春が来て
元気モリモリのカツ
元気があり余って
冬眠小屋をひっくり返しました。
さすが・・・熊・・・
『ひっくり返しとるじゃん』
私が声を出したので
カツが寄って来ました。
おやつを
持ってなかったので
とりあえず
ヨシヨシして
私の指を舐めさせました。
・・・が
私の指ってね・・・(笑)
ババアの手なんて
誰も舐めたかないので
いちごを取りに行きました。
ごめん・・・ごめん
いちごをど~ぞ♪
カツは
1つのいちごを
丁寧に食べ終わるまで
次のいちごを
取ろうとはしません。
この世には
熊より欲深い人間が
どんだけおるか・・・
あ!そ~じゃ!
たけのこ食べるか??
『たけのこを掘って来るよ』
善は急げ
私は竹林を持っている
猫仲間宅に
たけのこを掘りに行きました。
※嘘です。
私は掘っていません。
私は仲間の後ろを歩いただけ
遊具の上で
くつろいでいたカツに
カツ用にもらった
少し成長したたけのこを
ど~ぞ♪
元気があり余って
冬眠小屋をひっくり返しました。
さすが・・・熊・・・
『ひっくり返しとるじゃん』
私が声を出したので
カツが寄って来ました。
おやつを
持ってなかったので
とりあえず
ヨシヨシして
私の指を舐めさせました。
・・・が
私の指ってね・・・(笑)
ババアの手なんて
誰も舐めたかないので
いちごを取りに行きました。
ごめん・・・ごめん
いちごをど~ぞ♪
カツは
1つのいちごを
丁寧に食べ終わるまで
次のいちごを
取ろうとはしません。
この世には
熊より欲深い人間が
どんだけおるか・・・
あ!そ~じゃ!
たけのこ食べるか??
『たけのこを掘って来るよ』
善は急げ
私は竹林を持っている
猫仲間宅に
たけのこを掘りに行きました。
※嘘です。
私は掘っていません。
私は仲間の後ろを歩いただけ
遊具の上で
くつろいでいたカツに
カツ用にもらった
少し成長したたけのこを
ど~ぞ♪
カツの動きは
私の想像通りじゃ!
もう1つ
今度は普通の
たけのこをど~ぞ♪
ど~するカツくん
たけのこが2つになったよ!!
やっぱり
1つはそのままにして
1つだけに集中
カツは
クチと爪を使って
楽しそうに
皮を剥いていました。
めでたし
めでたし
。。。。。。。。。。。。。
手先が器用な
ニホンザルにも
たけのこを・・・
やはり
ニホンザルは
手先が器用だから
あっという間に
皮を剥きますねぇ・・・
そして
穂先をちぎって食べました。
私が近づいたから
私に取られると思って
下におりて行きました。
生涯
食べ物を探すためだけに
移動を続ける
・・・と言われている
ニホンザルの世界は厳しく
食べ物に関しては
親もきょうだいも
みんなライバルなのです。
私的には
写真が撮りたいだけなのに
ひろし的には
たけのこが狙われとる・・・
狙っとらん!
狙っとらん!
ひろし
それナマじゃ・・・
お母さんは
ナマは食べんよ・・・
今度は
上に持って行きました(笑)
どうにも
私のことが信用できんらしい(笑)
たけのこを
後ろ向きに隠しました。
私は
ナマは食べんのに・・・
祭りのあと・・・
やれ・・・やれ・・・
。。。。。。。。。。。。。
発想
。。。。。。。。。。。。。
栃木まで私を
追っかけて来た《親友K》
今日も
うちに来てました(笑)
そして
猫部屋の風除室のところを
ちょっと楽しい春仕様に
変えていました。
私も
楽しいこと好きで
動物たちが楽しむように
いろいろ考えていますが
《親友K》は
私と正反対の発想をするので
いつも驚かされています。
。。。。。。。。。。。。。
うちは
猫がたくさん暮らしているので
扉が
パコパコ動くタイプの
一般的な猫ドアだと
誰かが挟まったりする
危険性があるので
猫ドアには
扉が付けられず
冬の間も猫ドアは
ぽっかり開いたままです。
※※冬場の猫ドア
冷たい風が
室内に直接入らないように
ちょっとしたスペース
(風除室)を作っています。
・・・で
これまでは
この時期になると
風除室を洗って乾かして
倉庫に収めており
それが当たり前
・・・になっていたのですが
なんと!
風除室を
置く方向を変えて
なんかええ感じの
スペースになっていました。
こ~ゆ~スペース
確かに
猫は好きですよね♪
・・・だけど問題がひとつ
猫たちが
風除室の枠組みの木材で
爪をとぐけぇ
風除室がもたんよ
※壊れるよ
・・・と
《親友K》に言ったら
「壊れたら
《また》田原さんに
作ってもらいましょうよ!」
素晴らしい回答♪♪
風除室の枠組みの木材で
爪をとぐけぇ
風除室がもたんよ
※壊れるよ
・・・と
《親友K》に言ったら
「壊れたら
《また》田原さんに
作ってもらいましょうよ!」
素晴らしい回答♪♪
栃木拠点に居ると
雑木林から吹き抜ける風が
気持ちよくて
私は
もったいないぐらい
ありがたい毎日を送っています。
もったいない・・・
・・・と言えば
犬猫みなしご救援隊
栃木拠点内にある大型猫舎の
家事室のドア越しに
外を見ると
納骨所と千手観音さまが
真正面に見えるのですが
それこそ
なんちゃって坊主の私としたら
かなり
もったいないことです。
2020年のお正月に落成した
犬猫みなしご救援隊
栃木拠点の大型猫舎
その1年後
《空きスペースに》
納骨所を建立したら
家事室のドアの真正面から
千手観音さまの
お姿が見えることに気づき
偶然にしては
寸分の狂いもないほどの
偶然・・・
これぐらい奇跡的な
偶然が起きてしまうと
自分の足で
生きてきたつもりの
図々しい私とて
さすがに
必然的に
生かされていることに・・・
気づきますよん!
。。。。。。。。。。。。。
私が仏徒になった理由は
大きく2つあり
そのうちの1つが
《泥中の蓮の花》です。
うちの千手観音さまも
ハスの花(蓮華)の上に
立っておられますし
聖観音さまは
ハスの花のつぼみを
持っておられます。
このように仏教では
ハスを
高貴な植物としており
ハスの花に関連したものが
随所に見られますが
ハスは泥の中で
生きている植物です。
言い換えれば
ハスは
清き水の中や
サラッサラの
きれいな砂の中では
生きられない植物なのです。
そして・・・
煩悩の
カタマリでできている
私たち人間が暮らすこの世も
まさに泥・・・
私たち人間も
ハスと同じように
どんなに
もがき苦しんでも
泥の中からは出られない
生き物なのです。
・・・だからこその
お釈迦さまの教え
われわれ人間も
《ハスと同じように》
泥の中に居ながら
しっかりと自分を持ち
一輪の大きな
美しい花を咲かせましょう
この教えを知ったとき
当時の私は
スコンと音を立てて納得し
救われた気になって
目の前が
パ~ッと明るくなりました。
それまでの私は
自分の中の正義感だけで
『どいつもこいつも
クソばかりじゃ~!!』
・・・と
世の中に対して
夕飯ものどに通らんほど
腹を立て
《泥水をキレイにしようと》
やっけになっていましたが
それを
丸っとやめることにしました。
クソは
クソのままで上等!
そして《私は私》
こんな泥の世界に生きながら
泥に毒されることなく
いつか一輪の
大きな花を咲かせるぞ!
生意気なことに
私は
そのつもりで生きています。
なんかええでしょ
《泥中の蓮の花》の教え・・・
犬猫みなしご救援隊の
千手観音さまと
犬猫みなしご救援隊
公認の野良猫
白黒ちゃんと黒ちゃん
黒ちゃんは
千手観音さま用の花壇で
※向かって左側
朝から絶好調!
・・・のウン〇中(笑)
仏さまと野良猫
私がもっとも
理想とする光景です。
私は
今生が終わったら
こ~ゆ~世界に
還っていくつもりです(笑)
えへっ・・・♪