7月28日
月に1度の
供養の日
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・ということは
午後は
供養会と
動物病院勤務で
予定は満タン・・・
昨日は
栃木日帰りで
疲れたので
ダラダラしよう
・・・と
もくろんでいたけど
時間がなさ過ぎて
そうもいかん
結局
朝から
留守中の
新人さんの
健康チェックや
治療やら
新しく入居する
猫の
お迎え等で
バタバタしました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
7月26日(土)
第6回
広島TNR学習会

今月の
TNR学習会には
33匹の猫と
広島市
動物管理センターに
収容され
譲渡先を待っている
犬3頭が
集まりました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
オス犬なんか
特に
去勢すると
気がよくなるので
譲渡を待ってる間の
お世話も
やりやすいですし
譲渡自体が
しやすくなります。
それらを
かんがみて
先月から
犬猫みなしご救援隊は
全国の
後方支援隊の
方々から
いただいた支援金で
広島市
動物管理センターに
収容され
譲渡先を待っている
犬を
毎月数頭
去勢・避妊手術を
施すことにしたのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
広島市
動物管理センターは
去年から
【殺処分ゼロ】
・・・を
更新し続けています。
この輝かしい
記録を
伸ばしていくには
市民の協力が
必要です。
「犬と暮らしたい」
「猫と暮らしたい」
・・・そう思っておられる方は
ぜひ
広島市
動物管理センターに
収容された犬猫の
里親さんにさってください。
広島市の
HPに
写真が
載っていますし
「こんな子がいい」
・・・などの
リクエストがある方は
ご一報ください。
私が
責任を持って
センターに
見に行きます。
082-812-3745

今月の
出張指導獣医師は
山口獣医科の
後藤先生

後藤先生と
一緒に
TNR一斉をやるのは
1年4ヶ月ぶりでした。
『ちょっと
痩せた?』
後藤先生は
独身なので
広島で
ええ人でも見つけて
【広島で】
開業してくれたら
ええのに・・・
・・・と
思う今日この頃

おせっかいな
おばちゃん
勝手に動く
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
『広島人限定
花嫁求む』
お問い合わせ先
090-8606-5791
(中谷)
今月も
多くの獣医さんが
TNR手術の
学習会に
参加してくださいました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
TNRされる
野良猫たちは
不妊手術を
施した後
エリカラも
着けられなければ
明日には
細菌からの暴露を
モロ受けする場所に
放たなければならない
・・・のです。
術後の患部を
舐めたり
傷つけたりして
腐らせることを想定し
飼い猫とは違う
消毒方法を
施さねばならんのです。
(消毒方法を聞いたら
ほとんどの
開業医さんは
ビックリされます)
そんなこんなで
野良猫に施す
手術は
猫の習性を
よく知った上で
よほど繊細に
行ってもらわないと
野良猫を
生かすために
日夜
努力を重ねている
私たち愛護家は
困るのです。

今回は
ケンカ傷を負った子は
1匹も
いませんでしたが
全身が
こんな感じで
痒そうな子がいました。
もちろん
この子はRせず
治療を続けます。

シラミもいました。
シラミの猫を
見つけたら
駆除できる薬が
ノミマダニとは
違うので
動物病院で
相談してから
処方してもらってください。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
何度も
言っていますが
ホームセンター等で
売られている
ノミマダニ駆除薬は
皮膚炎を起こしたり
効かなかったりするので
ダメです。
安全性と
確実性のある
【医薬品】を
動物病院で
処方してもらいましょう。

元気な子には
シラミは
付いてないことが多く
多くの場合
この子のように
痩せていて
黒毛なのに
赤茶けていたり
本来の
毛色をしていません。

【感じて欲しい
小さな命の重み】

広島市
動物管理センターの子
怒っているわけでも
なんでもなく
よく見たら
くつろいでいるのです(笑)
咬みつく
・・・という理由で
飼育放棄された子ですが
誰でも彼でも
咬みつくわけでもないし
とっても
かわいらしくて
おちゃめな子です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
動物愛護界の
サグラダファミリア
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
特定非営利活動法人
犬猫みなしご救援隊
これで完成!
・・・ということはなく
保護育成施設は
常に
新しい風を
取り入れながら
動物たちのために
進化し続けます。

今の
TNR部屋は
ワンワン
こっぱうるさい
ギャング部屋の横を
通って
おやつ待ちとか
している
猫ベランダを
通らねばならんので
いろいろと
不便なのです。
・・・だから
今年の秋には
外から
直接入ることができる
TNR医療施設を
作ります。
『あぁ・・・
また宣言しちゃった』
これで
ええんです。
私は
追い込まれて動くヤツ
言うた限りは
やるんです♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
TNR学習会の
翌日
7月27日(日)
栃木県
那珂川町
広重美術館にて
【出張みなしご庵】

広重美術館は
東海道五十三次で
有名な
安藤広重ゆかりの
美術館です。
ここで
犬猫みなしご救援隊の
パネル展を
開催させていただくのは
今回で
2度目です。

ウチの
専属カメラマンの
金子さんの
プロフィール
皇居前の道路を
カルガモ親子が
一列になって
通る・・・
この映像を
世に流したのは
金子さん
動物好きで
動物の
かわいらしい映像を
撮るためには
努力を惜しまない
ちょっと
ハイカラな感じの
オジサンです。

美術館に
募金箱・・・
パネル展の
目的は
募金集めではないので
あら
ビックリ!
『誰が作ったん?』
これは
ここ広重美術館の方が
手つくりして
置いてくださった
・・・のだそうです。

このパネル展は
左端に写っている
紫ちゃんが
企画したものです。
そして
開催中は毎日
関東メンバーが
日替わりで
パネル番に
通っています。
この結束力こそが
犬猫みなしご救援隊
関東メンバーの
誇れるとこです。

見にくいですが
パネルの
説明をしているとこです。
いつも通り
何を話すかなんて
考えもせず
思いついたことを
脱線しながら
しゃべっています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
【出張みなしご庵】には
ご夫婦で
参加してくださる方が多く
これは
『家族ぐるみで
動物愛護』
・・・な証拠
とても
嬉しいことです。
おまけに
今回の
【出張みなしご庵】では
男性だけで
・・・の
参加が多かったので
「動物愛護は
女性が細々と」
・・・って
世の常識が
くつがえせそうで
頼もしいと思いました。

【出張みなしご庵】
終了後
元・福島県内の
役場に勤めていた
役人さんと
福島問題について
新幹線ギリギリまで
話し合いました。
こ~ゆ~立場の人と
福島問題を
語れるのは
ありがたいことです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
その後
那珂川町内で
依頼を
受けていた
尿道麻痺の子を
引き取り
フジワラ~ゼちゃんに
宇都宮駅まで
送ってもらいました。
じゃらん君
何かの
強い衝撃により
尾のあたりの
神経が断絶され
尾が
垂れ下がったままで
「不自由だから」
・・・と
断尾したけど
その後
オシッコが
垂れ流し状態で
悪臭を放ち
下半身が
ただれてしまうことが判明し
「こんな状態で
野良生活は無理」
・・・とのことで
引き取りました。
事故の経過も
いろいろ聞いていて
じゃらんについて
ある程度の
予備知識を
持っていましたが
見てビックリ
じゃらん
デカいし
重いし・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
実は同日
東京都内でも
猫8匹
引き取りがあったので
田原君が
東京都内を担当し
ゆうちゃんと2人で
都内を移動!
帰りに
待ち合わせていた私は
じゃらんが
重いので
田原君が
連れている予定の
軽い猫と
交換してもらおう
・・・と
考えていましたが
猫8匹を
抱えている
田原君を見た
瞬間
『そんなことは
言えん』

コロ付キャリーに
猫4匹
背中のリュックキャリーに
猫3匹
手持ちキャリーに
猫1匹
斜め掛けの
バックに手荷物を入れ
すたすた歩く
田原君は
登山家になれそうですね
私は
じゃらん1匹で
重いの
だるいの・・・
ダメですね・・・
反省反省
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
矛盾
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
日本の
法律では
犬猫は‘モノ扱い’
これに
腹を立ててる私は
当然
新幹線に
乗せる時も
手荷物扱いに
頭に来て
『バカにすんなよ!』
・・・と
思うのですが・・・

東京⇔広島
1バック280円は
ありがたい・・・
もし
猫1匹が
小人料金だったら・・・
それ困る・・・
絶対反対!
なんだかねぇ・・・
矛盾しとるねぇ・・・

東京から
連れて帰った
状態が悪い
捨て猫ちゃん
うちに着くなり
ごはんを
たんまり食べてくれ
ホッとしました。

そして・・・
じゃらんです
デカいです。
重いです。
かわいいです。

7匹兄弟
馴れないから
譲渡できず
馴れないまま
どんどん
大きくなるから
・・・という理由で
引き取りました。
引き取り理由は
なんでも
ええんです。
【依頼者の責任】
・・・という意味で
私が
考え出して
設定している
既定の
引き取り料
それさえ
きちんと
払ってもらえたら
それ以上に
かかるお金は
犬猫みなしご救援隊が
負担していきますから
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
厳しいようですが
自分は
何もしないで
「助けてください!」
・・・は
虫がよすぎます。
託す側も
努力し
託される私たちも
努力し
ひとつの命を
助けていくのが
私の目指す
動物愛護なので
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
負傷猫

顔面強打で
こんなに
腫れあがっていた顔も

少し
腫れが引き
少しずつですが
流動食が
飲み込めるようになりました。

近づくと
「う~~」
・・・とか言うて
生意気にもなりました♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
広島県三原市から
負傷タヌキが
来ました。

私は
何気に
野生動物には
強く
タヌキは
何匹も
助けてきました。

交通事故で
腰と左後ろ足が
かなりの
重傷だと思います。
…と言うのも
状態が
よくないので
病院に連れても
行けない感じなのです。

顔には
成ダニが
ゴロゴロついています。
山の動物たちの
生活は
過酷です。
ノミやダニのような
寄生虫と
共に
生きていかねばならん
これだけでも
相当な
苦労です。

フロントラインを
滴下したので
翌朝には
稚ダニが
ゴロゴロ落ちていました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
負傷している
野生動物を見つけて
町の行政機関へ
電話をかけると
「山に
返してください」
・・・と
平気で
さもげなことを言います。
負傷している
動物を
山に返して
なにが
おもろいん?
苦しみながら
息絶えるのがわかっていて
『そうね
野生だものね』
これは
人として
あまりにも
冷たい考えじゃろ?
人として
生まれてきたのなら
少しは
手助けしましょうよ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
広島県三原市の
野生動物を
担当している職員が
言ったそうです。
「タヌキは
狂犬病を持っているし
キツネは
エキノコックスを
持っています。
危険です」
はぁ?
なんですと?
山のタヌキが
狂犬病を持っていて
里にいる犬に
感染せん?
もし
タヌキが
狂犬病ウイルスに
感染しているなら
三原市の職員が
言うてくれんでも
日本国中が
騒動すると思うが
どうじゃろう?
公職にある人が
ありもせんことを
言わんでほしい!
無知なら
無知らしく
おとなしゅう
しときんさい!
私はね
種々の病気を
持っている
野生動物とて
生きる権利は
じゅうぶん
あると思うし
邪険にする
必要はないと思うとる
役人が
こ~ゆ~ことを
軽々しゅうに言うと
「役場が言うたから
間違いない」
・・・と
噂になる
非常に迷惑
かなり迷惑
私は
三原市職員の
バカさ加減に
怒りまくってます!

後ろ足の方向が
反対なので
骨折は
間違いないかと
立てないし
腰を触ると
怒るので
腰も骨折かなぁ・・・

たちまち
涼しいところで・・・
そこには
昼間は
中型雑種のボサも
居ます。

そのすぐそばには
おっちょこも
居ます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
夏冬は特に
ボサみたいに
術後で
土の上に
おれない子や
逃走癖のある子を
(おっちょこ)
昼間
(夜は室内)
どこで
過ごさせるか
いろいろ
考えています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
栃木日帰りから
帰ったら
これまで
無造作に置いてあった
洗い終わった
敷物類が
きちんと
たたんでありました。
『誰が
たたんだん?』
「貴田さんです」

洗濯ものを
たたむ・・・
たったこれだけのことかも
知れませんが
ウチにとっては
とても
ありがたいことです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ウチの
スタッフたちは
毎日
毎日
動物たちの
お世話に追われ
洗濯ものを
たたむ時間はありません。
もちろん
洗濯ものは
毎日
山のように出て
6台の洗濯機が
フルに
動きっぱ状態なので
乾いた
洗濯ものも
すぐに使う状態ですが
きちんと
たたみたい気持ちは
みんな
じゅうぶんあって
「あぁ・・・
たたまなきゃ・・・」
・・・と
思い悩んでいるのです。
それが一気に
片付いて
解決♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ならば
ついでに・・・
誰か・・・

この階段室が
個室を持たない
私の
仕事場
兼マイスペース
いつも
こんな感じで
何があるのか
ぐちゃぐちゃ過ぎて
よくわからんし
手の
施しようがない感じ・・・
『でも
ええのです。
ここは
動物保護育成施設
動物たちが
過ごす場所さえ
キレイなら!』
え~~~ん
え~~ん
(涙)
月に1度の
供養の日
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・ということは
午後は
供養会と
動物病院勤務で
予定は満タン・・・
昨日は
栃木日帰りで
疲れたので
ダラダラしよう
・・・と
もくろんでいたけど
時間がなさ過ぎて
そうもいかん
結局
朝から
留守中の
新人さんの
健康チェックや
治療やら
新しく入居する
猫の
お迎え等で
バタバタしました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
7月26日(土)
第6回
広島TNR学習会

今月の
TNR学習会には
33匹の猫と
広島市
動物管理センターに
収容され
譲渡先を待っている
犬3頭が
集まりました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
オス犬なんか
特に
去勢すると
気がよくなるので
譲渡を待ってる間の
お世話も
やりやすいですし
譲渡自体が
しやすくなります。
それらを
かんがみて
先月から
犬猫みなしご救援隊は
全国の
後方支援隊の
方々から
いただいた支援金で
広島市
動物管理センターに
収容され
譲渡先を待っている
犬を
毎月数頭
去勢・避妊手術を
施すことにしたのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
広島市
動物管理センターは
去年から
【殺処分ゼロ】
・・・を
更新し続けています。
この輝かしい
記録を
伸ばしていくには
市民の協力が
必要です。
「犬と暮らしたい」
「猫と暮らしたい」
・・・そう思っておられる方は
ぜひ
広島市
動物管理センターに
収容された犬猫の
里親さんにさってください。
広島市の
HPに
写真が
載っていますし
「こんな子がいい」
・・・などの
リクエストがある方は
ご一報ください。
私が
責任を持って
センターに
見に行きます。
082-812-3745

今月の
出張指導獣医師は
山口獣医科の
後藤先生

後藤先生と
一緒に
TNR一斉をやるのは
1年4ヶ月ぶりでした。
『ちょっと
痩せた?』
後藤先生は
独身なので
広島で
ええ人でも見つけて
【広島で】
開業してくれたら
ええのに・・・
・・・と
思う今日この頃

おせっかいな
おばちゃん
勝手に動く
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
『広島人限定
花嫁求む』
お問い合わせ先
090-8606-5791
(中谷)

今月も
多くの獣医さんが
TNR手術の
学習会に
参加してくださいました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
TNRされる
野良猫たちは
不妊手術を
施した後
エリカラも
着けられなければ
明日には
細菌からの暴露を
モロ受けする場所に
放たなければならない
・・・のです。
術後の患部を
舐めたり
傷つけたりして
腐らせることを想定し
飼い猫とは違う
消毒方法を
施さねばならんのです。
(消毒方法を聞いたら
ほとんどの
開業医さんは
ビックリされます)
そんなこんなで
野良猫に施す
手術は
猫の習性を
よく知った上で
よほど繊細に
行ってもらわないと
野良猫を
生かすために
日夜
努力を重ねている
私たち愛護家は
困るのです。

今回は
ケンカ傷を負った子は
1匹も
いませんでしたが
全身が
こんな感じで
痒そうな子がいました。
もちろん
この子はRせず
治療を続けます。

シラミもいました。
シラミの猫を
見つけたら
駆除できる薬が
ノミマダニとは
違うので
動物病院で
相談してから
処方してもらってください。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
何度も
言っていますが
ホームセンター等で
売られている
ノミマダニ駆除薬は
皮膚炎を起こしたり
効かなかったりするので
ダメです。
安全性と
確実性のある
【医薬品】を
動物病院で
処方してもらいましょう。

元気な子には
シラミは
付いてないことが多く
多くの場合
この子のように
痩せていて
黒毛なのに
赤茶けていたり
本来の
毛色をしていません。

【感じて欲しい
小さな命の重み】

広島市
動物管理センターの子
怒っているわけでも
なんでもなく
よく見たら
くつろいでいるのです(笑)
咬みつく
・・・という理由で
飼育放棄された子ですが
誰でも彼でも
咬みつくわけでもないし
とっても
かわいらしくて
おちゃめな子です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
動物愛護界の
サグラダファミリア
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
特定非営利活動法人
犬猫みなしご救援隊
これで完成!
・・・ということはなく
保護育成施設は
常に
新しい風を
取り入れながら
動物たちのために
進化し続けます。

今の
TNR部屋は
ワンワン
こっぱうるさい
ギャング部屋の横を
通って

おやつ待ちとか
している
猫ベランダを
通らねばならんので
いろいろと
不便なのです。
・・・だから
今年の秋には
外から
直接入ることができる
TNR医療施設を
作ります。
『あぁ・・・
また宣言しちゃった』
これで
ええんです。
私は
追い込まれて動くヤツ
言うた限りは
やるんです♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
TNR学習会の
翌日
7月27日(日)
栃木県
那珂川町
広重美術館にて
【出張みなしご庵】

広重美術館は
東海道五十三次で
有名な
安藤広重ゆかりの
美術館です。
ここで
犬猫みなしご救援隊の
パネル展を
開催させていただくのは
今回で
2度目です。

ウチの
専属カメラマンの
金子さんの
プロフィール
皇居前の道路を
カルガモ親子が
一列になって
通る・・・
この映像を
世に流したのは
金子さん
動物好きで
動物の
かわいらしい映像を
撮るためには
努力を惜しまない
ちょっと
ハイカラな感じの
オジサンです。

美術館に
募金箱・・・
パネル展の
目的は
募金集めではないので
あら
ビックリ!
『誰が作ったん?』
これは
ここ広重美術館の方が
手つくりして
置いてくださった
・・・のだそうです。

このパネル展は
左端に写っている
紫ちゃんが
企画したものです。
そして
開催中は毎日
関東メンバーが
日替わりで
パネル番に
通っています。
この結束力こそが
犬猫みなしご救援隊
関東メンバーの
誇れるとこです。

見にくいですが
パネルの
説明をしているとこです。
いつも通り
何を話すかなんて
考えもせず
思いついたことを
脱線しながら
しゃべっています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
【出張みなしご庵】には
ご夫婦で
参加してくださる方が多く
これは
『家族ぐるみで
動物愛護』
・・・な証拠
とても
嬉しいことです。
おまけに
今回の
【出張みなしご庵】では
男性だけで
・・・の
参加が多かったので
「動物愛護は
女性が細々と」
・・・って
世の常識が
くつがえせそうで
頼もしいと思いました。

【出張みなしご庵】
終了後
元・福島県内の
役場に勤めていた
役人さんと
福島問題について
新幹線ギリギリまで
話し合いました。
こ~ゆ~立場の人と
福島問題を
語れるのは
ありがたいことです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
その後
那珂川町内で
依頼を
受けていた
尿道麻痺の子を
引き取り
フジワラ~ゼちゃんに
宇都宮駅まで
送ってもらいました。

じゃらん君
何かの
強い衝撃により
尾のあたりの
神経が断絶され
尾が
垂れ下がったままで
「不自由だから」
・・・と
断尾したけど
その後
オシッコが
垂れ流し状態で
悪臭を放ち
下半身が
ただれてしまうことが判明し
「こんな状態で
野良生活は無理」
・・・とのことで
引き取りました。
事故の経過も
いろいろ聞いていて
じゃらんについて
ある程度の
予備知識を
持っていましたが
見てビックリ
じゃらん
デカいし
重いし・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
実は同日
東京都内でも
猫8匹
引き取りがあったので
田原君が
東京都内を担当し
ゆうちゃんと2人で
都内を移動!
帰りに
待ち合わせていた私は
じゃらんが
重いので
田原君が
連れている予定の
軽い猫と
交換してもらおう
・・・と
考えていましたが
猫8匹を
抱えている
田原君を見た
瞬間
『そんなことは
言えん』
・・・と思いました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
夜
11時36分
広島駅に着いたら
郷原さんが
迎えに来てくれていました。
・・・が
広島駅が改修中で
遠くまで
歩くハメになり
ガッカリ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
夜
11時36分
広島駅に着いたら
郷原さんが
迎えに来てくれていました。
・・・が
広島駅が改修中で
遠くまで
歩くハメになり
ガッカリ・・・

コロ付キャリーに
猫4匹
背中のリュックキャリーに
猫3匹
手持ちキャリーに
猫1匹
斜め掛けの
バックに手荷物を入れ
すたすた歩く
田原君は
登山家になれそうですね

私は
じゃらん1匹で
重いの
だるいの・・・
ダメですね・・・
反省反省
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
矛盾
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
日本の
法律では
犬猫は‘モノ扱い’
これに
腹を立ててる私は
当然
新幹線に
乗せる時も
手荷物扱いに
頭に来て
『バカにすんなよ!』
・・・と
思うのですが・・・

東京⇔広島
1バック280円は
ありがたい・・・
もし
猫1匹が
小人料金だったら・・・
それ困る・・・
絶対反対!
なんだかねぇ・・・
矛盾しとるねぇ・・・

東京から
連れて帰った
状態が悪い
捨て猫ちゃん
うちに着くなり
ごはんを
たんまり食べてくれ
ホッとしました。

そして・・・
じゃらんです
デカいです。
重いです。
かわいいです。

7匹兄弟
馴れないから
譲渡できず
馴れないまま
どんどん
大きくなるから
・・・という理由で
引き取りました。
引き取り理由は
なんでも
ええんです。
【依頼者の責任】
・・・という意味で
私が
考え出して
設定している
既定の
引き取り料
それさえ
きちんと
払ってもらえたら
それ以上に
かかるお金は
犬猫みなしご救援隊が
負担していきますから
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
厳しいようですが
自分は
何もしないで
「助けてください!」
・・・は
虫がよすぎます。
託す側も
努力し
託される私たちも
努力し
ひとつの命を
助けていくのが
私の目指す
動物愛護なので
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
負傷猫

顔面強打で
こんなに
腫れあがっていた顔も

少し
腫れが引き
少しずつですが
流動食が
飲み込めるようになりました。

近づくと
「う~~」
・・・とか言うて
生意気にもなりました♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
広島県三原市から
負傷タヌキが
来ました。

私は
何気に
野生動物には
強く
タヌキは
何匹も
助けてきました。

交通事故で
腰と左後ろ足が
かなりの
重傷だと思います。
…と言うのも
状態が
よくないので
病院に連れても
行けない感じなのです。

顔には
成ダニが
ゴロゴロついています。
山の動物たちの
生活は
過酷です。
ノミやダニのような
寄生虫と
共に
生きていかねばならん
これだけでも
相当な
苦労です。

フロントラインを
滴下したので
翌朝には
稚ダニが
ゴロゴロ落ちていました。
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負傷している
野生動物を見つけて
町の行政機関へ
電話をかけると
「山に
返してください」
・・・と
平気で
さもげなことを言います。
負傷している
動物を
山に返して
なにが
おもろいん?
苦しみながら
息絶えるのがわかっていて
『そうね
野生だものね』
これは
人として
あまりにも
冷たい考えじゃろ?
人として
生まれてきたのなら
少しは
手助けしましょうよ
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広島県三原市の
野生動物を
担当している職員が
言ったそうです。
「タヌキは
狂犬病を持っているし
キツネは
エキノコックスを
持っています。
危険です」
はぁ?
なんですと?
山のタヌキが
狂犬病を持っていて
里にいる犬に
感染せん?
もし
タヌキが
狂犬病ウイルスに
感染しているなら
三原市の職員が
言うてくれんでも
日本国中が
騒動すると思うが
どうじゃろう?
公職にある人が
ありもせんことを
言わんでほしい!
無知なら
無知らしく
おとなしゅう
しときんさい!
私はね
種々の病気を
持っている
野生動物とて
生きる権利は
じゅうぶん
あると思うし
邪険にする
必要はないと思うとる
役人が
こ~ゆ~ことを
軽々しゅうに言うと
「役場が言うたから
間違いない」
・・・と
噂になる
非常に迷惑
かなり迷惑
私は
三原市職員の
バカさ加減に
怒りまくってます!

後ろ足の方向が
反対なので
骨折は
間違いないかと
立てないし
腰を触ると
怒るので
腰も骨折かなぁ・・・

たちまち
涼しいところで・・・
そこには
昼間は
中型雑種のボサも
居ます。

そのすぐそばには
おっちょこも
居ます。
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夏冬は特に
ボサみたいに
術後で
土の上に
おれない子や
逃走癖のある子を
(おっちょこ)
昼間
(夜は室内)
どこで
過ごさせるか
いろいろ
考えています。
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栃木日帰りから
帰ったら
これまで
無造作に置いてあった
洗い終わった
敷物類が
きちんと
たたんでありました。
『誰が
たたんだん?』
「貴田さんです」

洗濯ものを
たたむ・・・
たったこれだけのことかも
知れませんが
ウチにとっては
とても
ありがたいことです。
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ウチの
スタッフたちは
毎日
毎日
動物たちの
お世話に追われ
洗濯ものを
たたむ時間はありません。
もちろん
洗濯ものは
毎日
山のように出て
6台の洗濯機が
フルに
動きっぱ状態なので
乾いた
洗濯ものも
すぐに使う状態ですが
きちんと
たたみたい気持ちは
みんな
じゅうぶんあって
「あぁ・・・
たたまなきゃ・・・」
・・・と
思い悩んでいるのです。
それが一気に
片付いて
解決♪
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ならば
ついでに・・・
誰か・・・

この階段室が
個室を持たない
私の
仕事場
兼マイスペース
いつも
こんな感じで
何があるのか
ぐちゃぐちゃ過ぎて
よくわからんし
手の
施しようがない感じ・・・
『でも
ええのです。
ここは
動物保護育成施設
動物たちが
過ごす場所さえ
キレイなら!』
え~~~ん
え~~ん
(涙)
爆裂なお忙しさだなぁ・・・と思ってため息を付きながら最近ブログを見ていましたが
病院に居らしたので(@_@;)びっくりしました。休む間なしでお体は大丈夫かと・・・ふと心配になります。
私は2年前にたまたま保護した子猫がパルボでした。5日間で入院させたまま逝かせてしまいました。パルボを調べて居るうちにみなしご救援隊を知りました。
猫さんがたくさん居たので、パルボの子の代わりに1匹引き取りたいと思い可部を訪ねました・・・がパルボが出た家です・・・お譲り頂けるハズはなくそのまま帰りました。
その時せめてと思い物資をお送りしました。毎月送るつもりでしたが、翌月外で6匹の子猫を発見し、みなしごブログでバイオチャレンジがパルボ菌に効くとあったので、家中消毒して、子猫を拾いました。おかげ様で皆生きてます(^-^)
その後も次々子猫を拾ってしまい、自分の猫がたくさんになり、物資をお送りする余裕がありませんでした。大変申し訳ありません。
でも先日治療代を・・・大変有り難く思いました。感謝致します。
浮いた治療代でi/dお送り致します。
私はちまちまやっているだけで、非力ですが頑張ります。
皆様お体お気を付けて暑さを乗り切ってきって下さいませ。