NPO犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ

 コメント一覧 (5)

1. • 1. greenth
   • 2017年10月26日 01:47
   • 個人や集団の心の状態を天台大師だったか...10種に分類するらしいです。下から順に、
     
     1地獄界(この上なく苦しい状態)、2餓鬼界(貪り、常に満足しない状態)、3畜生界(本能のままの状態)、4修羅界(争い、喧嘩や戦争状態)、5人界(平常心の状態)、6天界(嬉しい状態)、7声聞(学ぶ状態)、8縁覚(悟った状態)、9菩薩界(他者の幸福のために尽くす状態、10仏界(あるがままで、自分も他者も共に幸福になれる状態)
     
     だったでしょうか....。きっと、中谷さんの方が、よくご存知と思いますが...。あまり、頭のよく無い私に誰だったか、この説明をしてくださる時に、わかりやすく、地獄界も仏界も同じように大皿に美味しいものが沢山乗っていて、しかし、長い箸が置いてある状況だというのです。大皿のまわりに多くの人がいて、貴方からお先にどうぞと自分でとったご馳走を箸で相手の口に入れてやる。そして、互いに、お先にどうぞと箸で互いの口に入れてやるものだから、いつのまにか皆、満足している状態が仏界なんだそうです。
     
     その逆に、地獄界や餓鬼界は、自分にとらわれて、我先にと、長い箸で自分の口にご馳走を運ぼうとするものだから、箸が長すぎて自分の口には決して入らないから、常に満足せずに苦しい状態なんだそうです。
     
     中谷さんや中谷さんのお仲間の皆様は、ご自身の贅沢な暮らしなどには、欲がなくていらっしゃって、地位も何もない最底辺の動物達の幸福のために(ひいては、私たち人間社会の底上げにも大きくつくされていることにもなります)、尽くされていらっしゃるのですから、菩薩界や仏界にいることになり、成仏は間違いないわけです。
     
     キリスト教だって、どうしようもない人間がこの世には多いのに.....もったいなくも、神は大事なひとり子をこの世を救おうと、使わしめて下さったのですし....。
     
     仏教もキリスト教も自分の欲にとらわれすぎない生き方を人間に教えてくれているような気がするのです。
     
     
2. • 2. greenth
   • 2017年10月26日 01:48
   • (続きです。)
     
     そう考えると、中谷さんやお仲間の皆様は、もし、ご自身の幸福のみを求めたら得られるにもかかわらず、それを求めずに、大事な時間や労力やお金も...私達の社会のもっとも底辺の動物達に捧げているのですから、キリスト教の神様だって、仏様だって、きっと素晴らしい行いと認めてくださるに違いないと思います。
     
     その一方で、飼っていた猫を保健所にわざわざ殺させに持っていく人間は、自分の欲ばかり考えてのことでしょうから、幸せになどなれるわけがありませんよ。自ら、地獄行きでしょう。
3. • 3. bonnova
   • 2017年10月26日 09:19
   • おはようございます。
     
     恐縮ですが、この場をお借りして、注意喚起をさせて下さい。
     
     大矢の件以来、猫の虐殺情報を追っていて知ったことです。
     
     猫捕獲⇒虐殺は仲間がいる場合が多く、その合図に使用されているのが
     
     １、リボンやテープを猫のいる付近のフェンスなどに結ぶ
     ２．ペットボトルや、カップを置く
     ３.雑誌を置く
     
     などだそうです。
     
     私が頻繁に利用する駐車場には、以前野良猫が７～８匹いましたが、今は2匹になりました。
     
     今になって考えてみると、なぜこんなところにと思うところに漫画本が投げてあったり、コップがおいてあったりしたのです。
     遅まきながらぞ～っと鳥肌がたちました。
     
     今後は見つけたら即、処分します。
     皆様も観察してみてください。
     虐待犯は身近にいるのかもしれません。
4. • 4. greenth
   • 2017年10月26日 19:05
   • bonnova さま
     
     情報をありがとうございました。
     猫がよく来るので、家の周囲、休耕田など、ひと通りペットボトルなど、拾って歩きました。
     
     今まで、ただのマナーの悪い人が投げていったゴミやペットボトルと思っていましたが、よく気をつけて、私も自分の家の休耕田や隣りの公園のゴミも早めに拾うことにします。
     
     
     今後は、気を付けてすぐに片付けた方が良さそうですね。
     
     ひとり大矢のような者が明るみに出たということは、そういう者を生み出す温床が社会にあって、まだまだ捕まっていない者がたくさんいるということですものね。
     
     恐ろしい世の中になってきました。
     用心しましょう！
     
     個人では、大矢のようなのが出たり、山口県の動物虐待さながらの野犬狩りのようなことが平然とされていたり、鹿も利用するだけして餓死させようと地方行政が先頭立って、狂ったようなことばかりやっていれば、、、今年は異常気象のように雨続きでしたが、天も怒っているのかもしれないように感じます。
     
     人間も自然の一部で、自然に生かされていることに気づくよう、身の程をわきまえて、人間よ謙虚になれと神や仏や自然が、他の生物の生命を尊ばない思い上がった人間の傲慢さに警鐘を鳴らしているような気がしてなりません。
     
     
5. • 5. ihchi2203
   • 2017年10月26日 20:28
   • 皆様、残念ながら、日本では、動物虐待の罪は、重罪ではありません。　猫を残虐な手法で殺害しても、量刑の最高は、懲役二年です。
     
     動物愛護法
     第44条　愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、２年以下の懲役又は200万円以下の罰金に処する。
     （以下は略）
     
     ただし、刑法では、猫等の動物は、「物」とされますので、飼い猫を殺せば、「他人の物を損壊」した、として刑法の罪には問えます。　その場合でも、量刑の最高は、三年の懲役です。　
     
     刑法
     （器物損壊等）
     第二六一条　前三条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料に処する。
     
     もっとも、この国では、猫を殺しても、量刑は決して重くはありません。　米英等と比較すれば軽すぎる、と言えます。　そのために、動物虐待をすることで対人の殺傷行為を学習した犯罪者が更に重い罪を犯すことにもなります。　対人での重大事犯の「前兆」を見逃しているのがこの国なのです。
     
     動物虐待を見つけた場合には、警察に通報するのが良いのですが、警察では、現行犯でないと検挙が困難として、虐待犯の検挙には消極的な場合が多いのが現状です。　その場合には、刑事訴訟法に従って、虐待犯の検挙・処罰を求められると良いのです。　口頭でも出来ます。
     
     （刑事訴訟法）
     第二百三十九条　何人でも、犯罪があると思料するときは、告発をすることができる。
     ２　官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。　
     
     第二百四十一条　告訴又は告発は、書面又は口頭で検察官又は司法警察員にこれをしなければならない。
     ２　検察官又は司法警察員は、口頭による告訴又は告発を受けたときは調書を作らなければならない。