NPO犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ

１２月11日(日)に
ひと目で

疥癬＆
授乳中とわかる

犬を
見かけました。

警戒心が強く

簡単に
保護できない上に

授乳中なので

仔犬の
養育場を

特定するのが
先決

最終的には

‘千代作戦’
・・・でいけば

きっと
なんとかなる

・・・・そう思いながら

１２月１２日

同時刻に
同じ場所に

行きました。

『おった！！』

前日の
進路方向と

その日の
進路方向を

計算して

１２月１３日

とある場所で
張り込みました。

予想通り

仔犬の
養育場を

発見しました。

ここから先は

文字数が
増えるので

省略し

１２月１３日

母子３匹

無事
保護した

絹ちゃん親子です。







左から

一丁(いっちょう)君

絹ちゃん

二丁(にちょう)ちゃん






絹の乳房は

ホルスタインの
ように

大きく
垂れさがっていますが

栄養不良で

母乳は

ほとんど
出ません・・・・







おまけに

左前脚は

‘ワナ’に
かかってしまったようで

全体的に
すごく腫れており

肉球は
こそげ落ちていました。

(もちろん治療中)








その前脚を
かばっていたからか

想像も
つきませんが

左後脚も

肉球が
破裂しており

それは
それは

痛々しく・・・







疥癬は

仔犬たちにも
うつっており







一丁も





二丁も

ヒマさえあれば
掻いていました。

もちろん
私は

疥癬の
中谷なので

仔犬だろうと
何だろうと

すぐに
治しますが

疥癬が

どれほど
痒いか・・・・

痒みで
ヒトも犬も

死ぬのです。

私も
この秋

疥癬になりましたが

疥癬の
痒みは

尋常ではなく

気が
狂うほどでした。

そんな
殺人的な

痒みを
伴う

疥癬に

‘ワナ’による
ケガ

それでも

捨て身で
子育てする

絹ちゃんは

一丁と
二丁のために

朝な夕な

自分が
食べたものを

吐き出して

離乳食を
作ります。






母犬の
愛情のこもった

世界一の
離乳食です。

・・・が

『絹ちゃん！

ここに
来たからには

もう

そんなことせんでも
ええんよ

これからは

自分の
体のことだけ

考えていこう』






絹ちゃん特製

最後の
離乳食です。

絹のために
最後にさせます。




うまいか？

一丁
二丁

優しい
母さんで

よかったなぁ・・・






こんなに
痩せていますが

「みなしご拠点に
来ると

みんな
おﾃﾞﾌﾞになる」

だから
大丈夫♪





まだ

完璧には
馴れていませんが

なでると

とっても
いい顔してくれます。






人が
住めなくなった町で

９ヶ月

人間不信に
なりながら

それでも

しっかりと
生き抜いてきた

絹ちゃん

『ええ顔しとる』

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


どうか
皆さま

絹一家を
ご支援ください。

よろしく
お願いいたします。

中谷さん

２０圏内
動物保護活動で

とっても
忙しく

ブログ更新が
できません。

おまけに
昨日

自分の体力
計算せずに

竹やぶを

全力で
走ったところ
(保護目的で)

転げちゃって

股関節が
コキコキ鳴って

痛いです。

でも
今日も

福島日和

『できることを
やる』

中谷イズムで
行って来ま～す。

先週末から

私
両手が

アカギレ
しちゃいまして・・・

アカギレ

・・・なんて

この年になって

生まれて
初めての

経験なので

最初は

どうして

手が
小刻みに

切れてしまったのか

原因が

さっぱり
わからず

手を
押さえたりして

ひたすら
我慢しておりましたが

あまりに

ヒリヒリと
痛くて

夜も
寝れなくなって

かなわんので

おばちゃんボラさんに
相談したところ

「アカギレですよ」

・・・と
言われ・・・

昨日

とうとう
あきらめて

塗り薬を
買いました。

那須の
乾燥が

原因だとか

みんなから
いろんなことを

言われましたが

いずれにしても

『若けりゃ
乾燥もクソも

なんてこと
なかったじゃろう』

・・・ということで
残念ですが

アカギレの
原因は

加齢でしょう。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そんなこんなで
まだ

血が
にじんで出ている

状態なので

ヒリヒリして

パソコンが
打てません。

動物たちの

世話や
治療だけは

休むことが
できないので

大好きな
圏内にも

私は

２日間しか
行っておりません。

ホント
がっかりです・・・

そんな状態を
お察しいただき

ご報告が
遅れましたこと

ご了承ください。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


ご報告

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


２０ｋｍ圏内での

保護活動の
結果

今日までで

飼い主さん依頼の
子たちを

省くと

犬４匹
(うち２匹仔犬)

猫１３匹

保護してます。

保護場所等
詳しいことは

また後日

先週の土曜日

またまたまたまた

埼玉県から
力強い味方

スーパー小学生
姉妹が

ボランティアに
来てくれました。

この姉妹

犬たちの
ウン〇拾いも

ごく普通に
やってのけます。







子供の
しつけは

親(家庭)の
役目です。

家庭環境が
良いと

こんなに
素直で

心優しい子供に
育ちます。

この赤いジャージは

みなしご
ボランティアのために

買ってもらった
・・・そうです。

みなしごカラーが
‘赤’だから♪





『写真
撮るけぇ

カワイイ顔して！！』

・・・その
結果です・・・

この姉妹

私といると
広島弁です。

『どこにおるん？』

「ここにおるよ」


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


那須は

朝日も
美しいですが

夕日も
最高です。





まるで
写真のような

夕焼け空

・・・・に

Ｐさんと
男前(犬の名)

ま～ぁ

それはそれで
しょ～がないかぁ・・・






反対の
東の空には

月が
昇り始めてます。

広島と違って
栃木は

すべてにおいて

広く
豪快なので

沈む太陽と
昇る月

これまた
よく似合うのです。




亀のハウスを
のぞくと




『動いた！！』

よかった






日照時間に
合わせて

どんどん
移動を重ね

昼間は

みなしご幼稚園
跡地には

パピ～と
小型犬たちがいます。







その子たちは

事務所の隣りの
連結棟に

フリーでいますが

サークルに
寝床を

用意しても





どこもかしこも
超きれい

・・・ってことは





もちろん

部屋中が

こ～なってる
・・・ってことです。

その

ぐっちゃぐちゃの
中を

よ～く見ると






「寒いから
外には出んよ」

Ｐちゃんが
いました。

Ｐちゃんは
こんな感じで

すぐに

カチンコチンに
固まるので

別名
なまこちゃん

・・・と言います。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


第二の
ふるさと

２０ｋｍ圏内へ
ようこそ

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


民間愛護団体が

動物保護を
目的として

一時立ち入り許可を
いただけることとなり

私も
愛護家として

２０ｋｍ圏内へ
舞い戻ってます。






浪江町の
幾世橋に

猫の保護に
行く途中

あえて

請戸を
通りました。

震災から

9ヶ月
経ったから

請戸を

通る気持ちに
なりました。

請戸には
いたるところに

池？が
できており






白鳥らしき
鳥が

２羽
仲良く

くつろいでおりました。

とても
穏やかな

冬の
風物詩ですが

３月２０日から

‘福島’を
知っている私には

それはそれで

なんとも
言えず

もの悲しく・・・







また
近くの池？には





太平洋側に
向かって

石仏が
浮かんでいました。

仏徒の私は

仏様の
お姿を見て

自分の
無力さを

とても重く
感じました。






請戸から
見えた

福島第一
原子力発電所の

エントツ

『ここからも
見えるんだ・・・・』

初めて
知りました。

ちなみに

請戸の
放射線線量は

０．０２とか

非常に
低い数値で

それもまた
悲しく

『チキショ～
放射能め～～～』

お蔭さまで
みなしごグッズ

飛ぶように
売れてます。

特に

東北震災
カレンダーと

東北震災
ポストカードは

すごい勢いです。

売上げ金は
すべて

動物たちの
育成資金として

ありがたく
使わせていただきます。

『福島は

まだ
終わっとらん』

これを

よく
わかっいてくれてる

善男善女が

こんなに
居るなんて

嬉しくて
嬉しくて

今後とも

福島被災動物
救援保護活動への

ご協力

よろしく
お願いいたします。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「明日の

那須塩原の
天気は

雪！！！」

・・・と言われ

猫部屋を
あわてて防寒した

昨日

それから
一夜明け

ビックリ

雪なんか
どこにも

降ってない！！

それなのに

東京
埼玉は

雪だってサ

プププッ

(注)
白マック妻
かおりん
雅子ちゃん
・・・情報








猫ＴＮＲの部屋

左の窓の
プチプチは

さようなら・・・






右の窓は

もうちょっと
踏ん張れ！！





母子寮

予想通り
まぁまぁかな





猫部屋2号室は
外部に

プチプチを
貼ったのですが

何で？
・・・ってとこに

ポツポツ穴が・・・

たぶん

宇宙からの
メッセージ

・・・だと思います。





猫部屋1号室も

外部から
貼ったのですが

テープが
はがれたり

プチプチが
ズレたりしてるのは

昨日の時点で

私が
飽きて

適当に貼った
・・・だけのことで

誰のせいでも
ありません・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


今日は
何食べる？

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


ジャックの子の
離乳食

今日は
何にしようかね

『今日は
i/d缶にしようかね』

え～～～

そんな
適当なことで

いいんですか？

離乳食ですよ！

『ハイ！
大丈夫です

‘適当’が

実は
一番温かい

中谷流』






今日は

本当に
i/d缶のみ

あまり
小さくしないで

ザックザックで
入れ

１匹１皿ではなく

２～３匹で
１皿

それも

中谷流






小さい時に

仲良く食べる
習慣を

身につけると

多頭飼育でも

スムーズに
いきます。






ただ
その時

余るぐらい
与えなければ

ダメです。

体重〇gだから
フードは〇gとか

ナンセンス

犬も猫も
自分の適量は

生まれた時から
知っているので

わざわざ
人間が

余計な気を
まわさなくても

問題は
ないのですから。






仔犬の場合

お皿の下敷きは

ペットシーツや
布類だと

カジっちゃう
恐れがあるので

新聞紙ぐらいが
ちょうどええです。

元々

犬の文化の
中には

お皿なんて
ないわけですから

そのお皿の
下敷きとか

犬にとっては

どうでも
ええことなんです。

見た目より
安全を

選びましょう。







食べ終わると

誰に
言われるでもなく

寝床に入って

兄弟仲良く
寝ます。

中谷流子育ては

なんとも
簡単で

適当な
感じですが











藤原さんの
邪魔をしている

チョロの子も







ここにいる

パピ～
ギャングたちも

み～んな

こんな感じで
育てました。

あっ！！





このお嬢さん犬の
(嘘ッ)

シゴちゃんも

こんな感じで
育てました。

お蔭で
みんな

元気で
パワフル

そんでもって

人なつっこくて
無邪気です


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


今日の

愛しき
福島ッ子


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


今日も
連チャンで

ちばわん紹介です。

最初に
紹介するのは

福島被災犬の
中では

わりと
よくいるタイプの

タレ耳
クリーム君。

この子を
保護したころ

私は

毎日が
楽しくて楽しくて

その日も

浪江町
田尻で

仔犬２匹を
見つけ

調子よく

夫沢
字長者原を

ス～イスイで
走っていたところ

クリーム君
発見

車を
停めると

人なつっこい
笑顔で

走ってきて

『乗るか？』

「乗る！
乗る！」

クリーム君は

すんなり
車に乗りました。

ひとつ
ため息をつくと

ひとつ
幸せが

逃げるように

良い気分でいると

良いことしか
起きません。

この日も
良い

‘保護日’でした♪












震災から
2ヶ月

長者原の
田んぼの間道を

ボロボロの姿で
歩いていた

クリーム君は

室内飼育犬となり

今
幸せに

暮らしています。





新しい名前は
シロ

クリームが
シロになっただけ(笑)

先住犬の
シーズーとも

仲良くやってる
みたいです。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


お次は
コロちゃん

コロちゃんの場合

私が
とやかく

説明するより

見ていただいたほうが
ええかと・・・






先住犬や
先住猫と

一緒になって

「ごはんまだ～？？」






これが
コロちゃん

ね？
かわいいでしょ？

何の
問題もないでしょ？

じゃあ

次の画像を
見てください。





これが
浪江町室原で

私が
保護した

コロちゃんです。

コロちゃんは
この姿のまんま

ちばわんの
‘みなしご担当さん’が

連れて帰って

そのまま
預かりさん宅に行き

今の姿に
なったのです・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


引き続き

みなしごグッズの
ご購入と

福島ッ子の
写真送付

よろしく
お願いいたします。