犬猫みなしご救援隊
広島本部に
朝が来た♪♪
広島本部に
朝が来た♪♪
生後4ヶ月~半年までの
子猫たち
朝から食欲モリモリです。
ええこと
ええこと
これも
一朝一夕にできたものではなく
風邪をひいたり
下痢をしたり
ここに至るまで
いろんな苦労がありました。
こないだも
関東で活動している
子猫専門のボランティアが
「どんなに育てても
子猫が育たないので
子猫の育てることに
自信を失いました」
・・・と言うので
私は
『自信なんて
私だって全然ないよ』
・・・と言いました。
「子猫が死ぬ数が
毎年増えているんです」
・・・と言うので
私は
『あなたの活動範囲が
それだけ広がったってことですよ』
・・・と言いました。
活動エリアを広げれば
助かる命も増えるけど
助からない命も同じように増えます。
私だって
エリア拡大とともに
いろんなものを抱えていますよ!
もし・・・昔のまんま
広島市内だけで活動してたとしたら
助けることができた命の数と
助けられなかった命の数は
毎年平均をとると
たいして変わらんハズです。
・・・けど
九州の子も四国の子も
京阪神の子も・・・
・・・とゆ~感じで
毎年どんどん
活動エリアが広がっていくと
助けることができた命も
それだけ増えますし
助けられなかった命も
それだけ増えます。
亡くなった子の数を数えて
それを嘆くなら
活動をやめるしかありません。
私は
私の知らないところで
誰にも看取られず
非業の死を遂げる犬猫を
少しでも減らしたくて
終生飼養の活動を始めたわけですから
行き場を失った子を
引き取る時に
私はいつも言ってます。
『うちで安心して死になさい』
これが
愛護家のすべき仕事だと
私は思っています。
普通の人が感じるような
「かわいい」だけで終わる世界じゃないから
・・・だからこそ
やりがいがあって
毎日
ワクワクするのです♪
下半身不随お友だちの
ちゃ~み~&れいえん2
1日に2回
ケージから出て爪とぎとかします。
どちらも超・野良ですが
うちでの生活がもう長いので
圧迫排尿排便は
簡単にさせてくれます。
・・・が
どちらも超・野良なので
近づくとサッサと逃げます。
いつも先に
ちゃ~み~が爪をといで
後で
れいえん2が爪をとぎます。
この順番は必ず守ります。
私に気づいた・・・
せっかくのフリーな時間を
フイにさせたくないので
望遠に切り替えます。
内臓に負担がくるから
運動制限があり
1日の大半を
ケージで過ごさなければならない2匹
このまったりな時間
これが大切なんです♪
お久しぶりのポチっ子
大病をした
ポチっ子のばあちゃんが
ようやく退院したそうなので
福島市にある飯舘村仮設住宅に
会いに行ってみるかね・・・
そ~は言うても
ポチっ子も18歳
福島市は遠いしね・・・
どが~がええか最善を考えるよ♪
お久しぶりのアフラック
今は繁殖期なので
オスの毛色が鮮やかになっていますが
保護した時から
お年寄り鳥だったのか
交尾しても無精卵しか産まず
今年になって
卵の形がイビツになりました。
寂しいことです・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
お久しぶりの
本館4F猫部屋
外から見たら
きれいに整列して
寝ていたのに
やっぱり
私が入ると起きてしまい
「ええ写真」が撮れんです・・・
猫こたつの下は
ぎっしり猫なので
写真を撮りたいのだが
うまくいかん
うちのあさみは
たった1日分のブログ用写真を
150枚ぐらい撮ってます。
その中から
ヤツなりに厳選しているそうで
・・・って
ほとんどボツじゃん(笑)
私は
そこまで気が持たないし
たくさん撮ってもどの写真を使うか
あとで探せなくなるから
1日のブログ用の写真は
2~30枚で
使わない写真はなく
ボツ率0%です。
ホント・・・
猫こたつの中は撮りにくい
肉眼で見ると
すごい猫の数で
素晴らしい光景なんですけどね
お邪魔さんが多いし
私には忍耐力がないし(笑)
これぐらいの光景なら
さした動きもなく撮りやすい
1歳ぐらいの中猫部屋です。
子猫も成猫も混ざってますが(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
やっぱり猫部屋はいい
猫好きにはたまらん空間です。
あまりにかわいいので
みんなに
美味しいおやつをあげよう♪♪
じゃ~~ん
処方食パーティーです♪
うちでは
支援物資でいただいた
処方食や
そのサンプルは
月1回とかのペースで
おやつ的に与えています。
今日は
c/dのサンプルと
PHコントロールのサンプル
サンプルは
小さなビニール袋だし
それが
段ボール箱に入っているし
なんだか楽しいねぇ♪
待て待て
開けてやるから・・・
大人気です(笑)
待て待て!
お前たちが邪魔すると
なかなか袋が破けんじゃん
それでなくても
肉が邪魔して苦しいのに・・・
要るか?この肉
処方食パーティー
冷静な子は
「おやつじゃないじゃん」
・・・と判断しますが
お調子者は
「何?何?」
大喜びです(笑)
お調子者の私も
処方食パーティーは
楽しいばかり
じゃあまた来月ね♪
みなしごの猫さんは、丸々と太った猫さんが多いですね。。。。
最後の写真、猫さんの中でも、一段とお肉がついたような猫さんが見える、と思いきや、何と、代表ではありませんか(ごめんなさい~!)。
街頭で見る野良さんは、びくびくとして、直ぐに逃げますが、みなしごの猫さん達は、堂々としてゆったりと暮らしているようです。
私は、最後に頼るのは、広島のみなしご救援隊、と公言していますが、ご近所には、その広島のご出身の方がおられて、私と同様に野良さんの仔達を保護し育てておられます。 本部のある可部が出生地と聞いてからは、更に親しみが湧いて来ています。
私の住む田舎は、未だ未だ、野良猫に偏見を持った人々が多くて、虐待事件もあり、眼が離せません。 事件があれば、獣医さんと協力して警察に摘発するように告発することにしていますが、獣医さん曰く、此方の警察は動物虐待事案には、動きが鈍い、と言われます。 何でも、数年前に事件を警察に通告したのに、現行犯でないと摘発が難しい、と消極的だったそうです。 そして、私には、一人で対すると危険、と忠告されるのです。 動物虐待をする人間は、危険だからだそうで、それには、私も同意します。