NPO犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ

高島TNR一斉
４回目

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猫が増えすぎて
猫の苦情が多くなり

高島行政センターの
職員が

捕獲して
麻袋に詰め込んで

長崎本土まで
フェリーに乗せて

殺処分したことが
SNSで拡散されたのが

４年前のこと

高島と
まったく関係のない

このブログのファンの人が

「高島の猫のTNRを
やってくれないか」

・・・と

私に直接頼んだことが
きっかけです。

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その時

私は
その依頼主に聞きました。

『高島の猫が

可哀想だと
よくわかりました

それで
あなたは

高島の猫のために
何をしますか？』

まさか

私は何もしないけど
中谷さん助けて！

・・・ってことは
ないでしょうね？

当たり前でしょ？

私に
SOSを求めるほど

猫を助けたいなら

あなたも
何かしなきゃ

「かわいそ～」
「かわいそ～」

・・・と騒ぐばかりで
何もしない人の話を聞くほど

私は

お人よしでは
ありません。

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高島TNRを
依頼した人は言いました。

「私は
猫もたくさん保護していて

裕福ではないですが

高島の猫のために
３０万円出します」

高島には
４００匹の猫がいる

・・・と
言われていました。

４００匹全頭
不妊手術をする費用

交通宿泊費
などなど

ざっくり計算しても
ケタが１つ違うかな？ですが

私も桂代ちゃんも

お金のための活動
・・・をしていないので

「採算が合う合わない」
・・・は関係ないのです。

依頼主が

精一杯の動きをするなら
それでええのです。

世の中は
お金ではありませんが

お金で
世の中を計ることはできます。

私は即答しました。

『気持がええ♪♪

３０万円で
高島の猫全頭

TNRします！』

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１５分もあれば

一周できるような
小さな島で

猫たちは生まれ
病気がまん延し

そして
殺処分されていました。

こんな不幸は
もう止めよう！！

これ以上
不幸な猫が生まれないように

不妊手術すれば済む

これ以上
猫が感染症苦しまないように

ワクチンを打てば済む

桂代ちゃんに
４００頭と３０万の話をしました。

すると

「いいじゃないですか
３０万円で！

すぐ準備しましょう！」

さすが
ちばわん代表

さすが
私の盟友！


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あれから
３回目の夏

島内を歩いてみると

この写真ですか？
いつものように

誰よりも私のファン
・・・な

桂代ちゃんが撮りました。
私に秘密で（笑）