NPO犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ

犬猫みなしご救援隊の日々の活動を通じて 一緒に動物愛護を考えてみませんか・・・

2019年01月

広島本部・1月26日

広島最後の日

東日本の旅に出る用の荷物を
詰めていたら

どこからともなく
《お線香のような》いい香りが・・・

蛋白喪失性腸炎を発症して2年が過ぎた
てっちゃんが

お灸をしてもらっていました。

蛋白喪失性腸炎は常に
下痢が漏れるわけですから

食べても食べても痩せていくばかりだし
もちろんお世話も大変です。

治らない遺伝病なので
すでに治療は何もやっておらず

流れに沿っているいるだけの毎日なので

せめて少しでも《気分のいいこと》を
・・・と思い

茨城の先生に教わったお灸を

腸の周りを集中的に
やってみることにしたのです。




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気持ちがええねぇ・・・


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かしこい
かしこい
てっちゃんが一番かしこい



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骨盤のところの褥瘡も
ええアンバイに治ったことじゃし

食べたいものがあるうちは
頑張ってみようや


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かわいい
かわいい
てっちゃんが一番かわいい

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


食べる幸せ

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



お年寄り犬が多い広島本部では

お年寄り犬のごはんはそれぞれ
個別のものを用意しています。

ベースは
ロイカナミディアムアダルトですが

形状もみんなバラバラです。



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ジョジョは
まだ硬くても食べられるので

かつお節と缶詰混ぜごはんです。


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テツは
堅いと食べ切れないから

スープでふやかしたごはんです。



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キャビは

スープでふやかしたものを
ミキサーにかけて

ペースト状にしています。

お年寄り犬の食欲はヒヨリミだから
手換え品換えって感じです。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


寝る幸せ

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


長いこと野良生活だった子が
うちに来ると

驚くほど寝ます。

外だと危険がいっぱいで
ぐっすり眠れんかったんじゃろう

・・・と思います。


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寝る幸せ


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これは私が

全ての生き物に与えたい
幸せです。




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普段は大の字で寝ているのに

めずらしく《山のスタイル》で
座ったまま寝ているお猿さんたち

うちではホントにめずらしい寝姿なので
すかさず写真を撮りましたが

本来
ニホンザルたちは

山の中で
こ~して座ったまま寝ているのです。




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座ったままでしか
寝れないなんてね・・・

体を伸ばして寝ることができる私は
ぜいたくなほど

幸せなんじゃ・・・と思います。

さて!
もう出発の時間じゃわ

運転手のオッサンが呼びに来た(笑)

「早うせ~や!
置いて行くで~~ッ」

置いて行けるなら置いて行ってみろ♪♪

こんな2人が

広島に帰るのは
2月13日の瀬戸TNR一斉の後です。


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ええ子しときんさいよ!

エネ!ケン!カナ!

広島本部・1月25日

 先日
動物愛護ボランティアさんから

電話相談がありました。

「同県の愛護団体が開催する譲渡会に
参加しているのだが

開催している団体の考え方について行けず
次の譲渡会からは行きたくない。

スパッと断れば波風が立つし

今後はどんな風に
付き合っていけばいいですか?」

この手の相談は実は割と多くて
ほとんどの人が

「中谷は他団体とうまく付き合っている」
・・・と勘違いしているようで(笑)

波風の立たない《やんわりした断り方》を
私に聞いてきます。

んなバカな(笑)

私ほど《好き嫌い》が
ハッキリしている人間はおらんですよ(笑)


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そもそも私は

損になるとわかっていても
嫌いな人とは付き合えんアホな人間です。

相手が
どんなにお金持ちで名誉のある人でも

イヤじゃ・・・と思ったら無理
絶対に付き合わんです。

それがたとえ

犬猫みなしご救援隊の将来に
大きな影響を及ばすとしても

私はイヤなもんはイヤじゃけぇ!

このスタンスで生きてきてますよ
私は・・・

そ~は言うても私ほど強引に
線引きできる人は少ないでしょうから

そ~ねぇ・・・

確かに同業だと
いろいろ難しいですよね

自分の中でボーダーラインを
作ったらど~ですかね?


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


私が他団体さんと
付き合うか付き合わないを決める基準は明確

1番は《嘘をつく》

やってもないのにやってる
・・・と言うのは最悪

やってるやってないは水掛け論ですが

たとえば私の場合だと

『うちは1つの猫部屋に
猫が何百匹も暮らしています!』

・・・と言っているけど

そんなもん本当に何百匹もいるかどうかは
わかりゃ~せんでしょ?

私は常日頃から

『施設内は清潔です』
・・・と言っているけど

それもど~だか
わからんことでしょ?

特にうちは
一般の方の見学は

保護動物たちのストレスにつながるので
お断りしているわけじゃし

・・・だから私は
ブログを見ればわかるように

ブログでは全体が見えるような写真を
より多く使うようにしています。

それならわかってもらえるかな・・・と

それと
嘘の中に入ることですが

よくわかりもしないのに
知ったかぶりをするのも私的にはNG

この知ったかぶりは面倒ですよ
うん面倒!

《嘘つき》や《ええ格好しい》は
一般社会でも嫌われると思うのですが・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



次は《お金》ですね

私たちのように支援で成り立っている団体は
これは重要ですよ

お金に汚い人
かわいそう話で釣ろうとする人

これ系はダメですねぇ

私はプライドの高いオバサンだから
武士は食わねど高楊枝

なんでも《クレクレタコラ》は
私の美学に反するのです。

↑ ↑ なんやお前の美学って(笑)


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


あとは
言葉たくみに丸投げしてくる人

猫を預けてそのままま・・・とか
いつも搬送させられる・・・とか

多いですよ・・・この業界は・・・丸投げが・・・

なんだかんだ丸投げする人って
ダメだと思うんですよね

私もたいがい
人に頼って生きていますが

人を頼るときは
そのお返しを考えてから頼っています。

人付き合いにおいて
ギブアンドテイクは当たり前です。

人類は平等な立場ですからね


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



私は《人の噂》には
左右されない性格なので

どんな噂があろうが
そこは関係なく付き合っていきますけど

何度か付き合っていたら
わかるじゃないですか

これは無理だなと・・・

そう自分で判断したら
私はキッパリ離れます。

私も大人なんでね自分の意識の中では
《静かにスルー》しているつもりですが

周りの人が言うには
どうやら私は

ガンガンに
寄せ付けないオーラを出しているらしく

それが相手にもわかるから

誘われたり
連絡がきたりが自然となくなる感じです。

そんな感じで
合わない人と離れられるので

私の場合

人付き合いに関しては
まったくノンストレスです。

そ~やって考えたら

私が仲良くしている同業者は
すぐわかるでしょう(笑)

仲がいい人は

このブログにもチョコチョコ名前が出るし
顔出しもしていますしね

あ・・・それを考えたら
やっぱり私の交際範囲は狭い(笑)

まぁこんな性格ですからね
そうそう付き合ってももらえんでしょうしね!


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


広島県のセンターから
飼養放棄の猫が2匹来ました。

飼養放棄って一番ムカつく話なんじゃが

その2匹の猫が
あまりにかわいらしいので

ムカつきがぶっ飛びました。



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未去勢のオジサン猫と
未去勢の子猫です。

広島県のセンターは
猫の不妊手術を施してから

うちに連れて来てくれるので
うちに来た時点では去勢済みでした。


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ちょっと足が不自由なオジサン猫は
子猫にとってもやさしいです。

わかりますか?

オジサン猫の足の上に
子猫が座っているのですが・・・



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この2匹

いつ見てもベッタリで
本当にかわいらしい2匹です♪


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見た感じ親子ではないですね

オジサン猫は黒白
子猫は白黒

優性遺伝の《ハチワレ》も違うし



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なんか
このままずっと2匹で一緒にいてほしいな

ケージから出て自由になったら
お互い新しいお友だちができるんじゃろう

それはそれで
本来なら喜ぶことなんじゃが

私のちっぽけな感情を言うと

お前たちにはずっと一緒にいて欲しい
・・・と思ふ


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名前の進化


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



去年の10月の始め

事故に遭い
直腸と肛門の上に穴が開いて

ウン〇が漏れ出る猫が

「麻酔がかけられないから

これ以上
手の尽くしようがない」

・・・と
栃木拠点に《終生飼養》で来た猫




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肛門の上に
大きな穴が開いているでしょ

えらく痩せてはいましたが
このままじゃダメだと思ったので

麻酔から覚めなくてもいい!
・・・判断し



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横浜市の
いなば動物病院で手術してもらいました。



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運のいいことに無事
麻酔からも覚め

広島に連れて帰りました。



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あれから4ヶ月

ロイヤルカナン消化器サポート
可溶性繊維に

なおもサイリウムを足して
便の状態をコントロールしていて

状態は
ずっと変わらず安定しているのですが

驚くことに
名前が進化していました。




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しかも
お友だちまでできちゃって♪


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お友だちができると
相乗効果で食べる量が増えます。

ええことです。

あぁそうそう・・・

進化した名前は
モンローだそうです。

ちなみに前はモンちゃんでした。


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コスチュームルーム

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


むかし
私のドレスとかを置いていた部屋は

モンローみたいに
名前が進化することもなく

今でもコスチュームルームで(笑)

そのコスチュームルームで
中身を出してビニール袋に入れていた

言わばゴミを
ゆきが引っ張り出しましてね・・・

私が一番に気づいたけどスルー(笑)
次に気づいた田原君もスルー(笑)

3番目に気づいた郷原さんが

「さくら!ダメじゃんゴミを出しちゃ!」
・・・と

え?さくら?なんでさくら?
ゆきだよ!ゆき!!



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あ!さくら・・・

バカだね・・・さくら・・・
そんなとこにいたら犯人にされるじゃん!



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真犯人は
左のゆきです!

間違いありません!私は見たので!

・・・でも片付けないで
そのままにしたしなぁ・・・

『見たよ!』な~んて言いにくいしねぇ・・・

・・・けどこのままじゃ
さくらが犯人じゃし・・・

う・・・・ん・・・・・ど~すっぺ
悩んだ勢いで

お願いがあります。
猫たち犬たちのおやつをお願いします。

★猫・ちゅーる
★猫・焼きかつお
★犬猫・かつお節(人間用)
★犬猫・いりこ(人間用)
★犬・牛タン皮
★犬・ささみ巻きガム
★犬・アキレス

送り先
731-0234
広島市安佐北区可部町今井田690-2
NPO法人犬猫みなしご救援隊

325-0014
栃木県那須塩原市野間308-1
NPO法人犬猫みなしご救援隊

どうか皆さま
よろしくお願いいたします。




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4F猫部屋で横になったら
猫が寄って来たので

自撮り

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体がカタイし
肉が余分についているので

自撮りはツラい・・・



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噛んだら痛い!
そこはワシの耳じゃ!


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爪をといだら痛い
そこはワシの腹じゃ!
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そこも
ワシの腹じゃ!

うちの子は私のことを
なんだと思っとるんじゃろうか・・・

もしかして・・・タダの丸太??


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おぅ?ごはんの時間か?


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ごはんでした。


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では今日の動画
その《ごはん配り》です。



 

広島本部・1月24日

  時はあっという間に過ぎ
広島滞在残り2日となりました。


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東日本の全エリアを賄っている
栃木拠点も

日常的に
新しい猫が《終生飼養》で来ているから

気が休まる時はありませんが

広島本部は
センター引き出し活動を行っているので

毎日のように
広島県内のどこかのセンターから

《傷病を負った猫》が来ていて
そのたびに施設内は戦場化します。


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センターから全頭引き出しをするまで
私は

こんなに《傷病を負った猫》が
センターに収容されているとは

まったく想像もしていませんでした。

・・・けどよ~考えたら
そりゃ~そ~ですよね

犬と違って猫の場合は
職員が捕獲に行くことはなく

すべて市民の持ち込みですもんね

そ~なると収容されるのは

簡単に捕まる子猫か
負傷猫になりますよね・・・


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まぁ・・・現実がど~であれ

事故に遭い重傷を負いながら
命からがら助かったのに

よくわからない善意の第三者によって
結局はセンターに持ち込まれ

殺処分されるしかないなんて
ありえんし

なにかの事情で飼えなくなったら
センターへ持ち込み

殺処分を願い出る
クソみたいな飼い主の存在もありえんし

そんなこんなで私は広島にいる間

『ありえん!」『ありえん!』
『世の中クソじゃ!』

・・・と

見えない敵を怒鳴りながら
モリモリ元気になっております。

なんたって私の元気のミナモトは
《怒り》ですから(笑)


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



そんなこんなで
私を元気にしてくれた猫たち


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飼い主が
センターに持ち込んだ飼い猫です。

右耳が耳血腫だったので
その手術をしました。

術後2日ほど食欲がなかったので
心配しましたが

ちゃんと食べてくれるようになり
一安心です。

センターに持ち込んだ飼い主は
私がうらみ倒すけぇ!



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この子も飼い猫・・・いつものパターン

《捨てられた飼い猫は

食べるモノも飲み水も
自分では確保できない》

そして体調を崩し

善意の第三者が
センターに持ち込んだ・・・

善意の第三者さん!

持ち込むとこはセンターじゃなく
まずは動物病院じゃけぇ!



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今日来たばかりの子

飼い主持ち込みです。
飼い主の話だと10歳だそう・・・

よほど汚い場所で飼われていたのか

4本の足には
どこもウン〇がついていて

それを剥がしたら
皮膚も一緒に剥がれるので

困ったな・・・と




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よく痩せて意識もなく
あと数日の命と思われます。

なんで家で死なせてやらんの?
不思議でかなわんです。



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あと数日だと言いながら
私たちは

イチルの望みにかけています。

負のオーラはうちでは絶対に御法度
うちでは常に笑顔で♪



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脱腸です・・・

まった人馴れしていないので
おそらく事故に遭った・・・


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よく痩せていますが
このままってわけにもいかんので

手術をしました。


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予後はこれからです・・・


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成猫ごはん

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どの子にも
元気で暮らして欲しいので

冬場は風の予防もかねて

ロイカナ・センシブルに
Lリジンを混ぜてます。



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成猫たちの今日のごはんは
そのリジンごはんに

小さな《じゃこ》と
マグロの血合いが入っています。


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子猫のごはん

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子猫は
ロイカナキトンにLリジンを混ぜ

焼きかつおプラスです。


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焼きかつおは
ほぐしもしないで丸ごと??

・・・と思ったら

手がべとべとになるから
全部出してからほぐすのだそう



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確かに
このやり方が正解じゃわ・・・

私は頭が固いので

こ~いった柔軟なやり方が
思いつかんのです。


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銀ちゃん
それ子猫たちのごはんじゃし!

「大丈夫です!
銀ちゃんが来ることは想定内」

どうやら端っこのは
銀ちゃんのだったみたいです。


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今日の動画

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今日はダッP軍団です。

広島本部の犬たちは
ダッP軍団に限らず

昼間はエリア内自由ですが
夜はケージレストします。

うちの子たちは
トレーニングなど一切やっていませんが

ケージレストは全員できます。

まさかの災害が起き
避難所に行くことを想定すると

おとなしくケージレストすることは
絶対不可欠です。

うちの子たちは

自分の名前が呼ばれたら
その通りに入って行きます。

2段目のケージに入っている子たちは

椎間板が弱い
ひざが弱い
目が見えない
耳が聞こえない

・・・など体が不自由で
自分からケージに入れない子たちです。

※私が行った時点で
もうひとつのエリアの子たちは
すでにケージレストしていました。







ちゃんとケージに入り
おとなしくしたら

ご褒美のおやつを与えます。
この順番は絶対です。

このおやつがもらいたくて
みんな

お利口さんができるのです。



 

広島本部・1月23日

 私の操作ミスで消してしまった
1月23日のブログ

保管してくださっていた方がいて

それを
船田君に解読してもらい

よみがえることができました。

小島さん
本当にありがとうございました。

助かりました!
いやぁ・・・ホンマに良かった・・・

・・・ではそのブログです。


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 《ただ生きて》

 目の前にあった美味しそうな
野菜や果物を食べただけなんだけど

 それは農家さんが植えたもので
自然界の恵みじゃなかった・・・

 そ~ゆ~人間なら誰もがわかる《常識》が
理解できない野生動物たち・・・

 私は犬猫みなしご救援隊の代表者

 おとなしく犬と猫のことだけやってりゃ~
こと足りる立場ではありますが

《おとり猿》という非人道的な猟法を知った以上は
放ってはおけん・・・

しかも私は

《聞いた話》で
つべこべ言っているのではなく

《実際に育てている話》で
私のすぐそばにいるよしこの話ですからね

ただ・・・

私の怒りに任せてやみくもに公表しても
なんもええことはないので

ここはひとつ手順を踏んで
確固たるモノを持ってそれから!と思い

かなり時間がかかりました。

このまま闇に埋もれるしかないのか
・・・と思ったりもしていました。

でもここで
晴れて公表したことで

これから先《おとり猿》という
非人道的な猟は

一般の方々から厳しく非難されることでしょう

まぁ・・・私に言わせれば
【どんな手法であったとしても】

「邪魔だ」「迷惑だ」
・・・という身勝手な理由だけで

《喜び勇んで》生き物を殺す猟など不必要じゃ!
・・・とも思うのですが

ここは地球
この青く光る美しい星は

決して人類だけのものではなく

万物が生きていくための星
万物が生きるにもっともふさわしい星

学のない私などは
このように認識しておりますが

違いますか?

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



害獣と呼ばれ駆除対象になっている
ニホンザルたち

一方では同じ猿の仲間たちが

医薬品や化粧品
食べ物や衣服にいたるまで

人間が安全に暮らすための
《実験の道具にされ》

人間のために
えっとえっと犠牲になっているのに

そこは無かったことにされている・・・

もの言わぬ動物たちにとって
理不尽なことだらけの我が国NIPPON

いつか
この野蛮な国NIPPONにも

人と動物が
共生できる世が来ることを信じて

私は黙々と
いや??黙々と・・・でもないか(笑)

時には
《上とガンガンと闘いながら》

誰に左右されることもなく
私は私の行く道を行きます。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



善男善女の皆さまの心を痛めた
《おとり猿》の話

その存在を
私たちに身をもって教えてくれた

よしこさんは
今日も

《お猿さんの遊び場》で元気に遊んでいます。



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うちには猿を運動させるほどの
広いスペースがないので

狭いながらも楽しい我が家を目指して
考え抜いて登り棒を作っています。

それぞれ3匹が

つかず離れずの距離で
飛び跳ねて登ることができる

まさに

《達人の知恵が集結した登り棒》だと
私は思っております。





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畳で言うたら2帖もないぐらいの
狭い狭いスペースですが

たったこれだけのスペースを
確保するにも

大家族の我が家では
結構大変なことなのです。




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ニホンザルにとって

毛づくろいは
とっても大事なコミュニケーションです。

私も
この子たちのお母さんですから

1日に1回は必ず
この毛づくろいに加わるのですが




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お猿さんたちの
毛づくろいのやり方は

細い爪で
1ヶ所を集中的にゴリゴリするので

私はお猿さんみたいに毛も生えてなく
ジカに肌だし

このコミュニケーションは
結構苦痛なんですよ・・・(笑)



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ごぼうパーティーです。

朝昼晩のごはんは

ゆっくり食べられるように
ケージ内で食べさせていますが

野菜パーティーは
割とケンカにならないので

遊び場でそのままやります。





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ごぼうは3匹とも好きです。
これ系の味は山にもあるからでしょうね

皮は剥いでから与えます。

柿でもぶどうでもニンジンでも大根でも
皮は絶対に食べません。

皮には栄養がありますが
猿には《洗う文化》がないから

土がついたりしている皮には
シュウ酸が含まれていたりして

危険なのだと思います。

野生で生きていくための知恵って
いろいろあって

とにかく感動するぐらいスゴイです。

あぁそうそう・・・

うちの子たちは

農薬バンバンの
輸入野菜は絶対に食べません。





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一番小さいひさこはすぐに
お兄ちゃんとお姉ちゃんに取られてしまうので

そばで必ず
お母さんが監視します(笑)

人間の子どもと同じで

お母さんがいると
兄弟喧嘩もしない

ええ子たちなんです(笑)





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夕方6時になると3匹はケージに戻り
夜ごはんを食べます。

やはり

ごはんは
個室でゆっくり食べさせないとね




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幼い身で《おとり猿》となり

善男善女の皆さまの心を痛めた
よしこさんですが

今じゃ~
イタズラ三昧の日々を送っています。

ケージから手を出して
壁紙を剥がしているうちは良かったのですが

電気のスイッチを分解し始めてね




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こんな姿に・・・
困ったもんです・・・

もっと困るのは田原君がお風呂に入ると
よしこさん電気を切ったりつけたり自由自在(笑)

よしこは
間違いなくわかってやっていると思います。

人間の年に換算すると
よしこは女子高生ぐらいなので

「オヤジ!キモい!」の世界で(笑)

田原君がヨシヨシすると
まるでバイキンがついたみたいに

その部分を手ではらうんです(笑)

そのくせ田原君が何かを食べていると
甘える甘える・・・クンクン甘える

そしたら
さっきまで無視されていたオヤジは

「よしこ!これ食べるか?」
・・・とか言っちゃって(笑)

世のお父さん!
あなたは娘のお財布です!


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よしこさん電気をつけたか
・・・と思うと切り

「よしこ~!電気つけて~~ッ!」
田原君は毎晩お風呂場から叫んでいます。

もちろん
よしこは知らんぷり

私も
もちろん知らんぷり

だって私はよしこじゃないし
人の不幸は蜜の味じゃし♪♪♪


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お風呂場の電気が消えても
洗面所の電気はついているわけだし

真っ暗闇じゃないんですけどね
誰も電気をつけてくれず

田原君は
これから先の人生を考えたんでしょうねぇ

スイッチを
よしこの手が届かない位置に移動していました(笑)

そこで小さな疑問・・・

田原君は
もとの場所を隠すプレートは買ったのに

よしこがバラバラにした
スイッチのプレートは買わなかったみたい

なんでじゃろう・・・




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わかりますか?

電気のスイッチが
上に移動しています(笑)

ええこっちゃええこっちゃ
自分で考えて自分で解決する!

『人は生まれてきた時も1人なら
死ぬ時も1人

道中も1人だと思って
なんでも自分でできる立派な人になりなさい』

これは私の名文句です。

え?私?
私は1人じゃ何もできんよ

だって私は
つまらん人間ですも~~~ん!



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話がソレました・・・

3匹のお猿さんがケージに帰った後の
お猿さんの遊び場は

この時間から朝の8時までは
鹿のUPAの寝床になります。

この2帖もないような狭いスペースを

日本では
害獣と言われ邪魔者扱いされてている

ニホンザルと鹿が

1日を半分ずつ
【うまいこと交代して】

自分たちにあった暮らし方をしている
・・・のです。

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掃除をしたら

UPA用に敷物を敷いて
その上にデオシートのスーパーワイドを2枚敷いて

養生テープでしっかりとめます。




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こんな感じ・・・

鹿の足は細くて長いから

クッション性のないうちの床は
鹿を飼養するには適していません。

・・・なので
こんな感じにしているのです。

まさか
鹿が我が家に来るなんてね

建設時は想像もしていなかったもんで
室内に鹿ってね・・・(笑)




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主食のチモシーと副食のキャベツと

朝8時~夕方6時までいい子して
放牧されていたご褒美のバナナ♪

「ご褒美がいるの?」

いりますよ!
ちゃんと感情があるんですもん♪

朝8時に放牧に出たときの
モーニング果物セットと

夕方のご褒美の果物がないと

とたんにUPAは
不機嫌になりそれを探して暴れます。

これは
山羊たちも馬のマリーも牛のた~坊も同じで

うちの大動物たちはみんな
ゴマカシがきかないぐらい賢いです。

UPAが帰って来たときの動画です。

UPAは足が細くて長いから
階段はNG

歩幅も合わず跳んだらアウトです。

・・・なので
UPAはエレベーターを使って

外に出て家に戻って来ます。



 





広島本部・新1月23日

 
  ブログを消してしまったこと

書いたことを一語一句
覚えてもいないし

書き直す気力もなく
動画で逃げさせてください。

広島本部4F猫部屋おやつタイムです。










広島本部3F子猫と体が不自由な子たちの
いろんなものを混ぜ合わせた

おやつと言うか《美味しいごはん》の
時間です。


   


次の動画に出てくる
フレッシュくん&ダイちゃんについて


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


フレッシュは

2年前の夏に
呉市のセンターから来た子で

シャム猫みたいな
パステル調の毛色の青い目で

明らかに近親で生まれた子です。

近親で生まれた子は

体のどこかに
不具合が生じているケースが多く

うちのフレッシュは
脳神経に問題があって

まっすぐ立つことも
歩くこともできません。



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引き取ったばかりの
フレッシュ

手で支えないと
頭すら持ち上がりませんでした。



8



うちに来て
1ヶ月のフレッシュ

頭は持ち上がるようになりましたが

鼻水がやたら出て
何をやっても止まりませんでした。




2




ある時から

ヒマさえあれば
グルーミングするようになって

フレッシュくん
自分磨きに専念し続けかなり男前になり

今では

トイレの時だけケージに戻り
あとは自由に生活をしています。

鳴くのでケージに戻すと排泄します。
トイレでは排泄しません。

フレッシュにとっては
あくまでケージがトイレなのでしょう

フレッシュは

フラフラしながらも
何気に親切なので

子猫たちからも《フレッシュおじさん》は
大人気なのです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



乃(ダイ)ちゃん

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



ダイちゃんは
2016年のお正月明けに

飼い主から
走る車の窓から投げ捨てられ

それでも飼い主を追いかけ
対向車にひかれて背骨を折り

下半身不随になってしまいました。

そのことを取材した
地元・中国新聞社の記者さんが

「こんなひどい目に遭ったのに
このまま誰も飼わないで

センターに連れて行かれたんじゃ
あまりにかわいそう」

・・・だと

終生の費用を支払って
うちに引き取りを依頼してこられたのです。




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【来た当初の乃ちゃん】

最初に出したウン〇はBB弾のみ
BB弾を食べていたのです。

そのBB弾は
食べさせられたのではなく

あまりの空腹で
みずから食べたのかな・・・と思うのですが

いずれにしても
ダイちゃんの心の闇は深く

長いこと
ケージから出ることを拒否していました。

今現在のダイちゃんもご覧ください。






  


  


  
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