12月11日(日)
大熊町
下野上地区で
活動していた
私たちは
『ちょっと
トイレ』
・・・ということで
私と
年長者の
金子さんが
『①抜け~』
「②抜け~」
・・・で
福島県保健所の
人に
トイレの
‘ありか’を
聞くために
楢葉の
山田岡にある
‘動物愛護団体専用’
検問所まで
戻ることにしました。
道が
わかる人なら
理解してもらえる
・・・でしょうが
大熊町から
楢葉町の
山田岡まで
トイレに
行きたい人にとっては
相当
長い・・・です。
『あと3分』
そのくらいまで
たどり着いたところで
福島県
保健所の人が
車を停めて
何やら
しておりました。
『何しとん?』
「あの犬
捕まえたいんですが
これ以上
近寄れなくて」
『あれだけ
警戒しとったら
あんたらみと~な
素人にゃ
無理じゃね
私に
任せんさい』
「ホンマですか?
捕まえてくれますか?」
『私を
誰じゃ~思うとん?
知る人ぞ
知る
網打ち名人
中谷じゃん!』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
普段なら
捕獲シーン等は
絶対に
公開しない
とこですが
今回の
20km圏内
立ち入り許可における
保護活動は
‘みなしご仲間’には
報告する
義務があるかと
まぁ
そんなことを
思ったりなんかして
エヘッ♪
ずいぶんと
警戒してますでしょ?
でも
問題ありません。
私は
ただの
石ころですから
この態勢で
1時間ぐらいは
平気で
待てます。
ただ
この時
私の膀胱は
満タン状態
田原君が
持っている
‘おいしい
食べもの’に
少し
引っかかってます。
こうなると
イケます。
距離感を
計算します。
計算が
出ますと
何の
合図もなく
私は
私の
タイミングで
網を
打ちます。
網打ちといった
原始的な
手法の場合
失敗は
絶対に
許されません。
100%の
自信がなければ
やるべきでは
ありません。
ゴメンね・・・
怖いねぇ・・・
実は
網に入ったまま
必死に
逃げまくって
私は
網を持ったまま
6号線上まで
引きずられ
その音と
その姿が
おかしくて
みんな
大笑い♪
見づらいですが
私の
右手指先からも
血が
流れてます。
痛かったんだから!
ケージに
入れようかとも
思いましたが
この子の場合
このまま
ここに座らせて
私も
乗りこんで
落ち着かせるのが
ベストかと・・・
私の
腕まくらで
寝ていて
物音に
ビックリして
起きたとこです。
『大丈夫だって!』
そして
今
みなしご救援隊
那須塩原拠点で
なんとな~く
ゆっくりしてます。
この子も
疥癬
状態が
悪くなると
必ず
現れる
疥癬
弱ったころに
現れる
なんて
卑怯な!!
ホント
腹立ちますね・・・
おや?
お前
どこかで
見かけたような?
もしかして
お前は
楢葉町林東の
放浪犬
葬式仔犬たちの
お父ちゃんの
耳タレ君じゃんか♪
ものすご~~~い
偶然ですが
この子の
子供たち
4匹は
私たちが
保護しています。
仔犬たちは
長野県の
里親さんちで
悠々自適の生活を
送っています。
仔犬を
保護する時に
一緒に
捕まえることが
できず
ず~~っと
心に
引っかかっていた
楢葉町林東の
耳タレ君
そんな
自責の念から
みなしご救援隊
2012年
オリジナル
カレンダー
東北震災
被災動物編の
10月だっけ?
・・・に
選ばれています。
これがその
カレンダー写真です。
このころは
疥癬でもなく
毛艶もよく・・・
少し
遅くなって
しまったけれど
『必ず
迎えに来るけぇ』
・・・この言葉は
嘘じゃなかったろ?
楢葉町林東の
耳タレ君
『福祉県の
保健所の
おじさんたちに
感謝じゃのぅ♪』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
みなしご救援隊
2012年
オリジナルカレンダー
東北震災
被災動物編
絶賛
発売中
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
追伸
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
動物愛護
啓蒙・啓発ブログを
見てください。
ウチの
レギュラーボラの
小谷さんの
紹介で
知的障害者
支援施設にて
開かれる
マーケットに
みなしごグッズも
並ばせていただけることに
なりました。
お近くの方
是非
足を運んで
みてください。
運が良ければ
小谷ちゃんに
会えます。
言うときますけど
小谷ちゃんは
ただの
オバサンです
また拠点ボランティア少なくて保護に出動できなかったの?
みなさん拠点を助けて下さい~~~
まだ、あの子のカイセン彼氏も、あの子のお父さんも探さなきゃじゃよ、中谷さん!
そして、みなさん、拠点用フードの援助よろしくお願いします。