私は毎日
『春だ!春だ!』
・・・と
うかれていますが
うちの者たちは
室温・湿度の管理に
毎日大変です。
季節の変わり目は
猫も人間と同じで
風邪をひきやすいですからね・・・
昼間は
窓を開けるようですが
夕方
まだ暑い感じのうちに
窓を閉めなきゃです。
『春だ!春だ!』
・・・と
うかれていますが
うちの者たちは
室温・湿度の管理に
毎日大変です。
季節の変わり目は
猫も人間と同じで
風邪をひきやすいですからね・・・
昼間は
窓を開けるようですが
夕方
まだ暑い感じのうちに
窓を閉めなきゃです。
猫はストレスに弱く
繊細な生き物です。
「猫が好き」だけで
猫を多頭で飼養していくは
かなり危険です!
教科書通りじゃ
絶対に
猫の多頭飼養はできません。
うちの子たちが
こうして
のんびりと過ごせる裏に
どれだけの努力があるか・・・です。
言うときますが
一朝一夕に
これができたわけではなく
いろんなことがあって
いろんな経験を積み上げて
こんにちの平和があるのです。
猫は腎臓が弱いので
じゅうぶん
水分補給をさせなければなりません。
・・・けど
猫の先祖は
砂漠の生き物なので
犬ほど
ガブガブと水を飲みません・・・
たかが水
されど水
猫たちに
水分補給せせるために
うちでは今なお
試行錯誤しています。
トイレも重要です。
キレイ好きの猫は
汚れた場所では排尿・排便をしません。
猫庭がない広島本部では
トイレは
ペットシーツ&新聞紙のみです。
新聞紙は
猫の好きな素材であり
ニオイも取ってくれる
すぐれものです。
この写真の15倍ものトイレがある
広島本部では
たかが新聞紙
されど新聞紙
これだけの広さのトイレを
24時間
清潔に維持するためには
未使用の新聞紙を
支援してくださる会社があってこそです。
毎日毎日
これだけの新聞紙を集めることは
私たちのチカラだけだと
絶対に不可能です。
もちろん
個体の管理も重要です。
これだけの猫の管理を
ど~やっているのか?
1匹ずつ
状態を確かめているのか?
そうです!
1匹ずつ確かめています。
朝一番に・・・
掃除の途中に・・・
そして
掃除が終わってから
いくつもの目でチェックしています。
ごはんを食べに行ってない
トイレにも居ない・・・
・・・なのに
いつもいる場所に居ない
これだけで
じゅうぶん怪しいです。
うちの者たちは
いろんな角度から猫の状態を見ます。
写真2ヶ所で
猫同士がスリスリしています。
生まれも育ちも性別も
まったく違う猫同士が
それを乗り越えて
仲良くする環境を整えることも
猫を多頭で飼養するには
必要なことです。
《生かすだけ》なら
誰にでも
多頭飼養はできますが
《生かすだけではダメ》なことを
よく理解してください。
今はまだ
日本は動物愛護後進国ですが
いろんな地域で
いろんな活動が芽吹きつつあるので
あと10年もしないうちに
日本も
動物愛護先進国の仲間入りを果たす
・・・と
私は読んでいます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
平和とは
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
飼い主に
BB弾で虐待され続け
あげくに
走る車の窓から投げ捨てられ
それでもなお
飼い主を追いかけ
後続車にハネられ
下半身不随になった乃(だい)ちゃん
うちに来るまで
相当なことがあったでしょうが
そのすべてを
きれいサッパリ流して
今年も
保父さんを引き受けてます。
※乃ちゃんがイヤがるので
望遠撮影しています。
種を超えたすべての命が
共に生きていくこと
・・・だと私は思います。
感動してしまうと、ついコメント欄に書き込んでしまいます。
乃ちゃん、つぶらな瞳で今流行りの小柄で、優しくて、家庭犬として非の打ち所がないワンちゃんなのに、、、、元飼い主は、人の皮を被った化け物だったとしか思えないです。
それに比べて、乃ちゃんの心の何と寛大で崇高なことでしょう!
中谷さん、本当に良いことをおっしゃいます!
「平和とは、種を超えた全ての命が、共に生きていくこと」
よくぞここまで言ってくださいました!心が洗われるようです。
平和とは、国同士が核兵器などの抑止力で力の均衡を危ういながら保つという、単に戦争が無い状態ではなく、人と人(心ある生物と生物)がお互いを大事に思い尊重して温かい心の通じ合う状態の社会ですよね。そうでなければ、弱肉強食の食うか食われるかの社会ですもの。
辛い苦しいことがあったとしても、それでも他社を思いやり、弱い者を守る社会のことですよね。
多くの人が、正に乃ちゃんのように優しい強さを持って行動ができて、地位や属性や種などの外見や国境などの一切の枠組みを超えて残酷さとは対極にある心で繋がるような、関係ができれば、、、これ以上に、強固な平和はないですよね。
中谷さんは、動物愛護という視点から闘う真の平和主義者なのかもしれないと思いました。ガンジーのように、真の平和主義者は悪を許さず敢然と闘いますものね。