NPO犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ

犬猫みなしご救援隊の日々の活動を通じて 一緒に動物愛護を考えてみませんか・・・

2020年05月

広島本部5月31日

犬猫みなしご救援隊・広島本部は
広島県にある全センター(4ヶ所)から

殺処分対象の猫全頭の引き出しを
行っていますが

《うちだけが一方的に》
努力しているわけではなく

4つのセンターすべてが
それぞれ工夫を凝らして

殺処分を減らすよう努力をしています。

そもそも
広島市のセンターは別として

福山市にある福山のセンターや
本郷にある広島県のセンター

呉市の山の中にある呉のセンターへ

こんな少人数で活動している団体が
引き出しで通えると思いますか?

毎日毎日
往復・・・高速道路を使うなんて

誰が考えたってそりゃ~無理でしょ?

そこを4つのセンターすべてが
うちまで搬送してくれているから

全頭引き出し活動が可能なのです。

・・・で

センターの職員とうちの者たちは
毎日うちで会うわけだから

そりゃ~お互い
気持ちも通じるようにもなるでしょう

正直・・・私は今
広島県内の4つのセンターすべてに対して

自称・愛護家として

文句の言いようもない
・・・と思うとります。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



それにね・・・

広島県なんて馬鹿正直に
環境省が決めた計算式を守っていて

「猫が事故に遭ってます」
・・・と通報を受け出動してしまうと

たとえその猫が亡くなっていたとしても
《殺処分数に加算》していますし

負傷犬猫が
センターに運び込まれた後に亡くなっても

《殺処分数に加算》していますが

東京都なんて

知事さんの指示なのか
職員の勝手なのか知りませんが

これらは全くカウントしないですもんね

そればかりか東京都では

負傷の状態がひどい・・・と
【職員が判断すれば】

安楽死と言う名の殺処分もしているのに

それも
もちろんカウントしないでゼロ更新!!

東京都は日本のトップを走る

地方自治体のお手本となるハズの
立場であるにも関わらず

数字を絶妙にあやつって
ゼロ更新を続けている始末・・・

本当に殺処分していない広島県が
数字上では

毎年
3ケタ処分したことになっていて

負傷犬猫を殺処分している東京都は
独自の計算法でゼロにするってね

さすが!東京都知事さん!お見事!
・・・って感じですよね



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



今年の4月20日のこと・・・

何年もの間

乳飲み子の下痢に悩んでいる
福山のセンターの古賀所長から

今年もまた

「乳飲み子の下痢が治る方法を教えて」
・・・電話がかかってきたので

★飼養は段ボールを使うこと
★モリケンショウの乳酸菌を飲ませること

その2つを《中谷に騙された》と思って
試すよう強く言って

ご丁寧に
私が長年かけて行きついた

乳酸菌の用法用量も
詳しく書いて送りました。





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「これでやってみる」・・・と古賀所長から
返信が来ました。

4月23日のことです。

毎年・・・

自宅にまで乳飲み子を連れ帰って
育てている古賀所長は

毎年・・・

乳飲み子の下痢と
離乳期の子の眼病に悩まされていて

毎年毎年・・・古賀所長と私は

より良い子育て法について
情報交換をしていたのです。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そして5月19日

「離乳食が食べれるまでに
成長しました!」

・・・と大喜びのメールが
写真と共に届きました。



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うん・・・ええお腹しとる♪



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どんどん成長していく姿を見ると

誰だって次々と
育てようという気が起きますよね

古賀所長もさらにやる気が起きたようで
モリケンショウの乳酸菌を

お友だちの開業医に頼んで
購入したみたいです。

古賀所長が1匹でも多く育ててくれると

それだけ
福山のセンターから引き取る子が減るから

私としてはバンバンザイですから

なんとしても
頑張っていただきたいと願っています。♪



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



この時期は
センターに収容される子猫も

離乳期を迎えているので

ナチュラルプラスのヤギミルクと
ロイカナのミルクは

7対3ぐらいの割合で
ヤギミルクを増やしています。

だから・・・

ミルクを作っている台所から
あまりにいい香りが漂ってくるので

ちょっとひとくち・・・と思ってしまいます。



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うちは頭数が多いから毎回
ケーキを作る感じで

ミルクもボウルで泡だてホイッパーで
ガシガシ溶かして

茶こしで
ていねいにこして

手早くダマにならないように作っています。

そして離乳期の子は
アツアツのミルクでなくても大丈夫だから

注ぎやすい計量カップに入れ

乳飲み子のミルクは1匹ずつ用意できるよう
保温ポットに入れます。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



ホント・・・子猫の《時間は早い》です。

起きたらすぐにごはんを食べ
ごはんを食べたらすぐに遊び
遊んだと思ったらもう寝とる・・・

これがあっと言う間の出来事なのです。




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ご飯を食べて
1匹ずつ個別でミルクを飲んで


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バタンバタン遊んだら




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死んだように寝る・・・
子猫にとって睡眠は大事です。

私も・・・自分の活力は
ヒマさえあれば所かまわず寝ることじゃ

・・・と
本気で思うとりますけぇね♪♪




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離乳期の子猫たちが夜間に
寝ている《空きキャリーの山》です。

この《空きキャリーたち》は

猫がケージに出てから夜寝るまで
必要ないから

いったん倉庫に戻します。

そしてまた夜・・・
1日の最後のミルクを飲んだら

このキャリーを出して来て
このキャリーに子猫が入って寝ます。




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これだけだと
夜中に寒くなっちゃ~いけんので


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これが完成形です。

念には念を入れて
丁寧に育てないと子猫は育たんですけぇ



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



密着取材


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



2日間みっちり密着取材がありました。

今回もまた
山田あかね監督の密着なので

ホンマにずっ~~と密着されました(笑)

・・・だからと言って
それをTVにするのか映画にするのか

これまた・・・何年も撮りためるのか
そこはまったくの未定なんだけどね(笑)

時間とか予算とか考えないで
自分が撮りたいものを撮る姿勢は

現代社会で失われつつある
ジャーナリズムの基本ですよね

私は《意味なく》
TVに出たいわけではないので

せっかく出るからには
どんなに時間がかかったとしても

世の中の人が「そ~か」
・・・と納得してくれるようなモノで

なおかつ
私がTVに出たことによって

ちょっとでも
動物たちに生きる権利を与えられるなら

・・・と《大きなこと》を思うて
密着に応じとるんです♪





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カメラマンはいつもの
やも~かさん

真面目に仕事してます!


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あら・・・仕事してない・・・(笑)


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そして・・・
すべての取材が終わったあと


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スマホで撮りあっていました。



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さすがプロのカメラマン!

わざわざ座ったりして
いいと思う角度で撮っていました。

・・・ただの趣味のシーンなのに(笑)


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ふと・・・見ると

山田監督とやも~かさんが
逆になっていました(笑)

お2人さん
今度は栃木拠点で会いましょう♪♪

私は山田監督に密着されて
9年目になりました。

どんだけ~~~ッ(笑)



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


負傷鹿・続報


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



成鹿♂は
治ったら放獣することを目標に

ギブスを装着しました。

暴れるから麻酔をかけての
ギブス装着なのに

大きいからどこにも運べず

草むらのまま
軽トラックの荷台で行いました。

こ~ゆ~のは増田院長は得意だから♪




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骨折具合から行くと

運動制限をかけながら
1~2ヶ月で完治する予定です。

その間・・・ギブスが
皮膚を刺激しなければええのですが

皮膚を刺激してしまうと最悪は・・・
・・・断脚となります。

鹿は後ろ足が命だから

前足が1本なくても
生活にはあんまり支障がないので

そこは少し気がラクですけど
目標はどこまでいっても《成功》ですから





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そしてCHIKAですが

6月2日に
骨盤整形の手術をすることにしました。

私的には
自分が広島にいないのが残念ですが

実際問題
私がいたところでね・・・(笑)

CHIKAガンバレ!!




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広島本部・5月30日

犬猫みなしご救援隊の
広島本部がある場所は

安佐南区と安佐北区の境目にある

タヌキ・キツネ・テン・イタチ
イノシシ・ニホンジカなどの

野生動物も普通に暮らしているような
山と川だけの静かな場所です。

そんな田舎なのに

スピードを出して車をかっ飛ばして通る
行儀の悪いヤツがたくさんいて

いつだって野生動物たちが
その犠牲に遭っています。

・・・いや・・・むしろ・・・車の運転に関しては

都会の人より田舎の人の方が
行儀が悪いです。

なんででしょうねぇ・・・

田舎の方が
大海を知らない《俺様バッタ》が多いから

・・・かな


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



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車にハネられた子鹿の
CHIKAを保護した次の晩のこと

子猫の最後の授乳が終わり
みんなが帰ったのが夜中の1時過ぎ・・・

その後3秒で爆睡していた私の耳元で
携帯電話が鳴っていましたが

『夜中ぐらい寝かせてくれや!』
・・・と思いながら無視して寝ました。

それから時間にしたら30分ぐらい後

「中谷さん!中谷さん!」
・・・と女の人の声が聞こえ

私は夢の中で起きて相手をしました。

・・・けれどそれは夢だから
私の耳にはまた再び

「中谷さん!中谷さん!」
・・・と女の人の声が聞こえ

目を覚ますと

電気もついてない真っ暗な部屋の
私の枕元に

うちの者が正座して

「中谷さん!起きてください!
申し訳ないですけど起きてください!」

・・・と言っていました。

何?何?何があったん?

「それが・・・
私の前に斎藤さんが走ってて(車で)」

え??斎藤君が事故したん?
・・・と驚いて起き上がったら

「違うんです!
鹿がハネられていて・・・」

鹿?鹿?鹿の話???

・・・で
その鹿は生きとん?

「生きとるんですよ」

ほいなら私に言うまでもなく
ここへ連れて来んさいや!

「それがUPAちゃんより大きいオスで
重うて2人じゃサゲれんのです」

そんなもん
《か弱い》私が行っても何もできんし

成鹿でも5~60㎏じゃろ
お米2袋じゃん

シーツに乗せりゃ~鹿は暴れんけん

あんたら若いのが2人で
頑張りんさいや!

・・・と現場に戻らせました。

帰って来た2人に話を聞くと

結局・・・巡回中の警察官が
運ぶのを手伝ってくれたみたいで

それでも
えんやらやっとだったそう・・・



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正面からぶつかったみたいで
ツノが折れていました。

折れたツノは
探したけど見つからなかったらしく

それだけでも衝撃の大きさがわかります。

「車の破片もいっぱい落ちていました」

そりゃ~田舎道を飛ばすけぇよ!
バカじゃろ!

しかも

鹿をハネといてそのまま逃げるとか
考えられんけん!






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ツノが残っていたら年齢がわかるんじゃが
これじゃわからん・・・

痛そうじゃが

もしかしたら
ツノが犠牲になって守ってくれたかも

そんなにこの子のダメージはないかも
・・・そう思いながら応急しました。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


翌朝
成鹿の様子を見に行くと




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近づいても起きないぐらい
ぐっすり寝ていました。

車にハネられた時の恐怖から
車に乗せられた恐怖

うちに来て私に触られた恐怖
オリに入れられた恐怖まで

色んな恐怖が
短時間の間に襲ってきたので

よほど疲れたんだと思います・・・



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明るい中で
再びケガの具合を見るために

かわいそうですが起こしました。
立ち上がりました!

あれ・・・4本足で立っとるし!

ゆうべは左前足を
骨折していたと思うんじゃが・・・





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待っていたら
やはり・・・左前足を上げました。

鹿のように草食動物で
捕食される立場の動物は

病気やケガを表に出しません。
出したらやられますからね



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夜中に青い薬を塗ったのに
もう青い色が取れとる!

それぐらい夜の間も
出血していたのだと思います。

・・・で

この成鹿を診た増田院長の見解では
「ギブスでイケるよ」・・・とのことで

1ヶ月か2ヶ月かギブスをする・・・

もちろん
その間はうちでお世話をする

そしてその後に
山に返すかどうかはその時に判断する!

私は
まだ来ぬ未来のことは悩まない主義

・・・なので



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




ひと晩先に保護した
負傷子鹿のCHIKAの様子を見ると

顔色もええので
草むらに抱っこして連れて行きました。




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CHIKAの場合

レントゲンで骨盤骨折が判明したから
自分で食べるようになったら

整形手術をすることにしました。


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いずれにしても
鹿は反すう動物だから

何か食べていないとお腹にガスがたまって
ええことにはなりません。

そんなこんなを考えたら

2日経ってまだ強制給餌
・・・ってわけにもいかんし

運のいいことにCHIKAはまだ子鹿

もしかしたらまだ
母鹿のお乳を飲んでいた可能性もあるので

昨日から《勝負に出て》
ミルクを飲ませることにしました。

これはUPAを育てながら
気づいたことですが

子鹿は

《絶対的に信頼している人》からでないと
絶対にミルクを飲みません。

その代わり

《絶対的に信頼している人》の言うことは
なんでも素直に聞きます。

授乳だ成功したら
一気に近づけるじゃん♪♪

子鹿の授乳なら自信もあるし
ヨシ!!




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最初はイヤがっていましたが

ナチュラルプラスのヤギミルクがウマいのと
私の授乳がウマいのと(笑)で

100㏄ほど飲みました。




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あら・・・CHIKAちゃん
こんなオバサンにだまされたのね(笑)

ミルクの次は美味しいものから

まずは
全ての草食動物が大好きなバナナと

水分補給だけでなく
夏に必要な栄養素が豊富なスイカ



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私は敵じゃないよ!
私はいい人だよ!

・・・これをアピールするには
まずは美味しもの

そして

やたらと近寄らない
サッと逃げるなど《クールな態度》

これだと
たいがいの男は落とせます!

あ!違った!
たいがいの動物・・・でした♪♪

冗談はさておき

野生動物や野犬や野良猫など
人に馴れてない動物を保護する時は

やたら近寄らず
静かにさせることはとっても大事です。

どんなに美辞麗句を並べたって
言葉は通じないわけだから

そばでゴチャゴチャしゃべったり
やたら撫でまわしたり

そんなことは絶対NGなのです。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


それにしても腹が立つ!!

田舎道を飛ばすな!

「こんな時間に人はいないだろう」
そんな自分勝手な思い込みをするな!

仮に人間がいなくても動物はおる!
動物を車でハネて逃げるな!

逃げずに病院へ連れて行け!!

あら・・・野生動物を車でハネた後に
連れて行く動物病院がない・・・

そっか・・・
これも《大きな社会問題》じゃね


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


呉市のセンターに行ってきました。



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呉のセンターには
ええことが書いてありました。

ホンマにそう・・・

大切な命です。
責任をもって育ててください。



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望遠で撮ったのでボケてますが
収容されたばかりの全盲の犬

収容期限を過ぎても
飼い主が現れなかったら

うちが引き取ることにしました。

目が見えない大柄な老犬・・・
これ系はうちは得意でしょ

お年寄りパラダイスですもん♪♪



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広島本部・5月28日

広島本部滞在も残り3日となりました。

5月31日(日)に
《みなしご庵㏌岡山》があって
※※予約は〆切です。

そのまま岡山から
栃木拠点へと向かう予定です。

私が左目の上を虫に刺された件ですが

一昨日より昨日より痒いし
さらに腫れたし目を開けにくいです。

年を取って小さくなった目が
余計に小さくなって

金曜日から密着取材があるのに・・・
『こんな顔じゃTVには出れん!』

・・・と
人並みの言葉を言ってみたが

実は
そんなことは1㎜も思ってもなくて

たちまち(とりあえず)
この痒みがね治まってくれれば

腫れてる腫れてないは主観の問題だし
どが~でもええんじゃが

とにかく
虫刺されだから不快な痒さなのよね・・・

・・・で掻くなと言われてもね
そんなもん・・・掻くでしょう!

私もエリカラが要るかな・・・特大7Lかな
な~んて

さて!本題に入ります。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



犬猫みなしご救援隊・広島本部に
夜が来た♪



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21時過ぎの
広島本部・本館4F猫部屋





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みんな・・・ダラ~ッとしていて
動き的には昼間の方が活発な感じ

夜行性の猫が
本格的に動き始めるのは

これよりもっと後の時間です。



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私のブログでは

犬や猫の個体アップではなく
部屋全体は見えるように

《引きの写真》を多く掲載しています。





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「〇〇という愛護団体の保護施設は
清潔ですか?」

・・・とよく聞かれますが
そんなことはご自身でお確かめください。

私みたいに日常的に

部屋全体が見える
《引きの写真》を掲載しているか

これは施設を知る大きなポイントですよ!

犬や猫の
アップの写真しか載せてないのは

全体の写真が載せられないのかな
・・・と私なんぞは思います。


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愛護団体の保護施設には
いろんな子がいます。

特にうちみたいに

底辺の底辺で活動をしている愛護団体の
保護施設では

状態が悪い子・気性難の子
トイレができない子

さまざまな問題を抱えた子が
一緒に暮らしています。

この子たちの生活を支えているのは

意識の高い支援者さんと
こころざしの高い従業員たちです。

・・・で
その二者をなんとなくまとめている私の

三者が三様に

自分のすべきことを
しっかり遂行しているから

この環境
《誰もが信じられないような素晴らしい環境》

・・・が作れるのです。

お金があったって人手がなきゃできないし
人手があってもお金がなきゃできないし

三者のバランスは
実は難しいかも知れませんねぇ・・・






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向こう側に2人いるのがわかりますか
黄色いシャツと白いシャツ

うちの者たちは

普通に夜9時を過ぎてもまだ
強食や補液をやってくれています。

状態の悪い子を見つけたら
どんなに夜遅くても《今すぐ》処置する・・・

これは大変なことですが

この努力は
《必ず明日につながります》からね


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



猫に多い皮膚の爆発


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


2月の山口TNR一斉に来て

そのまま終生飼養になった光源氏の
頬の皮膚の爆発ですが



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山口TNR一斉の時の
状態です。



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皮膚はなかなか治らんし

感染症にならないようにすればヨシかな
・・・と思って

私的には皮膚爆発より
この口蓋裂の方が気になって

穴が小さいから外科的治療ができるかな
・・・とか考えていました。





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TNR会場では

感染症にならないように
青い薬を塗って終わりにしました。








そしたら・・・終生飼養を依頼されました。

うちに来てからもハテ・・・
ど~するかな・・・

これぐらい傷が大きかったら
なかなか皮膚再生はせんし・・・ねぇ・・・

コレとコレを合わせたらええんじゃない?
・・・と思う薬はあるんですが

いかんせん場所が悪い・・・
思いっきり頬じゃし・・・

これが首ならまだ包帯も巻けるけど
頬ってねぇ・・・

試しにエリカラ着けてみたら狂うし・・・

無理に我慢させたとしても
エリカラが傷口にチョイ当たるし・・・

ど~やったら一番いいのか
わからないまま

1ヶ月ぐらいが過ぎました。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



その後

私が合わせてみた塗り薬を
ど~しても使ってみたくなったので

薬を塗ったドレッシングを幹部に当てて
テープでバチバチに留めて

それから
自着生包帯で巻いてみよう!

・・・ってことになり
現在に至るわけですが





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ほら!ほら!

お蔭さまで大成功し
鼻くそほどのカサブタになりました。



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光源氏は
この自着生包帯を取ると一気に掻き始め

また血みどろの
赤身にしてしまうけど

この自着生包帯を巻いていたら
いっそ掻かないのです。

その理由は
光源氏にしかわからんですが

皮膚再生はうまくいったということで
万事ヨシじゃない?




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次は口蓋裂の手術じゃの!

口蓋裂が治ったら
お水を飲んでも痛くないし

なにかにつけて生活がラクになるし
頑張ろうや・・・ねッ♪



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えぇぇぇ・・・

オレまた手術するん???
また麻酔かけられるん???

マジっすか・・・

『マジっす!!』



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



上顎骨折のデイ君


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


事故に遭い上顎骨折で

動物病院でも自分では食べられないし
やりようがないとのことで

5日前に
広島市内から状態が悪い感じで

うちに来たデイ君



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私の経験上も

下顎は早めの形成手術が必要だけど
上顎はやりようがないので

できるかぎりのことをしながら
お世話しました。



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日に日に・・・ご機嫌も良くなり



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昨日の朝

あら・・・デイ君・・・おはよう!
今日は補液も急がない感じじゃん!



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そして今朝

成猫たちのごはんを作っていたら
鳴く・・・鳴く・・・鳴く



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ジカ置きしてみたら『食べた!』

気をよくして
今度はお皿を用意して

Lリジン入りのロイカナセンシブルに
ちゅ~るをかけてみたら




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食べた!!
しかも完食♪♪

もう大丈夫・・・心配は1㎜もありません。
ケガは治りだしたら早いしね♪♪

負傷猫を見つけた人が病院へ連れて行き
「やりようがない」と言われても

お金を出してまで
うちに連れて来てくれたお蔭で

5日後・・・デイ君には
生きる道が完全に開かれました。

ただの黒猫ですよ・・・
どこにでもいる黒猫ですよ・・・

それでも助けたい・・・と願う人がいる
こんな腐った広島に・・・

そっか・・・なら私も・・・がんばろ!
この広島で・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



マダニ


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


同じく広島市内の西の方から
終生飼養でやって来た超・野良猫



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ものすごい怒るので
すぐに去勢手術をしました。

そしたら
気持ち悪いぐらいの稚ダニが・・・

もちろんすぐにブラベクトをつけました。

翌朝・・・
稚ダニが猫の体から離れ

ケージ内を歩いていたので
養生テープにくっつけたり潰したりして

思う存分《やっつけてやりました》

ノミは痒くてたまらんし
マダニは痒くはないですが

ウイルスを持ったマダニに刺されたら
犬も猫も人も

100%殺されてしまいます。

私は地球全体を恐怖に陥れている
新型コロナウイルスより

致死率100%な分
マダニの方がよほど怖いと思っています。

これらノミ・マダニを退治できるのは
《動物病院で売っている》薬剤のみです。

ホームセンター等で売っている
安価なノミ・マダニ駆除剤は

8割しか効きません。

ノミが2割も生きたらどう・・・
また増えるよね

・・・ということは意味がない
・・・と言うことなのです。

・・・なので必ず

《動物病院で売っている》
ノミ・マダニ駆除薬を購入してください。

あなたの愛犬がノミ・マダニ駆除剤をつけ
そこらを歩いたら

そこらのノミ・マダニは死にます。

自分の愛犬を守る行為が

野良猫や野生動物を守ることに
つながるのです。




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犬や猫に安全なノミ・マダニ駆除剤は

いきなり
マダニを殺すわけではなく

マダニを麻痺させて落として殺す薬なので
薬が効き始めると

生きたままバタバタ落ちてくるのです。

待てば死ぬのはわかっていますが

私は・・・
ノミとかマダニとかヒゼンダニとか

動物に寄生する虫は大嫌いなんですよ


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



・・・で
マダニつながりで

昨夜遅くに・・・うちの対岸の道路に
車にハネられた子鹿が横たわっていたので

車に乗せて
連れて帰って応急しました。

子鹿が倒れていたその道は

夜10時~の子猫の授乳に来てくれる
斎藤&やまみんが通る道で

2人が通ったときは子鹿はいなかったと・・・

私は私で夜に出かけることは
ほぼないので

ものすごいタイミング
奇跡のめぐり合わせだと思いました。


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後ろ足は骨折・・・
全身に小さな傷がありました。

鼻血が出ていたので
頭部強打も疑いましたが

全てはもう少し時間をおいてから
わかることかな・・・と




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とりあえず・・・野生の鹿だから

そうそう簡単には
食べたり飲んだりしてくれないだろうから

脱水もしてないけど先に補液したり

抗生剤とショック止めを用意したり
小さな傷に例の青い薬を塗ったり

なんやかんや私は
子鹿を助けるために忙しく動きました。





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その時・・・オヤジは・・・と言えば
すでにブラベクトを垂らしているのに

全身についているマダニが気になるようで

邪魔なぐらい場所を陣取って
マダニを取っていました。

※※噛みついている口器の方向を間違えなければ
口器を残すことなくマダニを外せます。



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『今マダニじゃないじゃろ!
どいて!!!!!』



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なんだかねぇ・・・
変なオジサンがいて・・・ゴメンねぇ・・・

まぁ・・・今夜はここで静かに寝んさい
明日・・・明るくなったらよ~見るけぇ


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




そして今朝・・・

オヤジは朝から子鹿にくっついて
マダニを取っていました。

「世の中に死んでもええ命はないと
あんたは言うが

マダニはえかろうが?
マダニは殺してもえかろう?」

・・・と私に聞きました。

マダニが大嫌いで
実はマダニを積極的に殺している私は

『そんなことはブラベクトがやる!
あんたはなんもせんでええ!!』

・・・と言いました。

自分はマダニを
張り切って潰したりしているくせに・・・



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ひと晩経ったからと言って
骨折は治っていませんが

その他の小傷は
例の青い薬でカサブタになっていました。

野生は早いねぇ・・・
ものすごい治癒力じゃと思いますよ





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UPAが栃木に行って
草が生えまくっていた所に連れて行きました。

この子のために
この青草は生えていたのかな・・・と思うぐらい

ホント・・・今までだとUPAが食べるから

青草が生えているなんて
考えられんことですからね・・・

さぁ・・・この骨折をど~するかな・・・
まずはレントゲンかな・・・

その前に子鹿の強食作るかな・・・

なんか・・・忙しくなってきたぞ!
オバチャン・・・がぜんやる気が出てきた!!

イエ~イ♪♪


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



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子猫たちのごはん

子猫のごはん時間は毎回
バタバタです。

子猫は《起きたらごはん》ですから
待っちゃ~くれません(笑)

うちの者たちは
こんなバタバタ劇を1日4回繰り返してます。



https://youtu.be/Jj3yEqvu44E

広島本部・5月26日

よく晴れた日

うちの負傷カラスの中でも
歩けるか木に止まれるレベルの子たちが

お引越しをしました。



DSC_7017_copy_800x6001




見上げると青空と栴檀の木

ここはかつて
マリーと山羊たちがいた場所

うちは順順に
席をゆずってくれているので

そこに今度は
鳥たちのハウスを作ったのです。

大動物がいなくなったあとは
鳥類が暮らす

ええと思いませんか?
・・・みんな同じ命ですけぇ




DSC_7019_copy_800x6001




マリーと山羊たちがいなくなって
寂しく思っていましたが

こんなにかわいらしい草花が咲いていた。

そうね・・・草が生えるってのも
それはそれでええもんですね♪



DSC_7016_copy_800x6001



ここが新しくできた鳥類のハウスです。

実は
これから屋根ができるので

まだ完成ではないんですが
早く引っ越させたくて・・・(笑)





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外からは
ほとんど見えんですけど

中から外はよく見えます。



DSC_7018



隣りのい床は真砂土になっていて
捨てられたオス鶏が6羽います。

オス同士は激しくケンカをするから
もちろん・・・個室です。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



鶏ハウスは
かなり奥行きがありますが

止まり木に止まれるカラスの
1羽のスペースはこんな感じ





1590402322660



身長154㎝【体重40㎏】の私が寝て
ちょうどええアンバイ♪

それにしてもね
カメラアングルって大事ですねぇ

私を同時間に撮ったのに
角度が違うだけでほら・・・





1590402327969



これだと5等身には見えん(笑)

とにかく私はスキあらば寝ます(笑)



DSC_7030




・・・どこでも寝るから・・・ほら

左目(向かって右)の上まぶたを
虫に刺された(笑)

なんか全体的に腫れて
この写真じゃわかりいくいか(笑)




DSCPDC_0002_BURST20200526090029778_COVER




鶏に一番近いとこにはトモちゃん

トモちゃんは
話がよくわかるから

ちょっとそばにいてあげるだけで
環境の変化にも慣れてくれます。



DSC_7022




トモちゃんのこのツヤツヤで
青光りしている毛並みを見てください!

これでも一応
トモちゃんは負傷カラスですよ!

カラスも食べ物で決まります。

体にいいものを食べさせれば
チャンと応えてくれるのです♪



DSC_7030 (2)1



一番若いショウちゃんです。

トモちゃんとショウちゃんは
止まり木に止まれるので

たいがい
一番上の枝に止まっています。





DSC_7032




「ボクは高いところは怖いです」
・・・と言う・・・カ~君

・・・なので
低い止まり木を用意してみました。

これから止まり木に止まる練習です。




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広島本部では
唯一のハシボソカラスで

芸達者なカ~子さん

カメラを向けたので
すぐさまティッシュをくわえてくれました。

私の経験では

ハシボソカラスの方が
フレンドリーで芸達者です。


DSC_7030 (1)



新・カラスハウスは
実際は外がよく見えるので

好奇心旺盛のカラスにとっては
楽しいと思います。

しかも超・安全だし♪





DSC_7030




両足がないリョウちゃんは

転げてもいいように考えられた
リョウちゃんハウスのまま

お引越しはしません。

リョウちゃんは
自分では食べられないから

常に誰かが
食べさせないといけないので

うちの者たちの《動線上》に
ハウスを置いているのです。



DSC_7031




リョウちゃんは足はないけど

うまいこと
胴体だけで頑張って生きてます。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



犬猫みなしご救援隊・広島本部には
お年寄り犬も多く暮らしています。




DSC_7037 (2)



敷物を敷いているのは

オシッコが漏れても
体がビッショリ濡れないためです。

うちえはオシッコ漏れなんて普通
想定内です。



DSC_7038




オシッコを吸いとることが役目の
敷物ですが

小さい敷物を置いたら
足に引っ掛かりやすいから

縫い合わせて
ええ感じのサイズの敷物にしている

・・・のです・・・福丸さんが♪♪




DSC_7039 (2)




ここは・・・小型犬から中型犬・大型犬
体の不自由な子まで

お年寄りなら誰でもOKなエリア

ここは静かな時が流れる場所

もともとうちでは
犬同士のケンカはあんまり起きないけど

特に
ここは平和そのものです。




DSC_7036 (2)



おう!薬師が私を見て
ケージに逃げ帰りました(笑)



DSC_7040 (2)



この位置から先輩カノンが

「ヤクシ!
そのオバンには気をつけろ!」

・・・と叫んでいるから
薬師が怖がるんですよ・・・

カノン・・・お前は同じ島から
薬師より先にうちに来たんだから

先輩として
もっとええことを教えなさい(笑)


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


横隔膜ヘルニア

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



横隔膜ヘルニアの子は

横隔膜がやぶれたことによって
肺の裏に内臓が入り込んでしまったせいで

食べれば胃が膨らんで
そこにある肺を圧迫して

・・・さらに呼吸を苦しくしてしまうので

必要量を食べられず
だんだんやせ細っていきます。

そうならないために

うちでは
横隔膜ヘルニアの子の食生活には

ものすごく気を使っています。





DSC_7035



横隔膜ヘルニアの
ゆめちゃんです。

呼吸のことを考えて
夜は必ずケージに入れます。




DSC_7036



昼間は
ケージから出ようが出まいが自由



DSC_7041 (2)



猫特有の箱寝も
ゆめちゃんにはちょっと難しそうだけど

横隔膜ヘルニアとは付き合いながら
頑張ってもらうしかない・・・です。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



センターから来た脳神経麻痺の子



DSC_7037




下半身がまったく動きませんが

顔の感じから
《先天性の脳神経障害》

私の見立てだと生まれつき
・・・ということです。




DSC_7039




後ろ足を引きずって
見事に移動できるのに

皮膚はどこも剥がれてない・・・
・・・と言うことは

この子は飼い猫で
これまで室内にいた・・・

・・・なのに何故か
センターに持ち込まれた・・・

もし・・・持ち込んだのが飼い主か
飼い主の縁者だったとしたら

そいつは人として
・・・とっくに終わっとる!!


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



センターから状態の悪い
乳飲み子4匹が来るとのことで

待っていたら

道中1匹亡くなったとかで
3匹しか来ませんでした。




DSC_7040



うちに来た3匹の中の1匹は
体温測定不能な低体温!

こんな時は

全身を
まんべなく温めることができる温浴

これしかありません!

・・・が今回は
低体温の子猫が3匹・・・

1匹10分お湯に浸けたとして
最後の子は20分も30分も後になる・・・

それは面白くないので
3匹同時に温浴させました。



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首を《優しく》
なおかつ《しっかり》持って

首から下を熱めのお湯に浸けます。

子猫たちが湿った感じだったのは
なんと!オシッコ・・・

出てしまったオシッコで
お腹が濡れるのならわかるけど

体全体がオシッコって・・・



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何度かお湯を換えながら
体温が戻ったので

温浴は終わり!!




DSC_7041





低血糖を緩和させるために
お風呂上りに少しのミルクを飲ませて

脱水緩和に補液をして

3匹一緒に
薄手で巻きやすい毛布で巻いて

静かにおやすみさせました。

この夜・・・
1匹の子が息を引き取りましたが

残り2匹も
かなり難しい感じです・・・

犬猫みなしご救援隊・広島本部には

来る途中で亡くなる子や
来たその晩に亡くなる子もやって来ます。

こんなことが続くと

いかに私でも
『しんどい』と思う時もありますが

日本には

誰からも看取られず
たった独りで朽ち逝く命もたくさんあり

私はそのうちのひとつでも多く
うちで看取りたいと強く思って

センター全頭引き出しを始めた・・・

私の人生は2つに1つ
やるか・・・やらないか・・・それしかないので

自分でやると決めたのなら
・・・やる!

それ以上でもそれ以下でもなく
・・・ただ・・・やる!

私は
広島県の全センターに収容され

殺処分対象となった猫全頭を引き出す。

そしてその子たちを
《譲渡》・・・と言う大義を掲げて

《とりあえず》誰かに渡すような
簡単な譲渡はせず

一度不幸になった子を
二度不幸にしないために

丁寧に育てていく!

2013年・・・私はそう決めて
うちの者たちも全員賛成したじゃん

・・・などとブツブツ言いながら

私は今日も今日とて
自分で自分を奮起させながら

静かに老いていく・・・

なんじゃそりゃ(笑)


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



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