NPO犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ

震災から
２年が過ぎ

被災動物たちは
広島へ帰り

それでも
まだ

後方支援が
途絶えることはなく

全国から

いろんな物資が
届きます。

今日も

フードとおやつが
届きましたし

昨日と
一昨日は

ペットシーツが
‘売るほど’届きました。

本当に
ありがたいことです。

これでまた
私が

さらに調子に
乗るわけですが・・・

（大規模
ＴＮＲ無料手術の
計画中）

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


決定している
ＴＮＲ活動

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


５月７日（火）

福島県いわき市
四倉で

大規模なTNR手術
・・・を

みなしごバスにて
行います。

もちろん

TNR
Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎ

ワクチン接種と
ノミダニ駆除付で

【無料】です。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


このTNR活動のための
捕獲隊は

第１組が
５月５日から

第２組は
翌日の６日から

それぞれ
四倉入りします。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


福島原発
２０㎞圏内に

６号Jヴィレッジから
入る時は

必ず
四倉P（下り）で

最後のトイレ休憩を
していました。

そして

圏内での
保護活動を終え

栃木拠点に帰る時は

必ず
四倉P（上り）で

揚げたてコロッケを
買って

車中で
食べていました。

動きっぱなしの
保護活動を

終えたあとの

あつあつ
コロッケの

うまいことうまいこと

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


人が居なくなった
あの町で

どんなに

つらい場面に
遭遇しても

『さすがに
今日は

コロッケを
食べる気がせん』

・・・と思うても

涙と一緒に
ひとくち食べたら

その
懐かしい味が

落ち込む私を

原点に
戻してくれて

『明日も
張り切るぞ～ッ！』

・・・やる気を
出してくれました。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そんなこんなで
私は

四倉には

とても
お世話になっていたので

『いつか
恩返しをしよう』

・・・と思うとりました。

それが

５月７日に
かなうのです。

ありがたいことです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


おっと・・・
その前に

みなしご救援隊
男組は

４月２８日（日）は
浪江に入り

牛たちのハウスの
修繕をします。

そして
この度は

うちの
４ｔユニックの

立ち入り許可も
おりたので

後方支援の方々から
いただいている

【牛たちへ】
・・・の支援金で

汚染されてない

キレいな
乾燥牧草を

たんまり
持って行くつもりです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


当初の計画では

田原君が
みなしごバスを運転して

私が
４ｔユニックを運転して

広島から
栃木拠点へ

行くつもりでしたが

田舎の
おばちゃん

首都高を
運転する自信がなくて・・・

それでも

４ｔユニックは
必須アイテム

『行くしかない』

・・・と
思っていたら

小谷さんと
今野ちゃんが

話し合って

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


今朝

小谷夫婦が

広島まで
来てくれました♪

小谷夫婦が
広島本部→神奈川

今野ゆうちゃん
＆荒牧良が

神奈川→栃木拠点

お蔭で私は

４ｔユニックを
運転せずに済み

ラクして

牛たちとの約束が
果たせます。

『おいしいチモシー

いっぱい
持って来るけぇ

絶対
持ってくるけぇ

それまで

雑草で
我慢しとってね！』






『隊長君（小谷旦那）
ありがとッ♪

この恩は
いつか返すけぇ！』

：Ｐ・Ｓ：
今野ゆうちゃんの
運転シーンも

荒牧良の
運転シーンも

届き次第ＵＰします。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


みんなでつなぐ
小さな命

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


何度も
言いますが

みなしご救援隊が
大きなことができるのは

みなしご救援隊に

物資支援を
送ってくれる人がいて

みなしご救援隊に

支援金を
振り込んでくれる人がいて

実際に現場で

手伝ってくれる人が
いるから

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


動物愛護は

つらいことも
悲しいことも

あるけれど

やりがいのある
素晴らしい活動です。

この活動を

多くの方々と
共にできることに

私はとても
感謝しております。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


明日は

大阪府に
猫７匹をお迎えに行き

帰ってから

広島市南区に
猫６匹をお迎えに行きます。

どんな子が
うちの子になってくれるのか

楽しみです。

まずは
ご報告・・・

先日

山口県在住

【９０歳・独り暮らし】の
‘お父さん’の

娘になった
ちこちゃんは

本日
４月１９日

「長生きしてもらうために」

精密検査を
受けたそうです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


長生き目的で

精密検査を
受けたのは

お父さんではなく
ちこちゃんです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「今日で
１１日目になりますので

そろそろ
・・・と思い

病院へ
連れて行きました」

『あら？

いったい何が
１１日目なのでしょう』

「中谷先生！

先生が来られたのが
４月の８日

今日が
４月の１９日

まさか

お忘れになったのでは
ないでしょうに」

『ま・まさか！
覚えておりますとも』

検査の結果

ちこちゃんは
健康体だったそうです♪

「少しは太陽に
あてないと・・・」

昨日から

中庭デビューも
しているそうです。

ちこちゃんの
お父さんからは

ほとんど
毎日

電話があるので

ちこちゃんが
幸せであることは

メッセージボードを
見れば

一目瞭然なのです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


個別犬舎

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


栃木拠点は
広かったので

わさこと
あきこ（ラン）以外の

犬舎は
みんな一律で

じゅうぶん
広い

犬舎を
設けていましたが

広島は狭く
そうもいかんので

ストレスを
軽減するために

安全に
暮すために

狭いなりの
工夫を

いろいろやっています。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「お金がないから
できない」

・・・ではなく

『お金がないなら
頭を使えばええ』

・・・のです。

先日

アメリカの
UCSD

・・・・で催された
イベントのご報告です。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


UCSD

カリフォルニア州立大学
サンティエゴ校にて

日系サークルが
毎年主催している

大きなイベント
《お祭り》に

（食べ物やゲームの
屋台が出たり
ステージでの
パフォーマンス等がある）

今年から

「東日本大震災を
人々に忘れてほしくない」

・・という想いから

【UCSD　Help　Japan】

・・・という

コミッティーが
立ち上げられました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


その担当者の
アンジェラさんが

みなしご救援隊を
選んでくださったので

３月のある日の
夜中

朝までかけて

パソコンと
格闘しながら

アンジェラさんに

みなしご救援隊の
活動写真のデータを

送りました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そして先日・・・・

UCSD

カリフォルニア州立大学
サンティエゴ校の
ビックイベント

【UCSD　Help　Japan】

・・・の報告が
届きました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


以下

アンジェラさんからの
メールです。







お祭り当日は
様々な人たちが

ブースに
立ち寄ってくれました。






Help　Japan
オリジナルTシャツを

買ってくれたり






メッセージを
書いてくれたり


 


ギャラリーの
写真をながめたり

「今はあまり

現金を
持っていないんだけど」

・・・と言いながら

募金箱に
寄付してくださったり

「がんばってね」
・・・と

２０ドル札を
寄付してくれた

おばあちゃんも
いました。






ギャラリーの写真を見て
涙を流しながら

「この写真を
見せてくれてありがとう」

・・・と

言ってくださった人も
いました。





お祭りの次の日

大学院の
イベントでも

同じような
ブースを作り

そこでも

写真などを
見てもらいました。



そして

Help　Japan
オリジナルTシャツの

販売収益を

東北の
ボランティア団体と

みなしご救援隊とで

半分ずつ
いただくことになりました。

２０１２年１２月

みなしご救援隊
栃木拠点から

３２０頭の
福島っ子を

広島本部に
連れて帰って

４ヶ月が経ちました。

栃木拠点と
比べると

広島本部は

ずいぶんと
狭いですが

みんな変わらず

元気に
暮らしています。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


今日

‘お久しぶりな人’
・・・が

栃木県から
来てくださいました。

さて
誰でしょう？

５月４日（土）

みなしご救援隊
栃木拠点で

行われる

みなしご救援隊
大同窓会は


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


東日本大震災で
被災した

伴侶動物と

元の生活に戻れない
飼い主さん


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


すべてを
了解した上で

引き取って
面倒をみてくれている

預かりさん
里親さん


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


飼い主の元へ
帰れない子たちを

蔭ながら見守り

支援してくれている
後方支援隊


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


今だに
私とともに

現場で
活動してくれている

みなしごメンバー


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


はたまた

毎日
見てます的な

みなしごブログ
みなしごFacebook

・・・のファン


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


・・・たちが集まって

日ごろの苦労を
ぶっ飛ばし

楽しいひと時を
過ごして

また明日から
頑張ろう会です。


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


当日は

施設内は
ドックランも含め

すべて
解放され


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


施設内では

パネル展
写真展はもとより


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


２０１１年
３月１４日からの

被災地の現状と

「その時
みなしご救援隊が
とった行動」

・・・について

「ここでしか語れない」
・・・ことや

「なんでもありの」
質問コーナーなど

座談会チックな
時間や


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


広島から
やって来る

アイドル山羊
こゆきちゃんとの

ふれあい体験や


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


お好み焼きや
焼きそばなど

広島名物を

【一流の】
なんちゃってシェフが

作ってみたり


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


大混雑の中
来てよかったね

・・・と
必ず思えるような

楽しめる企画が
盛りだくさんです。


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆


みなしごメンバーからは

「那須塩原駅から
栃木拠点までの

みなしごバス
乗車体験ツアー」

・・・の企画も
提案されてます。

かわいいラッピングが
施されている

みなしごバス

ＴＮＲ手術ができる
みなしごバス

一見の価値あり
・・・です。

この企画が
実行された場合

運転手は
田原君で

バスガイドは
もちろん

若くて美しい
中谷さんじゃし♪


☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆

２０１３年

今年の
ゴールデンウイークは

栃木県那須塩原市
野間３０８－１

NPO法人
犬猫みなしご救援隊

栃木拠点で開催される
BIGイベント

【みなしご救援隊
大同窓会出席】

これで
決まりじゃね♪


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


昨日

ブログが
更新できなかった理由


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


昨日は
日曜日でしたが

動物病院が
開業していたので

私は
いつも通り

朝８時半に
家を出ました。

余談ですが・・・
昔から私は

診察開始時間
ギリギリに

滑り込み
セーフ出勤をして

診察が
終わるなり

すっ飛んで
家に帰る

最低の
看護師です・・・

昨日は
勤務中に

昨夜
私が仕掛けた

捕獲器に

猫が入ったとの
情報が入ったので

家に帰らず

そのまま現場に
お迎えに行きました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


現場は
おととい記した

黒母猫と
黒子猫２匹を

保護したOさん宅

今回の
‘‘捕獲器仕掛け’’は

依頼されたわけでは
ないのですが

私が
ど～しても

黒母猫と
一緒に居た

キジ白の子を
保護したかったので

Oさんに頼んで
敷地内に

捕獲器を

仕掛けさせて
もらったのです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


捕獲器に近づき

『キジ白ちゃん
こんにちは♪』

とてもよい気分で
中をのぞくと

汚れた毛の
強そうな白黒猫が

こっちを
にらんでおり

『違うじゃん・・・』

そう言われても
この子も困る・・・・

よく見たら
足をケガしていたので

『これも
なにかの縁

お前もウチに
来るしかないのぅ』

・・・ってなことで
連れて帰ろうとした瞬間

かすかに
子猫の鳴き声が

Oさん宅の
倉庫のあたりから・・・

私が動くと
鳴きやむし

雨が
降り始めていて

老耳には

場所の特定が
できず・・・

『たちまち帰ろう』

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


捕獲する場合は
刺激をしないように

【最少人数】

鳴き声から
居場所を特定する場合は

【より多くの耳】

・・・が
鉄則なので

Oさん宅を囲むために
４名で行きました。

雨は
ひどくなるばかり

子猫の鳴き声は

ますます
聞きづらくなり・・・

最初はみんな
「下方から聞こえる」

・・・と言って

Oさん宅の
縁の下に入ったのですが

縁の下に入ると
なんとなく

「違う！」
・・・のです・・・

「上？」
「・・・かも知れん」

もしかして
屋根裏？

「まだ子猫が
残っとったんじゃ！」

今回は

田原君と私の弟が
屋根裏に入り

広い広い
Oさん宅の屋根裏を

必死で探すと

外壁と
内壁の間に

子猫が
落ちていたそうで・・・

あれこれやって
なんとか保護