犬猫みなしご救援隊
広島本部に朝が来た♪


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前回滞在中に
《適当に》水草を剪定したため

ビオトープの様子が気になり
見てみると



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3分の1ぐらい
水面が見える感じになっています。

・・・が
せっかく水面が見えても

うちの金魚たちは
ビオトープの中で

自然界と同じ
自足生活を送っているから
※人工餌は与えていません。

なかなか
姿を現してくれません・・・

金魚的には
餌は自然のミジンコとかだし

何一つ
世話になっていないオバサンに

自分たちの姿を見せる理由もない
・・・・・

そりゃ~そ~じゃ


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ビオトープのそばに・・・




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おや・・・
ビバくんじゃないか!

みなしごバスで一緒に
1000kmの旅をしたんだよね



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ビバくん
ようこそ広島へ♪♪



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牛たちのブラッシング

ゆ~坊は
中谷百里の《ゆ》を取って

ゆ~坊って名前になったので

「苦しゅうないぞよ田原!
ブラッシングしたまへ~~ッ」

・・・って感じで
ドンと構えてます。



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うちの牛たちは

早く肥えさせる
配合飼料等とかは与えず

チモシーと野菜と果物だけで
育てているので

自然体で健康で
毛づやもピカピカです。



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ゆ~坊の
ブラッシングは

餌箱に何も入ってなくても
できますが

田原の《た》を取って命名された
た~坊は

まぁ残念なぐらい屁タレで(笑)

なんでじゃろ???(笑)



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キャベツやりんごなど
おやつ類がないと

ブラッシングはできません。

た~坊は

おやつでハウスする犬と
同じ系で

おやつには引っかかるのです。




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おやつで釣られる牛って・・・

さすが
田原の《た》のた~坊じゃ(笑)




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それでも

気の弱いた~坊は
後ろをじゅうぶん警戒します。



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気は弱いけど
毛並みはgood!

愛情いっぱいもらっとるし

第一
殺される心配がないからね♪



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2号館の洗濯場の
左右に桑の木が生えてます。

天然です。

桑の木は
大きくなりすぎるから

たまに剪定するぐらいで
これと言って

私たちの手をわずらわせません。





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桑の木の葉は
牛も山羊も鹿も食べますし

実は
猿も食べますから

山に桑の木を
いっぱい植えたらどうでしょう

そしたら
里に下りてこないかも・・・





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どこの市町も
バカのひとつ覚えみたいに

こぞって
駆除・駆除・駆除・駆除

殺すことばかり考える

ち~た~共生できる方法を
考えればええのに!




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桑の実を見ると
いつも思うんですよ・・・

『こんなにやせた土地で
実をつけてくれるんじゃから

ご褒美に
少しは栄養を与えんと・・・』

うちの山には

うちの子たちの
馬糞や牛糞を寝かせて自然にできた

素晴らしいたい肥があるので
それを桑の木に!!

・・・と思うところで
いつも終わっているので

今年こそ
山から持って帰るぞ!!


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以前にも書いたと思いますが

【良質な眠りは元気な細胞を育む】
・・・という中谷論から

うちでは

寝たきりのお年寄り犬や
乳飲み子猫には

エイデンアンドアネイの
モスリンコットン製品を使っています。



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これは

[ねんね]を子猫用サイズに
福丸さんが加工してくれたモノです。



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切り口がほつれないように
縫い付けてあるバイアス様のモノは

実は

私の着古しの
みんしごTシャツです(笑)



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これです(笑)
ね!同じでしょ(笑)

ところどころ白いのは
ハイターが飛び散ったから

私は
不都合なぐらい破けない限り

少々の漂白なんか
なんとも思わない人間なので

私が着れなくなるモノは
よほどの品で

『捨てても本望』
・・・みたいなモンですが

世界の貧困な国々には

着替えたくても
着替えられない人だっているわけだし

もったいないじゃない
・・・と私は思います。

福丸さんに渡せば
必ずこうして一部だけでも

生き返らせてくれるので
ありがたいです♪♪


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もしかしたら
ようやく来たのかな・・・

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うちが
広島市の動物管理センターから

猫全頭引き出し活動を始めて
今年で5年

広島県内の全センターから

猫全頭引き出し活動を始めて
今年で2年

全頭引き出しを行うと

「みなしごが引き取ってくれるから
センターに持って行こう」

・・・ってヤカラは増えます。
これは当たり前の現象です。

私はそれでもええと
思うてます。

『どうぞ!どうぞ!
センターへ持って行きんさい!』

私はね

猫を
センターに持って行くような

クソみたいな人間を
助けるつもりは毛頭ないけど

乳飲み子や
よちよち歩きの子猫が

公園や川原や
山に捨てられるぐらいなら

センターに持って行ってくれて
うちが引き出した方が

子猫は助かるし

私もうちの者たちも
精神衛生的にええと思うんです。

猫全頭引き出し活動は

クソみたいな人間を助ける活動
・・・ではなく

乳飲み子や
よちよち歩きの子猫を助ける活動で

これ以上でも
これ以下でもないのです。

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こんな考えなので
私的には

去年まで
うなぎ上りだった収容数にも

『別に!』って感じでした。

ところが
今年はなんか変!!

去年4月

広島市の動物管理センターから
引き取った子猫は136匹

・・・なのになぜか
今年4月は70匹に半減!!

広島県全体で言うと
去年4月は240匹でしたが

今年4月は175匹

呉市だけが

まだ頑張って
収容数を増やしていますが

広島市・福山市・広島県の
3ヶ所は去年より減少してます。

だいたい子猫のシーズンは
8月で一段落します。

去年は
3月~8月までで

1800匹ぐらいの子猫が
センターから来ており

今年は8月が楽しみじゃわ

私の希望的観測だと
今年は300匹は減るな

・・・と

8月にならんと
わからんけど

日本一殺処分していた広島県も
ようやく

【本当の意味での】

殺処分ゼロに
向かって進み出したのかな

・・・と

もしそ~だとしたら
喜ばしいことじゃんか!!


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子猫の数はホクロの数と同じで
数えると増えるので

数えちゃダメです!

とりあえず
うちでは授乳係は1日中

休む間もなく授乳してます。



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右手を伸ばして
左手を伸ばして

必要なモノは
手の届くところに配置してます。

なんか家内産業みたいですけど



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ロイカナミルクは

赤い水筒に1回300cc
それを2回作り

冷えないように気を配りながら
与えます。



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寝床は常に清潔に

敷物は毎回交換します。


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洗濯物は
驚くほど出ます(笑)



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どこかに行きそうな週齢の子は

キャリーから出して
1000のケージで待機させます。

ここで
離乳食をたべさせたりもします。



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きれいになったキャリーに戻し
3~5時間おやすみです。

授乳間隔は
へその緒ちゃんは3時間ですが

離乳期は3時間の子もいれば
5時間の子もいて

その子その子で違います。



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ひととおり授乳が終わると

待っていたかのように
神経麻痺のフレッシュくんが

倒れながら
ひっくり返りながら

こたつから出て来ます。



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倒れながら
ひっくり返りながらなので

なかなか
前には進めません。


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頑張れ!フレッシュ!!



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この時間に

ここまで頑張るには
ちゃんとワケがあります。



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たどり着いたみたいじゃね・・・

離乳期の子猫たちが残した
ロイカナベイビーパテ

ほんの少しの残り物というモノは
なんとも魅力的

フレッシュは
これが大好物なのです♪





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《子猫の残りを食べる》

これが
フレッシュの仕事ですから

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常に負傷猫がいる
我が家




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廿日市市の地域猫の子ですが
ケンカしたみたいで

5月15日に

餌やりさんに連れられて
終生飼養でやって来ました。

うちに来た当初の写真を見たら

公認の地域猫を
わざわざ

うちに連れてこられた理由が
わかると思います。



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まるでCG映像・・・

これは・・・
外生活はダメでしょう・・・

病院で
傷口をきれいにしてもらってから

うちに来たみたいで

病院から
お薬が処方されていましたが

申し訳ないですが
うちの治療法でいきました。

うちでは
食紅入りの塗り薬を1回だけ塗り

あとは投薬を数日間
その子の様子を見ながら調整





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この子も
自分で食べるので治りも早い!





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ケガを負ってから

日にちが経ってない
・・・ってのも幸いして

この子は
たった11日でここまで回復しました。

昨日も書いたように

何も
高度医療じゃなくても

ほんの少しの手当てで治る傷病は
いくらでもあります。

路上で
傷病を負った猫を見かけたら

見て見ぬふりをしないで

どうか
どうか

病院へ
連れて行ってやってください。

お願いします。