まず始めに

昨日からの雨で
私は自称・動物愛護家として

九州北部に住む動物たちの身の安全を
心から願っております。



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その次に
謝まらねばならないことがあります。

8月31日(土)に
岡山倉敷の児島図書館である
4時間講演会ですが

すでに予約受付は
申し込み開始時に終わっていたみたいで


何も知らず募集をかけてしまい
本当に申し訳ありませんでした。

お申し込みをされた方々にも
対応された図書館の方にも

ご迷惑をおかけしてしまい
ホンマにごめんなさい。



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お久しぶりの4F猫部屋

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ここのところ

広島本部あたりは(もしかして日本中かな)

8月末の気温ではなく
雨も多いですし

どちらかと言えば梅雨時期の
小寒い感じの日が続いております。

・・・が
猫部屋は体温38.5℃が多数いるので

おそらく
エアコン管理をしていなければ

普通に暑い夏でしょう(笑)



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うちは超・多頭飼養なので
病気は《治療よりも予防》

この考えが大前提ですから
私は私なりに食べものにも気を使っており

メインのフードは

ドライもウエットも
すべてロイヤルカナンで統一

そして

いりこやかつお節やチーズは
人間が食べるものを与えています。

いりこやかつお節は
人間用だと香りもいいし

チーズだって
人間用だと美味しいから

それだけで犬も猫も食欲がわき
イキイキとした《いい顔》になるのです。

健康でない子が多い我が家では特に

【明日死んでも
悔いが残らないように】

自分がどんな状況にいたとしても

《元気に明るく》動物たちに接し
《楽しい時間を共有し》

少しでも動物たちが《喜ぶ》
《美味しいもの》を与えるよう

それぞれが
しっかりと肝に銘じております。



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「塩分過多を考えて
人間のものは食べさせない」

・・・と言う方がおられますが

減塩はいいとしても無塩はど~なの?
・・・と私は疑問に思います。

すべての動物は塩分を摂らないと
生きていけないですしね

私が子どものころに飼っていた
犬のジロなんて

みそ汁かけごはんをジャブジャブ食べて
19歳まで元気に生きましたし

猫のチャコも

いりこの頭と内臓をよけた部分と
かつお節を混ぜた白米と

たまにチクワやさつま揚げを食べて
24歳まで生きましたよ

私が思うに
怖いのは塩分や糖分より

防腐剤とか
着色料とかの方じゃないですか?




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そんなこんなで

今日のおやつは
《天然ブリのアラを骨ごと茹でたもの》

もちろん
ブリをさばいて茹でただけなので

防腐剤等は一切入っておりません。

※広島では
天然ブリは容易に手に入りますが
栃木だとブリより
マグロの方が容易に手に入ります。


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圧力をかけて
ひと晩そのまま放置したから

繊維も分離され
柔らかくなって缶詰状態です。



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青魚を与えるのはよくない
・・・と言われてますけど

毎日のことじゃないし
うちの子たちが喜ぶんじゃもん♪

うちの者たちは大変ですがね
翌朝の床掃除が(笑)(笑)


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猫たちが喜ぶ姿を見て

いい気分で
新入りさんのケージを見たら



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丸顔の猫がいました。

由来を見ると・・・こんな書き込み



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8月21日に福岡から来た
アメショー6歳

え??アメショーなの??

パステル系の
めずらしい毛色のアメショーじゃ

こんな毛色じゃ
ペットショップで高額で売られてそうじゃね

・・・けど・・・パステル系ということは
絶対NGな近親交配じゃん!

繁殖屋がこんなことするから
問題がある子が生まれるんじゃん!

・・・とカッカしながら
次の文字を見ると

なんと!なんと!《安楽死》の文字

安楽死って
ちょっと《人聞きが悪い》よ!

ど~ゆ~こと?
・・・と安楽死の意味を聞いてみたら

これまたおったまげ!


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アメショーちゃんの飼い主(高齢者)に
問題が起き猫が飼えなくなり

引き取り手を探したところ
すぐに引き取り手が決まって

アメショーちゃんは引き取られたのだが

そこの家には先住犬がいたとかで
ケージ飼いだったらしく

「かわいそ~」ってんで

次に
ケージ飼いをしない家に引き取られたんだそう

短期間に3軒も移動させられ

ようやく
落ち着いたかと思いきや

その3番目の家で

家人が立て続けに
アメショーちゃんに咬まれたらしく

「飼うのは無理だ」・・・と

3番目の人が
動物病院へ連れて行き

《安楽死を願ったのだそう》

それで
そこの動物病院の人が

「安楽死なんて考えずに
こんなところがあるから相談したら」

・・・と
うちを紹介したらしい・・・

そこからうちは介入していくわけですが


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3番目の飼い主である
《安楽死を希望した人》は

うちに終生依頼の電話をしてきて

料金や今後の条件に対しては全く問題ないが
「とにかく今すぐ迎えに来てくれ」・・・と

そんなに簡単に
今すぐ!・・・と言われてもね

広島から福岡までですからね

ヘイヘイホで
行って帰れる距離じゃないし

「行ける日程を調節するから
ちょっと待ってください」

・・・と言ったら

「すぐ来ないならもういい!」
・・・と怒って電話を切られたんだそう

その後すぐに
うちを紹介した動物病院から電話があり

「なんとか助けたいので
その猫は今すぐ当院で預かって

当院の者が
広島まで行けるときに連れて行きます」

・・・と言うことになり

実際に病院スタッフの人が
うちまで連れて来てくださったんだそう・・・

その動物病院の行動は
そうそうできるもんじゃなく

とっても素晴らしい動物病院だし

実際私は心から
この動物病院には感謝しております。


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・・・が

動物病院の人以外の登場人物は
どうなんですかね?


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近親交配で高値の毛色を出した繁殖屋

その猫を仕入れて
無責任に高齢者に売ったペットショップ

まぁコイツらみと~に
簡単に命を売るようなヤツらは

もともと私の敵じゃし
問答無用にアウト!じゃとして

今回は

引き取った人にも問題がある
・・・と私は思うんですよ!

高齢者が飼えなくなった猫が
6歳の成猫だったにも関わらず

なんで立て続けに
引き取る人が現れたんじゃろうか・・・

《真面目に》譲渡をしている人なら
わかるでしょうが

6歳の成猫ですよ!
なかなか譲渡先は決まらんですよ!

それが
立て続けに2軒もあった・・・

その理由は

珍しい毛色のアメショーだったからじゃない?
それじゃタダの偽善者じゃん

・・・と
ゲスな想像をしてしまうでしょ


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アメショーちゃんの身になってみて!

まだ母猫と一緒にいたいのに
無理やり引き離されて

見世物ガラスケースに入れられ
気づいたら婆さんち・・・

そこで6年暮らしたら突然移動させられ

2軒目の家では
先住動物がいるから・・・という理由で

ケージ飼いを強いられ

3軒目の家では
咬むから・・・という理由で

動物病院に連れて行かれて
安楽死を希望され・・・

ど~なん???

猫は咬みますよ!
犬も咬みますよ!

猿も噛むし馬も噛むし鹿も噛みます!

なんなら
私も咬むしね!!

動物ですから
《ちゃんと飼わないと咬む》と思うてください

当たり前のことです!

何をしても咬まれるハズがない
・・・と思うのは

人間の《思い上がり》です。

何が悲しゅ~て
愛情もかけてくれん人間の言うことを

聞かにゃいけんの?

動物にだって
感情もあれば気持ちもあるんじゃ!


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咬むから・・・と言う理由で
動物病院で安楽死を願う飼い主

これってどうなん?

咬むけど
なんとか生かしたいと思うのが

飼い主じゃろ?普通は・・・

飼い主が
飼い主としての責任をちゃんと負うなら

私は自称・動物愛護家じゃけぇ
どんな咬みつき動物でも引き取るよ!

現に多くの咬みつき犬猫を
引き取って育てとる!

私たちはトレーニングのような
《上から的なこと》は何もしないで

私たちからは一切手を出さず
自由にさせて

私たちは
ただただ愛情だけかける

そ~こ~していて
気を許して甘えてきてくれたなら

そこで初めてうんと甘えさせる

この単純明解な方法で

うちに来た多くの咬みつき犬猫は
咬まなくなっているのです。

うちにいる咬みつき動物たちは
過去には人を咬んだかも知れんけど

みんなホンマに《ええ子》じゃし
かわいいし♪


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咬傷事件を起こして
うちにやって来たレイくんですが

うちでは自由を満喫し
咬む雰囲気は全く見られず

毎日朝晩2回の《お滝行》を
慣行しています。

・・・ただ

このレイくんの《お滝行》は
止めないと永遠続くんですよね(笑)

永遠に続くので私の方がギブアップ
動画を撮るのを途中ヤメしましたが

まぁ見てください。

とても咬みつき猫とは思えないほど
かわいいですけぇ♪♪