たった今
富岡町の
殺処分場から
届いた写真です。
なので
牛の死体が
掲載されます。
見たくない人は
見ないでください。
殺処分場です。
情報通り
ケイズデンキが
見えますね。
ここに
富岡町の職員が
15~6名
いたそうです。
この土地って
一体
誰のもんなん?
ここは
富岡町の土地?
それとも
誰か個人の土地を
無断で
借りとるん?
それとも
有償で
貸したん?
疑問は
わくばかり!!
今回の殺処分は
富岡町の
町長の
指示だそうです。
実際に
現場に
来るどころか
手も汚さず
指示だけして
知らんぷり
なんじゃ
それ?
できることなら
同じ目に
あわしてやりたい!
富岡町は
何度
電話しても
オペレーターとかいう
しっかりしとらん
姉ちゃんが
しどろもどろで
まったく
話にならん!
それでも
電話せんよりかは
したほうがええ
そう思って
『NPO法人
犬猫みなしご救援隊の
代表の中谷です』
現地へ行けない
情けない私は
電話しまくりです。
殺された
母牛の
お乳を飲む
子牛
この写真を見ても
私は
泣きません。
泣くぐらいなら
その分ずっと
恨み続けてやる!
最後まで
戦ってやる!
今回の
殺処分は
富岡町の
松村さんが
「自分が
面倒見るから」
・・・と
ヤメさせたので
被害頭数は
3頭で
とりあえずは
残りの牛たちは
生き延びることが
できたようです。
ただ
嘘つき町の言うこと
まるっきり
信じるわけにもいかず
今も
今とて
現場では
みなしご救援隊
圏内部隊も
松村さんと
一緒になって
必死で
牛の命を
守っています。
どうか
皆さまも
泣かないで
しっかり
前を向いて
進んで行きましょう。
今回の
富岡町の
牛の殺処分は
富岡町の
町長の
指示です。
すぐに
やめさせてください。
その後のことは
また考えりゃええでしょう。
とりあえず
こんな
野蛮なこと
やめさせましょう。
電話・メール
なんでもええです。
私は
腹をくくりました。
2012年03月
今
入った
情報によりますと
富岡町の
ケイズ電気の
トイメン(向かい側)には
続々と
車が集まって
いるようで
「富岡町の牛
全頭処分」
情報は
本当かも
知れません。
本当だろうと
デマだろうと
反対派も
現地に
集まっているようです。
ええことじゃね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
一昨日から
いろんな
方々から
「牛たちを
助けてほしい」
旨の要望が
届いておりますが
私は
卑怯にも
犬猫みなしご救援隊の
代表として
栃木拠点にて
ウチの子たちの
世話をせねばなりません。
犬猫みなしご救援隊の
代表を辞めたい
こんな肩書きの
ために
今
私は
手かせ足かせ
身動きひとつ
取れず
悔しいばかり!
イライラ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
でも
すでに
‘行動’だけは
起こしています。
行かば
道は開けん
・・・のでね
私の作戦が
成功することを
祈ってください。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そして
皆様へお願いです。
とりあえず
富岡町へ
殺処分の
撤回を
申し出てください。
その際は
人として
きちんとした
姿勢で
要請してください。
間違っても
「牛が何をした?」
「お前らも
埋めたろ~か」
・・・みたいな
ヒステリックなことは
やめてください。
嫌がらせは
ダメです。
あくまで
紳士的に・・・
宜しく
お願いいたします。
みなしご救援隊
栃木拠点は
那須塩原市に
ありますが
那須塩原市は
一般的に言う
‘那須’では
ありません。
那須と言えば
御用邸も
あったりして
高級な感じの
リゾート地ですが
なんとそこに
つい先月まで
ウチにいた
大型犬になる
予感たっぷりの
ひろし&
ひろみが
暮らしているのです。
そして昨日
その
ひろし&
ひろみに
会いに行ってきました。
ひろし改め
アントニオです。
ひろみ改め
エマです。
「散歩コースも
見てください」
・・・とのことで
ちょっくら
森永牧場を探索
なんだか
ラッキ~じゃん♪
アントニオ
&エマも
栃木拠点で
成長した
みなしごッ子です。
仔犬の時に
好きなだけ
‘自由’に
していたので
今さら
自由になんか
興味もなく
「今だチャンスだ」
みたいな
逃走劇は
起きません。
仔犬の時に
しっかり
愛情をかけて
自由に
させておけば
その後の
トレーニングなんか
まったく
必要ない
・・・ということです。
羨ましいぐらいの
大自然
自由に
走り回ればええのに
いつも
世話を
してくれている
お姉さんのそばから
離れません。
そんな姿を
見て
私はとても
嬉しかったです。
犬は
人が好きで
人を信用できたら
それで
ええんです。
‘一芸’なんか
できんでも
ええんです。
犬と人間の
関係は
常に
対等であるべきで
「犬を
服従させる」
・・・とか
私に
言わせたら
『アホか!』です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
牛舎を
見学しました
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さすがに
大規模牧場です。
とても
清潔で
しっかり
管理されておりました。
子牛です。
ウチの
リョウ君と
同じ
襟巻きをしています。
(もらったのでね・・・)
ええねぇ・・・
昨日
生まれたばかりの
子牛です。
牛も犬と
同じで
愛情を
かけてもらうと
人なつっこい牛に
なります。
牛にも
‘気持ち’があるので
当たり前のことですね
出産間近の
♀牛です。
他の牛より
顔が一回り大きく
『デカッ!!』
一発で
気に入っちゃいました♪
子育ての
じょうずな母牛が
子育てをしていました。
牛の場合
みんなが
みんな
子育てが
じょうずとは
限らないようです。
この牛は
特に
人が好きなようで
牛舎の
端から
ずっと
ついて来てました。
牛
飼いたいな・・・
何ていう種類か
忘れましたが
乳牛です・・・
毛色が違うので
『何牛ですか?』
・・・とすぐに
飛びついた割に
覚えとらん
すみません・・・
赤毛の
ホルスタイン?
(・・・だったような・・・)
牛たちが
首を
入れている
スタンチョンを
見てください。
首の
出し入れが
自由です。
一生
抜けない
鉄の枠など
使用禁止に
すべきです。
眉毛があるので
おとぼけな顔に
見えますが
ジャージー牛です。
(・・・だよね?)
牛は種類が
違っても
ケンカせんみたいで
人間より
牛の方が
よっぽど
紳士的です。
ウチの
山羊小屋より
きれいな
牛舎です。
『帰ったら
山羊小屋
掃除しよッ』
そう思いました。
あら?
白毛が
すごい多い子がおる
もしかして
あなたは
色が白くて
かわいい
ユキちゃんですか?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今回
縁あって
森永牧場を
見学させてもらって
20km圏内の
牛のことや
日本全国の
牛のこと
そして
私たち国民が
賢い消費者に
なること
・・・などなど
いろんなことを
考えました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
1円でも安い
牛乳を・・・
1gでも安い
お肉を・・・
こんな考え
もうやめましょう。
命を
いただくのです。
高くて
当たり前
そして
お店の
陳列棚に
ぎっしり
商品が並ぶ
これも実に
変な光景です。
ちゃんと
消費できるだけ
それ以外は
仕入れない
並べない
食べ物を
余らせない
ゴミにしない
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
一年前
私たち
みなしごバス隊員は
‘放射能避け’で
物流が
ストップしていた
福島県玉川村の
ガラガラの
コンビニで
カップ麺が
一人1個あったら
『今日も
なんとかなった』
・・・と
ホッとしたものです。
圏内を
走り回るので
腹は
死ぬほど
減ってますからね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
来る日も
来る日も
毎日同じ
カップ麺
その日の
保護犬のデータと
明日の
保護依頼の場所を
私が
書き出している間に
忍が
バスの外で
携帯ガスコンロで
お湯を沸かして
「中谷さん
できましたよ」
・・・と
持ってくる
『おぅ・・
すぐ喰うけぇ
そこに
置いといて』
それしか
売ってないのだから
『またこれか?』
・・・とも言えず
コショウを
入れたり
七味唐辛子を
入れたり
それにも
飽きたり
それでも
ありがたかったです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
人は生涯に
一度くらいは
こんな思いを
するべきです。
厳しい冬が
あるからこそ
暖かい春が
ありがたい
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今こうして
隙間だらけの
プレハブ小屋で
暖房もつけずに
マイナス9℃の中
寝れるのも
一年前の
あの経験が
あったからだ
・・・と思います。
私と田原君と
忍と
多田やっちゃんと
4人が
みなしごバスで
始めた
福島被災動物
保護活動
それが今じゃ
栃木メンバーができ
後方支援隊ができ
今日なんか
ベテランばかりが
5人も揃い
私は
‘カブセ’が
取れていたので
歯医者に
行きました。
何もかも
たった4人で
やっていたのに
今じゃ
中谷さん
余裕で
歯医者・・・
ありがたいことです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
この感謝の
気持ちを
是非
‘大動物’たちに・・・
私は
いろいろ
考えとるんですよ・・・
土・日と
人手が
充実していたのに
今日は
一転
カレンダーは
白紙
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
昨日のこと・・・
「なんだ~
明日は
オレだけ?
こりゃ
大変だな!」
・・・と
メリパパ
『何が?
人手不足は
メリパパには
まったく
関係ないと思うけど』
そ~なんです。
何度も
言いますが
メリパパは
自分の
したいことしか
しません。
ものすごく
忙しくても
メリパパは
マロ~ンを
連れて
‘自転車’で
遠くまで
散歩に行きます。
冷蔵庫を開けて
「さ~て
今日は
何作るかな」
お昼の
献立を考えます。
あらっ
メリパパは?
「タイヤ交換してるよ」
・・・・
メリパパは
自分の
したいことしか
しません。
だから
メリパパの
周りには
ゆったりした
時間が
流れます。
今日は
私らも
のんびり
いきますかね♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
朝7時の
栃木拠点
天気の良い日は
朝早くから
朝日を
浴びる子が
多いです。
向こうに
見えるのは
FD:0
左から
ラブ
メリー
エイト
・・・が見えます
FD:1
左から
ハッシー
白マック
猪狩シロ
・・・が見えます。
FD:2
左から
ナナメちゃん
牛来ぎん
石川君
大田原
・・・が見えます。
FD:3
左から
えんちゃん
白マック2
テス
なな
ジュン
・・・が
見えます。
FD:4
ここは
「母ちゃん返せ」
・・・とうるさい
ちょっと秋田が
いるので
その分
ほかの子は
静かです。
本物の
秋田犬の
元・あきこ
現・らんちゃんです。
男前です。
ハウスから
出ています。
見づらいですが
タヌキの
ジンです。
しっかり
朝日を
浴びてます。
う~ちゃんです。
たまにしか
タマゴを
産まない
♀チャボたちです。
昨日
無愛想妻が
回してくれていた
洗濯物です。
人手不足の日は
朝7時前には
干します。
一年前
寒さをしのぐために
みなしごバスの中で
抱いて寝ていた
シゴです。
小窓をあけると
「何?」
マリーは
朝食中でした・・・
TNR手術済み
リリース待ちの
猫たちです。
栃木拠点は
まだまだ
夜中は
氷点下
犬用
水道も凍るし
全箇所
‘水抜き’するのは
面倒なので
犬たちの
飲み水は
バケツで運びます。
朝の
猫庭です。
今朝は
ちょっと
ジャンキーな
フードを
用意しました。
私たちが
たまに
マックポテトを
食べるように
猫たちも
たまには
ええでしょう。
でも
毎日は
ダメです。
♂猫に
一番多い
下部尿路結石を
予防するためにも
ウチは基本
ロイカナです。
その理由は
多頭飼養の場合
誰の
オシッコか
わからないので・・・
病気は
治療より
予防が
だいじですから♪
爪をとぐ子
ごろんごろんする子
朝日をおがむ子
あっ
孤高の
サビ猫じゃ♪
栃木拠点では
孤高の
サビ猫も
甘えん坊の
白黒も
おとぼけな
茶トラも
み~んな
仲良しです
それは
私が
魔法使いだからです♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
朝8時
メリパパと
同時に
田島ちゃんが来て
午後には
お~ちゃんと
高橋ちゃんが来て
夕食時には
小谷ちゃんんと
萩原ちゃんが来て
最終的には
ええ感じに
なりました。
ありがたいことです♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
昼前に
元・ひろし&ひろみの
様子を見に
那須の
森永牧場まで
行きました。
この様子は
また明日・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
夕方
机の半分を
片付けたとこで
写真集
【鼓動】の原稿が
いっぱい
出てきました。
選ばれた
写真を元に
書き出した文章を
PCで打って
それを印刷して
校正して
また
PCで打って
校正して
・・・を繰り返し
‘あの’原稿は
できあがったのです。
ほんの
4~50日前のこと
寝ないで
書き終えた
甲斐あって
今
多くの人から
「感動しました」
・・・と
喜んでもらえ
ありがたいかぎりです。
私にとって
あの徹夜の
連続地獄は
ええ思い出です♪
飯館村から
10歳の
ポチッ子を
引き取って
10ヶ月になります。
‘よく太っていた’
ポチッ子は
引き取って
ほどなく
仔犬を
3匹出産し
10歳にして
初めての
子育てを
体験しました。
その仔犬のうち
2匹は
福島市内と
大分県と
それぞれ
里親さん宅へ
行きましたが
後ろ足の
悪かった
プチッ子だけ
今も
栃木拠点で
母ちゃん
ポチッ子から
ダダ可愛がりされ
わがまま三昧です。
他の仔犬と
ケンカしても
母ちゃん
ポチッ子が
すっ飛んできて
‘仔犬のケンカ’に
出てくるとも
出てくるとも
イタズラして
叱っても
母ちゃん
ポチッ子が
すっ飛んで来て
「ウチの娘に
限って
悪いことする
ハズがない!」
ひぇぇぇぇぇ~
悪いこと
しとるよ
缶詰
盗んどるよ
あぁ・・・
開けた・・・
母ちゃん
ポチッ子
寝とるし・・・
プチッ子も
賢いので
一番安全な
母ちゃんの
そばで
缶詰食べてます
ど~しましょうねぇ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
面会
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
牛来(ごらい)ぎんの
ご家族が
面会に
来られました。
ぎんが
丸々と太って
幸せそうなので
とても
安心されてました。
牛来ぎんは
おやつに
目がありません。
おすわりして
パクッ
友達の
石川君も
おこぼれに
あずかりました
えへっ♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
大型ポニーの
マリーのご家族も
面会に
来られました。
マリーは
ちゃんと
覚えていて
すぐに
近寄って行きました。
「よかった」
「よかった」
・・・を連発して
「今度は
オヤジたちを
連れて来ます!」
マリー
それまで
ええ子しとこうね♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
面会
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
田原くんが
写真集
【鼓動】にも
載っている
ゴールデンの
さくらに
会いに行きました。
田原くんの
感想では
さくらは
広い犬舎を
用意してもらって
とってもいい
環境で
穏やかに
暮らしていたそうです。
‘よその子’
なのに
飼養環境や
飼い方云々まで
くちを出し
出過ぎたことを
しましたが
飼い主さんが
努力してくれ
きっちり
改善されたようで
とても
嬉しいです。
「また来るよ」
・・・と言っても
さくらは
聞いてくれず
ずっと
追い求めるので
別れ際が
つらかったそうです。
『さくら
今度は
私も一緒に
会いに
行くけぇね』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
飼い主判明
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
去年の5月
楢葉町の
ファミマの裏で
保護した
‘ふくちゃん’の
飼い主さんが
判明しました。
飼い主さんから
送ってもらった
写真を見た
瞬間
『間違いない!』
・・・と
自信があったので
預かりさんに
頼んで
栃木拠点で
確認対面
することにしました。
ふくちゃんです。
本名は
あるふちゃんでした。
飼い主さんが
引き取れる
環境になるまで
引き続き
このまま
預かりさんが
育ててくれることに
なりました。
左半分が
預かりさんで
右半分が
飼い主さんです。
1匹の犬が
‘引き合わせた’
このご縁を
大切に・・・
この瞬間
私の任務は
終了し
今後は
預かりさんと
飼い主さんが
連絡を取り合い
ええことに
してくださいね♪
めでたし
めでたし
【鼓動】
絶賛発売中
080-3522-3745
広島本部
〒731-0234
広島県広島市安佐北区
可部町今井田690-1
FAX:082-815-2711
栃木拠点
〒325-0014
栃木県那須塩原市野間
308-1
FAX:0287-74-5038
中谷PCアドレス
nakatani@minashigo.jp
<銀行口座への
お振込をご希望の方>
■東京三菱UFJ銀行
広島支店
普通預金 0348748
特定非営利活動法人
犬猫みなしご救援隊
理事長 中谷 百里
■広島銀行 安(やす)支店
普通預金 3102619
NPO法人
犬猫みなしご救援隊
■ジャパンネット銀行
本店営業部(001)
普通預金 3989953
特定非営利活動法人
犬猫みなしご救援隊
<郵便振替口座への
お振込をご希望の方>
■口座番号:
01320-2-47269
■口座名義:
特定非営利活動法人
犬猫みなしご救援隊
まで
宜しくお願いいたします。