東日本の旅で
お疲れのご様子

・・・なのに
1000匹の
動物が暮らす
我が家には
猫
タヌキ
キツネ
ハクビシン
・・・と
夜行性動物も
多く
朝起きると
世の中が
変わっていることなんか
しょっちゅうで
気のせいかも
知れませんが
私が
疲れている時に限って
『えぇぇぇぇぇ』
・・・が起きます。

朝っぱらから
小型犬たちの
おやつ散乱事件・・・
朝6時に
始動して
いきなり
目に入った散乱現場
・・・だけど
私には
これを
片づけるより
やらねばならんことが
満載・・・
少しの間
そのままにしていたら

朝7時半
さらに悪化・・・
見ただけで
私はもう
ヘトヘト・・・
片づけようと
思ったけど
『もうちょっとしたら
古川さんが
来るし
見んかったことに
しよう!』
エヘッ♪

このエリアだけで
まだ
フリーになれない
子猫が15匹

今回の
東日本の旅の
最終最後に
引き取った
マキちゃんです。
ごはんは
しっかり食べるけど
体内外の
駆虫をしたり
ワクチン抗体が
できるまでは
出れんです。

ちびサン君
後肢骨折なので
当分の間は
出れません。

骨折している
成猫は
おとなしく
してくれますが
子猫は
骨折しとるぐらいじゃ
おとなしく
してくれません・・・

まぁ
そうだからこそ
治りも
早いんですけどね

まだ
ナックルしてますが
がんばろう!
ちびサン君
ウチには
骨折しとる子は
いっぱいおるけぇ

朝から
シャンプー?
ど~したん?
「腰骨が
骨折していて
立てないので
いつも
汚れるんですよ」
そっか・・・
お前も
負傷子猫なんか・・・
ウチには
全国から
予後不良な
負傷猫が集まります。
傷病を負った子こそ
積極的に
引き取る・・・
これは
私の夢でした。
第二期
出産ラッシュ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
春に
出産したけど
何らかの
理由で
(子猫が死んだ)
(子猫が盗まれた)
途中で
子育てができなくなった
母猫が
夏になると
再び発情し
再び出産する・・・
ここ数年
この傾向は
激増しています。

広島市
動物管理センターに
持ち込まれた
生後3~4日の子猫
何度も
言うてますが
『子猫を
センターに持ちこんで
殺してらっても
何の解決にも
ならんのです!』
反抗できん
小さな
子猫を捕まえて
意気揚々と
センターに
持ちこむ前に
もうちょっと
頭を使ってみたら
どうよ?

このお母さんは
自分も
元気だし
子育ても
ちゃんと
やっていますが
【代理母】に
育ててもらったら
丈夫な子になる
・・・ってのは
昔の話で
最近じゃ
母乳抗体の
持続期間も
確固たるものでは
なくなったみたいだし
ウチでは
母猫の消耗も考えて
人工乳と
インターフェロン
ⅾフラクションで
育てています。

私が
広島に帰る直前に
出産しました。
・・・が
一晩たっても
まったく
子育てをしません・・・

【猫かわいがり】
・・・という
言葉があるように
かわいがって
かわいがって
育てるのが
猫の世界
子育てしない
母親なんて
猫界には
存在しませんでしたが
昨今は
よく見かけます。

この母猫も
子猫の
そばには居ますが
子猫を
舐めたり
・・・の
お世話はしません。

なので
子猫は
汚れまくりで
シャンプーするしかない
状況です・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
それと
やはり近年
急増したのは
近親子

この子たちも
近親で
生まれた子です。
猫を
疎む人が増え
それに
町や行政が同調し
猫の行動が
制限されるようになった
せいです。
・・・と
私は考えています。

近親で
生まれているので
当然
体も弱く
私たちは
いろいろ考えながら
育てています。

多頭飼育
【崩壊】現場から
救出した母子
『多頭飼育の
家の猫は
野良猫より
状態が悪い』
これは
間違いありません。

理由は
不妊手術も
ワクチン接種もしないで
安価なフードを与え
年に何度も
出産させているからです。
多頭飼育
【崩壊】現場の子は
みんな
ヨレヨレになっています。

生後10日で
この大きさ
生まれた時と
ほとんど
変わりません・・・

それでも
私たちは
動物愛護団体
なにか
生きる手だけがないか
どうやったら
この母子に
活気が
戻るのか・・・
そんなことばっかり
考えています。

ウチだと
高度医療は
受けれませんが
点滴中も
母子は一緒
私たちが
この母子に
与えられるものは
心しかない・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
多頭飼養者に
対して
日本一
多頭飼養している私が
『多頭は
やめなさい!』
・・・とは
言える立場に
ありませんが
多頭するなら
①全頭
不妊手術を施し
②全頭
ワクチン接種をし
③全頭
体内外駆虫をし
④どの子が
病気になっても
平等に
速やかに
病院へ連れて行き
⑤安価なフードに
手を出さず
質の良いフードを
与え続け
⑥清潔な環境
⑦臭わない空間
これだけは
最低限
飼い主の責任として
遂行すべきです。
もし
この条件の中の
ひとつでも
クリアできないようなら
多頭飼養は
やめましょう!
野良生活は
確かに
過酷ですが
自由と
臭わない空間は
‘外’には
ありますからね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
広島は
梅雨があけました。

これから
犬にとっては
最悪な季節
暑い夏が
やって来ます。
犬たちのために
犬猫みなしご救援隊では
‘土のある生活’に
こだわっています。

この姿こそ
THE・犬です。
このスペースには
日陰重視で
黒竹を
植えていたのですが
犬たちは
日陰より
掘れる土が
欲しかった模様で
気がつけば
黒竹・・・
どこに行ったん?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ウチの
中型犬~の子たちは
ササミ姿ジャーキー
豚耳スライス
牛タン皮
自家製干し肉
・・・などなど
ほぼ
肉系のおやつを
【単独で】
食べていますが
ダッP軍団は
違います。
あんまり
ケンカにならないので
たいがい
パーティー形式です。

嬉しそうに
集まっていますが
笑うことなかれ
なんと今日は
キャベツを
5cm四方に
切っただけの
キャベツパーティーです。

ただの
キャベツなのに
み~んな
大喜び♪

あっちからも
こっちからも
シャクシャク
シャクシャク
生野菜の
ええ音が聞こえます。

若年性糖尿病
4年目の
9歳の
りっちゃん(理趣)も
おやつは
みんなと同じもの
もちろん
獣医さんからは
止められますが
これは
中谷流
フードは
おいしくもない
糖コントロール
毎朝晩
インシュリン注射を
打たれ
これだけでも
じゅうぶん
不自由なのに
犬たちの一番の
楽しみである
おやつまで
制限をかけたんじゃ
いかに言うても
不憫すぎます。

制限制限の
不自由な
生活を送りながら
15年
生きるより
私は
理趣に
「今日も
楽しかった」
・・・と
思ってほしいのです。

床では
ダッP軍団たちが
キャベツパーティーで
超盛り上がり
棚では
猫たちが
静かにお昼寝

犬猫みなしご救援隊
静と動
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
三重県で
引き取った
17歳の
お年寄り3匹衆
予想に反し
順応性が高く
ごはんも
普通に食べますし
すでに
ケージから
出ています・・・

たいがい
お年寄りは
環境に
慣れるのに
相当な時間が
かかるんですけどね
もしかしたら
亡くなられた
飼い主さんが
「大丈夫だよ
ここは
お前たちの家
威張って暮らせ」
・・・って
教えてくれたのかもね

京都母子
2匹の子猫は
女の子でした。
シャム系の子は
親離れしていますが
お母さんと同じ
キジの子は
まだお子ちゃまで

わかりますか?
お乳を
飲んでます。
(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
広島と栃木
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
広島は
山と川ばかりで
平野がありません。
栃木は
見渡す限りの
平野です。

「広島はどう?」
「うん
まぁまぁかな」

それにしても
広島の山は
低いね
低いけど
山がいっぱいあって
平地がないから
住んでる人の心も
狭いのかなぁ
『その通り
狭いね広島人は』
猫が庭を通る
たった
それだけのことで
目くじら立てて
怒りまくる・・・
残念じゃね

栃木のツキちゃんは
口蓋裂
みわ先生が
教えてくれた
だから
常に鼻水が出る・・・
穴の感じから
生まれつき?
生まれつき
口蓋裂だとしたら
よくここまで
大きくなれたね
奇跡じゃね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
横浜で
引き取った子は
後ろ足を引きずっている
・・・との話
どんな状態か
見に行ったら

立派なイカ耳に
成すスベもなく
『ええよ・・・
ごはんを食べて
元気でいてくれるなら
後ろ足を
引きずるぐらい
ど~ってことないけん
GOODです♪』
・・・と
言ってみたけど
困ったな・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
名古屋から
来たばかりだそうで・・・

1年10ヶ月
動物病院に
預けられ
ウチにやって来た
みぃちゃん
ごはんを
食べることのみ
確認できたら
大部屋デビュー

みぃちゃんの
後ろには
背後霊(笑)

こゆきが
放牧に出た後
こゆきルームは
子猫の天下

いろんな子猫が
我がもの顔で
占領します。
ふと見ると・・・

茶トラが3匹
どれも
血縁でないので
ちょっと
おかしかったです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子スズメ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
子ツバメが
巣立ち
今は
子スズメが
巣立ちの準備中
この時期は
子スズメが
巣から落ちてきて
大変なんです・・・

まだ
ちょっとしか
飛べません・・・

ウチには
犬が
わんさか居るので
私たちは
子スズメの動きを
常に
チェックしています。

トットット・・・
見てて
危ない危ない・・・

ウチでは
去年から
子スズメが
巣から落ちても
大丈夫なように
巣の下に
カゴを
ぶら下げてます。

飛ぶ練習まで
成長していない
小さな
子スズメたちは
1日に何回も
カゴの中に
落ちます・・・
この写真では
3羽落ちてます。

まだ
くちばしが黄色く
俗に言う
ヒナです。
カゴを
用意していない頃は
朝になると
ヒナが
落下死していました・・・

・・・で
去年から
子スズメが
カゴに落ちると
そのたびに
田原君が
屋根に上がって
子スズメを
カゴから
巣に戻します。
・・・でも
その回数が
あまりにも多いので

見えにくいですが
カゴの中に
カゴの底から
巣に戻れるように
子スズメ用スロープを
作りました。
『お願いだから
自分で
巣に帰って!』
私たちは
やるべきことが
たくさんあるのでね・・・