今回
栃木拠点から帰ってすぐに
多頭飼養現場の不妊手術があり
※猫のお世話が継続できる現場
その後
鹿児島猫たち25匹の
不妊手術があり
その翌日に
広島本部TNR一斉があり
もちろん
その間には
うちの終生引き取りや
センター引き出しの子たちの
不妊手術もあったし
・・・で
どうやら私は
広島に帰って
たった7日の間に
約140匹の手術に
立ち会ったようです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
短時間の手術とは言え
麻酔を使う手術ですから
【絶対安全】ってのはないですし
術前のチェックの時に
傷病が判明したり
開腹後に異常が判明したり
いろんなことが起きます。
その都度
先生たちと一緒に
対処案を考え
最終的に判断をくだすのは
その子の
予後に対して責任を持つ
私ですから
さすがに
神経はヨレヨレに衰弱します。
・・・が
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
不妊手術の最中に
いろんなケースの病状を
複数の獣医さんと一緒に
【営利を含まない最善】を模索する
この経験のお蔭で
外科的知識や
予後の知識が増えるわけで
それらが
動物愛護家としての
私の人生の
糧(かて)となっているのです♪
栃木拠点から帰ってすぐに
多頭飼養現場の不妊手術があり
※猫のお世話が継続できる現場
その後
鹿児島猫たち25匹の
不妊手術があり
その翌日に
広島本部TNR一斉があり
もちろん
その間には
うちの終生引き取りや
センター引き出しの子たちの
不妊手術もあったし
・・・で
どうやら私は
広島に帰って
たった7日の間に
約140匹の手術に
立ち会ったようです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
短時間の手術とは言え
麻酔を使う手術ですから
【絶対安全】ってのはないですし
術前のチェックの時に
傷病が判明したり
開腹後に異常が判明したり
いろんなことが起きます。
その都度
先生たちと一緒に
対処案を考え
最終的に判断をくだすのは
その子の
予後に対して責任を持つ
私ですから
さすがに
神経はヨレヨレに衰弱します。
・・・が
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
不妊手術の最中に
いろんなケースの病状を
複数の獣医さんと一緒に
【営利を含まない最善】を模索する
この経験のお蔭で
外科的知識や
予後の知識が増えるわけで
それらが
動物愛護家としての
私の人生の
糧(かて)となっているのです♪
岐阜猫一家に
不妊手術を施してわかったこと
上が子どもたち
下が母猫&父猫です。
私が
カメラを持って近づいたので
父猫は
新聞紙の下に隠れました(笑)
ほら・・・
隠れてもダメ!
去勢手術のお時間が
やってまいりました。
手術が終わり
麻酔が効いている間に
体中のチェックをします。
『なかなかのワタリガニ系で
どこも不具合はありません!』
合格です♪♪
この頬肉
オス猫が
外で野良猫として生きていくには
絶対に必要なモノです。
頬肉をたんまりとつけている
ワタリガニ系オッサンは
オス猫をビビらせ
メス猫を魅了するのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・と
ここまでは良かったのですが
母猫の子宮は
すでに発情していて
子猫4匹の状態は
今の猫社会そのものでした。
手術前に
うちの者からは
子猫の兄弟について
「何かしらおかしいので
よく診てほしい」
・・・と伝言があった通り
子猫4匹全員には
止血異常が見られました。
止血異常があるのに
貧血ではないので
おそらく
血小板異常でしょうね・・・
血小板の異常は
近親猫によくみられる症状ですが
猫に
過去についての
聞き取りができないので
「およそ」とか「たぶん」の
世界です・・・
まだ
乳歯が
残っている子もいましたが
4匹とも
奥歯が変色していました。
私の経験上では
歯は遺伝要素が高く
たいがい
兄弟は同じ感じです。
言うまでもなく
この歯はよくないですから
いずれ痛くなり
いずれ食べられなくなり
ええことにはならんので
本来なら
今のうちに抜きたいところですが
止血異常があるので
ちょっと怖くて
この日は
不妊手術だけにしました。
ここまで
大きく育った猫でさえ
よく調べたら異常が見つかる・・・
ここ数年
子猫が育たない理由
「パッと見」ではわからない
こ~ゆ~異常も
隠れているのでしょうね・・・
【元気そうに見える子猫にも
隠れた問題があるが
その原因はわからない】
こ~いった問題をなくすのは
繁殖コントロールしかありません。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
去年の春に
広島市のセンターに持ち込まれ
うちが引き取った
へその緒がついた
4兄弟
2匹はすぐに亡くなり
なんとか生きていた2匹のうち
1匹が
昨日亡くなりました。
うちの者たちは
成長しないソイが
特別かわいかったようで
「ソイ君は
昨日の夕方もよく食べたのに」
「お昼も食べてたよ」
・・・と惜しんでいました。
やはり
ソイのように体が小さいと
まったく前日まで
兆候もなく
突然亡くなるケースも多いです。
へその緒状態から
ずっとうちにいて
毎日モリモリ食べて
生後10ヶ月で
この睾丸の大きさですよ・・・
米粒大しかなく
恐ろしくて
去勢もできませんでした。
体全体は
死後伸びた状態でこれですから
どんなに小さかったか・・・
ソイ君は
じゅうぶん生きました。
ありがとう・・・ソイ
南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
また子猫の季節が
やって来ます。
手を尽くして育つなら
私はここまで思いませんが
八方手を尽くしても
育たないわけですから・・・
『子猫を産まさないでください』
猫に餌を与えるなら
不妊手術を施してから!
堕胎をするのがイヤなら
発情期の前に不妊手術を!
私だって
堕胎手術はイヤですよ!
・・・けど
誰が責任を取るんですか?
産まれてきた猫すべてを
育てることなんてできんのですから
結局は
つらいのは母猫であり
不具合を持って生まれてきた
子猫なんですよ!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・とまぁ
こんな具合で
毎日
命と向き合っていたら
コロコロ太って丸々とした子が
どれだけ安心で
どれだけ
私の支えになっているか・・・です。
丸々太ったシゴちゃんと
草むしりをしていないフィールド(笑)
ええよ
ええよ
太ったも何も
犬は60年も生きんしね
フィールドに草が生えてても
死にはせんし!
シゴは
2011年3月
福島楢葉町で保護した時は
生後2ヶ月ぐらいの
おチビちゃんでした。
寒い福島で
暖房のないマイクロバスでの生活は
30㎝もない
おチビちゃんのシゴにも
40kgそこそこの私にも
そりゃ~つらくてね
夜中は
たった1枚の毛布の中で
シゴを抱いたまま
1mmも動かず寝たものです。
今ならね
シゴも私も
たんまりと脂肪を持っとるし
あそこまで
寒くないかも知れんが(笑)
小島さんが
出勤してきました。
お世話してくれる人のことを
犬はよくわっていて
みんな
大喜びで踊り出します。
その小島さんが私に
「まるちゃんはどうですか?」
・・・と
まる?
ど~もこ~も(笑)
こんな
アンバイですよ・・・(笑)
こんなにガウガウ言われてても
郷原は平気で
この中に入って行きますからね
そして
その後ろを
まるがついて歩くのです・・・
信じれん・・・
私には無理・・・
まるは
生まれつき
股関節が悪くて
「太らせてはならん」
・・・と
獣医から言われていたみたいで
栄養価が高く
お腹を満たすものを
食べていませんでした。
太るから
股関節が悪くなるのではなく
まるの場合
大型犬なんじゃし
遺伝的に
しょ~がないことじゃんねぇ!
写真では撮りにくいですが
確かに
後ろ足は変な動きです。
・・・けど
お腹がすいて
イライラしたらええことにはならん
お腹がすかないように
お腹を満たすものを食べさせ
満足する毎日を送らせよう♪
股関節の問題?
そんなことは
そのあと考えればええじゃん
何度も言うてますが
すべてを
思い通りにすることなんて
できゃ~せんのです!
何かを取ったら
何かが取れないのです。
柳の下に
ドジョウは2匹おらんし
2匹のウサギを追いかけたら
1匹も捕まえられんのです。
・・・ならば
まだ来てもない将来的な
股関節の問題より
まるの
《今の気持ち》の方が
優先でしょう!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
椎間板ヘルニアも
痩せていても
なる子はなります!
ダッP軍団の中の
体重3kgのヒビキが
椎間板ヘルニアになり
ケージレスト
おとなしくさせてます。
10.5kgの
ODB(おデブ)ダックスを筆頭に
8kg9kgの
ODBダックスたちが平気で
3kgのヒビキが
椎間板ヘルニアになるのです。
同じものを食べて
同じ生活を送っていてこれです・・・
椎間板ヘルニアになると
薬を飲ませて
人間のシップ(経皮消炎鎮痛剤)を
そのまま毛の上から貼って
強めに布を巻いて
ケージレストさせます。
人間のシップは
犬の使っても感じがいいみたいで
とっても
役に立ってます♪♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
まこと君
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
柴雑種のまこと君は
無責任な飼い主に
放し飼いされ
案の定
交通事故に遭って
ひどいケガを負ったけど
飼い主は
病院へも連れて行かず無視
放し飼いのまま
不自由な生活を続け
数年後
たまたま通りがかった
私の同志が
まこと君を見つけ
「飼い主が無責任すぎるから
ゆずってもらった」
・・・と
そして
できる限りの医療を受けさせた後
「あとは
終生引き取り4649~~ッ!」
・・・と(笑)
そのまこと君が最近
よく咳をするってんで
麻由子先生に診てもらうと
「雑音はないよ」
あら・・・よかった♪
気管支拡張剤を飲ませながら
様子を見ています。
まこと君
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
柴雑種のまこと君は
無責任な飼い主に
放し飼いされ
案の定
交通事故に遭って
ひどいケガを負ったけど
飼い主は
病院へも連れて行かず無視
放し飼いのまま
不自由な生活を続け
数年後
たまたま通りがかった
私の同志が
まこと君を見つけ
「飼い主が無責任すぎるから
ゆずってもらった」
・・・と
そして
できる限りの医療を受けさせた後
「あとは
終生引き取り4649~~ッ!」
・・・と(笑)
そのまこと君が最近
よく咳をするってんで
麻由子先生に診てもらうと
「雑音はないよ」
あら・・・よかった♪
気管支拡張剤を飲ませながら
様子を見ています。
まこと君の左足
曲がったまま先がありません。
右足は
先はありますが
同じように曲がったままです。
両足とも
神経はなく
プランプランです。
しかも
オシッコは
絞っても絞っても
常に
チビチビ漏れる状態・・・
よくもまぁ
こんな状態の子を
病院へも連れて行かず
外で放し飼いしやがって!!
元の飼い主は
私が呪い殺すしかないじゃろ
元飼い主が、お尻のあたりならいいと思って、曲がるほど叩いたのかなどとうがって見てしまう自分が悲しいですが、あそこまで、攻撃的になっているのを見ると、何か尋常ではない虐待をされてはいると思います。
我が家にも、太る体質の犬がいました。獣医さんには、餌を与えすぎと言われました。しかし、ホームセンターでも売っているH●ll’sのダイエット用なのに、給仕量を虐待に近いほど減らしても、どんどん太っていくのです。ついには、太っているのに、ふらふらで歩けなくなり、それでも規定の給仕量も与えていない事実を信じてもらえず、激しく叱責されましたので、獣医さんを変えました。
次の獣医さんは、痛み止め(関節が痛そうでしたので)とロイカナのダイエット用の処方食のみ処方してくださいました。そうしたら、急に歩けるようになり、普通に与えていても、体重が徐々に減り出しました。
血液検査では出ない何らかの栄養素の欠乏症だったのかと思われました。
つまり、我が家の愛犬の場合は、数値に出ないですが、栄養失調になり、体が飢餓状態と認識した結果、防御反応で給仕量を減らせば減らすほど、栄養を取り込もうとして、どんどん太っていったとしか考えられなかったです。
ロイカナは、信用できそうだとその時思いました。
さすが中谷さんが、使ってらっしゃるブランドと思いました。それ以降、ドッグフードはロイカナのみにしましたら、大きな病気などは出ないようになりました。
まる君、栄養失調で倒れる前に、犬猫みなしご救援隊さんの子になれて良かったです!ダイエットは、栄養のバランスを良くしないと本当に危険ですから。