昨日の夕方・・・
広島県のセンターから
衰弱した猫がやって来ました。
センターから搬送されて来る
衰弱した猫の場合
収容後にセンター職員が
すぐにうちに搬送して来たとしても
センターに収容されるまで
路上に長時間
放置されていたケースが多いので
手を尽くしても
翌日まで生きられないことが
多々あります。
昨日の夕方
センターからやって来た子も
低体温で粘膜蒼白
真っ黄色のオシッコをしていました。
歯的に7~8歳の三毛猫
女の子です。
自発的には
まったく動かない状態でしたが
すぐに体を温めながら
熱めの補液を入れ
砂糖水を飲ませたり
できる限りの応急をしました。
三毛ちゃんについていたノミが
毛から出て来ていたので
そう長くはない・・・と思いました。
憎きノミは
血の味で判断するのか
皮膚の硬さで判断するのか
誰よりも正確に
宿主の死を察知します。
犬猫みなしご救援隊が行っている
《保護育成活動》は
希望だけじゃできないし
泣いていたんじゃ前に進みません。
三毛ちゃんの体から離れている
ノミの蔓延を防ぐために
私は
三毛ちゃんを
診療所の2階奥の部屋に
入れる判断をしました。
誰もいない部屋です。
多くの命を守るために
時に私の下す判断は
自分でも嫌気がさすほど
色あせた冷たい判断になります。
広島県のセンターから
衰弱した猫がやって来ました。
センターから搬送されて来る
衰弱した猫の場合
収容後にセンター職員が
すぐにうちに搬送して来たとしても
センターに収容されるまで
路上に長時間
放置されていたケースが多いので
手を尽くしても
翌日まで生きられないことが
多々あります。
昨日の夕方
センターからやって来た子も
低体温で粘膜蒼白
真っ黄色のオシッコをしていました。
歯的に7~8歳の三毛猫
女の子です。
自発的には
まったく動かない状態でしたが
すぐに体を温めながら
熱めの補液を入れ
砂糖水を飲ませたり
できる限りの応急をしました。
三毛ちゃんについていたノミが
毛から出て来ていたので
そう長くはない・・・と思いました。
憎きノミは
血の味で判断するのか
皮膚の硬さで判断するのか
誰よりも正確に
宿主の死を察知します。
犬猫みなしご救援隊が行っている
《保護育成活動》は
希望だけじゃできないし
泣いていたんじゃ前に進みません。
三毛ちゃんの体から離れている
ノミの蔓延を防ぐために
私は
三毛ちゃんを
診療所の2階奥の部屋に
入れる判断をしました。
誰もいない部屋です。
多くの命を守るために
時に私の下す判断は
自分でも嫌気がさすほど
色あせた冷たい判断になります。
今どき珍しいぐらい
キレイな三毛猫です。
元気にしてあげたかったですが
私たちの力が及ばず
数時間後
そのままの状態で
心臓が止まりました。
三毛ちゃんには
申し訳ない事をしたと思います。
三毛ちゃんのように
激しく衰弱した子が
うちには1ヶ月に何匹ぐらい
来ますかね・・・
うちは・・・結構・・・来ますね・・・
うちに来て
数時間で亡くなられると
私たちも
ひどく落ち込みますが
次にやる事があるから
状況的には立ち直るしかなく・・・
自分が弱っている時は
その状況もまた
うらめしく思ったり・・・です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
長い夜が明けた朝
元気なチア&シードの
能天気な姿に笑いが出て
「なんで敷物の中に
半分入ってるの?」
ピースの
とぼけた動きに笑いが出て
さらには
遊びで破きまくった
カラスの敷物に笑いが出て
私はうちの子たちに
支えてもらっとる・・・
大好物のちゅ~るを
食べた後は
ちゅ~るの残骸で遊ぶ
カ~子さん
敷物を破るだけでなく
クレープ状に
敷物をたたんでいくトモちゃん
こんな感じで
まずは四隅からたたんでいき
最終的には
50cmぐらいの小ささまで
たたみます。
そして
たたんだ敷物を
自慢そうに見せます。
ショウちゃんです。
ショウちゃんは
気が小さいので
日ごろお世話をしない私とは
絶対に目も合わせないし
あんまり長い時間
見たりしたら
死にそうなぐらい過呼吸になります。
カー君です。
カー君も
たいがい気が小さいですけど
長いことうちにいるので
まぁ・・・慣れたもんです
・・・お互い
うちの近所にいるカラスたちは
夕暮れ前には
山の向こうに
一斉に帰って行きます。
すごい数のカラスです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日は
広島の南観音町に
猫の捕獲&お迎えがありました。
南観音町あたりは
不良少女だった15~16歳のころの
行動範囲内の町なので
懐かしく思いながら向かいました。
道中には母校の
中広中学校があったりしましたが
あんなに遊びまわっていたのに
43年とか前の話だから
街並みも変わっているし
私の記憶も途絶え気味だし
う・・・ん・・・という感じ
帰りは
別の道を通ってみましたが
やっぱり
『よ~わからん』・・・(笑)
ここが小学生の頃の私が
魚やウナギを獲っていた川です。
今・・・オバサンの目で見たら
大きな川じゃし(笑)
昔は
こんなに整備されてなくて
土手には
木がいっぱい生えてましたが・・・
こんな大きな川に
干潮の時だとは言え
チビクロサンボが
1人で魚を追うていたら
そりゃ~大騒動になるなぁ
・・・と思いました。
お迎えに行った子が
黒猫だったので
わかりにくいですが
私は黒猫マルちゃんに
道中ずっと私の昔の話を
しゃべりながら帰りました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
空いた席はすぐに埋めます
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ついこの前ブログに
『まだ食欲があります』
・・・とかいたばかりのヒサが
思いのほか早く亡くなってしまい
ひとつ席が空いたので
次の《お年寄り犬》を求めて
広島の
各センターに連絡を入れました。
そしたら
呉のセンターの所長から
電話があって
「お年寄りでボロボロではないけど
引き取って欲しい犬がいる」
・・・と言うので
welcome
welcome
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
引き取ってすぐ
去勢手術をしました。
うちは大勢で暮らしているので
タマがあると困るのです。
術後の竹男です。
※呉のセンターのボランティアが
そう呼んでいたんだそう
まぁまぁ
うちにふさわしい感じかな
私としたら
もっとボロボロでもええぐらいです。
・・・ただ竹男は
鼻の先が無い・・・のです。
生まれつきなのか
事故に遭ったのか
なんで無いのか
わかりませんが
こ~ゆ~子こそ
うちに来るべきなので
その点はよかったです♪♪
これぐらい先が無いと
空気が冷たい冬になると
鼻腔に
ちょっと痛みがあるかも・・・ですね・・・
麻酔から覚めたら
こんなとこ・・・におる・・・
どこなん・・・ここは・・・
犬がいっぱいおるが・・・
1ヶ月暮らしたセンターにも
犬はおったけど
こんなに
ワラワラ自由に歩いとらんし
竹男・・・
置かれている状況がわからず
悩んでいます(笑)
この《福丸さんパラダイス》に
入る子を
探していたのだが・・・・
ここに入るには
竹男はまだ若いかな・・・(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
やっぱり
犬猫みなしご救援隊は楽しいね!
毎日・・・何か起きて
ボ~ッとするヒマがない!
さて・・・私は明日の朝8時の
可部線で
岡山県倉敷市児島図書館に行き
プチ講演会をして
夜
岡山市内のどこかで
みなしごバスに拾ってもらって
8月30日・31日と
岡山TNR一斉です。
それから急きょ入った依頼で
9月1日は
兵庫県の香住で
猫多頭飼養崩壊現場に入り
その後
香住の猫たちは広島へ
私たちは
栃木拠点を目指し北上す予定です。
兵庫の人から
「どこどこ?」
・・・と問い合わせが来ると思うので
先に言っときますが
私は多頭飼養崩壊現場の
場所は知りません。
当日
待ち合わせてから
誘導してもらう感じなので
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
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