昨日
引っ越しまでに
・・・と
一念発起して
ぜんぜん
遅れている
事務処理を
していたところ
大嶋ちゃんが
「中谷さん
大熊町で
保護してもらった犬の
飼い主さんが
来られてます」
・・・と
呼びに来ました。
元々
私は
現場職人
パソコンの前で
ずっと座るなんて
苦痛以外の
何ものでもない
『チャンス!』
子猫たちに
邪魔されない程度に
片づけて
早々と
事務処理
THE END
。。。。。。。。。。。。。。。。。
大熊町と
言えば
みなしご救援隊
震災後
いち早く
福島第一原発の
すぐねき
(すぐそば)
・・・で
保護活動開始し
福島第一原発の
白×青の
エントツを
見ない日などない
生活を
送っていて
遠足にでも
来たかのように
あのエントツの
すぐねきで
弁当を広げて
食べていましたから
今でも
『大熊町』
『大熊町』
呪文のように
頭に響く
町名です。
さて
その大熊町から
どの子の
飼い主さんが??
。。。。。。。。。。。。。。。。
「はじめまして
私
大熊町で
保護していただいた
‘大熊じいさん’の
飼い主です」
『あっ!
大熊じいさんね!
うんうん
確かに
保護しましたよ
大熊じいさんは
小入野の
三叉路を入った
セブンイレブンの
あたりで
6~7頭の
群れで
生活してたんですよ』
私は
相当失礼な
人間で
人さまの
飼い犬を
勝手に
‘じいさん’と
呼んだりしてね・・・
「そうです
中谷さんに
大熊じいさんって
呼ばれてるって
聞いて
ウチの子
そんなに
年だったかなぁ
・・って考えたら
10年も
飼ってたんで
そ~だな
じいさんだなって」
えへっ♪
大熊じいさん
本名
サンキチ
飼い主さんは
引き取れない
環境なので
今は
つくば市の
里親さんちで
幸せに
暮らしています。
「この前
会津に
来られたことを
後で
知ったもので
今度
会津に
来られる時は
是非
声をかけてください」
もちろん♪
会津には
みなしご救援隊の
強力な
‘支援隊’が
いるので
会津支援隊が
連絡を
入れるでしょう
『必ずまた
会いましょうね』
まじめそうな
お父さんと
お母さんなのに
`大熊じいさん’
・・・だなんて
実は
このご夫婦
九州出身だそうで
広島とは
近いんですよ
西日本の
人間が
ここで
こんな形で
会うとは・・・
なんか
ドラマじゃね
。。。。。。。。。。。。。。。。
預かりさん
来訪
。。。。。。。。。。。。。。。。
午後一番
埼玉県から
預かりさんが
保護犬を
連れて来てくれました。
楢葉町大谷で
保護した
柴犬の
‘まつ’です。
預かりさんが
必死で
飼い主探しを
してくれましたが
今だに
見つからず
『まつは今
幸せなんじゃけぇ
このままで
ええじゃん』
ずいぶん前にも
紹介しましたが
まつは
甲斐犬3頭と
同居しています。
甲斐と柴
どちらも
気が強い和犬
考えたら
恐ろしいですが
これが
うまくいってるんですよ
「まつ
茶色い
おばちゃんに
抱っこして
もらっていいね」
『誰?
そんな人
おらんけぇ』
冬が来て
私は
‘白いお姉さん’
・・・に
なったんです!!!
。。。。。。。。。。。。。。。。
‘大きな気持ち’
・・・が
届きました
。。。。。。。。。。。。。。。。
犬猫みなしご救援隊の
みなさまへ
初めまして
長野県佐久市の
「森の紡ぎ市実行委員会」
と申します。
東日本大震災を
きっかけに
地域のお母さんが
主体となり
子どもたちと
支援活動として
「森の紡ぎ市」
という名の
イベントを
立ちあげました。
2012年の
今年は
岩手県の
手づくり工房さんと
同じ長野県内で
被害にあった
栄村小学校に
心を届けよう!
という目標で
活動いたしました。
この実行委委員会には
「こども実行委員会」もあり
その子どもたちが
「収益が残ったら
少しでも
動物たちに
食べものなどを
贈ってあげたい」
と決めていました。
10月8日に
イベントが終了し
各種手続きを済ませ
残金があり
ちゃんと
使っていただける
施設を
探しておりましたところ
「犬猫みなしご救援隊」様を
見つけました。
子どもたちの
想いも
同送させて
頂きます。
これからも
小さいですが
応援の気持ちを
続けていきたいと
思っています。
犬や猫が
幸せでいられるように
これからも
がんばるよ
ありがとうね
森の紡ぎ市の
子どもたち
裏にも・・・
星に
興味があるんじゃね
私も
星は好きじゃ
今時期じゃと
シリウスが
一番よう見えるよね
あおうみがめが
好きなん?
私は大昔
うみがめの
幼体を
飼育してたよ
エサは
干しえびじゃった
森の紡ぎ市の
子ども実行委員会の
子どもたちが
贈ってくれた
フードです。
ちゃんと
ロイヤルカナンじゃ
ウチの子たちは
これ食べたら
今より
もっと
もっと
元気になるね
ありがとうね♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日の動画
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2011年3月末
保護依頼を
受け
何度も
探したけど
番地から
‘自宅’すら
特定できず
4月2日に
ようやく
保護し
その夜
飼い主さんに
引き渡した
老犬の
保護シーンです。
当時の
私たちは
不眠不休に
近い状態で
保護活動を
行っており
混乱の
まっただ中
飼い主さんに
引き渡した子の
データーは
ほとんど
残っていません。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
当時の
20km圏内は
楢葉町と
浪江町の
一部を除いて
ほとんどの
地区で
携帯電話が
なかなか
つながらない状態で
無事
保護したことを
飼い主さんに
伝えるために
携帯電波を
求めて
10分20分
歩くのは
当たり前
その途中で
放浪犬を
見つけて
追いかけたり
つながれている子を
見つけて
食べものと
水を
与えたり
・・・で
想像以上に
前に
進まない
毎日でした。
2012年11月
今週に入って
みなしご救援隊
栃木拠点あたりは
毎朝
氷点下
去年の冬同様
パドックに
設置してある
犬用の水道は
凍結
大動物小屋の
水道も
凍結
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
それでも
太陽が昇って
ちょっとたつと
‘ジジィの
ションベン’
・・・ほどの
水が
チョロチョロ
出ていたのですが
今朝は
それもなく
マリー馬房の
掃除が
後回しに
なりました・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
それでも
文句は言いません
ここでの
生活も
あと
9日ですからね
寒ければ
寒いように
暑ければ
暑いように
がむしゃらになる
・・・・でもなく
私は
私の
できることを
やりながら
なんとな~く
ほんわかと
漂って
日々を
暮していきたいと
思っております。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
昨日
手塚さんが
「2号棟の
室温が
少し
高くて
5号棟の
室温が
少し
低い気が
するんですが」
『どれどれ』
うん
確かに・・・
エアコンの
設定温度は
どの部屋も
18℃暖房
でも
エアコンによって
多少の誤差は
出ます。
みなしご救援隊が
買えた
エアコンなので
そんなに
高価な
エアコンでは
ありません
冷房と暖房の
切り替えができれば
それで
ええでしょう
あとは人間が
室温管理を
していけば
ええことです
室温が低い
気がする
5号棟の床には
段ボールを
厚めに
敷き詰めました。
すると
一瞬にして
スースーしなく
なりました。
私の恋人
段ボール
さすが♪
今朝の霜
引っ越しまで
あと
もうちょっと
・・・と
思っていましたが
今夜から
鉢植えを
移動させることにします
朝7時
医療棟から
見る
みなしご救援隊
栃木拠点
この
ゴタゴタしたのが
どこまで
きれいになって
残るのか・・・
『頑張れ
栃木メンバー』
。。。。。。。。。。。。。。。。
農水省検査
マリーの
糞便検査の
結果が
出ました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
㏃(ベクレル) / kg
・・・という単位は
1kgの糞中に
含まれている
放射性
セシウムの量
・・・を示しており
1㏃は
1秒間に
原子核が
1個崩壊して
放射線を
出す
放射能の
量です。
なので
数値が
低いほど
放射能を出す
セシウムが
少ないことを
表します。
我が国・日本の
基準値は
肥料や培土として
利用できる
たい肥の
暫定許容値
400㏃ / kg
体内に
摂取しても
安全とされる
食品の基準値
100㏃ / kg
同じく
水の基準値
10㏃ / kg
・・・では
マリーのボロ(糞)は
7.9㏃ / kg
『チョ~安全じゃん』
無問題
‘放射能問題’では
マリーは
誰にも
迷惑かけんことが
これで
立証されました。
しかも
マリーのボロは
立派な
たい肥になる
広島に帰ったら
my畑に
野菜を
植えるかな・・・
『あぁ・・・
そ~じゃった
私の畑は
マリーと
山羊たちの
パドックになるけぇ
ダメじゃ』
長~い顔に
チモシーを
付けていますが
『これで
大熊町出身の
マリーは
威張って
広島へ
帰れるね♪』
もちろん
広島へは・・・・
二本松市出身の
ハクビシンの
ペッピ~ちゃんも
双葉町出身の
タヌキの
ジンも
岩手県出身の
タヌキの
かずも
大熊町出身の
烏骨鶏の
う~ちゃんも
那須町出身の
鳩の
ポッポも
みんな
一緒に帰ります。
広島の
みなしご応援団の
人たちは
み~んな
エキゾチック
アニマルたちが
広島へ
帰ってくることを
心待ちにして
くれています♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。
みなしご救援隊は
【動物第一主義】
・・・で
活動していますが
今回の
東日本大震災
被災動物救援活動
・・・・においては
どうやら
飼い主さんの
ためにも
なっていたようで・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。
去年の
震災から
3ヶ月経ったころ
依頼を受けて
連れ出した
人なつっこくて
かわいらしい
白犬テンが
フィラリア症で
急死しました・・・
この様子は
たまたま
当時
べったり
くっついていた
TBSひるおびで
放送されましたが
私は今でも
そのDVDは
つら過ぎて
見れないでいます。
テンの家には
猫も2匹いて
その猫は
今
栃木拠点で
暮らしていますが
テンが
亡くなった直後に
飼い主さん家族と
一緒に
楢葉の
自宅の庭に
テンを
埋葬しに
行ったっきり
私は
忙しさにかまけて
テンの家族と
ぜんぜん
連絡を
取っていませんでした。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
それが昨日
テンの
お父さんと
お母さんが
突然の訪問
「毎日
ブログを見ている」
・・・とのこと
「広島へ
帰られる前に」
もちろん
猫たちに会うのも
目的ですが
ビックリしたのは
「私メールとか
苦手なので
みなしご
プレミアム会員に
申し込みたいのですが
ど~したら
いいですか?」
『マジで!!!』
「そ~よ
そのために
今日しかない
・・・って思って
来たんだから」
とっても
ありがたいことです。
私は
大喜びで
その場で
受付ました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
お母さんは
テンや猫たちに
申し訳なくて
犬も猫も
触らないでいた
・・・そうで
私は
お母さんに
言いました。
。。。。。。。。。。。。。。。。
誰にでも
間違いや
失敗はあります。
(特に私は多い)
確かに
テンは
予防できる
病気で
亡くなりましたが
次に
犬を飼う時は
テンの死を
無駄にしないよう
ちゃんと
予防して
大切に
育てていけば
ええのです。
そして
猫たちを
引き取れる日が
来たら
すでに
生活が
安泰している
チビちゃんたちを
引き取るのではなく
寒空の下
住むところがなく
困っている子を
飼ってください。
1匹でもいいから
助けてください。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
人間の
都合や
人間の
ちっぽけな感情で
ストレスに
弱い猫を
移動させるぐらいなら
どこの町にも
いる
困っている
猫たちを
あったかい
家の中へ
招いてください。
私は
それを望みます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
みなしご救援隊は
【動物第一主義】です
だから
みなしご救援隊を
応援してくれている人も
みんな
【動物第一主義】です
テンの
お父さんと
お母さんは
私の話に
納得して
「その日が来たら
ご縁のある
野良猫を
飼いますね」
やっと
笑顔が戻りました。
たんまりと
ストレスを
抱え
食欲もないのに
痩せるハズが
なぜか肥える
中高年
しょ~がないね
あきらめよ~や♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
それでは
今日の動画
今日も
昨日同様
2011年4月1日
in富岡町
今年もまた
学校法人
神戸学園
神戸動植物環境専門学校の
生徒たちが
みなしご救援隊
栃木拠点を
見学しに
来てくれました。
いつもより
ぜんぜん
騒がない
みなしご放浪犬
たぶん・・・
たぶんですけど
普段
ウチの子たちは
中高年ばかり
見てますからね
20歳そこそこの
お姉ちゃんを
こんな大勢
見ることがないので
どうしていいか
戸惑っているのでしょう
子ヤギの
こゆきは
大人気♪
思いのほか
毛が柔らかい
・・・とか
キャッキャ
キャッキャ
若いって
ええね
『この中で
世の中
お金じゃない
少ない
給料でいいから
みなしごで
動物たちの
世話がしたい!
・・・と思う
こころざしの高い
姉ちゃんは
おらんか?』
シ~~~ン
・・・・・・・・・
皆さま!!
皆さまの
知人友人の中で
こういった
こころざしの
高い人がいたら
是非
ご紹介ください
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
見学後
みんなと一緒に
AFCに行き
秘蔵DVD鑑賞と
いつもの
言いたい放題の
中谷講演を
しました。
。。。。。。。。。。。。。。。。
今日は
午後も
続々と
来訪者予定が
あるので
すみませんが
今日のところは
2011年4月1日
双葉町新山での
保護シーンを
ご覧いただき
お開きとさせて
いただきます。
。。。。。。。。。。。。。。。
では
どうぞ・・・
みなしご救援隊
栃木拠点は
引っ越し前の
連休とあって
引き取れない
環境の
飼い主さんや
支援物資を
持ってきてくれる
後方支援隊の
方々で
訪問者
ラッシュでした。
。。。。。。。。。。。。。。。。
そんな中
皆さまより
お悔やみの言葉を
たくさん
いただいた
‘ななめ’を
玉川霊園へ
連れて行き
丁重に
遺骨にしてもらい
連れて帰りました。
夕暮れ時の
玉川霊園
イチョウが
見事でした。
ありがたいことに
私は
動物愛護活動を
している
お蔭で
‘労せず’
木々の紅葉を
見ることができます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
お別れ
。。。。。。。。。。。。。。。。。
福島第一原発
放射能漏れ事故による
被災者の
ほとんどが
1年9ヶ月
経った今も
仮設住宅か
借上げ住宅で
‘自由のない’
生活を
送っておられます。
『原発さえ
なければ』
家族が
バラバラになることもなく
一緒に
暮らせたのに!!
日本国は
被災者を
そっちのけで
選挙で
忙しいようで
ど~にも
ならん。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
仮設住宅は
仮設なので
次に
誰かが
住むわけでもなく
いずれ
壊すわけです
なのに
ペット不可
借上げ住宅も
元々
犬猫を
飼養していた
家族に限り
家主に対して
国・県・町が
ペット可で
交渉するとか
何か手はある
・・・と思うのですが
結局は
面倒なことには
巻き込まれたくない
ことなかれ主義の
行政のすること
何の役にも
立っとらんです。
日本中
どこの町にも
起きている
野良猫問題と
同じで
とにかく
お役人ってのは
くちうるさい人の
言うことしか
聞かん
「野良猫が邪魔だ」
・・・の声には
俊敏に
対応するくせに
「野良猫にも
生きる権利がある」
・・・の声は
ハナから聞かん
・・・ってなことを
書いていたら
頭に来て
イライラするので
このへんで
冷静になり
本題に戻ります。
。。。。。。。。。。。。。。。。
まずは
メリー&セブン
面会
メリー&セブン
家族は
楢葉町で
暮らしていたころは
じいちゃんと
ばあちゃんも
同居で
特に
じいちゃんが
犬たちを
かわいがっていたのですが
今は
家族バラバラで・・・
生後3ヶ月だった
セブンは
記憶が
薄いですが
成犬だった
メリーは
大喜びです。
・・・でも今の
借上げ住宅は
ペット不可
メリー&セブンは
里親希望ではなく
お迎えまで
みなしご預かりで
今後は
みなしごバスで
メリー&セブンが
家族に会いに
いわき市まで
連れて行きます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
杉下ゆうちゃん
面会
飯舘村
長泥地区の
杉下ゆうちゃんは
TBSの
ひるおびが
引き取りから
ずっと
追っかけている
猫なので
家族最後の
面会も
取材
ゆうちゃんの姿を
携帯写真で
撮っている
お母さんを
TBSが
TV用に撮り
それを
私が
ブログ用に
撮る・・・
図式的には
私が
一番偉い感じ?
ゆうちゃんの
お母さんは
ゆうちゃんを
あきらめた時期も
ありましたが
猫だから
どうにかなる
・・・との
私の思いで
ずっと
育ててきました。
なので
お母さんは
ゆうちゃんが
栃木拠点にいたことに
大喜び・・・
でも
また
しばしの別れ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。
おじゃる
大嫌いな
私に面会
。。。。。。。。。。。。。。。。。
おじゃるは
震災前
年老いた
おばあさんと
お父さんと
暮らしていました。
引き取り依頼を
受けて
私たちが
おじゃるを
迎えに行ったのは
いわき市内の
学校体育館
去年4月の
夜遅くのこと
おじゃるは
家族に
連れられ
一緒に
避難したものの
体育館には
入れず
長引く
車生活で
ストレスは
MAX
「私たちは
もう
おじゃるに
何もしてやれません
おじゃるのために
どうか
優しい里親さんを
探してください」
・・・そう言われ
おじゃるを
車に乗せると
おばあさんが
泣き崩れ
私たちは
どうすることもできず
逃げるように
体育館を
後にしました。
それから
幾日も
経たないで
東京から
預かり希望の
鈴木さんが
来ました。
私は
『来た!!』
・・・思い
おじゃるしか
紹介しませんでした。
その時
おじゃるは
ストレスで
臆病な
咬みつき犬
・・・・に
なっていました。
1年半年ぶりに
会った
おじゃるは
相変わらず
サン太&サンコ
・・・と同じ
‘困った系’の
顔ですが
表情が明るく
すっかり
落ち着いた犬に
なっていました。
一度
不幸になった子を
二度
不幸にするわけには
いかんのです。
それが
私の
責任なのです。
あの時
鈴木さんに
無理やり
おじゃるを
押しつけて
よかった・・・
本当に
よかった・・・
『鈴木さん!
咬まれまがらも
よく辛抱して
おじゃるを
立ち直らせて
くれましたね
心から
感謝してます
これからも
どうか
おじゃるを
かわいがってやって
ください
お願いします』
。。。。。。。。。。。。。。。。。
アベネオ
面会
津波警報が
発信され
お父さんは
財布も
何も
持たないで
ただ
ネオだけを
軽トラに乗せて
逃げた・・・
それだけ
ネオは
大切な
存在なのに
引き取れん・・・
ネオは
くちびると
肛門周辺と
肺に
腫瘍が
あります。
余命いくばくも
ありません。
もう
生きては
会えないかも
知れません。
それでも
引き取れん・・・
まったく
日本って国は
世界一
紳士的でない
野蛮で
つまらん国じゃ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。
チャット
面会
チャットの家族は
全員
犬好きで
チャットにも
会いたいけれど
他の犬たちも
気になる・・・
チャットも
里親希望でしたが
ここにきて
話が変わって
「飯舘の家には
もう
帰れないから
どこかに
新しく家を
建てようかと・・・
その時に
引き取りたいんですが」
『いつでも
ええですよ
チャットは
それまで
広島で
待たせときますけぇ」
もうひとつ
嬉しいことに
「これまでは
つないで
飼っていたけど
ここで
こんなに自由に
させてもらって
チャットが
楽しそうなので
引き取る時は
柵を作って
自由にさせます」
私は
犬をつないで
飼うことが
嫌いです。
狭くてもええ
首にカセを
付けたくないのです。
みなしごイズムが
飯舘村の
人にも
浸透していく・・・
嬉しいね
この施設を
作ってよかった・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。
チャットんちの
長兄ちゃん
‘シャイな青春’
まっただ中の
チャットの
お兄ちゃん
私は
ひとことも
しゃべったことは
ありませんが
犬に対しての
扱い方が
みなしご検定では
100点満点
安田ばあさん
GET!!
簡単そうに
ヨシヨシしていますが
臆病な
安田ばあさんを
触るのは
難しいことです。
しかも
お兄ちゃんの
手の位置を
見てください。
ちゃんと
アゴの下を
撫でているでしょう
たいがいの人は
頭を
撫でようとします。
それは
間違いです。
『あなたが
見知らぬ人から
頭を
撫でられたら
どうしますか?』
私なら
咬みつきます。
お次は
いわきチビ
相手が
見知らぬ人だと
絶対に
犬舎の奥から
出てこない
いわきチビが
普通に
出てきました・・・
これもスゴい!
しかも
手も出さず
何もしないで
何分間も
ただ
座ったまま
ええ
判断じゃねぇ・・・
うん
ええねぇ・・・
やっぱり
首の下の
位置に
手を出してる
チャットの
兄ちゃん
犬の
扱いセンスが
抜群
『チャットの
兄ちゃん
高校卒業して
どこかの企業に
うかうかと
就職しとる
場合じゃないよ
これからの
日本は
動物愛護先進国に
ならにゃ
いけんのんじゃけぇ
若者よ!
一緒に
動物愛護の道を
歩もうではないか!!』
高校卒業したら
スカウトに
行こッ♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日の
動画
。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日は
お久しぶりの
ひなちゃんです。
この前
広島に
帰った時の
映像ですが
毎晩
こんなことをして
首から上しか
動かない
ひなの
リハビリをやってます。
ひなは
私が近寄ると
逃げ
私が逃げると
近寄ります。
途中で
カメラに気づいたり
ひなの
意志表示に
注目してください
ひな
かわいすぎ♪
撮影者・郷原
引っ越し日が
近づき
バッタバタの
毎日で
更新が
思うようにいかず
楽しみにしてくれてる
みなしごファンの
方々に
大変
申し訳なく
思っております。
今日も
昨日に引き続き
TV取材があり
時間ばかりが
過ぎてゆき
あれも
これも
それも
『忘れたッ!』
・・・の世界です・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
こゆきちゃん
除角薬の
塗り方を
どうやら
失敗したらしく
伸びないハズの
角が
伸びてきました・・・
しかも
いらんことに
一部
成功したため
へんてこな角が
生えてくる
予定です・・・
子ヤギの
グルーミングです。
かわいいね
かわいいと言えば・・・
山羊母娘の
フンです。
説明するまでもなく
大きいのが
ゆきで
ちいさいのが
こゆきです。
後方支援隊の
皆さま
この度は
こゆきのために
ヤギ粉ミルクを
ご支援いただき
ありがとうございました。
母ヤギの
ゆきに代わって
お礼
申し上げます。
NPO法人
犬猫みなしご救援隊
中谷百里
。。。。。。。。。。。。。。。。。
愉快な
猪狩一家
猪狩3匹は
愉快な犬たちですが
飼い主の
お父さんも愉快なら
お母さんも
愉快です。
あれだけ
会いに来なかったのに
ここに来て
立て続けに
ご面会~ッ♪
2日連ちゃんの
面会
今回は
お母さんも・・・
『シロは
お母さんなら
すぐに
寄って行くんじゃね』
・・・と言うと
お父さん
ムッ・・・と
していまいた。
事実ですもん
。。。。。。。。。。。。。。。。。
祝・お迎え
宇佐見リョウ
待ちに待った
お迎えの日
去年の5月
リョウを
引き取りに行った時
リョウの
お父さんは
「最後の
マッサージを
させてください」
・・・と
泣きながら
リョウの足を
マッサージした人です。
絶対に
迎えに来てくれる
私は
そう信じていました。
リョウも
1年半年
待ってたんだよね
リョウ
長生きするんだよ
。。。。。。。。。。。。。。。。。
祝・お届け
アナックこと
ジュンと
母ちゃんこと
クリが
家族の元へ
帰ることになりました。
みなしご救援隊
栃木メンバーたち
別れはつらい
・・・でも
ジュン&クリは
今より
もっともっと
幸せになるんだから
笑顔で
見送らなきゃ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今はまだ
宮城県に住む
お父さんとは
離ればなれ
・・・のままですが
ご長男家族に
囲まれての
楽しい
スタートです♪
柵作りが
終わったころ
宮城県から
お父さんが
駆けつけて
来ました。
ジュン&クリは
大喜び
ジュン&クリの
お父さんは
本当に
あったかい人なので
会うと
笑顔になれます。
ジュン&クリの
物語は
来年の3月
いつもの
TBSのひるおびを
ご覧ください
来年の3月です!!
鬼が笑うよね・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・では
去年の4月
20k圏内が
警戒区域に
指定される前
発見当初の
クリの
映像を
ご覧ください。
逃げだした
ジュンが
私を
呼びに来なければ
つながれたままの
クリは
2~3日後には
息絶えていたと
思います。
震災から
20日
4月に入ると
つながれたままの
犬たちは
みんな
これぐらい
痩せており
食べものより
水・・・
みんな
水を
欲しがりました。
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