2013年

生きている
犬や猫を

ゴミ扱いで

回収車という
名の車が

各市町役場を
回収してまわる

【定時定点収集】

それを行っている
都道府県は

全国に
6県ありました。

今年の
4月から

岩手県と
岡山県が

廃止したので

今のところ
残りは

4県だけに
なりました。

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当然

広島県は
まだ

廃止しておらず

ここに来て
よくやく

県議会に
かけてもらえるような

話に
なったところで・・・

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私は
ヒステリックに

『小さな命を
助けろ!』

・・・と
言うとるんじゃないです。

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定時定点収集は

国の打ち出した
方針や

動物愛護管理法を
かんがみても

今どき???

時代の流れに
そぐわないし

犬や猫を
回収する行為自体

愚かですし

【恥ずべき行為】
・・・です。

それなのに
広島県は

何に
こだわって

廃止しないのか

頭の悪い私には
サッパリ

わかりません。

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それでも
まだ

定時定点収集を
行っている

広島県以外の
県は

定点場所に

県の
職員が出向き

「殺処分される」

・・・ことを
告知したり

「考え直すよう」
・・・説得するなどして

多少なりとも
努力をしていますが

広島県は

県の職員は

定点場所に
出向かず

すべて
市町に任せ

民間運搬業者に

委託運搬を
させています。

目くそ鼻くその
話ですが

定時定点収集を
行っている

県の中でも

広島県は
最低

・・・と
いうことです。

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動物愛護の
精神や

車の
運転マナーなどは

文化の水準を
示します。

広島は
低い!

恥ずかしいほど
低い!

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子猫たち


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広島市
動物管理センターから

引き出した
ちびっこたち

こんなことも
できるぐらい

順調に
成長していて

昨日

この春の
子猫

譲渡1号ちゃん

・・・が
巣立って行きました。



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ちびっこたちの
成長に

こゆきも
ビックリ


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呉市
動物愛護センターから

引き出された
クレコちゃん

断脚傷の
具合は

良好です。

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おおまち動物病院

あまりに
私が休むので

ついに
4月1日から

新入社員が・・・
(動物看護士)



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新人ちゃんの
教育指導係は

わ・た・し♪

『まず
覚えることは

動物愛護から(笑)』

センターから
引き出した子猫の

排尿排便の
お手伝い



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「こんなに
小さい子猫

初めてです・・・」

なにごとも
経験

生まれた時から

子猫の排尿が
できる人はおらん

みんな
経験していくうちに

上手になるんじゃ

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地域猫活動

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住民約2000名の
元宇品町

犬猫みなしご救援隊が
介入して

丸2年

約210匹
TNRを成し遂げ

山手も海辺も
住宅街も

ありありと

良い結果が
現れているので

「他の町も
ぜひ

地域猫活動を
行って欲しい」

・・・との
強い気持ちで

ついに
元宇品町内会が

立ち上がって
くれました。



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元宇品町内会の
会長が

持ち運ばれておられる
お手製の資料



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地域住民と
猫の餌やりと

熾烈な戦いを
繰り広げていたとは

とても思えない

人と動物に
優しい町

元宇品町



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町内会役員と
私たちとの

情報交換会の後


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広島県初の
地域猫活動実行の町

・・・と
いうことで

広島ホームテレビの
取材を受ける

町内会長

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この模様は

4月18日(金)
18:10~

Jステーションを
ご覧ください。



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地域猫活動とは

『野良猫を
生かそう』

・・・という

短絡的で
一方的な

活動ではなく

元宇品
町内会長の

資料に
書いてあるように

人と
野良猫との
調和のとれた町

・・・を
目指す活動です。


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猫は

テリトリーを持つ
生き物です。

その地域に
暮している猫を

捕まえて
殺処分しても

またすぐに
違う場所から

新たな猫が
流入して来るので

何の解決にも
なりません。

不妊手術を
施して

繁殖制限を
かけながら

その地域で
暮らさせることで

新たな
猫の

流入が防ぎ

猫の頭数の
統制を

はかることが
できるのです。



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元宇品町内会の
地域猫として

瀬戸内海
国定公園内で

暮している
ボローニャ

左目が

かろうじて
見えるので

もう少し
ここで

暮らせます。



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ボローニャは

毎年
この時期になると

背中の毛を

カラスに
あげてます。

カラスが
猫の毛を

巣作りに
使うことを

まるで
知っているかのように

毛を
抜かれても

怒りもしないで
お座りしています。


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「毛は
また生えるし

そんなに
長くはない命

カラスの子育てに
協力したい」

いよいよになったら

ウチに来る
予定の

ボローニャ


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猫の餌やりさんの
中には

猫の習性も
考えないで

「雨風を
しのげる小屋」

・・・の
ようなものを

設置したがる
人が居ます。

・・・ですが

これは
大きな間違いです。


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猫には
生きる知恵があります。

小屋を設置し
一時的に

雨風を
しのげたとしても

その小屋が

その子が
生きている間ずっと

あるわけでもなく

餌やりさんが
その小屋に

24時間
張り付いて

守っていける
ハズもなく

結果的には

不幸が
倍増するだけです。


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世の中は

いい人ばかりでは
ありません。

もし・・・

悪い人に

小屋が
見つかって

小屋を
踏み潰されたら?

小屋の中に

爆竹でも
投げられたら?




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「雨が降って
かわいそう」

「雪が降って
かわいそう」

その気持ちは

痛いほど
わかります。

・・・でも
よく考えて

小屋のせいで

地域住民から
嫌われ

邪魔にされ
うとまれるのは

猫です。



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こんなものが
ありました。

雨避けなんでしょうが

傘の下に
敷いてある

じゅうたんの
切れ端は

雨に濡れて
カビカビで

相当

気持ち悪く
なっていました。

私が猫なら

この上には
座らん




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しかも

車道から
わずか

1、5m・・・

こんなに

車道と
近いんじゃ

猫は

おちおち
寝れもせんです。

ホントに残念・・・

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餌やりとして

猫のことを
思うなら

猫が
今以上に

嫌われないように
努力すべきです。

雨風当たって
かわいそうだと思うなら

連れて帰るしか
ありません。

それが
できないのなら

猫が

そこで
その場所で

暮らしやすくなるように

きちんと

地域住民と
話し合って

地域住民と
出会ったら

時の
挨拶をして

率先して

付近の
掃除をして

これ以上

不幸な命を
増やさないために

不妊手術を施す

・・・そんな

模範的な
餌やりさんに

なってください。

どうか
よろしくお願いします。


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4月14日に

ドキュメンタリー映画
・・・の撮影に

付き合って

普段は
絶対に入らない

広島市
動物管理センターの

2Fに
入ったところ

人間が怖くて
ブルブル震えている

生後約1ヶ月の
仔犬がいました。

『あのまま
あそこに居たんじゃ

いつまで経っても
人に馴れんし

譲渡も
決まらん』

そうじゃ
ええこと考えた!

『ウチに
連れて帰って

ベタベタに
甘えさせ

人間好きにしてから

ゆっくり
時間をかけて

里親を探そう』


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連れて帰りました。

とっても
おびえていて

ヨシヨシしたいけど

咬まれるのは
怖いので

まずは

田原君を呼んで
ご紹介♪

『あの人が
お前のお父さんじゃ

優しい人じゃけぇ
抱っこしてもらいんさい』

「すごい
怖がっとるけど

この子
咬まんかね?」

『咬まれることを

恐れたんじゃ
なんもできん

抱いてみんさい』





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『抱けた♫』

・・・なら
私も・・・

ちょっとだけ
ヨシヨシ♪

帰りの
車の中で

怖くて
脱糞したので

『シャンプーして!』

シャンプーしても
咬まないので

『私が
お世話をしよう』

お世話係に
立候補しました。




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それ以来
ずっと一緒♫

猫にも
山羊にも

馴れてもらうために

夜も私と
一緒に寝ます。



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みんなが
抱いて

みんなが
甘やかして

人間のことが
大好きな

デロンデロン犬にします。

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名前は
あかねちゃん。

里親希望犬です。

一度
不幸になった子を

二度

不幸にするわけには
いかんので

譲渡条件は
厳しいですが

譲渡後の
相談には乗ります。

「ぜひ
わが家に」

・・・と
思われた方は

連絡ください。

082-812-3745