NPO犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ

犬猫みなしご救援隊の日々の活動を通じて 一緒に動物愛護を考えてみませんか・・・

2012年02月

続・中谷写真集


私にとって
懐かしい写真は

いっぱいあるのですが

写真集
‘鼓動’は

‘鼓動’で

発信する
意義があり

このブログは
このブログなりに

いろいろ
発信していきたいので

おばちゃんも

『どの写真を
載せよう』

・・・って
いろいろ

考えるわけですよ。

しかも

世の中に
発信した以上

私には

責任が
かかってきますからね

昨日
私が書いた

【乳牛の悲劇】に

多くの人が涙し

多くの人が

これまでの
間違いに

気づいてくれたようで


ありがとうございます。

このブログの
読者が

素直な人たちで
よかった

心から
そう思っています。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


世の中
いろんな意見があって

動物愛護に
関して

少し厳しいことを
書いたり

‘乳牛の悲劇’
・・・のような

畜産動物のことを
書くと

決まって

「じゃあ
中谷さんは

肉は
食べないんですね

菜食主義ですね」

・・・などと

飛躍したことを
言う人が現れます。

私は
何でも食べます。

私は
仏徒ですが

何でも食べます。

‘今の私’の
観念では

好き嫌いせず

残さず

感謝して

いただく

これが
‘私にできる’

他の命に対する

礼だと
思うからです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


私たちは

この世に

‘ヒト’として
生まれてきました。

ヒトは

神様や仏様では
ないので

間違いを
いっぱい起こします。

それでも
ええんです。

ただ

間違いに
気づいた後が

肝心

しっかり
反省して

同じ間違いを

二度と
繰り返さない

この努力が
必要なのです。

‘自我’を
通すために

間違いに
‘知らんぷり’をする

これでは
ダメです。

そう思うでしょ

客観的に見て

素直に謝って
出直す人と

それでも
頑固に

そっぽ向く人

どっちと
仲良くしたいですか?

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


な~んてね

実は

そんなこんなを
ここに書きながら

私は私に

言い聞かせとるんですよ。

それでも

いっこうに
減らない

煩悩の数

実は
昨日の朝も



000000000000



これ
‘ちょきんぎょ’じゃん

私は
この‘ちょきんぎょ’が

大好きで

‘ちょきんぎょ’
グッズを

使えずにいたりするのに

普通に
使われた!!



0000000000


あぁぁ・・・
ダメじゃん・・・・

息子よ!
踏んじゃダメじゃん

‘ちょきんぎょ’が
汚れるじゃん

そんなことを

【本気で】
思うのです。

こんな人間
どうしましょうねぇ・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


中谷写真集


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


4月1日

南相馬市
小高区で

津波に
流されたけど

たどり着いたという
犬を

保護しました。

(近所の大内さんの話)

黒い体に
潮の結晶が

白く
こびりついていました。

このままでは

痒くなると
思ったので

すぐに
ポリタンクの水をかけ

水洗いしました。



00000


この子には
相棒がいました。

私たちが
保護するまでは

仲良かったそうですが

どうも
ケンカするので

昼過ぎには
引き離しましたが・・・




000000000


この子が

元・相棒の
キャメル君です。

この夜

この子は
私たちと一緒に

みなしごバスで
寝泊りしたため

翌夜
東京港区から

フェリーに乗り
伊豆大島へ・・・




00000000


この後

保護依頼の
犬を迎えに

大熊町へ行き

その途中で
多くの

放浪犬を
見てしまい

その度に
配餌していたら

みなしごバスの
犬用フードは

あっという間に
なくなり

午後からは

猫用フードに
切り替えた

記憶があります。


0000000

これが当時の
中谷仕様

犬たちは

ほとんどが
痩せていたので

私は元々

猫用フードを
与えたかったので

これで
ヨシ!です。

こんなものを
撮るぐらい

4月1日当時の
私には

余裕があったのだと
思います。

日増しに
写真が

少なくなっていき

4月21日
最後の日なんか

1枚も
ないですからね

それどころじゃ
なかったのでしょうね・・・

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


当時

町も道も
何にも知らない

私たちには

‘お蔭犬’
・・・という犬が

いろんなところに
おりました。

葛尾村
50号線の

‘お蔭犬’は
マロンちゃんです。

「人には
馴れね~から

エサだけ
やってもらえたら」

・・・という
依頼で

3月末から
マロン宅へ通い

その度に

新しい犬を
発見する。

その度に

配餌場が
増えていく。

だから
マロンは

葛尾50号線の
‘お蔭犬’



0000000000


マロンは

4月21日
最後の日

飼い主さんの
手によって

無事
連れ出されました。

マロンの家は
検問から

わずかに
200m【外】

絶好の場所

その日
私は

マロンを
迎えに来た

飼い主さんから
この家を貸りて


圏内の犬を

この家へ
連れ出したのです。

検問200m外の
この家を

拠点にできたことで

ピストン輸送の
時間が

素晴らしく短縮され

予想以上の
連れ出しができたのです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


マロンの
お蔭をもらって

配餌グループに
入った

葛尾っ子は
たくさんいますが

その中には

思い出すのも
つらい子もおります。

でも
これも現実です。




0000


臆病だけど
とっても良い子で

この子の家は
警戒区域外


飼い主さんも
通えますし

敷地内からは
出ないし

何の
問題もなかったのに

世の中に

‘置き去り犬’や
‘放浪犬’のことが

知れ渡ってしまうと

たちまち
誰かに

連れて行かれて
しまいました。

この当時は
(4月後半~5月)

「今日は

仕事が
休みだから

福島に
保護に行くか」

・・・みたいな
軽い考えで

やって来る

‘休日愛護家’が
多かったのです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


さらに
つらい写真です。

マロンから
お蔭をもらって

3月末から

私たちが
育てていた

チャコとチビの
母娘です。




000


チャコ母娘は

鍵のかかった
犬舎の中で

暮らしていました。

犬舎の床は
土で

屋根もあり

母屋と倉庫の
間で

人目に

つきにくいところ
だったのですが

チャコが

車の音が
聞こえたら

チビを
守ために

必ず
吠えるもんで

黙々と

配餌活動のみを
行なっている

個人ボラさんたちにも
知られていました。

私たちは
気の弱いチャコに

ストレスを
与えないように

そっと鍵を開け

細くなって
犬舎に入り

静かに
掃除して

帰っていました。

これほどまでに
そっくりで

かわいらしい
母娘は

他に
例がない

私は今でも
そう思います。




000000000000


柵に
ピントが合って

チャコ母娘が
ボケて

残念です。

チャコは
私たちが用意した餌を

たらふく食べると
決まって

「もう用はない
帰れ!」

・・・と言います。

それもまた
かわいくて

私たちは
喜んで帰っていました。



00000000000


チャコの家も
警戒区域【外】

誰でも世話できる
場所

なのに
何を先走ったのか

ある日
誰かが

犬舎の鍵を
壊し

犬小屋を
蹴飛ばし

仔犬だけを
連れて行きました。

飼い主さんの
落胆ぶりは

相当で

泣きながら話す
飼い主さんの

言葉がわからず

『私たちが

ちゃんと
世話していたのだから

連れて行かれる
ハズがない!

何かの
間違いだ!』

そう思って
見に行きました。

そして

言葉を
失いました。

犬小屋には
運動靴のあとが

くっきり残り

ひっくり返って
転がっていました。

おそらく

チビは
犬小屋の奥に入り

チャコが

犬小屋の入口に
立って

吠えて威嚇して

どうにもならなかった
・・・のでしょう。

小屋で
縮こまる

チャコ母娘の
姿を想像すると

『絶対に
許せん!』

当時の私は
怒り狂いました。


000000

飼い主さんは
置き去りにしたんじゃない

あの家は

急いで
連れ出す必要のない場所

仔犬がいても

それは犬舎で
母犬と一緒

食べ物も
ふんだんにある

よく見て
よく考えて!

犬舎に

数日分の糞しか
なかったら

それは

世話されている
証拠でしょう。

それを

たまたまだと
思うなら

せめて
一週間は通って

自分の目で
見てください。

時に

動物愛護は

【目先のことだけで動くと】

間違った結果を
生むことがあります。

何をもって

「かわいそう!」
・・・と言うのか

あくまで

私たちは
人間で

相手は動物

主観だけで
騒がずに

今一度

時間をかけて

その子
その子のことを

‘犬’とか
‘猫’とかでなく

個体別に
性質を踏まえて

よく考えてください。

‘置き去り’
・・・と言えば

かわいそうなだけの

薄っぺらい
感情に

なっちゃいますが

現実は

生まれ育った家に
‘残っていたい子’も

たくさん
いるのです。

保護施設を
作って

保護活動を
行なっている

私が
言うのは

とっても
おかしなことですが

私は
私の家で

死にたいです。

・・・だから

栃木拠点は

‘我が家’以上の
環境を

・・・と思い

日々
進化させているのです。

これは
決して

ぜいたくなことでは
ありません。

私たち
動物愛護家の

責任なのです。

中谷写真集

今日は
水曜日

水曜日と
日曜日は

栃木拠点活動は
安楽日

朝8時から

拠点メンバーさんが
揃います。

今日なんか
贅沢なことに

水曜メンバー

メリパパ

メリパパは

‘朝’だけは
ちゃんと

やってくれますから♪

(それ以外は
自由行動です)

しかも
もっと贅沢なことに

洗濯毛布を
マンジ~さんが

たたんでくれていたので

チョチョイの
チョイで

干せましたし

私はすでに
フリー♪

・・・かな??

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


この度

写真集
‘鼓動’を

出版することとなり

たくさんの
懐かしい写真を

見てしまい

(見たくない現実もあり)

私は
‘あの時’に

帰ってしました。

少しずつですが
懐かしい写真を

一緒に
見てみましょうよ

:注1:
写真集‘鼓動’には
載らない写真です

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

中谷写真集

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


4月2日

その日
私たちは

飼い主さんと
一緒に

大熊町へ

猫の
保護に行く

約束をしていました。

なので

いつもの
コースから大きくそれ

田村市から
川内村を通り

富岡に出る
36線を通りました。

すると

滝川ダム手前で
アスファルト道路を

必死で走る
小型犬を発見!

みなしごバスの
ドアに

一番近い席にいた
私が

小型犬を
追いかける

‘予定’で

調子よく
飛び降りました。

対向車が
結構いて

みなしごバスは
Uターンできませんし

多くの人が
追いかけると

犬は
恐れますからね

でも
残念なことに

私じゃ

まったく
追いつきません・・・

実際に私が
役にたったのは

通りがかりの
車に

『来るな!
停まれ~ッ!

犬が
おるんじゃ~ッ』

・・・と絶叫して

あれでも
4~5台は

停めたことぐらい
ですかね・・・

あのあたりは
トンネルが多く

(停電で真っ暗)

息も切れたし

どれだけ走ったか
わかりませんが

みなしごバスから
降りた田原君が

大声で
言いました。

「下の崖に
おりたぞ~ッ」

『マジで?』

一気に
動けなくなりました。

ぼちぼち行こう

そんな気に
なりました。



0000000000a


『何しょ~んね!

早う
下りんさいや!』

「この下は

かなりの
ガケですよ」

『やかましい
お前ら

さっきの小型犬
見殺しにするんか?』



0000000a


この写真じゃ
わかりにくいですが

本当に
スゴい崖です・・・


00000000a



これ
私は無理でしょう

危ないもんネ♪

no title


これ写真じゃ

平面に写り
表現できんですが

吸い込まれそうなほどの
ガケです・・・



000000000a


【私の的確な指示】
・・・により

助かった小型犬

飼い主さんと
この道を

‘歩いて’避難中

逃げ出して
行方不明になったらしく

見つかって
よかったね




000000a


その後

飼い主さんの
知り合いの

お宅へ行き

私の手からは
離れました。

元気でいたら
ええね

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そんなこんなの
救助写真の

下のほうに

中谷テツ子の
圏内生活写真が

ありました。

何度も
言うてますが

テツ子は

南相馬じゃ
有名だったのですよ。

可愛いだけじゃなく

‘歯茎’が
キレイだからネ♪

私なんか
テツ子に魅せられて

毎日
通ってましたもん

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


3月
テツ子は

自宅の庭に
いたのですが

ある日

この空き地に
つながれました。

飼い主さんの

SOSだと
思いました。

『絶対に助けるけぇ』

そう強く思いながら

テツ子に
会いに

通っていました。


00000

このロープが
10mぐらいあって

気に入らないと

縦横無尽に
飛びかかってくるわけですよ

キレイな歯ぐきを
丸出しにして・・・

4月20日

このロープが
切れていたのには

正直
驚きました。

これを
‘ご縁’と言わずして

何を
‘ご縁’と言うか・・・

そんなふうに
思いながら

短く切られた
ロープを

恐る恐る
持ってみました。

たまたま

テツ子は
ご機嫌で

ニッコニコで

みなしごバスに
乗り込みました。

そんな
テツ子の姿を

私も
ニッコニコ

周りから
見たら

とっても
怖い光景じゃね・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


4月3日

依頼を受け

「自宅に
置いてきた犬」

・・・・を

保護に
行った時の

写真です。

自宅だろうが
路上だろうが

とにかく
私たちは

犬が
寄って来てくれるまで

‘座って待つ’
・・・のです。


0000



この写真で
忍は

どのおやつを
喜ぶか

考えているのでしょうが

犬の前で
立っているのが

私は
気に入らん

『あれほど
犬の前じゃ

座れと
言うとるのに!』

あとで

‘バカ忍’に
電話しよッ!!


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そして驚愕の
牛舎

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


4月3日

南相馬市
小高区に

バブ君を
(飼い主引き取り)

保護に行った
私たちが

道中
見てしまった牛舎です。

猫に
餌をあたえていたら

牛の‘悲鳴’が
聞こえたので

無視するわけにもいかず

・・・でも

あまりの
叫び声に

‘普通’じゃないことぐらい

私にも
わかりますから

牛舎に入るのが

そりゃ
怖かったです。

なので
私は

みなしごバスには

保護犬たちも
乗っていましたし

バスで
待機する道を

選択しました。

・・・が

20分待っても
30分待っても

だ~れも

牛舎から
出て来ない・・・

それはそれで
怖かったので

しかたなく
私も

牛舎へ
入ったのです。





0000000


【犬猫】みなしご救援隊
スタッフが

必死で

牛の世話を
していました。

当然

全員
ズブの素人です。

なので
何をしてよいか

まったく
わからないけど

何かをせずには
おられなかったようです。

私も
加わりました。




00000000



干し草ひとつ
与えるのも

簡単な

作業では
ありません。

私たち
素人には

とうてい
できるような

日々の世話では
ありません。

酪農農家の
方々が

いかに

重労働を
かせられているか

牛乳1本
牛乳1パック

高値がついて
当たり前です。

なのに
私たち国民は

現実を
まったく知らず

‘安くないと買わない’

この考え
やめましょう。



000


牛たちは

干し草を
おいしそうに食べました。

実はこの後
私は

牛たちの
姿が

頭から離れず
どうしようもなく

後日

知り合いの

埼玉県の
酪農家の人を

引き連れて

20km圏内の
牛舎をまわって

‘できること’をしました。


000000


もちろん
牛舎の中には

厳しい状態の牛も

おりました。

乳牛は

鉄の枠の中に
(スタンチョン)

首を
固定されているので

立って座る

これしか
できません。


そして
乳をしぼられる。

しぼらなければ
乳房炎になる

こんなことすら
私は

知りませんでした。




000000000


どう思いますか?

この姿を見ても
それでも

ヒトに
迷惑かけないでおこう

・・・と
思いますか?

農家さんが

好きで置いて来た
わけでもないし

でも私には
どうにもできん・・・

泣きましたよ
叫びました。

はずしてよ・・・

逃がしてよ・・・





000000000000



私らじゃ

掃除ひとつ
満足にできん・・・

体を
拭いてあげることも

できん・・・

何でも
言うこと聞くから

お願いだから

はずしてよ・・・

逃がしてよ・・・


00


仔牛がいました。

母牛と
離されていました。

この仔牛は
牛の子なのに

牛の乳も
飲めないで

この数日後
息絶えていました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


私たちは

【簡単に】
牛乳を買って

冷蔵庫で
腐らせたりします。

こんなバカなこと
やめましょう

もう
やめよう

本気で
やめよう

牛乳を
粗末にすること

食べ物を
粗末にすること

もっと
もっと

ありがたく

ひとくち
ひとくち

かみしめながら
味わって

自分が
生きるために

いかに多くの
他の命が

失われているかに
気づき

粗末に
扱うのは

もうやめましょう

そして
その分

お米や野菜
肉や牛乳

命たちを

もっと
高値で買いましょう。

安値にしたら

ひずみは
必ず

一番
弱いものにいきます。

このしくみを

よくよく
理解しましょう。



同じ命


ウチの
たぬきのジン君は

人馴れしちゃって

名前を呼ぶと
すっ飛んで来ます。


00000000000



広島の
甚五郎もそうですが

タヌキは
クッキー系おやつが

大好きです。

注:嫌いな
おやつだと
プイッって
逃げます。


000000000000



かわいいでしょ。

さすがイヌ科

やることは
犬によく似てます。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

先日

ウチの保護犬
ソバの

お父さんに

馬の
飼育法を

教えてもらいました。

寝床には

ふかふかの
ワラを・・・

自分が寝て
気持ちように・・・


0000000000



ワラを30cm
敷いたら

種牡馬なみ

・・・と言われ
早速

30cm

しかも
競走馬用のワラ



000000000



ふかふかの
ワラの上で

マリーは

遺体のようになって
お昼寝してます。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


続いて

あお&ブルー

00000000


ケンカしたり
仲良くしたり

ヤギにも
しっかり

感情があります。



0000000


ヤギは
落ちたものは

絶対に
食べません。

なので

落ちないようにして
与えています。




000000



あお&ブルー
みどり&グリーン

チャボたち
う~ちゃん

マリー

・・・たちのために
野菜が届きます。

とっても
ありがたいです。


0000


山羊小屋の
掃除中

いたずらっ子
グリーンに

追い込まれていた
マンジ~さん

この後

私が追い込まれ
ガッカリ・・・

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今になって

福島第一原発
20km圏内では

牛たちの
殺処分が

ひんぱんに
行われているみたいです。

理由は

「人に
迷惑かけるから」

いやいや
それ違います。

そもそも

あの町で

普通に
生活できるなら

牧場農家さんは
避難しません。

当然

牛は
町を歩きません。

・・・ということは

‘牛が
迷惑かけるから’

・・・という理由で
殺処分

こんなことには
ならんかったのですよ。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


ある町では

耳票のない
子牛は

殺処分

ある町では

閉じ込めて
餓死作戦

牛は
産業動物

どうせ

殺して
食べちゃうんだから

何やったって
いいの?

そんなことないでしょう

せめて

生きてる間だけでも
自由を与えるとか

‘食べる’時は

ありがたく
ありがたく

いただくとか

あり余るほど
‘肉’にしないとか

そろそろ
日本も

ヒトとして

何か
考えるべきだと

思うんですよね・・・

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


私は
これまでの人生

何も知らないで

のうのうと
生きていました。

あんなに
近くで

牛を見たのも

‘福島’が
初めてです。

烏骨鶏も
チャボも

そうです・・・

私は
何も知らないで

山羊を
保護しました。

そして
マリーも・・・・

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



私は

ようよう

大動物の悲劇を
知りました。

牛たちの
遺体を

埋葬する
土地さえなければ

殺処分されんかも・・・

それが
どこの町も

土地は
あり余っているので・・・

悔しいけど

今の私じゃ
どうもできません・・・

何か
いい智慧は

ないですかね・・・

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


ただ
草を食べて

排泄しているだけで

何ひとつ
悪いこともしていない

大動物たち

顔見知りなだけに

牛も
豚も

かわいいくて・・・

無駄死にだけは
させたくないです。

栃木拠点は今日も晴天なり

土・日と
2日連続で

‘福島’へ
行きました。

今回は

いつもの
配餌に加え

‘気になるところめぐり’
・・・をしました。

まずは
葛尾村

『ここの犬2頭は

結局
どうなったんだろう』

7月から

ずっと
気になっていたところ

雪の中
偶然

飼い主さんに
会いました。

「あ~中谷さん!
その節は・・・

避難所から
仮設に移って

今は仮設で
一緒なんだよ」

のどのつかえが
取れました。

続いて

『あの子まだ
独りでおるんかね?』

葛尾村は

警戒区域ではないので
(一部を除き)

飼い主さんが
世話ができ

村に残っている
犬猫が

いっぱいいます。

気になっている子の
家へ行ってみました。


0000000



===世話されてる子===

穴の中に
ワラが

たんまり
敷いてあり

中は温かく
安心しました。

『じゃあまた』

その後

浪江町を通り
飯館村へ

そこでなんと
放浪犬と遭遇

犬が
歩いているなんて

今では

とても
珍しい光景なので

ビックリしました。


===新人犬===


テレビの
取材中

保護したので

名前は
‘ひるおび君’



000000000000



ひるおびは

首輪は
着けてないですが

とっても
良い子です。



0000000000


栃木拠点に来ても
寂しくないように

気のいい
友だちを

紹介しました。

ニオわれてます・・・


000000000


ミミ&チャ
そうこ&クリ

この4匹なら
大丈夫


00000000


シッポを
上げているのが

わかりますか?

もう
大丈夫

友達になりました♪


00000000000


ケンカしないのが
一番

みんなと
仲良くやりましょう♪


===新猫庭===


猫は
土は好きですが

汚れるのは
嫌います。

なので・・・



00000


ウチの
栃木メンバーさんが

そんなこんなを
考えて

段ボールを
敷いたみたいですが

ええ感じで

猫たちは
ご機嫌です。


===巣立ち===


きっと

大型犬に
なるだろう

‘ひろみ’と
‘ひろし’が

那須の
森永の牧場へ

行きました。

先月
お見合いは

成立していたのですが

去勢&避妊が
終わるまで

犬舎の準備等を
してもらっていたのです。






000



新しい名前も

すでに
決まっているそうです。



0000


ひろしは
ビビションしまして・・・

何かしらの

気配を
感じたのでしょうが

バカじゃねぇ
幸せになれるのに



000000



ひろみは
「ドライブ♪ドライブ♪」

ひろしは
ぜんぜんダメ・・・

しっかりしろ
男の子じゃろ?

遊びに行くけぇ

ホント

すぐ近所なのでね。

まだまだ


みなしご救援隊
114号部隊の

今野ちゃん

ついに
やりました。

ちょっとだけ

ほんの
ちょっとだけ

褒めてやってください。

今野ちゃん
こん身の作







===緊急募集===

申し訳ございませんが

【配餌用猫フード】

お願いします。

小袋に
入れてあれば

私たちは
ラクですが

入れてなくても
大丈夫です。



‘配餌用’で
必要なのは

猫フードのみです。




お知らせ
東日本大震災記録本
【鼓動】
絶賛発売中
『NPO法人 犬猫みなしご救援隊公式チャンネル』のチャンネル登録よろしくお願いします。
住所
コールセンター
080-3522-3745


広島本部

〒731-0234
広島県広島市安佐北区
可部町今井田690-1

FAX:082-815-2711

栃木拠点

〒325-0014
栃木県那須塩原市野間
308-1

FAX:0287-74-5038



中谷PCアドレス
nakatani@minashigo.jp
社会貢献支援財団


平成24年度
「東日本大震災における
貢献者表彰」で
NPO法人
犬猫みなしご救援隊が
受賞しました。
振込口座
支援金は

<銀行口座への
お振込をご希望の方>

■東京三菱UFJ銀行 
広島支店
普通預金 0348748
特定非営利活動法人 
犬猫みなしご救援隊 
理事長 中谷 百里

■広島銀行 安(やす)支店
 普通預金 3102619
NPO法人 
犬猫みなしご救援隊

■ジャパンネット銀行
 本店営業部(001)
普通預金 3989953
特定非営利活動法人 
犬猫みなしご救援隊

<郵便振替口座への
お振込をご希望の方>

■口座番号: 
01320-2-47269
■口座名義: 
特定非営利活動法人 
犬猫みなしご救援隊

まで
宜しくお願いいたします。

記事検索
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ