12月27日
第二の
ふるさと
20圏内での
保護活動を
終えました。
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今回は
2週間という
短き
時間の中での
保護活動ということで
みなしご救援隊
【らしく】
‘数’ではなく
‘内容’を
重視しての
保護活動を
行いました。
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急きょ
結成した
保護メンバーでしたが
精鋭たちの
お蔭で
依頼動物たちを
次々に
保護できましたし
一時帰宅をした
住民の方々からの
‘叫び’にも
応えることができ
ありがたいかぎりです。
また
みなしご救援隊
後方支援隊の
お蔭で
より多くの
場所に
フードが
置けたことにも
大変
感謝しております。
応援・支援
ありがとうございました。
期間中
栃木拠点では
初雪が
降りました。
ここは
雪が
降らないと
言われていますが
本当に
その通りで
今日までで
雪が
降ったのは
この日だけです。
でも毎朝
普通に
-5℃で
水道に
つららができ
それを
もいで(取って)
食べると
なんとも言えず
おいしいです。
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いよいよ
圏内写真です。
圏内では
こんな感じで
最初の日
以外は
(知らなかったので)
みなしご救援隊の
メンバーは
防護服も
着ず
動物に
優しい
‘みなしごスタイル’で
保護活動を
行いました。
これは
大熊ダチョウです。
大熊ダチョウと
富岡ダチョウは
愛想がよく
小名ケ浜ダチョウは
臆病で
浪江ダチョウは
気が荒いです。
その
気の荒い
浪江ダチョウに
私は
5発も
蹴られ
青アザになりました。
いててっ・・・
赤坂ブタです。
2mぐらいの
成豚から
30cmの
子豚まで
たくさんの
豚たちが
この町の
あちこちで
生きています。
ここは
楢葉町の
竜田です。
この道の
向こうから
乳牛の
家族が
牛舎へ
戻っています。
牛も
なかなか
頭がよく
誰に
言われたでもなく
時間がくると
自分たちの
牛舎へ
帰って行く子が
多いです。
顔に
つけている縄が
(成長したので)
喰い込んでしまい
顔から
血を
流している牛も
たくさんいて
その縄を
できるだけ
切りましたが
なにせ
私たちは
【犬猫】
みなしご救援隊で
牛に
近寄る
知恵がなく
悔しかったです・・・
この囲いの
中の
牛たちは
【殺される】
運命だそうです。
圏内で
作業している人や
一時帰宅した
住民たちの
車と
接触事故を
起こしたことが
この牛たちの
殺処分の
理由だと聞き
驚きました。
牛と
ぶつかるって
スピードの
出し過ぎでしょう
せっかく
頑張って
生きてきたのに
そんな
理由で
殺されるのは
イヤです。
どこに
何を言えば
こんな
野蛮な行為を
止めることが
できるのでしょうか
私は
声を大にして
言いたい
『たとえ
産業動物扱い
・・・だったとしても
無駄に
殺すのは
ヒトとして
おかしい!!
人が
住めなくなった町で
牛だって
豚だって
必死で
生きとる
そんな
野蛮な
判断を
くだした奴は
一体
誰なんや?
こそこそ
殺すことばっかり
考えずに
ち~た~
生かすことも
考え~や』
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みなしご救援隊
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道路の
ど真ん中に
交通事故に
遭った
ハトが
倒れており
そのハトが
私たちの
目の前で
カラスに
3mほど
連れて行かれました。
カラスも
生きていくためには
仕方のない
ことです。
・・・が
たまたま
ハトは
生きており
必死で
もがいていたので
私は
車から
降りてしまいました。
ふとももあたりが
ひどく
えぐられて
血が
したたり
流れ出ており
ハトは
ほとんど
動きませんでした。
たまたま
その日
みなしご救援隊
栃木拠点には
山口先生が
いらしていたので
すぐに
電話をかけ
指示を
仰ぎました。
「とりあえずは
止血してください」
は~~~い
止血して
温めて
少し経つと
顔色が
よくなったので
水を
与えてみました。
飲みました。
『イケる!!』
根拠のない
自信が
みなぎりました。
事故から
3日
偽・女医の
いかさま
治療で
傷口は
日に日に
良くなり
立てるように
なりました。
『ハトの
専門医になろうかのぅ』
すぐに
調子に乗る
28歳
保護した猫に
車の中で
逃げられ
その子を
必死で
捕まえている
写真です。
好きで
ぜい肉を
披露しているのでは
ありません。
なのに・・・
この時
一緒にいた
ザキ
コンノちゃん
YO~KOの
大バカ娘
3人衆は
車の外から
私の
この姿を見て
笑うばかりで・・・
『お前たち
覚えとれ~よ!!』
これは
牛の死骸です。
毎日
この場所を
通って
いましたが
最後の日
1匹の
三毛猫が
その牛の
屍(しかばね)を
食べているのに
遭遇しました。
屍を
食べながらも
頑張って
生き抜いていた
この
三毛ちゃんは
今は
みなしご救援隊
栃木拠点の
新・猫部屋で
ロイカナ
食べながら
平和に
暮らしています♪
楢葉町で
有名だった
‘片耳がない猫’を
保護しました。
白猫なので
『扁平上皮癌じゃ
なければええが』
・・・と
願いながら
毎日
探しました。
保護して
間近で
よくよく
見てみると
後頭部まで
変形しているので
あとは
ゆっくり
暮らしていこう♪
・・・そんな
感じです・・・
同じく
楢葉町で
保護した
「交通事故だと
思うんだが」
・・・の
はなちゃんです。
最終日の
それも
最後の
最後
午後4時前に
(実は時間オーバー)
発見しました。
傷口から
負傷して
時間が
経っているものと
思われますが
これぞ
みなしごっ子
みなしご救援隊は
傷病を
負った子が
集まるところです。
『ようこそ
我が家へ♪』
早速
はな動物病院へ
連れて行きました。
手術に
さきがけ
患部の
毛剃りをしました。
残念ですが
肩甲骨から
断脚します。
はなちゃんは
とっても
気のいい子で
ヨシヨシすると
こんな感じで
落ち着いてくれます。
右手以外にも
小さな
外傷は
いくつも
ありますが
最後の
最後に
私たちの
目の前に現れた
はなちゃんは
間違いなく
強運の
持ち主です。
なので
絶対に大丈夫
どうか
皆さま
はなちゃんを
応援してください。
みんな一生懸命に、ただ必死に生きています。
そんな命を、傲慢にも死なせる人もいる。。。
動物愛護法の改訂の、8週齢規制もそうです
たった二ヶ月でさえ、母親の側に置くのを反対するって…
みなしごさんを見ていると、心がホワッと温かくなります。
鳩も三毛も、はなちゃんも頑張って!!
牛や豚もダチョウも生き抜いて欲しい!