NPO犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ

犬猫みなしご救援隊の日々の活動を通じて 一緒に動物愛護を考えてみませんか・・・

2018年12月

広島本部・12月24日

広島滞在・年内最終日

今回こそ
忘れ物がないよう出発したいと思っています。

忘れ物がないようにって
自分で言いながらおかしくて(笑)

忘れ物って

子どものころからずっと
私の代名詞みたいなもんで

自慢じゃないですが私は
子どものころから《手ぶら族》ですからね(笑)

手さげかばんとか無理です。

持ちたくないし
どこかに必ず置き忘れます。

体操服袋や上履き袋も全部
ランドセルに引っ掛ける

・・・でないと
途中で道草喰ってそこに置き忘れる・・・

近所のオバチャンから

「ほら!また百里ちゃんが
うちの前に置いて帰った」

・・・とか言いながら
手さげかばんを持って来てくれる・・・

こんな小学生でしたからね

それが大人になっても変わらずなので
お財布も持たないバックも持たない

自分の大切なモノ必要なモノはすべて
《仲良しさん》に預ける♪

『これ持って来て!』

これは何度か直そうとしたんですけど
私の能力じゃ無理でした。

ありとあらゆるところに
忘れ物を取りに行きましたもん・・・

私の周りの人はみんな親切だから

1回預けると次からは何も言わなくても
持ってくれますしね

今のご時世
携帯電話さえあればなんとかなるし

おそらく今回も私は

携帯電話だけポケットに入れて
威張って手ぶらで出かけるんじゃろう(笑)


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



負傷猫グリちゃんの骨折箇所を
私なりに特定してみました。

動き的に予後良好な
骨盤骨折

ホンマかいな(笑)

それにしても
おどろくほど怒るんですよ

なので
強食をする前にまず《いい人アピール》

これは

今後の関係性を考えたら
だいじなことです。

まずは
美味しいちゅーるを与えて

それから強食と言う流れです。



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そのちゅーるの与え方ですが

素手ではいきません。
そのまま私の手が見えたら怒ります。

怒ると叩いてくるでしょ

叩かれたら痛いし怖いし
だからこんな感じに手を隠すのです。

では Lesson・1


1


最初に
ちゅーるを持って


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何かで腕全体を隠す
ただそれだけ(笑)

たったこれだけで
猫は怒らなくなるものです。

私は動きやすい方が好きなので
自分が着古したTシャツを使いましたが

クオーターケットとかでもO・K



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たったこれだけのことですが
猫は怒りません。

よくわからないまま食べてくれます。

ぜひお試しください♪♪


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


棒で叩くなどの虐待を受けていた
柴犬の太郎くんは

うちに来たとき7歳だから
もう19歳です。

太郎は犬が大嫌いなので
ケンカになったときに困るし

永遠に
外には出さないつもりでいましたが

郷原さんと田原君が

「太郎がもう《そろそろ》だから
死ぬ前に外に出してあげたい」

・・・とメルヘンなことを言うので

太郎も年じゃし
ずいぶんと丸くなったのは間違いないし

ここんとこ弱ってもきていたし

試しに出してみたら
いきなりからうまくいって

《そろそろ》・・・を返上して
すこぶる元気になりまして(笑)

元気になったはいいけれど

咬まれたくないばかりに
今まで一度も

歯石除去をしたことがなかったことが
アダとなり

太郎は
歯根膿瘍になってしまいました。

すべては
私の監督不行き届きでございます。




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歯根膿瘍になった太郎

キレイに排膿して悪い歯も抜いて
歯石除去もしました。


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穴が開いてしまったところには
《得意の》青い抗生剤を入れました。

この青さがなくなるころには
自然と治っているでしょう

ごめんね太郎ちゃん・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


TNR手術の講習会

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



全国的にTNRを広めたいけど
肝心かなめの《できる獣医さん》がおらん・・・

普通の病院へ連れて行くと
5cm6cmの傷は当たり前

ひどい病院だと
耳先カットすらできんで流血したり腐ったり

それでは非常に猫がかわいそうだから

うちではTNR以外で
不妊手術の実技講習もやっています。

今年来年の講習は
予約いっぱいですが

「私もTNRは必要だと思うので
講習を受けてみようか!」

・・・と素直に思って

講習会に参加したい獣医さんがいるなら
ご連絡ください。

090-1339-3745(中谷)




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今年の6月から
不妊手術の講習に来てくれている獣医2名

まだ半年ですが
そこはプロですから道理がわかる分

メキメキと腕をあげています。



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これが
うちの先生の手術痕


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これはA獣医師


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これがB獣医師

どちらの獣医師も
ずいぶんと小さな穴から

子宮&卵巣を取り出せるようになり
後は経験数を増やして

いろんな子宮を見ていく感じですかね


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


センターから来た子の
不妊手術を施そうと思ったら・・・



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どうも腰回りが怪しい!と思いながら
バリカンで毛を剃ってみたら


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やっぱり・・・


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ひそかに反対側も・・・

おそらく
ベルト状の何かに巻き込まれた???



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ポコッと取れた皮膚には
膿はついていますが

ケンカ傷じゃないから腐っていません。

負傷して1ヶ月ぐらいですかね・・・

ずいぶんと肉も盛ってきているし
食欲もあるので

腐った皮を取り除いただけでイケる気がします。




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背中には傷ひとつなく
お腹まわりぐるりの傷です。

それにしても

肉もいい感じに盛っているし
舐めないければこのままでO・K

舐めるようなら
かわいそ~じゃけどエリカラを着けます。



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そしてこれまた
《得意の》青い食紅入りの薬を塗りました。

青っていいと思うんですよ
赤だと怖いしねピンクってイメージじゃないし

青が一番正解かと・・・


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うまいこと治ると思うよ!
私はケガ系は自信があるから

ケガ系・・・で思い出しました!!

栃木拠点の子なんですけどね
昨日のこと


1



11月の終わりに
引き取ったときにこ~だった子が

※まったく人馴れしていない子です。



2



1ヶ月弱の
《まったく無理ない投薬》で

ここまで回復したとの連絡が入りました。

押さえつけて縛りつけての治療は
私はイヤなんですよ

治癒本能のない動物からしたら

治療自体
意味がわからんわけですからね

できることなら自然に
気づいたら治っていた・・・

これが一番じゃないですか?

あ!かと言って
超能力で治すとかじゃないですよ(笑)

うちは《西洋医学》も《東洋医学》も
どちらも使っていますよ


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


メリークリスマス


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


留守にする前に



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パグミ母ちゃんです

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大田原です

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猪狩チビ&シロです

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チョロです

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手からは食べないメイヒューです

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同じくクリです

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シゴちゃんです

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最強マルです

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牛来ぎん&ガン2&ランちゃんです

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サンタです

3㎏のケーキを
犬全員でいただきました。

ちなみに

3



猫には

クリスマスケーキは
あんまり人気がなかったので

《焼きかつお》パーティーにしました。

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世界中の動物たちに幸多いことを願って
メリークリスマス♪

広島本部・12月22日

昨日は午前中ずっと
私は広島本部にいました。

私がいる間
まぁ固定電話が鳴る鳴る・・・

今までは

ザックリ15分に1本は
電話がかかっているだろう

・・・と思っていましたが

いやいや
なんのこた~ない

朝8時からお昼13時までですが
とにかくひっきりなし・・・で

切れば次・・・切れば次・・・

うちはキャッチフォンだから特に
誰かと話している間も

裏電話が待ってる状態

『今日はヒド~に電話がかかるのぅ』
・・・と言うと

「いつもですよ」とサラリ・・・

こんなに濃い内容の相談ばかりが
連チャンで・・・大変じゃわ・・・

ヨシ!!
私がいるときぐらい私が電話に出よう!

広島本部でも栃木拠点でも
私は何もせんし役にも立たんわけじゃし

・・・と反省しました。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



私はいつもうちの者たちのことを
自慢していますが

犬猫みなしご救援隊ってのは
ちょっとおバカの集団です。

けれど

生活空間をキレイに保つための
念入りな掃除も精一杯やり

言いたいことも言えない動物たちのために
日々のお世話も精一杯やり

どんなに遠くでも文句ひとつ言わず
困っている犬猫をお迎えに行き

プラス

毎日やって来るいろんな子に対して
最善が尽くせる

・・・ってスゴくないですか?

うちの者たちが日々やっていることは
《素直に》スゴいことなんですよ!

誰にでもできることではないですけぇね

そこは世の中の人みんなに
認めてもらいたいと私は思います。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


負傷猫



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昨日センターから来た負傷猫です。

後ろ足が立ちませんが
人馴れしておらず怖がるので

今日の今日
検査だなんだするつもりはありません。

私の考えは変わっていて

明らかに負傷していて
人間を怖がり興奮状態にある猫を

無理やり押さえつけて
痛がる足腰を伸ばして

レントゲンを撮って何がおもろい?
・・・と思うのです。

実際
骨盤骨折がわかったところで

何もできんでしょ?
時が解決するのを待つだけでしょ?

それよりも《顔色がいいなら》
今日は落ち着かせて様子を見て

可能な限りの応急をすれば
それでじゅうぶんじゃない?

・・・と思うのです。



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翌朝
昨日より動くようになりましたが

やっぱり
人間を怖がりますね・・・

ひと晩経ったのに
オシッコが出ていなかったので

圧迫排尿だけして

足か腰に痛みがあるとして
痛みを取ります。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


負傷猫・2

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事故に遭い動物病院で断脚して
数日間様子を見てから「大丈夫です」で

うちに来たのですが

今まで
私たちが何度も経験したいるように

巻かれていたバンテージが
いかにも怪しいので取ってみると

なんだ・・・またじゃん・・・

断脚した部位が腐っていました。
・・・なのでキレイに洗いました。




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ね・・・誰が見ても赤身で

皮膚なんてなくなっているし
骨を取り巻く肉もなく

これじゃただの骨じゃし!!
かなり腐っとったし!

抗生剤を飲ませ
傷口の様子をよくよく見て

ダメなようなら
かわいそうじゃけど再び断脚です・・・



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こんなことを何度も経験していると

私が獣医不信になるのも
わかってもらえますか?

もちろんね

世の中の獣医さんが
みんなダメだとは言いませんが

ダメな獣医さんが多いのは事実です。

子猫ですよ・・・
再び断脚で負荷をかけるのもツラいし

ど~しましょうねぇ・・・悩むとこです。


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宮崎特定地TNR一斉のときに
連れて帰った

好酸球肉芽腫のみなと君



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~~保護当初~~

見ずらいですが

肉球が破裂して真っ赤なプヨプヨが
出ているのがわかりますか?

反対の手も破裂寸前で
パンパンに張っていたのですが

両方しぼんできて
ええ感じにおさまっています。



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(笑)これまた見ずらい

人馴れしていないから
前足を持つことすら厳しいのです。

触った感触もいい感じなので

お薬で
抑えることができたのかなと思います。



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私に手を無理やり持たれたことに怒って
食べ始めました(笑)

ヨシヨシしたら食べる子は多いですが

プンプン怒りながらご飯を食べる子も
結構います。

みなとは後者のタイプです(笑)


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ダッP軍団の朝ごはん


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うちにいる小型犬は基本
お年寄りばかりですが

元気なお年寄りには
《大粒の》ミディアムアダルトを与えています。

大粒の方がよく噛んで食べるので



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口の中に悪性種ができている
ダイヤちゃんです。

4ヶ月前に手術で
取れるだけ取り除いたのですが

ここにきて再び
爆発的に成長して邪魔なぐらい

口の中を占領しています。


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それでも今のところは
食欲もあって

退院サポートをミキサーにかけ
さらにドロドロ状にすると

舐めながら
まき散らしながら自分で食べられるので

ダイヤの余命分は精一杯
お世話していきたいと思います。


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うちに来た時から
老齢性の白内障で目が見えなかった

さくらちゃんです。

食欲が落ちたので
これまた試行錯誤の毎日です。



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昨日までは

退院サポートに
パウチで香りづけしたら食べていたのに

今日はガンとして
「いりません」

それならササミを温めたらどう?



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イケそうじゃん!
パチパチパチパチ♪


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犬猫みなしご救援隊では

延命治療のための
高度医療はかけませんが

食べたり飲んだり楽しんだり

そんなことは
死ぬ直前まで感じてもらいたいので

こ~いった努力は続けます。



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食べたくないルルは
ペットシーツで隠そうと《努力》しています。

食べれる間は
しっかり食べんさいや

いつまでも
今の健康があるわけじゃないんじゃけぇね

・・・と思うんですがね
私の思うよ~にゃ~いかんです(笑)



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いろんなことがあったけど
生まれてきてよかった・・・

最後は
ここで暮らせてよかった・・・

私は
そ~思ってもらいたいです。


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2枚の写真を見てください。


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そんなに時間は経ってないのですが
猫の位置が微妙に違うでしょ

お水を飲みに行ったり
ドライフードを数粒カリカリ食べたり

なにかしらして戻ってきてます。

いろんなことを考えると

8時間も10時間も
同じ場所で寝られる人間って

《シアワセな》生き物ですね・・・ホントに

「うちの子は私の隣りで
朝までぐっすり寝てますよ」

いやいや動いてますって
動いて戻ってきているだけです。


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インパクト物語


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ボクはインパクトって言います。
もう結構オジイサンです。

元の名前はチビ
チビって多いけぇ改名したんじゃが

なんで
インパクトになったかと言うと

ボクと同じミニピンに
《ディープ》って名前の子がおって

中谷サンが

『ほいならお前は
インパクトがええじゃん

2匹合わせてディープ・インパクト
最強馬じゃないか!』

こんな流れでインパクト(笑)

ボクは
宇都宮市に住んどったんじゃけど

事情があって柴犬のさくらと一緒に
栃木拠点で引き取られて

ボクは小型犬じゃから
栃木の寒さは耐えられんって

広島に連れて帰られてもうすぐ4年

広島に来るまでずっと
ガウガウ咬みつきキャラで生きとったけど

それもなんだか面倒になってきて
咬むのは一切やめたんよ



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それでね・・・
言いにくんじゃが・・・

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ボク今日
スカートはいて気持ちが変わった

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ボクのこと
《インパク子》って呼んで♪


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福&あぐり

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犬猫みなしご救援隊には

犬の訓練士の資格を持った者は
数名働いておりますが

代表の私の独断で

動物に必要なものは
《訓練》ではなく《愛情》だという信念のもと

《訓練》なるものは
まったくやっておりません。

美味しいもの・愉快なこと・気持ちのいいこと
これを与えればそれでヨシ!

何も教えてもいないのに
うちの子は全員

ケージレストができるんですよ!

ケージに入れば
美味しいおやつがもらえる

ただこれだけで♪♪

頭数が頭数だから
不可能かもしれませんが

万が一
避難することになったとしても

うちの子たちは全員
ケージで《お利口さん》ができるので

その点は心配ありません。

動画を見てください。
パドックから帰ってきた福&あぐりです。



広島本部・12月20日

 日曜日~火曜日まで高熱が出て
寝込んでいた田原君

昨日の朝10時ごろ起きてきて

「熱は37℃台まで落ちたし
寝すぎて体が痛い」

・・・とか言いながら着替えて

いきなり
なにをするんかと思えば

た~坊の土の入れ替えを始めました。

『ぶり返すけん
やめときんさいや!

勝手に動いて熱が38℃を超えて
昼メシを喰わんとかは許さんよ~ッ!!』

何を言うても聞かず・・・
※年々ガンコオヤジになる

案の定・・・お昼ごはんは

「疲れたけぇ半分しか食べれん」
・・・と

言うたじゃろ!
熱が37℃ってぜんぜん治っとらんのに

外に出て
そが~なことするけぇよ!

【自分のためではありますが】
この3日間

なんやかんや看病していた私は
プンプンでした。

・・・が

土の入れ替えをしてもらった
た~坊は新しい土に《ご満悦》



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新しい土が入ると必ず
その上に乗ってくつろぎます。

ほぼ1日
新しい土の上から動きません。



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新しい土が入って
よかったねぇ・・・


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夕方6時あたりは真っ暗です。

た~坊は
チモシーも食べないで

新しい土の上から動かず(笑)



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た~坊が
これぐらい喜んでくれるなら

37℃の熱が出ても
土を交換してあげるべきじゃね

・・・と素直に思ったので

ご褒美として
食欲がない田原君にうどんを作り

熊本のマンゴー農家の
原田さんから

「元気が出るけん食べてくれんね」
・・・といただいた

ニンニクたまごを《2つ》入れました。

そこまでは順調に
ことは進んでいたのですが

田原君は
《月見のたまご》をすぐさま割る派で

昨夜もいきなり割ったので
やっぱり2人はモメました(笑)

ちなみに

私は《月見のたまご》は
最後まで割らない派です。

割るなんて絶対にありえんけぇ♪♪


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お久しぶりに
掃除中の猫部屋を紹介します。


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朝7時

うちの者たちが出勤してきた気配を感じると
人間嫌いの猫たちは

バタバタと天井棚などに避難していきます。



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それから夜
うちの者たちが帰って行くまで

こんな感じで息をひそめています。

わざわざ
嫌いな人間に馴れる必要もないので

うちでは天井いっぱいに

こんな感じで
猫が避難するための棚を設置しています。




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さぁ!掃除が始まりますよん

まずは
トイレの交換から始めて

それが終わると

北側のトイレの前あたりから
床掃除を始めます。

それと同時に《白部屋》や《小部屋》の
掃除も始まります。


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お掃除前

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お掃除後

北側トイレ前の後は
この続きで流れる前に

猫こたつを《一部》よけます。


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猫が何百匹もいたら
たったひと晩でこんなに汚れます。


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お掃除のために全部よけたら
猫の居場所がなくなるから

半分半分ぐらいで進めていきます。



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わかりますかね
床掃除をした後とその前の差


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床はすべて雑巾がけ

掃除用洗剤はオリジナルのもので
抗ウイルス・抗菌・抗カビに100%効きます。

もちろん
安全性も高く門外不出のスグレモノ

私の自信作です。♪



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床がきれいになったところから順次
猫こたつをこしらえていきます。

敷物類は見た目がどんなにキレいでも
オール取り換えです。

広島本部は床がポカポカ暖かい
床暖房システムなので

なるべく薄手のモノを敷いて
上に厚手のモノを置いています。



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ここからは一気にいかないと
猫に邪魔されまくります。


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邪魔されぬよう
先を越されぬよう

うちの者たちは常に
猫か犬かタヌキかカラスか

誰かと知恵比べをしながら
頑張っています(笑)



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もう集まり始めましたね


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隣りにいた私にも集まりました。

やっぱりええねぇ・・・
猫は・・・かわいいねぇ・・・


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そんなこんなで40坪の猫部屋は
ピカピカになっていくのです。

そしてまた
ひと晩かけてグチャグチャに・・・(笑)


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今日SEの船田君が来たので
YouTubeのやり方を教えてもらいました。

できるようになって嬉しくて嬉しくて

もしかしたら今日から
動画がバンバン載るかも♪♪

第一弾は

できるかどうか《とりあえず》やってみたら
UPできたモノで

これと言って意味はありません。
うちの日常のひとコマです。

タラちゃんと子狸の五郎です。
五郎は猫が大好きで誰とでも仲良く遊びます。

見ると
五郎がタラちゃんをガブガブしますが

歯を当てないから
タラちゃんはヘッチャラケです。

ボケた年寄りピンシャーとチワワが
意味なく吠えてます。

そこはひとつ許してやってください。
お年寄り小型犬の仕事ですから

ではご覧ください。




広島本部・12月18日

人間生きていれば
良いときもあれば悪いときもありますが

私はど~も
毎年12月・1月が悪い・・・

この時期になると思うようにことが運ばず
なにかしらアクシデントが起きます。

そんなとき私は

流れにまかせて
フワフワ漂うように心がけています。

『ひと休み』『ひと休み』

一休さんじゃないですが
私もだいじなことだと思うのです。

『ひと休み』『ひと休み』

休むったって
寝て過ごすわけではなく

ちょっと
振り返って考えてみる・・・というか

いつもみたいに《やみくもに》前に出て行かない
・・・ってだけで

日常の《やるべきこと》はやりますよ

それこそ
日常の《やるべきこと》もやらなくなったら

《人として》終わってしまいますから


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まだ12月か・・・
運の悪いトンネルはまだ長い

・・・とか考えていたとき

九州からの帰りがけ
田原君が高熱を出しましてね

前も九州の帰りに
インフルエンザになったし

『今回は症状がちょっと違うから
新型のインフルエンザじゃない?』

・・・とか言いながら
病院へ連れて行ったら

インフルエンザの検査は(-)で
お医者さんは

「お薬を飲んでゆっくり休んで
それでもしんどいようならまたおいで」

・・・と
結構のんきな答え

この人に長期療養されたら
うちは困るんですけど!

すぐに治してくれんと困るんですけど!



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ゆっくりってね(笑)
うちはこんな環境ですから

ど~しても静かに寝たいというなら
《お堂》しかないのです。



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うちの《お堂》です。

本来
こんな使い方をする場所でないことは

じゅうぶんに承知しており

大変
申し上げにくいことではありますが

どうかこのオヤジに
一刻の寝場所を提供してやっておくんなまし

そのお詫びに・・・
私は丁寧に窓拭きをしました。

私という人間は仏さまに対しても

なにかしらやって
チャラにしてもらおうというコンタンがありありです。

こんなことでええのかな・・・
ダメじゃろう・・・

『私は仏徒』・・・とは仏前じゃ言えんね




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そうね・・・

お四国のお遍路も
2011年2月を最後に《お休み》したまま・・・

掛け軸の御朱印も
31ヶ寺で止まったままじゃし・・・

弘法大師・空海から

「お前はまだ遍路をする人間ではない」
・・・と止められているのかなぁ

それなら私は一生
お遍路には行かれんかも・・・

私の《悪の部分》はなかなか直らんし



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お遍路用の白衣は
もう8年近くここに掛けたままで

お線香の煙で茶ばんでしまい・・・

・・・でも
お線香のいい香りはしますよ♪

そもそも
自分が着る白衣を

中国三十三観音の御朱印掛け軸に
かぶさるように

無造作に掛けているところも
なんという不届き者??

田原君がお堂で寝込んだお蔭で

私はお堂の中で
いろんなことを考えました。

私って人間は
どこまでいっても自分ファーストじゃ

自分がやりたいことをするために
生きとる・・・

私は自分が困るから看病しとる・・・

人間は苦労してなんぼなのに
私は苦労もしとらん・・・

ええのかな・・・

こんなに苦労を避けて好きなことばかりして


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


おや・・・
もしかしてお前は・・・



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3ヶ月とか前に足が立たない・・・とかで
センターから来た子じゃないのか?

私もね
ここは自宅なんじゃが

出たり入ったりで
誰が誰だか覚えれんのよ・・・




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ほらやっぱり・・・

歩けるようになったんか!!

そんな驚いた顔して
人には馴れとらんのか??




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翌日
うちの者に聞いてみました。

やはり3ヶ月前に
呉のセンターから来た子でした。

元気になって良かった・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


ビニールハウス


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(笑)なんの写真?
これじゃ何がなんやらですね(笑)

自分で撮っておきながら
何がしたいのか自分でもわからん(笑)

情けない・・・



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この位置なら
ビニールを張ったことが少しわかるでしょ

冬の寒さ軽減するために
パドックの1/3ほどの部分を

すっぽりと覆う
ビニールハウスを作ったのです。




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これだと風が入らないから
寒くないので♪



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外で遊ぶチワワ軍団エリアも
ビニールハウスにしました。


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犬も十匹十色で

毛布が好きな子もいれば
そ~でもない子もいて

くそ寒いのに外に出たがる子もいるので

そんな子のためには
ビニールハウスはええ感じです。


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じいさんトリオは私と同じ
寒いから外には出ん

それがええ
それがええ


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


猫は脱腸しやすいのか
うちには脱腸した猫が月に2~3匹来ます。

昨日
呉のセンターから電話があって

10cmは脱腸している子猫を
連れて行くとのこと

まぁ10㎝ぐらいならやってみるか・・・と
おさめる気でいましたが



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脱腸になるぐらいですから
状態も悪いですよね・・・

明らかに脱水していましたが



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先が黒ずんで壊死が見られたので
即・手術をしました。

15時過ぎにセンターからうたに来て
16時に手術を開始して

覚醒してからすぐに
ペインコントロールを始め

今日にいたりますが
子猫ちゃんの顔をよく見てください。

ええ感じになってきてますから


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来たばかり
下半身を触るとひどく怒る状態

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術後すぐ
麻酔の影響で少しぼんやり・・・

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術後10時間
すっかり覚醒し普通に甘える

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術後24時間
ヒマつぶしに独り遊び

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15cmも脱調していて
手術して快適になったタイニーちゃんです。

どんどん
ご機嫌になってきているのですが

腸の手術をしたわけですからね

どんなに食べたがっても
絶食させねばならんのです。

術後2日・・・明日の夕方まで

とにかく食べさせたいばかりの私は
これがね・・・つらいんですよ・・・

熊本県の湯島

昨今の《間違った》猫ブームの流れで

小さな島で暮らす猫に《島猫》とかいう
《さもげな名前》がついて

「猫を見たい!」
・・・と観光客が押し寄せる事態に

私は
《とっても強い危機感》を持っています。

私も水面下であちこちの島に行き
私なりに調査していますが

実際に
島で暮らしている猫たちは

写真集などで見るのとは大きく違い

ほとんどの猫の
健康状態が悪いです。

健康状態が悪い原因は
《近親交配》と《安価なフード》これです!


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



島国である日本の文化や思想は

大陸の広々とした
《ウェルカム的な》文化とは

大きくかけ離れています。

そんな島国で生まれて育った私も
自分の考えを振りかえっても

『島国根性が丸出しじゃな』
・・・と思うことがあり

『ダメじゃ!ダメじゃ!

私は日本を
動物愛護先進国にしたいのに

こんな考えのままじゃ
井の中の蛙大海を知らずじゃ!』

・・・と
たびたび反省している次第です。

日本の場合

国でさえ島国なもんで
その小さな島ともなるとさらにです。

どこの島の住民もみなイチヨウに
他を寄せ付けず考え方が封建的

この島はずっとこれでやってきた
だからこのままで構わない・・・

高齢者が多いから
このままってわけにはいかんとは思うが

とにかく
波風をたてたくない・・・

私たちは
ここでこのまま静かに暮らしたい・・・

新しいことにチャレンジして
今さら新たな苦労はしたくない・・・

こんな感じなので私が関わる《島猫問題》も
ずっと頭打ち状態でした。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そんなとき今年か去年か

上天草地区の
《地域おこし協力隊》の人が

神戸で行われていた私の講演を聞きに来られ

そこで地域おこし協力隊の人と

上天草地区にある猫島を
《今後》どうしたらよいか話し合い

私は自称・愛護家として
《夢が詰まった計画》を提案しました。

そのとき私は

いきなり見ず知らずのオバチャンが
島に押しかけて

島の住民に《夢物語》を語るのではなく

地区の地域おこし協力隊の人が
仲介してくれることで

『イケるかも♪』
少し明るい光が見えました。

それから

地域おこし協力隊の人が
島の住民と話し合いを重ねてくださり

ついに
私が島に呼ばれる日が来たのです。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


まだ構想段階なので
詳しいことは何ひとつ発表できませんが

私の構想が実現できれば
有明海に浮かぶ《環境最高》の湯島は

日本には現存しない
《唯一無二の島》になると思います。

そ〜なると湯島を先頭に

その後はなんもせんでも
日本中の島で暮らしている猫の生活が

《ええ方に》進むと思います。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


風っていうのは

ひとたび吹き荒れたら
自然とそっちに流れるもんです

特に日本は島国だし

戦後すぐに超・軍国主義国から
民主主義国に移行したように

島国根性を逆手に取れば

行った!行った!で進んで行き
動物愛護先進国になっていくのは必至

今だって実際

当たり前のように
殺処分していたセンターの職員が

殺処分に対して
チュウチョするようになったし

TNRありきはダメだ!
住民全員の合意が必要だ!と言われていた

《高き壁》だった地域猫活動もどう?

TNRが進んだ町こそ苦情が激減し
TNRに参加する人が増え

TNRを進めると自然な流れで
地域猫活動に発展しているでしょ

世の流れというものは
《ええところに》1つ白い石を置けば

それまで占領していた黒い石を
一気にひっくり返して

白い石だらけになるものなのです。

もちろん

黒い石だらけのところに
白い石を置くには勇気がいるし

綿密な作戦もたてなきゃダメですが

そこはまぁ
私に任せていただければ

内角低めいっぱいの誰も打ち返せない
ストライクかボールか微妙〜な白い石を投げ

なんとな〜〜く
グレーなままストライクを取りますけぇ(笑)



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ど〜ですか!この豊かな有明の海

空が青いのか海が青いのか

地球の青さはこれじゃ!
・・・と思いました。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。


20年ぐらい前

うちのお店で働いてくれていた
チーフマネージャーが結婚することになり

相手の女性が天草出身だったので
天草の話になったのですが

そこで初めて私は
天草は熊本県だということを知ったのです。

私の中では《天草》《天草四郎時貞》
《キリシタン》《長崎》

・・・という流れで
天草=長崎県になっていたのですよね

私は《今は》仏徒ですが

実はキリスト教も好きで
幼稚園はカトリック系に行きましたしね

※※私が子どものころ広島は
仏教系の幼稚園が主流でした。

昔から私は
信仰も含め個人的思想は自由と考えていて

何についても
深く知ろうともしないで

丸ごと迫害するのは許せないんですよ

だからもし当時
私が生きていたとしたら

張り切って島原の乱に加わっていたじゃろう
・・・と思っていたのですが

天草を
熊本県だと知らない私には

島原の乱に加わわる資格もないな・・・と

まぁそんなことを20年前に思っていた私が
《猫のお蔭》で

上天草の地に入れるとは・・・
ありがたいことですねぇ

しかも

湯島は《談合島》とも呼ばれていて
島原の乱の作戦会議をした島なんだそう

その島に行けるなんてね・・・
ありがたいことですねぇ


。。。。。。。。。。。。。。。。。。


今回
湯島には私一人が出向き

田原君は湯島には渡らず
みなしごバスと共に残り

同行動物たちのお世話をしながら
時間をつぶす予定でしたが

前夜になって《あのお方》が
ちょっとだけでも島に行きたいと言い出し

「ならワシもちょっとだけ行く」
・・・ということになり

じゃあ4つの目で島内の猫を見て
島猫の将来を考えようや

・・・となったのです。




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桂代ちゃん夫婦です。

私思うんですけど・・・

桂代ちゃんは
ホンマに私のことが大好きです(笑)

「なんかこれで別れるのって
寂しくないですか?」とか言って(笑)

時間がないから1時間だけ
島に滞在しました。



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まぁ私的には

ついて来たいならついて来いや!
・・・って感じですかね(笑)



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茶色いのが雲仙普賢岳

スゴいな雲仙!

真っ青な快晴だったのに
やっぱり雲仙だけ雲を引き連れている

え?違うの?
だから雲仙って名前になったんじゃないの?

あらぁ・・・

また知ったようなことを言いましたか
私・・・(笑)


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湯島に到着いたしました。

船酔いしなくて良かったです。
私は船酔いさせたら日本一

穏やかな瀬戸内海でもアウトですからね(笑)


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いたるところに猫がいて
いたるところに猫のフンがありました。

海風が吹く町だと
猫のフンはすぐに乾燥し白く変色します。

決して古いフンではなく

これはどこの島に行っても
こうなってます。


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普通に畑にフンがあって
これでよく苦情が出ないもんだ!

・・・と私は驚きました。

これが広島だったら
畑の持ち主から烈火のごとく怒鳴られ

あげ句の果てには

「あんたら愛護団体なら
猫を全部連れて帰れ!」

そんなトンチンカンなことまで言われます。



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こ〜ゆ〜のを見る限りでは
島の人たちも猫には寛大なのかな?

猫を見るためだけに
観光客が押し寄せても大丈夫なのかな?



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ここで講演会を行いました。

住民の方々は椅子に座ったり
畳に座ったり

私は立ったまま何時間も
まぁよ〜しゃべる!よ〜しゃべる!

上天草市の職員も参加してくれていて

皆さん熱心にメモを取られ
質問もたくさん出て

《お互いのためになる》
とっても有意義な話し合いでした。

それでわかったのですが

この島は
普通一般の島とは文化が違います。

私が知る日本全国のどこの市町より
もしかしたら文化水準は高いのかもです。

排他的な考えは一切なく

新しい風を入れようとする
前向きな文化があり

なおかつ猫に対しての考え方がスゴい!

「この島の者は 
昔からずっと漁をして生きてきた。

漁をするための網を喰いちぎるネズミから
網を守ってくれたのは猫だ!

猫がこの島に
もたらしてくれた恩恵を考えたら

ワシら漁師は
猫を邪魔もの扱いしてはならない!」

なんと素敵な考えでしょう♪♪

「獲った魚を横取りするから
猫なんか居なくなればいいんだ!」

・・・と言う
了見の狭い漁師に聞かせてやりたい!

「猫のフンをなんとかしたいのだが
トイレはどうしたらいいですか?

家で使っている猫砂を外に置くと
雨で重くなり持てなくなるから

猫砂に代わるものがあれば
トイレを用意してやりたい」

こんな質問意見が出るんですよ。

猫のフンの1コや2コ
転がったぐらいでガタガタ言う

了見の狭い人間に聞かせてやりたい!


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



湯島の猫も近親交配で生まれていて
安価なフードを食べていたので

状態はよくありません。

それで
この島を訪れた人から厳しい意見も

たくさん出ているのだそう


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目がぐじゅぐじゅの猫を見たら

厳しい意見を言いたくなる気持ちは
痛いほどわかります。

猫を観光資源として利用するなら
猫の健康管理もちゃんとやれ!

私も他の猫島だとそ〜言いたいです。

けど私が見る限り
湯島に観光客が落としていく金額も

100円200円程度のこと

湯島の人の気持ちの中には
猫で《儲けて》なんてことは一切ありません。

逆に私が
猫を守るための産業を提案しているぐらいです。

湯島の人々は排他的でないから
猫を見に来た観光客にも

「ようこそ」「ようこそ」の気持ちだけです。

実際
桂代ちゃんたちも見知らぬオジサンから

「取ったばかりだよ」
・・・とミカンをいただいたそうです。

湯島の人は

キャットフードの良し悪しが
わかってなかっただけで

「良かれ」と思って
キャットフードを与えていたのです。

湯島の人はみんな猫には優しいです。

・・・なので
私の話もよく聞いてくれて

「改善するところは改善しよう!」
・・・とすでに動いてくれてます。




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湯島の美しい景色と

湯島の人々が継承してきた
素晴らしい文化にふれ

なごり惜しい気持ちを抑え
私は帰りの船に乗り込みました。

広島に帰ったら早速
安価なフードを食べさせたくないので

ロイカナセンシブルと

《皆さまからいただいた》ちゅ〜るを
島の猫たちに贈ります。

※※魚は豊富にあるから
ちゅ〜るがいいかな・・・と

現段階では
まだ何も進んでいないので

島では贈り物を《受け取る窓口》も
決まっていません。

・・・なので
まだ広く公募できません。

皆さまは今しばらくお待ちください。

連絡船に
どれだけの荷物が乗るのか・・・とか

ゴミの処理も
島では大きな負担になりますし

島の人たちの生活に差し支えず
なおかつ

地域おこし協力隊の人たちの仕事の手を
止めなくても

猫たちへの贈り物が受け取れる方法など

島の猫たちが《未来永劫》
幸せに暮らしていけるために

いろいろと考えていくつもりです。

それまではとりあえず
ボチボチうちの方から

《皆さまの気持ちと共に》
島の猫たちに届けていきます。

だって〜かわいいんですもん
島の猫たち♪♪

見て!見て!かわいいから♪♪



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なにかしら
湯島の猫のためになることがしたい・・・

私はいろいろ考えていきます。

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