NPO犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ

会場は
宮崎市にあるガソリンスタンド

山口レディースの
先生たちが泊まる場所も

宮崎市

・・・だけど

宮崎市からは
猫が30匹位しか手術に来ない

その理由は

宮崎市は保健所が

野良猫の不妊手術を
「無料」でやっているから




宮崎市の保健所の
所長は

広島出身の
根性のある永田所長

3年前に
広島市のセンターに

無料で
不妊手術をやるやり方を

教わりに来て

私たちが
宮崎でTNRする時は

職員と一緒に会場に
手術のやり方を教わりに来て

ついに
宮崎市の保健所は

職員が
自分たちで手術ができるまでに育ち

今では当たり前に

宮崎市内の野良猫を
無料で手術しているのです。




それでも
宮崎市のボランティアは

私たちと一緒に
TNR一斉を開催してくれ

宮崎市の職員は
私たちのTNR一斉を

周知してくれたのです。

宮崎市バンザイでしょう♪



そして
そして

私たちが移動しなくても
済むように

高原町の咲桃虎や
日南のボランティアが折れて

宮崎市で
3日連チャン開催

・・・にしてくれたのです。

移動しなくて済むのは
本当にありがたいことで・・・


。。。。。。。。。。


宮崎市以南の猫は
まさに今

発情期




正常な子宮です。





発情中の子宮です。

いかにも
真っ赤に腫れて痛そうです。

妊娠もいました・・・







発情期のオスは

縄張り争いで
無駄にケンカをします。


気が強い子は
立ち向かっていくので

体の正面に傷があります。




耳は
耳カットができないほど変形し

目の上にも傷

では
気が弱い子なら大丈夫なのか？

・・・と言うと

発情期の縄張り争いは

気が強い子も
気が弱い子も

平等に
ケンカをするのです。



気が弱い子は
逃げながらやられるので

背中からお尻にあけてに
傷があります。




逃げたんだけどね・・・
やられちゃったね・・・

こ〜ゆ〜無益なケンカを
やめさせるのは

去勢手術をするしか
他に手はないのです。

。。。。。。。。。。

ちょうど100匹目は
鹿児島から参加した子でした。

実は

鹿児島で
頑張っていた久松さんに

去年の晩秋に
乳ガンが見つかり

全摘して
まだ抗がん剤治療中の身

さすがに今回は
しんどいので

鹿児島で開催できないと・・・

「だから宮崎市に
連れて行きます！」

友だちと2人で
29匹の猫を連れて来ました。

抗がん剤の反応で
すごくムクんでいましたが

手術が終わるまで
しゃべり続け

「楽しかった」
・・・と

29匹の猫を連れて
鹿児島へ帰って行きました。

私も
久松さんが頑張る以上

負けてはいられないな
・・・と思いました。

今回も獣医さんは
山口レディース

東京日野の
きもと動物病院から
千葉先生

神奈川横浜の
いなば動物病院から
尚子先生

大阪天神橋
バンビの森どうぶつ病院から
山下先生

私はこの3人組を
かなり気に入ってます。


これからは
女性が活躍する時代

ええことです！




なんとなく
状態が悪いでしょ？

「島猫」です。

島で暮らす猫は
どこの島でも同じ

ほとんどの猫が
状態が悪いです。

猫が島で
のんびり暮らしている

・・・なんて
あり得ません‼

島民はみんな
猫好きじゃないし

島民はみんな
猫に親切じゃない！

なのに不妊手術をしたがらない。

増えたらど〜するの？

増えないから大丈夫

生まれたら
海に捨てるから・・・

知ってください。
島猫の現状を・・・




それに
死ぬ時はみんな

食べてくれなくて
食べてくれなくて

私たちが
どれほど悩むか・・・

5年10年の短い生涯なら
おデブでいい！

・・・と私は思います。




男前じゃない！




延岡会場
待機室




延岡会場
手術済みの子たち

「かわいい♪」




イボ？
いえいえ「マダニ」です。

「マダニ」は

犬も猫も人間も殺すウイルスを
持っています。

私も昔は
レボリューション使ってましたが

それは遠い昔の物語

今は私の敵は
「マダニ」なので

ここ何年かは

「マダニ」を駆除する成分が
入っているものしか

私は使いません。




皮膚が赤くなってます。

アレルギー反応でしょうね
腹立つ・・・

ケガをしていますね
時間が経過しています。

この子の利益を考えたら
縫合がいい

千葉先生の判断で
手術してもらいました。

糸は
いつか無くなります。

それまでに
縫合箇所は治ります！

延岡ボランティアの
主力メンバー

お久しぶりに会ったら
4ヶ月前に出産したと・・・

子供を背中におぶって
野良猫のTNR

ボランティアの鏡です。

こ〜ゆ〜姿を見ると
刺激を受けます！

私も背中に
ぜい肉をしょって

まだまだやらねば！

。。。。。。。。。。


関東地方の猫たち
頑張れ！

昨日の夕方の
栃木拠点

今朝の栃木拠点

乾燥地帯の栃木拠点では
珍しい雪景色ですが

北国では普通の光景

関東地方にお住まいの
皆さまも

今を悲観しないで
今を楽しんでください♪

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。  

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朝の「ランの時間」

タヌキは

犬とも猫とも猿とも
仲良く共生できますが

タヌキは

「死んだもの」で
遊ぶ習性があります。

タヌキの頭の中では
死んだもの＝ケガの部位

ケガ治療中の子の

ケガの部位を
噛んで振り回そうとするのです。

上体を低くするので
「狙い」はすぐにわかりますが

「目を離したスキ」という
危険性は

絶対にあると思うので

うちでは時間を決めて
ケージフリーにしているのです。





それにしても
細っそりしたね・・・

ジンジンは何歳？

「３歳になります」

成長が止まっても
おかしくないか・・・

タヌキの寿命は６～８年ですから

治療方法？

引き取って１０ヶ月
治療すりゃ～いいってもんじゃないし

１０ヶ月も治療してたら

ストレスで
心を失ってしまいますしね

もう
これといって何もしてませんよ

すべては

カレーちゃんが本来
持っていた

生きるチカラです♪♪

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


朝からにぎやか






朝のオシッコが終わり
ごはん待ち

ケージレストができる子たちは
みんな

自分のケージで待っていますが

～～ギンナンを食べるあきら～～

人間の子供用風邪薬を

３日ほど飲むと
たいがい治まるのですが

長いですよ３日って・・・

その間

私たちがどれだけ
思い悩むか・・・

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


日本国は

「二ホン」という名のつく
「ニホンザル」にも普通に冷たくて

山で出会った子猿が
弱っていて保護したくても

お役所は

まず保護許可も
飼育許可も出しません。

『弱っとるのに
ど～すりゃ～ええんか？』

・・・と聞くと

「とにかく
そのまま山に置いてこい」

・・・とお役所

『バカじゃろ！NIPPON

お前が弱ったら
山に置いてきてやる！』

・・・と私

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


同じ野生種でも
特定動物のニホンザルの場合は

住民から
「猿がいる！」との通報を受けた

県市町村などの行政機関が

猟友会の駆除班に
「駆除命令を出し」

猟友会の駆除班の判断で

「保護が必要だ」
・・・となった場合のみ

飼育許可が出ます。

・・・ということは
常識的に考えたら

駆けつけた猟友会の駆除班が

「保護しよう！」
・・・などとは思わんので

『ほぼその場で撃ち殺される』
・・・ってことですよ

うちのあきらは
たまたま本当にたまたま

宇部の猟友会の人が
「保護しよう」と思って連れて帰って

「やっぱり飼えない」
・・・になり

山口県宇部市が
移動許可を出し

広島県広島市が
受け入れ許可を出してくれたから

うちに来たのです。

・・・で

あきらのように
飼育許可が出ても

ニホンザルは

２重檻で２重鍵の
厳重な体制下で

飼育せねばなりません。

そんな
見世物みたいな扱いで

野生種に

人に馴れろってのは
無理でしょうよ！

しかも
運動もさせなきゃだし

コミュニケーションも
取らなきゃだし

腕枕で
一緒に寝なきゃだし

２４時間

２重檻に入れることなんか
不可能でしょよ！


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


この国の
野生動物の扱いは

本当に冷たい！
情けないほど冷たい！

邪魔だと撃ち殺す
迷惑だと撃ち殺す

この国の
野生動物の扱いは

その種の生息頭数が
激減しない限り

このまま
変わらんでしょうね・・・

この国は

野生動物に
ひどいことをしているくせに

なぜかわざわざ
よその国から

大金はたいて連れて来て

子どもが生まれたら
その誕生を国全体で祝ったり

私は
『バッカじゃないの？』

・・・と思います。

それと同じ種なら
日本にもいっぱいいるのに・・・

キミのヒトミに映るものは
何？

昨日は

東京・関東地連
合同常任理事会にて

「感じて欲しい小さな命の重み」

講演を
させていただきました。

関東地方の
新聞社の人たちの集まりなので

色んな面で
かなり期待して行きました。

いつも通り

何を話すかなんて
一言も考えないまま



まったくの部外者なのに

やけに似合う
「団結」の文字



私が
話している内容は

「小さな命」に対しての
私の思い・・・なのですが

「団結」の文字と
融合した私の風貌・・・

。。。。。。。。。。。。

講演が終わっても

まったくの部外者なのに
懇親会にまでついて行き

そこでも
マイクを渡され

調子に乗って
ベラベラと・・・

図々しいの極致です(笑)




懇親会の間も
私の席に集まった方々が

あまりに
真剣に聞いてくださるもんで

龍角散飴をなめながら

不妊手術の必要性や
学校教育の必要性

私の中での
「殺処分ゼロ」について

・・・などなど
独自の考えとビジョンを

長々と・・・





普段の私は
食べ物を残さない主義ですが

話に夢中になり

用意されていたお料理を
完食しませんでした。

これは大いに反省です。

懇親会が終わったら

神奈川新聞社や千葉日報や
下野新聞社の人たちと

廊下の椅子で
中谷劇場

明日死んでも後悔しないぐらい
しゃべりまくりました(笑)


。。。。。。。。。。


朝6時過ぎに
支度を終えて帰ろうとした私に

宿の人から
「あさごはんです」と



下野新聞社の
小林の姉ちゃんが

「中谷の帰り」を読み

あらかじめ宿に頼み
用意されていたようで・・・

帰り道
車を運転しながら

おいしく
いただきました。

「ご馳走さまでした」

栃木県民でもないのに

栃木県民ヅラして
講演したりして・・・

2011年から
下野新聞社さんには

ホント
お世話になってます。


昨日
来たばかりのラブ雑種

おそらく
意図的に捨てられた子で

探したけれど
飼い主が見つからない

・・・と

保護主さんが
終生の料金を支払って

うちに連れて来られたのです。

捨てる神ありゃ
拾う神あり

世の中

ええ人も
いっぱいおられますね

。。。。。。。。。。


元気なタマちゃんだったので

鬼怒川温泉に行く前に
富田くんに頼んで

ソッコーで
去勢してもらいました。



犬の場合
猫と違って

去勢したからと言って

すぐに
おとなしくなるわけではありません。

だからこそ1秒でも早く
去勢すべきです。

去勢・避妊は
飼い主のエゴではありません。

人工的に飼養するのだから

人工的な予防医療をかけて
当然です。

この不妊手術と
人間のエゴ問題

質問がある人は

私のトークショーにでも来て
ガンガン質問してください。

※3月7日の午前中
埼玉県で「みなしご庵」を開催します。


少しずつ
みんなと仲良くして

少しずつ
家族になっていけば

ええよ♪




野犬のお母さんと
子どもたち

元気です。

お父さん犬は2月に必ず！


ごはんは
渡した瞬間に食べてくれます。

最初の日は

「毒が入っている」
・・・と思われていたけど

そこはもう
信用してくれてるみたい♪



子どもたちは
目も見えるみたいで

「きれいなお姉さんじゃ！」
私にも興味津々(笑)




年明けあたりに
産んだみたいだ

・・・と聞きましたが

もう

お母さんの残り物を
チュウチュウしてます。

早いね！





このまま赤ちゃんのままが
いいな・・・と思ったり

早く成長して

お母さんを
ラクにさせたいな・・・と思ったり

私の気持ちも複雑です😃




いずれにしても
2月7日まで

さよならじゃ！

ええ子しとけよ！
エブリバデーェ♪

。。。。。。。。。。


・・・と言うことで

私は今
広島に向かう新幹線の中


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



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九死に一生を得た猫

この異様なモノは

人間の体に換算したら
4～5kgです。

相当
お腹が痛かったでしょうね

私なら

痛みに耐えれず
気絶してますよ。




車通りの多い都会で
よく見る

排気ガス汚れ

猫は排気ガスを
危険なものだと判断しているので

排気ガスがついた
自分の被毛は

絶対に舐めません。

排気ガスの多い地域の
猫は

グルーミングができない
・・・という

大きなストレスを
抱えて生きているのです。

。。。。。。。。


瀬戸市でTNR一斉を
行うきっかけ

。。。。。。。。


一昨年だかに

瀬戸市在住の
「中谷ファン」が

たった1人で

私たちの活動を記録した
ドキュメンタリー映画

「犬に名前をつける日」
・・・の上映会を

開催してくれました。

もちろん
それには

うちのイベント担当の
小谷も

埼玉で啓発活動を
主として活躍してくれている

チームMKも
バックアップをしましたが

とにかく

瀬戸市からは1人
1人しかいなかったのです。

その時に

私の
トークショーもしてもらい

八幡台自治会長を
紹介してもらったのが

すべての始まりです。

その時は

「八幡台だけのTNR」
「八幡台だけの地域猫」

・・・という
運びだったのですが

当然というか
読みどおりというか

八幡台以外からも
要望が広がり

第２回
・・・となったのです。

私は

「頑張る人」は
どこまでも応援するのでね




この会場は
八幡台の集会所

猫たちは

前泊でき
手術日も泊まれます。

寒いから
・・・と暖房付きです。

すべて
自治会長の決断です。

私・・・
思うんですけど

自治会の役員が
どうのこう言って

話が一向に進まない町って
多いじゃないですか？

それって

トップに立つ人が
まとめる力がないだけです。

地域猫活動は
愛護の観点からではなく

野良猫にまつわる問題の
「対策」です。

それが決められないようでは
どうなの？

・・・と私は思いますが

。。。。。。。。


もちろん日本は
民主主義国家ですから

議論することは
当たり前なんですけど

国会でもそうでしょ？

「いいこと」でも反対
なんでもかんでも反対

アゲアシ取ってでも反対
・・・という野党の発言は

見苦しいだけじゃんねぇ

。。。。。。。。

京都で
みなしごバスを降りて

新幹線で栃木拠点へ



みなしごバス
猫サロン

瀬戸市と岐阜で
7匹の猫を引き取り



岐阜の
野村まりから

下半身付随の犬を引き取り
・・・

この犬には
飼い主がいましたが

無責任きわまりないヤツで

放し飼いのあげく
交通事故に遭ったが

それも
そのまま放置したため

治る骨折が治らないまま
変にくっつき

治療不可能に・・・

自力排便・排尿ができないのに
それも放置したため

オシッコ&ウン○は

垂れ流しというより
溢れる感じで

慢性膀胱炎で
膀胱壁が分厚くなり最悪な状態

・・・で

仲良くしている
西濃地域ねこの会？の
野村まりさんが

飼い主を説得して

野村まりさんが
お金を出して

うちに託したのです。

野村まりさんも
見た目は

おとなしそうな
普通のオバチャンですけど

私に
食らいついて来るぐらいですからね(笑)

「乗りかかった船はおりれん」
根性はあるんです！

これからは広島で
うちの忍に

朝な夕な

オシッコ&ウン○を
しぼられるのだよ

イヤか？
そうかそうか

気持ちは
よ〜〜〜くわかる(笑)

・・・でも
広島は楽しいとこだじょ




ほら
こんな生き物もいるし♪

。。。。。。。。


昨夜は

栃木拠点猫舎で
寝ました。

お久しぶりの
猫まみれ