広島県にある全センター(4ヶ所)から
殺処分対象の猫全頭の引き出しを
行っていますが
《うちだけが一方的に》
努力しているわけではなく
4つのセンターすべてが
それぞれ工夫を凝らして
殺処分を減らすよう努力をしています。
そもそも
広島市のセンターは別として
福山市にある福山のセンターや
本郷にある広島県のセンター
呉市の山の中にある呉のセンターへ
こんな少人数で活動している団体が
引き出しで通えると思いますか?
毎日毎日
往復・・・高速道路を使うなんて
誰が考えたってそりゃ~無理でしょ?
そこを4つのセンターすべてが
うちまで搬送してくれているから
全頭引き出し活動が可能なのです。
・・・で
センターの職員とうちの者たちは
毎日うちで会うわけだから
そりゃ~お互い
気持ちも通じるようにもなるでしょう
正直・・・私は今
広島県内の4つのセンターすべてに対して
自称・愛護家として
文句の言いようもない
・・・と思うとります。
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それにね・・・
広島県なんて馬鹿正直に
環境省が決めた計算式を守っていて
「猫が事故に遭ってます」
・・・と通報を受け出動してしまうと
たとえその猫が亡くなっていたとしても
《殺処分数に加算》していますし
負傷犬猫が
センターに運び込まれた後に亡くなっても
《殺処分数に加算》していますが
東京都なんて
知事さんの指示なのか
職員の勝手なのか知りませんが
これらは全くカウントしないですもんね
そればかりか東京都では
負傷の状態がひどい・・・と
【職員が判断すれば】
安楽死と言う名の殺処分もしているのに
それも
もちろんカウントしないでゼロ更新!!
東京都は日本のトップを走る
地方自治体のお手本となるハズの
立場であるにも関わらず
数字を絶妙にあやつって
ゼロ更新を続けている始末・・・
本当に殺処分していない広島県が
数字上では
毎年
3ケタ処分したことになっていて
負傷犬猫を殺処分している東京都は
独自の計算法でゼロにするってね
さすが!東京都知事さん!お見事!
・・・って感じですよね
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今年の4月20日のこと・・・
何年もの間
乳飲み子の下痢に悩んでいる
福山のセンターの古賀所長から
今年もまた
「乳飲み子の下痢が治る方法を教えて」
・・・電話がかかってきたので
★飼養は段ボールを使うこと
★モリケンショウの乳酸菌を飲ませること
その2つを《中谷に騙された》と思って
試すよう強く言って
ご丁寧に
私が長年かけて行きついた
乳酸菌の用法用量も
詳しく書いて送りました。
「これでやってみる」・・・と古賀所長から
返信が来ました。
4月23日のことです。
毎年・・・
自宅にまで乳飲み子を連れ帰って
育てている古賀所長は
毎年・・・
乳飲み子の下痢と
離乳期の子の眼病に悩まされていて
毎年毎年・・・古賀所長と私は
より良い子育て法について
情報交換をしていたのです。
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そして5月19日
「離乳食が食べれるまでに
成長しました!」
・・・と大喜びのメールが
写真と共に届きました。
うん・・・ええお腹しとる♪
どんどん成長していく姿を見ると
誰だって次々と
育てようという気が起きますよね
古賀所長もさらにやる気が起きたようで
モリケンショウの乳酸菌を
お友だちの開業医に頼んで
購入したみたいです。
古賀所長が1匹でも多く育ててくれると
それだけ
福山のセンターから引き取る子が減るから
私としてはバンバンザイですから
なんとしても
頑張っていただきたいと願っています。♪
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この時期は
センターに収容される子猫も
離乳期を迎えているので
ナチュラルプラスのヤギミルクと
ロイカナのミルクは
7対3ぐらいの割合で
ヤギミルクを増やしています。
だから・・・
ミルクを作っている台所から
あまりにいい香りが漂ってくるので
ちょっとひとくち・・・と思ってしまいます。
うちは頭数が多いから毎回
ケーキを作る感じで
ミルクもボウルで泡だてホイッパーで
ガシガシ溶かして
茶こしで
ていねいにこして
手早くダマにならないように作っています。
そして離乳期の子は
アツアツのミルクでなくても大丈夫だから
注ぎやすい計量カップに入れ
乳飲み子のミルクは1匹ずつ用意できるよう
保温ポットに入れます。
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ホント・・・子猫の《時間は早い》です。
起きたらすぐにごはんを食べ
ごはんを食べたらすぐに遊び
遊んだと思ったらもう寝とる・・・
これがあっと言う間の出来事なのです。
ご飯を食べて
1匹ずつ個別でミルクを飲んで
バタンバタン遊んだら
死んだように寝る・・・
子猫にとって睡眠は大事です。
私も・・・自分の活力は
ヒマさえあれば所かまわず寝ることじゃ
・・・と
本気で思うとりますけぇね♪♪
離乳期の子猫たちが夜間に
寝ている《空きキャリーの山》です。
この《空きキャリーたち》は
猫がケージに出てから夜寝るまで
必要ないから
いったん倉庫に戻します。
そしてまた夜・・・
1日の最後のミルクを飲んだら
このキャリーを出して来て
このキャリーに子猫が入って寝ます。
これだけだと
夜中に寒くなっちゃ~いけんので
これが完成形です。
念には念を入れて
丁寧に育てないと子猫は育たんですけぇ
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密着取材
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2日間みっちり密着取材がありました。
今回もまた
山田あかね監督の密着なので
ホンマにずっ~~と密着されました(笑)
・・・だからと言って
それをTVにするのか映画にするのか
これまた・・・何年も撮りためるのか
そこはまったくの未定なんだけどね(笑)
時間とか予算とか考えないで
自分が撮りたいものを撮る姿勢は
現代社会で失われつつある
ジャーナリズムの基本ですよね
私は《意味なく》
TVに出たいわけではないので
せっかく出るからには
どんなに時間がかかったとしても
世の中の人が「そ~か」
・・・と納得してくれるようなモノで
なおかつ
私がTVに出たことによって
ちょっとでも
動物たちに生きる権利を与えられるなら
・・・と《大きなこと》を思うて
密着に応じとるんです♪
カメラマンはいつもの
やも~かさん
真面目に仕事してます!
あら・・・仕事してない・・・(笑)
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そして・・・
すべての取材が終わったあと
スマホで撮りあっていました。
さすがプロのカメラマン!
わざわざ座ったりして
いいと思う角度で撮っていました。
・・・ただの趣味のシーンなのに(笑)
ふと・・・見ると
山田監督とやも~かさんが
逆になっていました(笑)
お2人さん
今度は栃木拠点で会いましょう♪♪
私は山田監督に密着されて
9年目になりました。
どんだけ~~~ッ(笑)
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負傷鹿・続報
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成鹿♂は
治ったら放獣することを目標に
ギブスを装着しました。
暴れるから麻酔をかけての
ギブス装着なのに
大きいからどこにも運べず
草むらのまま
軽トラックの荷台で行いました。
こ~ゆ~のは増田院長は得意だから♪
骨折具合から行くと
運動制限をかけながら
1~2ヶ月で完治する予定です。
その間・・・ギブスが
皮膚を刺激しなければええのですが
皮膚を刺激してしまうと最悪は・・・
・・・断脚となります。
鹿は後ろ足が命だから
前足が1本なくても
生活にはあんまり支障がないので
そこは少し気がラクですけど
目標はどこまでいっても《成功》ですから
そしてCHIKAですが
6月2日に
骨盤整形の手術をすることにしました。
私的には
自分が広島にいないのが残念ですが
実際問題
私がいたところでね・・・(笑)
CHIKAガンバレ!!
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