宮崎TNRを終え
広島本部に到着したのは
1月26日(金)夜7時30分
本来なら
門限をとうに過ぎている時間
駐車場で
静かに
一晩過ごさねばならない時間でしたが
そうも言っていられない
事情があって
無理やり帰宅しました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
人生は一寸先は闇です。
・・・だからこそ
今を精一杯生きなきゃです!
私たちの活動は
命の綱渡り
どっちに転ぶかわからない
生と死のはざまで
常に活動をしています。
私とて人の子ですから
もちろん神経は衰弱しますが
何が起きようとも
前さえ向いていたら
次には必ず
ええことが起きるのです。
1月23日(火)の栃木拠点
南国宮崎にいた私は
この寒波から
抜け出させることはできないか
・・・と
思い悩みましたが
1月27日(土)の
栃木拠点
太陽も出て
普通の冬になりました。
寒波が4日も続いたことを
うちの子たちは屁とも思わず
今日を生きています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
栃木拠点の
お母さん犬バルサは
人の姿が見えない時は
パドックに出ているみたいで
ええ感じじゃと思います。
バルサは
野犬ですからね
そうそう簡単に
私らの思い通りにゃ~
なりゃしませんし
バルサが
やりたいように
暮らしたらええと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
皆さまから送られてきた
支援物資のお蔭で
子どもたちも
すくすく
離乳期に入ったみたいです。
入ったみたい・・・って
愛護団体の言うセリフじゃないですが
うちでは
仔犬は何日目から離乳
・・・みたいに
ガチッと
決まったものはありません。
その子
その子で
成長が違って当然だと思うので
これから私たちは
便を見ながら調整していき
ちびっ子たちは
少しずつ
少しずつ
《犬》になっていくでしょう
これからも
ちびっ子たちの応援を
よろしくお願いいたします。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
捕獲できなかった
ちびっ子たちの
お父さん犬の様子は
随時
専属の
追っかけ屋さんから
知らせてもらっています。
私のポリシーは
《スマートな活動》
お涙ちょうだい話や
苦労話など大嫌いで
気づいたら保護してた
・・・みたいな
スマートな活動を心がけているのですが
このお父さん犬の場合
この期におよんで
こんな写真を
公表するってことは
中谷さん
よほど捕獲する自信がない
・・・のだと思います(笑)
10年以上
野犬生活を送っていた犬ですからね
私ごときの浅知恵で
どこまで挑戦できるかですが
どんな理由があろうとも
言い逃れができないように
あえて
お父さん犬の写真を公表して
自分を追い込む
・・・中谷らしいやり方です(笑)
これで失敗したら
ものごっぱカッコ悪いじゃん♪♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・で話は変わって
19時30分にイレギュラーで
広島に帰ると・・・
チア&シード
寝てたのに起こした・・・
・・・だから
私には門限がある・・・
『お前たち起きるなよ』
私の立場がヤバいじゃないか!
その点
猫部屋はいい
うるさくないし
近所迷惑にならん
しかも
猫は夜行性
こんな時間に
私が帰ってきても
生活のリズムは崩れるでしょうが
健康被害は起きんじゃろう・・・
医療房をのぞいています。
医療房には
『ここでゆっくりする』だけの子が
暮らしています。
諸行無常
どんな美猫さんでも
年を取るとこ~なります。
それでも
死ぬにはまだ早い
・・・と私たちは思います。
ケージから出たがらない
お年寄りもいます。
それで
ええじゃないですか?
生きる自由があるように
暮らしかた自由も必要です。
尿石症で
道端で倒れていたところを保護され
病院で治療してもらってから
うちに来た子
たいがいの場合
猫が道端で倒れていても
往来の人からは
知らんぷりされます。
ましてや
病院へ連れて行くなど稀有なこと
こ~ゆ~いい話があると
私たちも
ガゼンやる気が出ます♪
いかにも野良猫チックで
馴れてなくて
なんともかわいらしいです♪♪
あのオバチャン嫌いじゃけど
オイラごはんは食べる
これ最高じゃないですか♪
広島県のセンターから
来たんだそう
とっても悪い状態で
持ち込まれたみたいですが
広島県のセンター職員の
応急処置が良かったのか
もう大丈夫だと思います♪
目はダメかも知れませんが
うちで生活するには
これぐらい
無問題ですしね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日は
雪が降る中
広島本部TNR一斉
さぁ!
朝ごはんよ~~
みんな
ハウスに入って~~~ッ
上段の子は抱っこですが
下段の子は
自分たちで
喜んでケージレストします。
ごちそうさまでした。
ありがたいことに
犬猫みなしご救援隊広島本部
TNRの日も
いつもと同じ朝を
迎えることができました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
【毎日無料で、犬猫みなしご救援隊を応援してください!】
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みなさんの応援が力になります!よろしくお願いいたします。
1、まずは、gooddo(グッドゥ)の犬猫みなしご救援隊のページへ。
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私の場合には、仔猫、それも生れて間もない仔猫を保護、と言いますか、拾って育てて来たのですが、最近は、仔猫の方から我が家に来るようになってしまいました。
今は、四年前に出勤時の途中に私の脚に絡みついて来た女の仔と、三年前に今は亡き長男猫を獣医院に連れて行く途中に拾った男の仔、それに十五年前に自宅の裏で私に飛びついて来た次男猫が居ます。 他にも何頭も自宅の玄関や道路で拾った仔が居ました。
一時は、我が家の飼い猫二頭の他に五、六頭も居ましたので、業務が繁忙の上に長男猫が腎臓病になり大変でした。 それで、地元の保護団体を頼ったり、広島本部まで保護した仔猫を連れて行き託したり、と工夫しましたが、仔猫を育てるのが楽しかったです。
嬉しいことに、最近、私の住む田舎でもお耳の欠けた猫をたくさん見るようになり、野良さんの仔猫を見かけることが少なくなりました。
全ての猫が飼い猫になり、野良猫が居なくなり、仮に居た場合には、保護団体が保護する、と言ったルール化が定着して欲しいものです。 そして保健所の殺処分のための施設は、過去の悪しき遺物として次世代の人々に展示するのみにして欲しいものです。
それには、国と地方自治体が法制を整備し、生体販売を規制する等、動物愛護を徹底する行政施策を充実し、施策展開を行うべきです。
更に、税制で寄付金控除を拡充し動物保護団体への寄付金を募る折の動機付けとする、等の間接的な施策も充実させることが必要です。 欧米では、あらゆる市民団体への寄付がこの国とは段違いですが、税制等の改正でそれを促すことも必要なのです。
みんなで明るい未来の動物保護運動を進めましょう。 中谷代表がその指導者です。