広島市の団体です。
・・・なので
広島市を
殺処分ゼロの
市町にするのは
当然の任務です。
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犬猫みなしご救援隊は
2013年から
広島市
動物管理センターに
収容されてた猫は
乳飲み子から
お年寄りまで
元気な子も
負傷猫も
全頭
引き出しています。
その数
年に1000匹~
1500匹です。
全頭引き出しを始めた
当初は
多くの人が
「無謀だ」・・・と笑い
多くの人から
「つぶれるに決まっている」
・・・と言われました。
・・・が
これには
私が作り上げた
【3年計画案】が
あってのこと
それを知っている
うちのスタッフや
私を
信じてくれている
東日本の
メンバーたちは
みんな
「余裕でできる」
・・・と
自信を
持っていました。
私はバカですけどね
《人を見る目》と
《崖を飛び降りる勇気》
だけは
持ってるんですよ♪
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今の(2013年当時)
センター職員は
何かが違う
私が
叩きまくったら
気持ちを入れ替えて
やってくれそうじゃ
ならば
年間1000匹~
1500匹
うちが
総力をあげて
生かせてみせよう
私は
そう思ったのです。
それから
私は
心を鬼にして(笑)
広島市
動物管理センター職員を
叩きまくりました。
そりゃあね
あのころの
私からしたら
センター職員なんて
敵も敵
殺したいぐらいの敵
絶対に
融合できん関係性
そりゃ~相当
やりましたよハイ
あのころ
私からの電話には
誰もが
出たくなかったでしょう
実際に何度か
《所長居留守事件》も
ありましたしね
『中谷じゃが
所長おるか?』
「あいにく所長は
席空きで」
『ホンマか?
今すぐ下に来とるけぇ
今から
そこへ行くど!』
「・・・・・・・
少々
お待ちください」
少し待った後に
「たった今
所長が
戻って参りました」
笑うでしょ
実話なんですよコレ(笑)
話がそれましたが
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Nakatani3年作戦
~広島市殺処分ゼロに向け~
《やって見せ
言って聞かせて
させてみて
褒めてやらねば
人は動かず》
☆全頭引き出しを続け
途中で絶対に
弱音は吐かない
(2013年6月~実行)
☆センター職員に
命の現場を見せる
(2014年1月実行)
☆センター職員に
命の現場を体験させる
(2014年2月~実行)
☆地域猫活動を
広島市の業務とする
(2015年度~実行)
☆広島市が啓発に力を入れ
市民の意識が変わり
飼い犬・飼い猫の
不妊手術が当たり前となり
センター収容数が減る
(来年かな?)
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広島市の
センター職員の気持ちが
動き始めたのは
全頭引き出しを
始めて
わずか7か月後
センター勤務の
獣医師
阿部さんから
電話がありました。
「中谷さんに
頼りっきりじゃ
いけんと思います。
ボクたちはまず
何をしたらいいですか?
教えてください」
これは
私の見立て以上の
《スピード出世》
嬉しい誤算でした。
そんな職員獣医師の
やる気を
当時の
佐伯所長は邪魔せず
2014年に就任した
鈴木所長も
そのままを継いで
進んでくれ
松井一實
広島市長は
殺処分に向け
一歩を踏み出そう宣言
・・・をしてくれ
その一環として
広島市は
地域猫活動に向け
早々と
動き出しました。
やっぱりね
なんのかんの言うても
職員の意識が
変わらんと
殺処分は減らん
広島市は
職員の意識が
大きく変わったことで
広島市主導の
地域猫活動も
順調に進んでおります。
この調子で進むと
来年あたり
収容数が半減し
5年後には
「中谷さん!
もう
あんたにゃ用がない」
・・・そう言われるかも
知れん
ええねぇ
5年で私は
お払い箱か・・・
そうされたいねぇ・・・
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5年で
お払い箱になるために
私は今
全力で
殺処分を
阻止しています。
野犬の山田君
もみじ&さとみ
さとみは
ランの時間が
待ち遠しくて
時間がくると
喜んで
パドックに出ます。
もみじも
もうちょっとです。
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広島市が
殺さないでくれるなら
犬猫みなしご救援隊は
全面協力します。
4月22日(水)
咬みつきが原因で
譲渡不適犬となった
4匹を
まとめて
引き出しました。
甲斐犬MIXの
リュウです。
兄弟犬の
トラです。
世間は
甲斐犬を怖がりますが
私は
甲斐犬は大好きです。
ほら・・・・
つぶらなヒトミ
かわいいじゃない!!
この子たちも
去勢すると
いい子になります。
「ウチの子は
オスだから
不妊手術をしなくて
いいんだよ」
・・・と思っている
飼い主さん!
『なんとおっしゃる
ウサギさん』
それ間違いです!
オスは
年を取ってから
前立腺癌や
肛門周囲腫瘍
睾丸腫瘍になります。
予防できる病気で
命を
落とさせるほど
つまらんことは
ありません。
タマ付きオスの
飼い主さん
今すぐ
去勢しましょう。
私は
よく言うんですが
『去勢しないで
そのままにしておくことは
裸の女を目の前に
何もするな!
・・・と
言っとるようなもの
それは
元気なオスにとって
地獄
拷問です!』
犬猫みなしご救援隊では
咬みつく
咬みつかないに関係なく
オスは去勢
メスは避妊
・・・を推奨し
ウチに居る子も
里親さん宅にいる
みなしごっ子も
全頭
去勢・避妊しています。
お前たちも
タマを取ろうね♪
取って
スッキリして
発情ストレスのない
平和な毎日を送ろうね♪♪
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お次は
広島市
動物管理センターで
去勢したけど
一般人には
ちょっと
渡せない・・・って子
土佐MIXの
ムサシです。
写真がヘタじゃから
パッと見
ラブMIXみたいですけど
土佐MIXなんですよね
この子は
飼い主放棄の子で
放棄理由は
「咬むから」
そんな飼い主
私が犬でも咬むわ
元の名前は
縁起が悪いので
キッパリ変えました。
ウチに来てからは
ムサシ
中谷ムサシです。
ちなみに
正統派ラブMIXの
愉快な猪狩一家の次男
猪狩シロです(笑)
ムサシとの違いが
わかりますか?
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今回の
引き出しの超目玉は
センター収容後も
何人かを
ガブガブに咬んで
病院送りにした
ヤマトです。
ヤマトは
何かの拍子に
興奮して咬む
いわゆる
スイッチ犬で
興奮材料を
取り除いていくしかない
ウチの
シッポかじりチビと
同じタイプです。
郷原さんに抱きついて
この大きさだから
ヤマトはデカいです。
たいがい
スイッチ犬は
こうやって
甘えまくるんですが
何かの拍子に
ガブッと咬んで
咬む行為が
更なる興奮を呼び
どが~にも
ならんよ~になるんです。
なので
ヤマトのエリアは
田原&郷原以外は
入れません。
それにしても
よかったねヤマト♪
ウチには
「犬に咬まれても
平気♪」
・・・な
田原君と郷原さんが
おるけぇね♪
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みなしごバス
走行距離88万㎞
みなしごバス1号車
あれ?
嬉しそうに誘導
4月23日(木)
ついに
大阪日野から
新みなしごバスが
届きました♪♪
田原少年
大阪日野の
AB型のお兄ちゃんから
説明を受けてます。
今度の
新みなしごバスは
動物愛護団体として
更に活動が
できるように・・・と
車体の横から
自動で
テントが出て来ます。
『カッコイイ~ッ♪』
車体や車高が
コンパクトになった
新みなしごバス
5月4日の
栃木拠点での
大同窓会に
間に合うように
これから
時間を作っては
ラッピングしていきます♪♪
デザインは
変えません。
私には
これ以上のアイデアが
浮かばんのでね
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生かせ命
生まれたばかりの
子猫です。
子猫を捨てるのに
ええも悪いもないけれど
私が子供のころは
チョロチョロ
遊べるよ~になってから
捨てられていました。
母乳の1滴も
飲ませないで
捨てるじゃことの
人のすることじゃない
考えられん
同じ犯罪を
犯すにしても
犯人なりの
流儀ってもんがあるじゃろう
ええよ
ええええ
私らが育てるけん
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こんな不幸を
増やさないためには
【地域猫活動】しかない
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4月23日
新たに決まった
地域猫の町に
広島市の
阿部さんと待ち合わせ
町内会長さんと
一緒に
実態調査をして
回りました。
ここは
安佐南区内
こんな空き地や
畑がいっぱいあって
猫にとっては
パラダイスな町です。
安佐南区では
この町が
2番目の
地域猫活動の町に
なります。
広島市が認定した
地域猫には
広島市が無料で
混合ワクチンも
ノミマダニ駆除も
施します。
なにせ
広島市の
地域猫活動は
監修・中谷ですけぇ
手術だけして終わり
・・・な訳がない(笑)
この町は
狭い道路があり
入りくんで複雑なので
車は
スピードが出せません。
それもまた
猫にとってはパラダイス
昨日から私は
捕獲を協力してくれる
住民宅に
捕獲器やキャリーを
運んでいます。
いよいよ来週から
この町で
TNRが
スタートします。
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広島市在住の
猫の餌やりをやってる方へ
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町内会長に
軽く事情を説明し
広島市
動物管理センターに
電話を
かけさせてください。
そしたら
センター職員が
懇切丁寧に説明し
町内会長が納得し
回覧板が回ったら
センター職員と共に
私も
視察に行き
実態を調査します。
そこで
賛否両輪者に会って
いろいろ話をして
100%の了解を得て
《T》
捕獲器やキャリーなど
シーンに合わせて
犬猫みなしご救援隊が
道具を貸し出すなり
捕獲するなりして
《N》
広島市
動物管理センターにて
不妊手術等を施し
《R》
翌日リリース
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一代限りの命を
全うさせる活動
地域猫活動に
ご協力
宜しくお願い致します。
特定非営利活動法人
犬猫みなしご救援隊
理事長・中谷百里