県のセンターから来た
負傷子猫
痛みが緩和されたと思ったら
下半身に浮腫・・・
強打したせいで
少々のブヨブヨができるにしても
「浮腫が
昨日より増えてませんか?」
「怪しいので
病院へ連れて行ってください」
そんな
縁起でもないことを言うなよ
痛みさえ取れたら
あとはレントゲンを撮って
それに合わせた対処をして
・・・と
安易に考えていた私は
重い足取りで病院へ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子猫を診るなり
院長の表情が曇って
「いつ来たの?」
「1回で
どれだけオシッコが出てる?」
「輸液を入れただけの
オシッコは出てる?」
何?何?
オシッコ?オシッコ??
そっちなの???
衝撃の質問に
頭が真っ白になりました。
『オシッコは・・・
輸液量は出ていなくて
ちびちび漏れてる感じです』
レントゲンで見ると
骨折箇所は
骨盤に近い大腿骨のみで
背骨も腰骨も
折れていませんでした。
・・・なら
あの痛がりようは何?
不安はMAX
「溜まっているのは血ではないけど
ガスもあるし」
・・・と院長
『もしかして膀胱破裂ですか?』
「膀胱か尿管か」
後ろ頭を
殴られた気分になりました。
エコーで診たら
膀胱はありました。
・・・ってことは??
院長は
「一応
クレアチニンを測るか?」
・・・と言いましたが
麻由子先生が
「測ったところで・・・」
・・・と言いました。
そうですね
その通りですよね
この小さな体で
この貧血度合いで
大きな手術に耐えられるわけもなく
針を刺して
血まで抜いて
確定診断をしたところで
この子には
なんの利益もない・・・
『帰ります!』
「体重と輸液の量と
きっちり測りんさい!」
・・・と院長
うなだれる私を
麻由子先生が
ドアのところまで送ってくれました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
帰りがけ
ボ~ッとして
信号待ちをしていたら
窓ガラスを叩かれました。
「中谷さん!
ちょうどよかった
新米が届いたから
うちに寄って!」
いつも
お米をくださる支援者さんでした。
つらい時
悲しい時
私は
自分を外から見ます。
第三者の目で
自分の姿を見てみます。
私には
たくさんの守るべき命があって
まだまだ助けるべき命がある
そして
こんな私を信じて
応援してくださる人がいる
立ち止まるんじゃない中谷!
泣くんじゃない中谷!
行け中谷!
こんな小さな体で
尿管が破れ
体の中に
オシッコが漏れている・・・
『もう点滴はやめて
痛み止めだけにしよう』
「・・・ですね
痛みだけを取ってあげましょう」
私たちは自己を押し殺して
看取ることにしました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
こんな
どん底を歩く毎日ですけど
こんな毎日だからこそ
私たちは
明るく楽しく
1日を過ごしていくことを
心がけています。
頑張って生きている子たちに
負のオーラを
かざすわけには
いかんのでね!!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
呉のセンターから
馴れてない負傷子猫が来ました。
元気なら
馴れてなくても無問題ですが
負傷しているので
いろいろ見なきゃいけません。
抱っこしたら
『熱ッ!』
オシッコされました(笑)
ちょうどよかった!
オシッコが労せず見れた
私のズボンに染みた
オシッコを取ってみると
色が濃いです。
輸液!輸液!
すぐに輸液!
「点滴にしますか?」
いや・・・皮下補液がええ
この鼻の色を見て!
薄いでしょ
ど~見ても貧血ですよね
この状態で点滴をしたら
今以上に血が薄まるかも・・・でしょ
輸液するなら
皮下補液がベストだと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
こないだ
福山駅に
お迎えに行って連れて帰った
シャ~シャ~子猫ちゃん
なぜか急に馴れてくれたので
喜んでいたら
今日になって根本さんが
(私は留守)
首が腫れていることに気づき
排膿したとのこと
帰宅後に見てみると
ホントだ・・・
穴が2つ開いてます。
これは咬まれた証拠です。
穴のスパンから
相手は成猫・・・
本来
猫は親切な生き物です。
うちには
子猫を攻撃する成猫は
1匹もおりません。
・・・が
食べ物が不十分だと
生きるために
親切にはできなくなります。
野良猫は
苦労して苦労して
今日を生きているのです・・・
負傷子猫
痛みが緩和されたと思ったら
下半身に浮腫・・・
強打したせいで
少々のブヨブヨができるにしても
「浮腫が
昨日より増えてませんか?」
「怪しいので
病院へ連れて行ってください」
そんな
縁起でもないことを言うなよ
痛みさえ取れたら
あとはレントゲンを撮って
それに合わせた対処をして
・・・と
安易に考えていた私は
重い足取りで病院へ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子猫を診るなり
院長の表情が曇って
「いつ来たの?」
「1回で
どれだけオシッコが出てる?」
「輸液を入れただけの
オシッコは出てる?」
何?何?
オシッコ?オシッコ??
そっちなの???
衝撃の質問に
頭が真っ白になりました。
『オシッコは・・・
輸液量は出ていなくて
ちびちび漏れてる感じです』
レントゲンで見ると
骨折箇所は
骨盤に近い大腿骨のみで
背骨も腰骨も
折れていませんでした。
・・・なら
あの痛がりようは何?
不安はMAX
「溜まっているのは血ではないけど
ガスもあるし」
・・・と院長
『もしかして膀胱破裂ですか?』
「膀胱か尿管か」
後ろ頭を
殴られた気分になりました。
エコーで診たら
膀胱はありました。
・・・ってことは??
院長は
「一応
クレアチニンを測るか?」
・・・と言いましたが
麻由子先生が
「測ったところで・・・」
・・・と言いました。
そうですね
その通りですよね
この小さな体で
この貧血度合いで
大きな手術に耐えられるわけもなく
針を刺して
血まで抜いて
確定診断をしたところで
この子には
なんの利益もない・・・
『帰ります!』
「体重と輸液の量と
きっちり測りんさい!」
・・・と院長
うなだれる私を
麻由子先生が
ドアのところまで送ってくれました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
帰りがけ
ボ~ッとして
信号待ちをしていたら
窓ガラスを叩かれました。
「中谷さん!
ちょうどよかった
新米が届いたから
うちに寄って!」
いつも
お米をくださる支援者さんでした。
つらい時
悲しい時
私は
自分を外から見ます。
第三者の目で
自分の姿を見てみます。
私には
たくさんの守るべき命があって
まだまだ助けるべき命がある
そして
こんな私を信じて
応援してくださる人がいる
立ち止まるんじゃない中谷!
泣くんじゃない中谷!
行け中谷!
こんな小さな体で
尿管が破れ
体の中に
オシッコが漏れている・・・
『もう点滴はやめて
痛み止めだけにしよう』
「・・・ですね
痛みだけを取ってあげましょう」
私たちは自己を押し殺して
看取ることにしました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
こんな
どん底を歩く毎日ですけど
こんな毎日だからこそ
私たちは
明るく楽しく
1日を過ごしていくことを
心がけています。
頑張って生きている子たちに
負のオーラを
かざすわけには
いかんのでね!!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
呉のセンターから
馴れてない負傷子猫が来ました。
元気なら
馴れてなくても無問題ですが
負傷しているので
いろいろ見なきゃいけません。
抱っこしたら
『熱ッ!』
オシッコされました(笑)
ちょうどよかった!
オシッコが労せず見れた
私のズボンに染みた
オシッコを取ってみると
色が濃いです。
輸液!輸液!
すぐに輸液!
「点滴にしますか?」
いや・・・皮下補液がええ
この鼻の色を見て!
薄いでしょ
ど~見ても貧血ですよね
この状態で点滴をしたら
今以上に血が薄まるかも・・・でしょ
輸液するなら
皮下補液がベストだと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
こないだ
福山駅に
お迎えに行って連れて帰った
シャ~シャ~子猫ちゃん
なぜか急に馴れてくれたので
喜んでいたら
今日になって根本さんが
(私は留守)
首が腫れていることに気づき
排膿したとのこと
帰宅後に見てみると
ホントだ・・・
穴が2つ開いてます。
これは咬まれた証拠です。
穴のスパンから
相手は成猫・・・
本来
猫は親切な生き物です。
うちには
子猫を攻撃する成猫は
1匹もおりません。
・・・が
食べ物が不十分だと
生きるために
親切にはできなくなります。
野良猫は
苦労して苦労して
今日を生きているのです・・・
お前はええ時に
ええ人に出会ったね
助けてくれた人に感謝じゃね
私は
ケンカ傷を治すことだけは
自信があるんでね
安心したまへ~~ッ♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日は朝8時過ぎに
家を出て
愛媛県宇和島市に
子猫をお迎えに行きました。
しまなみ海道を通るより
松山フェリーに乗った方が早いので
お久しぶりに船の旅
・・・ですが
実は私
船酔いするタイプ
穏やかな
瀬戸内海でもアウトで
途中で
ゲ~ゲ~になりました(笑)
宇和島で保護されていたのは
左足が動かない
負傷子猫でした。
動けないのに
シャ~シャ~言います(笑)
道中どうかな?
・・・と思いながら
反抗的な態度が
あまりにかわいいので
帰りの車の中で
持たせてもらった「かつお棒」を
与えました。
「かつお棒」は
おいしかったそう♪
広島と愛媛は
瀬戸内海で対面する近県ですが
うちから宇和島までだと
片道6時間
長旅だったね・・・
よく頑張ったね・・・
私には
まだまだ助けるべき命がある
底辺を歩く私にとって
これは
とってもありがたいことです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
あなたの「いいね!」で
犬猫みなしご救援隊を
支援してください!
http://gooddo.jp/gd/group/inunekominashigo/?from=fbn0
上記のリンクから
gooddoの
犬猫みなしご救援隊の
ページに行き
「いいね!」を押すだけで
支援金が
犬猫みなしご救援隊に
届けられます。
「いいね!」での
ご支援の方法
1.まずは
gooddo(グッドゥ)の
犬猫みなしご救援隊ページへ
http://gooddo.jp/gd/group/inunekominashigo/?from=fbn0
2・ページ内の
サポーター企業に
「いいね!」をしていただくと
gooddoから
犬猫みなしご救援隊に
「いいね!」×10円が
届けられます!
新しくサポーター企業さんも
増えているので
ぜひ「いいね!」で
応援してください!
■楽天で
お買い物するだけで
ご支援頂けるようになりました!
http://gooddo.jp/gd/group/inunekominashigo/?from=fbn0
「楽天市場」や
「楽天トラベル」などで
お買い物することありませんか?
犬猫みなしご救援隊が参加している
gooddo(グッドゥ)の
サイトの上にある
楽天のバナーをクリックして
お買い物するだけで
犬猫みなしご救援隊を
ご支援頂けます!
お買い物される方も
多いかと存じますので
ぜひご活用いただければ幸いです。
ええ人に出会ったね
助けてくれた人に感謝じゃね
私は
ケンカ傷を治すことだけは
自信があるんでね
安心したまへ~~ッ♪
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家を出て
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しまなみ海道を通るより
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・・・ですが
実は私
船酔いするタイプ
穏やかな
瀬戸内海でもアウトで
途中で
ゲ~ゲ~になりました(笑)
宇和島で保護されていたのは
左足が動かない
負傷子猫でした。
動けないのに
シャ~シャ~言います(笑)
道中どうかな?
・・・と思いながら
反抗的な態度が
あまりにかわいいので
帰りの車の中で
持たせてもらった「かつお棒」を
与えました。
「かつお棒」は
おいしかったそう♪
広島と愛媛は
瀬戸内海で対面する近県ですが
うちから宇和島までだと
片道6時間
長旅だったね・・・
よく頑張ったね・・・
私には
まだまだ助けるべき命がある
底辺を歩く私にとって
これは
とってもありがたいことです。
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お買い物される方も
多いかと存じますので
ぜひご活用いただければ幸いです。
台風の日に400gの仔猫を保護しました。
事故にあったかも・・お母さん猫のことを考えると、悲しいです。
そして今日はTNRの猫さん・・
シーツにおしっこ・・血尿(尿石症)なのに・・
リターンしなければならず・・辛い。悲しい。
なんでこんな辛い思いしなきゃならないんだと・・
でも、いちばん辛いのは、猫さんたち。
泣くのはいいけど、泣きながらでも動け、止まるな。
猫さんたちのために動け・・自分に言い聞かせて、
今、自分にできることをしろ・・自分に言い聞かせていました。
ちょうど、この記事を読ませていただき、泣くのをやめました。
中谷さんや田原さん、みなしごスタッフのみなさんは、
「どん底を歩く毎日」で、命がけで小さな命を助け守ろうとして・・
私の100倍、1000倍もの悲しみ苦しみの中で、
それでも、小さな命を守るために決して逃げることなく、
くじけずに立ち向かっていることにハッ!って改めて気づき、
涙がスーッとひいて、泣くのをやめました。
泣く暇あったら自分にできること探して動かねば!
泣いても命を救えない。動かなきゃ命を救えない。