晩秋から
予定が詰まっていることをいいことに

『あとでやるから!』
・・・と

言い訳三昧したせいで

私物の片付けが
まったく追い付ていない私は

『こんなに季節がいいのに』
『外で犬と遊んでいたいのに』

家にこもって
片付けるしかない残念な状況で

ストレスは
MAXを更新しています。

たぶん
今の精神状態だと

わからずやのジジイが
何かひとことでも言おうもんなら

喰ってかかる自信があります。
いつもにも増して♪♪


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犬猫みなしご救援隊
広島本部の日常

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


土地が狭い広島本部では

中型犬以上の犬たちは
順番に外に出て運動します。



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事故に遭い

両前足が
満足に使えなくなった

おっとっと

この角度だと
顔が長く見えますが

おっとつとは

キョトンとした
かわいらしい顔をしています。



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福島県双葉町で保護した
おっちょこです。

15歳を超えたころから
耳が聞こえにくくなりました。

おっちょこも同じように

キョトンとした
かわいらしい顔をしています。



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テツです。

引きこもりで超・人見知りですけど

カメラを向けなければ
近寄ってきます。

テツも同じように

キョトンとした
かわいらしい顔をしています。

余談ですが・・・

犬は
飼い主に似る傾向があります。

えへっ♪♪



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今日の
小型犬たちのごはん



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夕方出勤の福田さんが
蒸してくれた

サツマイモと白ごはんの
混ぜごはん

小型犬には
結構な人気なんだそう♪




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こんなにぐちゃぐちゃにして

ど~しますか?
チワワ軍団

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小型犬だと
子猫や仔犬と同じように

譲渡の
問い合わせは多いですが

「体の小さい子がいい」
・・・とか

「生後半年までがいい」
・・・とか

ふざけるな!!

・・・と言いたくなるような
問い合わせがほとんどです。

【一度不幸になった子を
二度不幸にするわけにはいかん】

私たちは

本当に信頼できる‘‘いぬ親さん’’が
現れるまで

お世話を続ける腹なので

安易な譲渡は
絶対におこないません。



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後ろから2番目の
もみじは問題がない子ですが

もみじ以外の3匹は
気性難です。

手前2匹が
ありす&さつき親子で

咬みます。

そして
後ろで立っている茶色いのが

ゆり

ゆりは咬まないけど
気が強くて大変なんだそう




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ゆり(後ろ右)

うちに来るまでの話だと

「ゆり=おとなしくひかえめ」
・・・という評価でしたが

うちの者の予想通り(笑)
『やっぱりか!』の性格で

ものすごく気が強くて

誰にでも
ケンカを吹っ掛け

絶対に引かないんだそう(笑)


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見てわかる通り

ペットシーツは
なんの役にも立っていません。

これだと
犬たちの体が汚れます。

ペットシーツを
ぐっちゃぐちゃにする子の場合は

BOXティッシュ
これがベストです。


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もうわかったから
ゆり~ッ!

何を言っても吠え続け
ど~したいん?

皆さま
犬に名前をつけるときは

よく考えあそばせ(笑)



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全員
歯がボロボロだったので

抜歯して
ほとんど歯がなくなりましたが

ささみ姿ジャーキーや
アキレスは大好物

時間をかけて
ちゃんと食べ終えます。



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遊んで・・・
食べて・・・



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また明日♪♪



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お久しぶりの
2号館猫部屋

ここに居る子は
広島県内のセンターに収容された後に

センターから
うちに来た子たちです。

恥ずかしい話

なんの落ち度もない猫を

わざわざセンターに持ち込む
バカな広島県民が

こんなにいる・・・ということです。





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何度も言っていますが

センターに
持ち込むバカやろ~は

★町民のために
やっている気になっている
自治会の役員どもか

★不妊手術もせず
餌だけばらまく
無責任な餌やりです。




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猫が嫌いな人は
わざわざ自分から猫に近づきません。

猫が嫌いな人は
猫を捕まえて自分の車に乗せ

センターに連れて行くなんて
怖くてできません。

私だって嫌いな生き物はいますが
近寄りませんよ。

嫌いなミミ〇だと
死体を見るのもイヤですもん




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自治会の勘違い役員や
無責任な餌やりに

センターに持ち込まれた猫たちは

センターの職員によって
そのほとんどが

殺処分されます。





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殺処分数を減らすために

猫の持ち込みを断る自治体が
増えています。

・・・けど私は

広島県に限り
断らないでほしいと願っています。

捨てたい人は
ど~やってでも捨てます。

最悪
広島県の場合

センターに持ち込まれた子は
うちに来るじゃない

私は
それでええと思うとります。


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動物を
捨てたい人には

何を言っても通じません。

動物を捨てようと考えるよ~な人に

説得する気なんて
サラサラございません。

そもそも

動物を捨てようと考えるよ~な人と
私たちとでは

【種が違うのです】から




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そりゃ~広島県内の
すべてのセンターから

うちに来る猫の数は
年間数千匹になりまからね

大変ですよ

お金もかかるし
手間もかかります。

・・・けど
この子たちが

公園や土手や山に捨てられることを
想像したら

いたたまれないじゃないですか

それを考えたら

私たちの今の苦労なんて
苦労のうちには入らんです。






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私が元気なうちは

支援者の皆さまと
うちの者たちに支えられながら

今まで通り
食べさせていきますよ!

私が元気でなくなる
ちょっと前には

広島県も
自分の足で歩いているでしょう

私の展望としては

お役目御免になって
1年ほど静かに暮らしたら

『ええ人生じゃった』
・・・と言って

極楽浄土へ向かいたいと思っています。


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呉市のセンターから
負傷猫と目が見えない猫が来ました。



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センターに
持ち込んだ人の話だと

側溝に
横たわっていたんだそう

ほとんど頭も上げませんが

「シャ~~ッ!」
威嚇はしてきます。



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汚れ具合からいっても
野良猫でしょうね

野良猫が
一般の人に捕まる時点で

状態は悪いですよね

・・・けど

【あきらめない】
【見捨てない】

そして
【くじけない】



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角膜が傷ついて
血管新生していますね。



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まぁこれぐらいは
うちでは普通です。

点眼で落ち着けば
目は見えなくても無問題

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最後のゴミ詰めを始めると

キツネが
巣穴から出て来ます。

出て来ますったって
うちの子ですけど



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暗くて見ずらいですけど

写真左端で
うちの者がゴミを詰めています。


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来ました!
キツネのりかちゃんです。

キツネは野生種ですが

避妊も終わっているし
日本語もよく理解するので

放し飼いみたいな感じでも
どこにも逃げません。




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「そろそろ
おやつの時間じゃないのか?」

キツネも夜行性なので

日が暮れると
この辺りをウロつき

そばに来たり逃げたり

最後の追い込みで忙しい
うちの者たちをからかいます。




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「そろそろ
おやつの時間じゃないのか?」

左にゴミ袋
右にキツネ

もらったおやつを
食べてます♪♪



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ありがたいことに
今日もまた

静かな夜がやって来そうです。