよ!!
私が知る限りの天井裏に棲む動物で
そんな鳴き声をする動物は・・・
ハクビシンでもないし
アライグマでもない!
聞いたことがない鳴き声じゃん・・・
・・・と言うことは
私が保護したことがない野生動物
『アナグマじゃない?』
私の中ではアナグマで決定!
すぐに田原君を呼んで
天井裏に入ってもらいました。
TNR一斉会場は
佐賀市所有の
すでに使用してない建物で
やたらと広くて・・・
そんな広い建物で
なおかつ《今は使ってない建物》
その天井裏に入るとか・・・私なら勘弁
・・・怖いでしょう・・・オバケ出るでしょう
天井裏に入ってすぐ田原君が
興奮気味に
「フンがあるで!」
・・・と写真を送ってきました。
『フンはそれだけしかない?』
「いや・・・そこらじゅうにいっぱいあるで」
『そこらじゅうにある?
フンは一ヶ所にまとまってない?』
「いや・・・いろんな所にあるで」
一ヶ所にまとまってない・・・
しかも細い・・・
アナグマの腸はもっと太いハズ・・・
え?じゃあ何?
他に天井裏に棲む動物って何??
わからん・・・マジでわからん・・・
なら・・・アナグマでええじゃん
アナグマでしょう・・・きっと・・・
私がアナグマで決めた時
田原君が電話してきました。
「おったよ!子どもが1匹おる!」
『1匹?そんなわけないじゃん
他にも兄妹がおるじゃろ?』
「おらん・・・絶対に1匹しかおらん」
『その子どもは何?アナグマじゃろ?』
「ワシはアナグマがわからんけん
写真送るよ」
【⇒】の所に子ども・・・
何・・・これ・・・穴??
どこをど~写したらこ~なるん?
どうやら
そのアナグマの子どもは
天井から壁を伝う点検口に
落ちているみたい
『なら壁にある点検口から
入ればええじゃん』
天井から下りるよう指示を出し
今度は壁の中に入らせました。
田原君から送られてきた写真には
ハッキリとその姿が・・・
おりました。
おりました。
寒くないように自分で移動したのか
断熱材の所に丸まっています・・・
体が長いね!
やっぱ・・・アナグマじゃね!
お母さんが帰ってくるかどうか調べよう
・・・ということで
お母さんが戻ってきたことがわかるように
仕掛けをしました。
翌日・・・
甲斐さんたちが話していました。
「ネズミじゃなかったとよ」
何?ナニ?なに?
ネズミじゃないってど~ゆ~こと?
どうやら
3日前に私がちゃんと見もしないで
『それはクマネズミ!』
・・・と答えた子が
その子だったみたいで・・・
3日前に
その子の存在を発見した人がいて
ネズミだと思い込んでいたんだそう・・・
それを考えると
その子は少なくとも3日はそこにいた・・・
なんとなくイヤな予感になり
不安になりながら仕掛けを見に行くと
『お母さんは帰って来てないじゃん!!』
そればかりか
この子の存在を知ってから
すでに
最低でも3日が経過しとる・・・
その子は昨日とうって変わって
か細い声で
いよいよ鳴けなくなった感じでした。
もしかしたら昨日叫んでいたのは
お母さんを呼ぶ最後の声だったのか・・・
『このままだと死ぬしかないじゃん!』
田原君に
壁に入って連れ出すように言うと
「怖いけん触れん!」・・・と・・・
弱った動物を「怖い」とか・・・
何が?何が?何が?何が怖い?
いつの世も男ってそう・・・
イザとなったら弱っちい!
じゃあもうええ!!!!そこどいて!
私が捕まえるけん!!
邪魔~~~ッ!!

救出直後の写真です。
目も半開きで脱水いちじるしく
すぐに補液して
子猫ミルクを飲ませ
使い捨てカイロで暖かくして寝かせました。
この時・・・ハピボのメンバーが
「中谷さん!
その子はアナグマと言うより
テンに似てません?」
・・・と
テンの写真を見せてきたことで
私がアナグマだと言い切っていた動物が
実はテンだ・・・とわかり
私はかなりガッカリしました。
私的には
アナグマが良かったわけではなく
イメージですけど
テンってイタチの仲間でしょ・・・
イタチと言えば
数年前に保護した石松がイタチで・・・
イタチは寿命も2~3年と短いし
たまたま石松が
成獣だったからかも知れませんが
あんまり意思疎通ができんかったので
なんか申し訳ないというか・・・
それでなんとな~~く
石松を保護した後ぐらいから
イタチやテンに対して
私の中で苦手意識が生まれていて・・・
結局のところ
アナグマだろうとテンだろうと
母親が戻ってこなくなった以上
私が育てるしかないわけだから
ど~だっていい話なんですけどね(笑)

あら・・・目が開いたんじゃない?
寒いから
ティッシュの中で寝なさい!
それにしても
すごいですねぇ・・・野生種は・・・
いつも感心するけど
野生動物の生きる力・・・
これはホンマにすごいです!
補液して
たったの30分で吸収していましたもんね
ペットシーツの下に
すぐ使い捨てカイロ・・・
暑いのか
ティッシュから出て寝ていました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
テンに限らず野生動物に対して
《病原体》《ばい菌》のカタマリみたいに
言う人もいますが
そんなことはありません。
今回の足立区の鹿のことだって
足立区の職員は
「野生の鹿は
なんの病気を
持っているかわからないから
簡単にどこも引き取ってくれません」
・・・と
さもげなことを言ってましたが
鹿が持っているのは
《大量のマダニ》ぐらいですよ!!
そんなもな~
犬猫用の~ノミ&マダニ駆除剤で
簡単に死ぬし
私に言わせれば余程人間の方が
《ばい菌持ち》でっせ!
その後
佐賀に置いてくわけにもいかず
広島に連れて帰って
子猫と一緒に育てました。
育てていくうちに私は気づきました。
テンはイタチというより
フェレット寄り・・・
福島の時に預かったフェレットが
かわいくてねぇ・・・
テンもまさに
そんな感じなんですよ♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そして今・・・
子猫と一緒に育ったテンちゃんは
子猫と一緒に
栃木拠点に来ています。
※※テンだからテンちゃんって
安い命名だな(笑)
ごはんも子猫と一緒

もちろん
お昼寝も一緒・・・

私は今・・・ハッキリ言いきります!
『テンはかわいい!
テンでよかった!』
ハピボとのTNR一斉終了の
記念写真
実はこの写真には
テンちゃん
ちゃっかり写っとるんです(笑)

アタチ・・・種類で言うとテンだけど
気分は子猫で
鼻の形はタヌキそのものよ
大きくなったら避妊手術をしてもらって
このまま死ぬまで
中谷家の家族として暮らすつもり♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
船田SA作《テンちゃん動画》
ご覧ください!
私が撮った短いものを時系列で
つなげています。
https://youtu.be/wq_90wzaThU
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
足立区鹿騒動に熱くなり
すっかり忘れていましたが
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世間では勝手な考えで嫌われる小さな命…助けてくださって本当にありがとうございます。
テンちゃん&仔猫たちの姿はまさにみなしごっ子ですね☆
足立区の鹿さんの件、中谷さんが最大限に努力くださっていることは何も見なくとも聞かずともみなしごファンならみんな分かります!
本当に鹿さんの命を助けたくてその後もできる限り幸せに暮らして行けることを考えて行動してくださった一番の人物は間違いなく中谷さんに違いありません。
個人的には数年前の山口のボーダーコリー2頭の件を思い出します…
殺処分ありきでしたがこの度の鹿さんのように大勢の方々が助けて欲しいと声をあげ、頑固だった職員も次第に柔軟な考えになったものの、山口県内の保護団体にしか譲渡しない!とあたかも抗議の声を高らかに上げた広島の保護団体には絶対に渡さないと感じさせるような対応。
そして足立区の鹿さん、公的施設なら譲渡してもと?
抗議の声をあげた一般市民の団体になんぞ渡さない!
鹿一頭で騒いで何なんだ!
余計な事をしてくれて!
と言っているかのように感じます。
しっかりと法律に則って登録しているNPO法人に、そして少し調べれば実態も功績も分かるであろう活動状況。
何の不満があるのでしょうか…
どうかどうか…怖くて怯えて恐怖の檻に閉じ込められている一頭の鹿を一刻も早く解放して欲しいと願います。