朝が来た♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
朝一番は従業員《全員》で
犬たちを運動させます。
犬たちは順番にパドックに出て
オシッコをしたりウン〇をしたり
お水を飲んだり
・・・で
再び犬舎に戻って
おやつをもらって朝ごはんを待ちます。
朝のおやつは基本パンです。
10月に入って
朝晩は10℃前後と小寒くなったので
ごはんも気温に合わせて
ロイカナミディアムアダルトに
あったかいスープをかけています。

今日のスープは
マグロの血合いを茹でたものです。

元気な子たちは
血合いスープをかけただけ

お年より犬たちには
いりこや小魚のスープで一晩寝かせて
柔らかくしたものを与えています。

同じお年寄り犬でも
便秘気味や下痢気味の
腸の弱い子には
《サイリウム団子》を加えています。
そのサイリウム団子は
見た目的にはとっても怪しい感じなんだが(笑)
犬用ちゅーるに混ぜているから
みんな喜んで一番に食べてくれます。
たったこれでだけのことで
腸の弱いお年より犬たちは快便になるのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
犬たちのごはんが終わると
従業員たちは各々の持ち場へバラケます。
ここ数年
年中乳飲み子がいます。
『TNRの普及』を痛感します。
ケージ担当者は
ケージの掃除が終わると
ケージから出せる子がいるか考えます。
ごはんもしっかり食べ
初期医療もすべて終わると
《晴れてフリー》
まずはケージのドアをオープンにして
出たければ出てヨシ
入りたければ入ってヨシ・・・にします。
間違っても
《いきなり》出したりはしません。

この写真の茶白の子は
勝手に入って来た子です。
こ~ゆ~気のいい子は
うちにとってはありがたい存在です。
特に人馴れしていない子を自由にするときは
こ~ゆ~気のいい子が
お手本になってくれるので
私たち人間は『要らんことはせん』
これに限るのです。

千葉から来た負傷猫
足首から先の骨も折れていて
膀胱から結石を取り出す手術後に来たから
病院からもらったレントゲン写真や
入院中の治療データを見ていたら
病院名が
なんと柏市の岡部獣医科病院と・・・
『な~んじゃ♪』
岡部院長は
私らのTNR一斉の協力獣医さんです。
今後も
聞きたいことが出たら
直接ラインでやり取りできるので
超ラッキ~でした。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
犬と猫の差
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
犬は人間と同じ雑食動物なので
報酬が絶対に必要です。
うちでは犬たちが
うちでのルールを守ってくれたら
《その都度》
ご褒美のおやつを与えています。
うちのルールは明朗会計♪
犬舎に入れたね・・・お利口さん
今日も1日よいこでしたね・・・ありがとう
これだけのルールですが
ちゃんと守ってくれたらご褒美を与えるのは
当たり前田のクラッカー
・・・けれど
肉食動物の猫は
人間にとって都合のいいルールを
守らせることもできないし
1日に何度か小分けされるご褒美
・・・ってわけにはいきません。
肉食動物である猫には
1発ドカ~ンと《血が騒ぐような》
美味しい美味しい目玉商品が必要なのです。
それが《パーティー》
うちでは毎日パーティーをしています。

昼間は
好きな場所でまったりと過ごすのが
猫の日常です。
まったりするのは私も大好きですが
1日中まったりじゃ~味気ないよね

うちでは
夜行性の猫の習性も考えて
夕方になるとパーティーを始めます。

パーティーのメインディッシュは
鶏肉だったりチーズだったり
ちゅ~るだったりかつお節だったり
マグロの血合いだったり・・・いろいろです。
楽しいこと嬉しいことワクワクすること
これが猫の元気のみなもとだと
私はそう思うのです。

「今日は何が食べれるんじゃろう?」
ワクワクして始まったパーティーも
終盤にさしかかかると

少しずつバラケていきます。
もちろん最後まで
美味しいものを楽しむ子もいます。
消灯時間を過ぎると
よほどのことがない限り
私たちは猫舎には入りません。
夜はカメラ管理です。
夜の猫舎は猫たちだけのパラダイス
人間がいない時間
それも猫には必要だと私は思うのです。

一般家庭で飼われている猫も
飼い主のそばで寝ているようで
実は
飼い主が寝た後で自由にしているように
うちでも夜はまったく自由♪

少し小寒くなったので
上がけを掛けて
猫こたつにしています。


中は猫がぎっしり
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
犬猫みなしご救援隊の保護施設には
元気で気のいい子より
傷病を負っている子や
気難しい子の方が多く暮らしているので
一般の方の見学は一切
お断りをしています。
一般の人を見学させた方が
「寄付活動になるよ」と言う人も多いですが
私はうちの子たちに
イヤな思いをさせてまでは・・・
・・・という思いが強いですし
一般の人を見学させないと
「信用できん」と言う人が現れて
悪口を言われることにつながるよ
・・・という意見もありますが
私は《私のことを知らない人》から
悪口を言われることは
なんともないので
まぁそこはお好きにどうぞ・・・って感じです。
その代わり
各地の議員も含む行政視察や企業視察
《内容がある》テレビ取材などは
私の日程さえ合えばO・Kだし
来月は
中学生の職場体験もありますし
犬猫みなしご救援隊の保護施設は
まったくをもって《開かずの扉》ではない
・・・のです。
そもそも
所在地も明確に示していますし
代表者の顔も《自慢げに》
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
にゃんまるのわ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
パチンコマルハン栃木の
社会貢献の取り組みとして
《にゃんまるのわ》というのがありまして
その《にゃんまるのわ》は
栃木県内で活動する団体の中から
マルハンに来られたお客様が
好きな団体を投票して
それによって
寄付金額がいただける・・・のです。
今年の1月だかにわざわざ
マルハンの方が栃木拠点に来られ
いろいろ説明を受け
「ぜひエントリーを」・・・と言われたので
喜んでエントリーしました。
そして今年の7月に
第一回《にゃんまるのわ》の表彰式があり
犬猫みなしご救援隊は
2位ということで
8万円のご寄付をいただきました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
この《にゃんまるのわ》は
継続されていて
先日
マルハンのスタッフの方が
栃木拠点を視察されました。

犬猫みなしご救援隊の施設とは
どんなとこなんだ?
マルハン栃木のスタッフとしては
お客様に
説明しなければなりませんからね

もちろん
にゃんまるも来てくれました♪
犬猫みなしご救援隊の活動を
支えてくださる
2020年度の
賛助会員を募集しております。
募集期間は6月1日~11月30日
お申し込み方法は
https://minashigo.jp/supporter/
ネットが苦手な方は
直接お電話ください。
082-812-3745
お申し込み後に
入金が確認できたら
自動的に登録完了になります。