ネット社会になった昨今
《良いことも悪いことも》
毎日毎日
熱にうなされたように
《同じよ〜な内容のもの》
・・・ばかりが
流れるようになり
ひとたび
《悪いニュース》が流れると
《良いことも悪いことも》
毎日毎日
熱にうなされたように
《同じよ〜な内容のもの》
・・・ばかりが
流れるようになり
ひとたび
《悪いニュース》が流れると
もうおしまい!
その真意のほどを
確かめようともせず
よってたかってみんなで叩く
・・・みたいな
とても気持ち悪い世の中に
なっています・・・
。。。。。。。。。。。。。
潮目が変わったのは
東北地方で起きた
人身事故です。
もちろん
申し訳ないと思うとともに
安らかに眠っていただきたいと
心から
そう願っております。
合掌
。。。。。。。。。。。。。
人命優先
。。。。。。。。。。。。。。。
2011年3月11日
東日本大震災が起こり
その3日後に
東北地方の被災地に行くことを
発表したら
「たくさんの人が亡くなり
たくさんの人が困っている
こんなときに
犬猫どころじゃないだろッ!」
・・・と
《人命優先論》を
ガンガンに浴びせられ
叩かれまくりました。
なにも私は
人命を軽んじているわけではなく
人命優先ってことぐらい
百も二百も三百も四百も
承知いたしておりますよ!
・・・でも
魚屋のオッチャンが
魚のことをよく知っているように
大工の棟梁が
木材のことをよく知っているように
当時の私は
犬猫のことなら私に任せて!
・・・という
根拠のない自信を持っていたので
※※それは今も変わらない(笑)
私は
誰になんと言われようが
私にできることをやろう!
世間体を気にして
このまま
東北へ行かないでいると
私は絶対に後悔する
モンモンとして夜眠れない
そんな眠れない夜を
過ごすぐらいなら
思い切って
東北まで行こう!
・・・の気持ちで
すぐに
その娘さんに謝りました。
『お母さんに
大変申し訳ないことをしました。
すみません・・・』
すると娘さんは
「いえいえ中谷さん!
これは人災なんですよ!
クマが悪いんじゃないです!
これまで秋田県が
山の整備もせず
クマが出たら殺すという
蛮行を
その真意のほどを
確かめようともせず
よってたかってみんなで叩く
・・・みたいな
とても気持ち悪い世の中に
なっています・・・
。。。。。。。。。。。。。
今現在
TVのニュースや
ワイドショー
ネットニュースなどでは
《クマ出没》のニュースが
流れまくっていますが
それらはどれも
建設的な内容のものではなく
クマ=人殺し犯
クマ出没=クマ殺して解決
こんな
薄っぺらい内容ばかりです。
そのせいで
一部の人たちの間では
「クマ殺せ」
・・・で盛り上がっていますが
このクマ出没問題は
なにも
今に始まったことではなく
広島本部付近でも
クマはこれまでも
普通に出てきていて
その都度
「クマが出たから
気をつけましょう」
・・・と
注意喚起がなされていただけで
特に
全国区に上がるような
ニュースでもなかったです。
マルミミゾウ出産で沸いた
安佐動物公園内にも
クマは
TVのニュースや
ワイドショー
ネットニュースなどでは
《クマ出没》のニュースが
流れまくっていますが
それらはどれも
建設的な内容のものではなく
クマ=人殺し犯
クマ出没=クマ殺して解決
こんな
薄っぺらい内容ばかりです。
一部の人たちの間では
「クマ殺せ」
・・・で盛り上がっていますが
このクマ出没問題は
なにも
今に始まったことではなく
広島本部付近でも
クマはこれまでも
普通に出てきていて
その都度
「クマが出たから
気をつけましょう」
・・・と
注意喚起がなされていただけで
特に
全国区に上がるような
ニュースでもなかったです。
マルミミゾウ出産で沸いた
安佐動物公園内にも
クマは
《毎年》出てきており
安佐動物公園の職員たちは
すでに
クマが歩くルートを
把握しているため
クマが歩くエリアのみ
閉鎖して
ほかのエリアは
普通に開放してますし
これが
これまでの
広島県広島市での現実でした。
・・・なのに
安佐動物公園の職員たちは
すでに
クマが歩くルートを
把握しているため
クマが歩くエリアのみ
閉鎖して
ほかのエリアは
普通に開放してますし
これが
これまでの
広島県広島市での現実でした。
・・・なのに
なんに触発されたのか
今年は
その広島県広島市ですら
クマ=人殺し犯
クマ出没=クマ殺して解決
・・・の方向になり
目撃情報があると
箱ワナを仕掛け
入ったクマは
問答無用で殺して終わりです!
私の知り合いの
昔から山間部に住んでいる
広島市民たちは
なんで
こんなことになったんじゃろか
わざわざ捕まえて殺さんでも
ええじゃない!
クマは庭の柿を食べたら
おとなしく
山に帰るんじゃけぇ!
・・・と
憤っています。
クマが出た=気をつけましょう
その広島県広島市ですら
クマ=人殺し犯
クマ出没=クマ殺して解決
・・・の方向になり
目撃情報があると
箱ワナを仕掛け
入ったクマは
問答無用で殺して終わりです!
私の知り合いの
昔から山間部に住んでいる
広島市民たちは
なんで
こんなことになったんじゃろか
わざわざ捕まえて殺さんでも
ええじゃない!
クマは庭の柿を食べたら
おとなしく
山に帰るんじゃけぇ!
・・・と
憤っています。
クマが出た=気をつけましょう
・・・から
クマが出た=クマを殺して解決
・・・へと
潮目が変わったのは
東北地方で起きた
人身事故です。
もちろん
私といたしましても
被害に遭われた方には
申し訳ないと思うとともに
安らかに眠っていただきたいと
心から
そう願っております。
合掌
。。。。。。。。。。。。。
人命優先
。。。。。。。。。。。。。。。
2011年3月11日
東日本大震災が起こり
その3日後に
東北地方の被災地に行くことを
発表したら
「たくさんの人が亡くなり
たくさんの人が困っている
こんなときに
犬猫どころじゃないだろッ!」
・・・と
《人命優先論》を
ガンガンに浴びせられ
叩かれまくりました。
なにも私は
人命を軽んじているわけではなく
人命優先ってことぐらい
百も二百も三百も四百も
承知いたしておりますよ!
・・・でも
魚屋のオッチャンが
魚のことをよく知っているように
大工の棟梁が
木材のことをよく知っているように
当時の私は
犬猫のことなら私に任せて!
・・・という
根拠のない自信を持っていたので
※※それは今も変わらない(笑)
私は
誰になんと言われようが
私にできることをやろう!
世間体を気にして
このまま
東北へ行かないでいると
私は絶対に後悔する
モンモンとして夜眠れない
そんな眠れない夜を
過ごすぐらいなら
思い切って
東北まで行こう!
・・・の気持ちで
東北の地に行ったのです。
そんな私は・・・今は
日本では
ちょっとマニアックな
《クマ飼い人間》のうちの
私のクマは
種としてはツキノワグマで
去勢雄の6歳で
名前はカツと申します。
※もう少しで7歳
ツキノワグマは
特定動物ですから
もちろん
ちゃんと飼育許可を取って
飼っております。
カツについての
懐かしい記事
↓ ↓ ↓ ↓
https://blog.minashigo.jp/archives/2021-03-31.html
。。。。。。。。。。。。。
私は
カツと暮らすようになってから
そんな私は・・・今は
日本では
ちょっとマニアックな
《クマ飼い人間》のうちの
1人です。
私のクマは
種としてはツキノワグマで
去勢雄の6歳で
名前はカツと申します。
※もう少しで7歳
ツキノワグマは
特定動物ですから
もちろん
ちゃんと飼育許可を取って
飼っております。
カツについての
懐かしい記事
↓ ↓ ↓ ↓
https://blog.minashigo.jp/archives/2021-03-31.html
。。。。。。。。。。。。。
私は
カツと暮らすようになってから
自然界のクマにも
思いを馳せるようになったので
昨今の
《クマ出没》のニュースが
流れると
つらくて
つらくて
自分の精神を保つために
それらのニュースは
見ないよ〜にして
静かに
やり過ごしてきました。
・・・ただ
もともと私の中では
カツが
私のもとに来たのは
偶然ではなく必然で
うちに来た理由があるハズ!
・・・と
強く思っていたし
そんなこんなで
1ヶ月ぐらい前ですかね
クマの動きを間近で見ている
《クマ飼い人間》として
私の言葉で
クマについていろいろ
書こうと思ったのは・・・
・・・けど
先ほども書いたとおり
被害に遭われた方がおられる限り
クマ問題が
非常に繊細なものとなり
私ごとき
頭の悪い人間が
なにかしら書いてしまうと
変なふうに取られ
余計に火に油にならないか
・・・とか考え
なかなか言葉が見つからず
書いては消し
書いては消し
・・・を繰り返していました。
それがつい先日のこと
秋田県内で
実際にクマに襲われて
大ケガを負われた方の
ご家族と
話をする機会に恵まれたことで
なんだか一気に進んで
本日更新
・・・となった次第です。
。。。。。。。。。。。。。
秋田県内で
実際に
クマに襲われた方の
娘さんから聞いた話です。
。。。。。。。。。。。。。
被害に遭われた方は
高齢のお母さまです。
お母さまが外出しようと
自宅玄関から出た瞬間
自宅の庭の柿の木のところで
親子3匹のクマが
柿を食べていたのが
見えたので
秋田県民なら誰もが知っている
クマと遭遇したときにとる
思いを馳せるようになったので
昨今の
《クマ出没》のニュースが
流れると
つらくて
つらくて
自分の精神を保つために
それらのニュースは
見ないよ〜にして
静かに
やり過ごしてきました。
・・・ただ
もともと私の中では
カツが
私のもとに来たのは
偶然ではなく必然で
うちに来た理由があるハズ!
・・・と
強く思っていたし
そんなこんなで
1ヶ月ぐらい前ですかね
クマの動きを間近で見ている
《クマ飼い人間》として
私の言葉で
クマについていろいろ
書こうと思ったのは・・・
・・・けど
先ほども書いたとおり
被害に遭われた方がおられる限り
クマ問題が
非常に繊細なものとなり
私ごとき
頭の悪い人間が
なにかしら書いてしまうと
変なふうに取られ
余計に火に油にならないか
・・・とか考え
なかなか言葉が見つからず
書いては消し
書いては消し
・・・を繰り返していました。
それがつい先日のこと
秋田県内で
実際にクマに襲われて
大ケガを負われた方の
ご家族と
話をする機会に恵まれたことで
なんだか一気に進んで
本日更新
・・・となった次第です。
。。。。。。。。。。。。。
秋田県内で
実際に
クマに襲われた方の
娘さんから聞いた話です。
。。。。。。。。。。。。。
被害に遭われた方は
高齢のお母さまです。
お母さまが外出しようと
自宅玄関から出た瞬間
自宅の庭の柿の木のところで
親子3匹のクマが
柿を食べていたのが
見えたので
秋田県民なら誰もが知っている
クマと遭遇したときにとる
身を守る姿勢をとって
その場で
頭を抱えて伏せたんだそう
そしたらその瞬間
ものすごい早さで
母クマが襲ってきて
お母さまは
簡単に転がされ
頭皮がベロンとめくれ
足は骨が出るほどの
大怪我を負われました。
人間の頭と足の2ヶ所を
攻撃したクマは
これで人間は
追いかけて来ないだろう
・・・と思ったのか
それ以上の攻撃はせず
子どもとともに
走って逃げて行ったみたいで
お母さまの異変に気付いた家族が
外に飛び出したときは
すでに
クマ親子の姿はなかったそう
お母さまは
命に別状はないものの
感染症予防として
現在も
ICUで入院治療中です。
ここまでの話を
聞いたところで私は
その場で
頭を抱えて伏せたんだそう
そしたらその瞬間
ものすごい早さで
母クマが襲ってきて
お母さまは
簡単に転がされ
頭皮がベロンとめくれ
足は骨が出るほどの
大怪我を負われました。
人間の頭と足の2ヶ所を
攻撃したクマは
これで人間は
追いかけて来ないだろう
・・・と思ったのか
それ以上の攻撃はせず
子どもとともに
走って逃げて行ったみたいで
お母さまの異変に気付いた家族が
外に飛び出したときは
すでに
クマ親子の姿はなかったそう
お母さまは
命に別状はないものの
感染症予防として
現在も
ICUで入院治療中です。
ここまでの話を
聞いたところで私は
すぐに
その娘さんに謝りました。
『お母さんに
大変申し訳ないことをしました。
すみません・・・』
すると娘さんは
「いえいえ中谷さん!
これは人災なんですよ!
クマが悪いんじゃないです!
これまで秋田県が
山の整備もせず
クマが出たら殺すという
蛮行を
繰り返してきたからです!」
・・・と
おっしゃいました。
え・・・??
被害者の娘さんは
自分の母親を
ひどい目に遭わせたクマを
憎んでないの??
驚いている私に
娘さんは
「それがおかしいの!
母なんてね
転がされながら
クマを
近くで見たもんでね
かわいい顔してたんだよ~
・・・と言ってますよ!」
・・・と
え???
入院中のお母さんは
自分をひどい目に遭わせたクマを
憎んでないの???
娘さんは
「秋田県は
これ以上クマを殺して
ど~するつもりなんでしょう」
・・・とも
言っておられました。
私は驚きました。
クマに襲われた人と
その家族が
クマを
憎んでも恨んでもいない・・・
そ~か・・・
私が襲われたとしても
私も
私の周りの人間も
誰ひとりとして
クマを
憎まんし恨まんじゃろうね・・・
もし・・・
そのときに
私が死んだとしても
私はきっと本望じゃし
私の周りの人間も
「中谷さんらしい
一番いい死に方じゃね」
・・・と思うじゃろう
そ~か・・・
そ~ゆ~ことか・・・
ニュースにならないだけで
マスコミから
取り上げられないだけで
被害を受けた方の中にも
私たちと同じ思いの人も
おられるんじゃ・・・
・・・と
おっしゃいました。
え・・・??
被害者の娘さんは
自分の母親を
ひどい目に遭わせたクマを
憎んでないの??
驚いている私に
娘さんは
「それがおかしいの!
母なんてね
転がされながら
クマを
近くで見たもんでね
かわいい顔してたんだよ~
・・・と言ってますよ!」
・・・と
え???
入院中のお母さんは
自分をひどい目に遭わせたクマを
憎んでないの???
娘さんは
「秋田県は
これ以上クマを殺して
ど~するつもりなんでしょう」
・・・とも
言っておられました。
私は驚きました。
クマに襲われた人と
その家族が
クマを
憎んでも恨んでもいない・・・
そ~か・・・
私が襲われたとしても
私も
私の周りの人間も
誰ひとりとして
クマを
憎まんし恨まんじゃろうね・・・
もし・・・
そのときに
私が死んだとしても
私はきっと本望じゃし
私の周りの人間も
「中谷さんらしい
一番いい死に方じゃね」
・・・と思うじゃろう
そ~か・・・
そ~ゆ~ことか・・・
ニュースにならないだけで
マスコミから
取り上げられないだけで
被害を受けた方の中にも
私たちと同じ思いの人も
おられるんじゃ・・・
。。。。。。。。。。。。。
クマ問題から話はソレますが
思い起こせば・・・
これまで私は
万引き常習犯から殺人犯まで
各種犯罪者から
《直接》頼まれたり
担当弁護士を通じて
頼まれたりして
飼い犬や飼い猫を
引き取ったことがあります。
クマ問題から話はソレますが
思い起こせば・・・
これまで私は
万引き常習犯から殺人犯まで
各種犯罪者から
《直接》頼まれたり
担当弁護士を通じて
頼まれたりして
飼い犬や飼い猫を
引き取ったことがあります。
※超・凶悪事件の犯人からも
後日
犯人についての取材を
受けたことも何度もあります。
そのたびに思うことですが
マスコミって
取材を受ける側の
率直な意見が
聞きたいわけではなく
自分が思う・・・
世の中が喜ぶ・・・
注目を浴びるような・・・
そんな答えが
欲しいだけなんですよね・・・
たとえば
「あんな恐ろしい事件を起こして
怖いです!」
・・・みたいに
私が怖がれば怖がるだけ
取材は大成功
goodなのです。
・・・だけど
私は自称・動物愛護家
『どんな犯罪を犯そうと
うちに犬猫を託し
その子たちの将来を守った事実は
素晴らしいことなので
なんなら私は
私にできることがあるなら
その人のために
サポートしたいぐらいです』
・・・とか
言ってしまうので
当然・・・ボツ!
私のインタビューは
今まで一度も
日の目を浴びておりません(笑)
これが報道の世界です。
後日
犯人についての取材を
受けたことも何度もあります。
そのたびに思うことですが
マスコミって
取材を受ける側の
率直な意見が
聞きたいわけではなく
自分が思う・・・
世の中が喜ぶ・・・
注目を浴びるような・・・
そんな答えが
欲しいだけなんですよね・・・
たとえば
「あんな恐ろしい事件を起こして
怖いです!」
・・・みたいに
私が怖がれば怖がるだけ
取材は大成功
goodなのです。
・・・だけど
私は自称・動物愛護家
『どんな犯罪を犯そうと
うちに犬猫を託し
その子たちの将来を守った事実は
素晴らしいことなので
なんなら私は
私にできることがあるなら
その人のために
サポートしたいぐらいです』
・・・とか
言ってしまうので
当然・・・ボツ!
私のインタビューは
今まで一度も
日の目を浴びておりません(笑)
これが報道の世界です。
最初から
答えは決まっていて
それ以外の答えは採用されない!
意図的な情報操作
・・・と言われれば
その通りだ!
意図的な情報操作
・・・と言われれば
その通りだ!
・・・と私は思います。
残念ながら
クマ問題も同じで
あたかも
日本国民が総出で
残念ながら
クマ問題も同じで
あたかも
日本国民が総出で
クマを殺したがってるみたいな
イヤ~なニュースばかりが
流れていますが
このブログのファンの方と
同じように
被害に遭われた方や
その家族の中にも
なんとか
クマを生かす方向に
ならないものかと
気をもんでおられる人も
大多数おられるのです。
。。。。。。。。。。。。。
埋もれている
クマを生かす方向に
ならないものかと
気をもんでおられる人も
大多数おられるのです。
。。。。。。。。。。。。。
埋もれている
よいニュース
。。。。。。。。。。。。。
こんなにクマが出て
人身事故を起こすようなら
今後はどんどん
クマを殺しますよ~!
・・・と
発表する県もあれば
真逆の発表をしている県も
あります。
↓ ↓ ↓ ↓

【栃木県の発表】
栃木県の下野新聞によると
今年の《栃木県内》は
ミズナラ・コナラの
どんぐり類が豊作だから
栃木県内では
クマの出没が減っているとのこと
【広島県の発表】
今年は
クマの出没が減っており
クマの生態や対策に詳しい
東京農工大の生態学
小池伸介教授による分析では
連日のように
クマによる死傷者が出ている
東北地方では
ドングリやブナが不作だが
西中国山地では
クマのえさとなる
ドングリやブナなどが
豊作なのが要因で
クマの出没が
減っているのだろうとのこと
【岡山県の発表】
岡山県自然環境課
劔持政己 課長によると
10月末までの
クマの出没件数は32件で
2024年度の同じ時期と比べて
約3割にとどまっているのは
山に食料となるものが
豊富なので
下(人里)まで降りてきてない
個体が多いという推測になる
岡山県の調査によると
2025年は
ドングリを実らせる木のうち
ブナは凶作だが
ミズナラとコナラは豊作とのこと
。。。。。。。。。。。。。
クマ飼いの私は
この5年間
カツの動きや表情を
観察しまくりました。

※※2020年12月23日のカツ
猫用のケージに入ってます。
うちのカツは
ツキノワグマですが
カツは
うちの子なので
去勢手術も終わっています。

※※去勢のときのカツ
雄クマに
去勢手術を施すと
随分とおとなしくなり
精神的に
子どもに近いまま成長します。

※※建設途中のカツの運動場
カツが
昼間に過ごす運動場は
5cmピッチで高さ3mの
鉄製の壁で囲まれ
周囲は
ぐるりコンクリートで
掘り返せないようになってます。
真逆の発表をしている県も
あります。
↓ ↓ ↓ ↓

【栃木県の発表】
栃木県の下野新聞によると
今年の《栃木県内》は
ミズナラ・コナラの
どんぐり類が豊作だから
栃木県内では
クマの出没が減っているとのこと
【広島県の発表】
今年は
クマの出没が減っており
クマの生態や対策に詳しい
東京農工大の生態学
小池伸介教授による分析では
連日のように
クマによる死傷者が出ている
東北地方では
ドングリやブナが不作だが
西中国山地では
クマのえさとなる
ドングリやブナなどが
豊作なのが要因で
クマの出没が
減っているのだろうとのこと
【岡山県の発表】
岡山県自然環境課
劔持政己 課長によると
10月末までの
クマの出没件数は32件で
2024年度の同じ時期と比べて
約3割にとどまっているのは
山に食料となるものが
豊富なので
下(人里)まで降りてきてない
個体が多いという推測になる
岡山県の調査によると
2025年は
ドングリを実らせる木のうち
ブナは凶作だが
ミズナラとコナラは豊作とのこと
。。。。。。。。。。。。。
クマ飼いの私は
この5年間
カツの動きや表情を
観察しまくりました。

※※2020年12月23日のカツ
猫用のケージに入ってます。
うちのカツは
ツキノワグマですが
カツは
うちの子なので
去勢手術も終わっています。

※※去勢のときのカツ
雄クマに
去勢手術を施すと
随分とおとなしくなり
精神的に
子どもに近いまま成長します。

※※建設途中のカツの運動場
カツが
昼間に過ごす運動場は
5cmピッチで高さ3mの
鉄製の壁で囲まれ
周囲は
ぐるりコンクリートで
掘り返せないようになってます。
自然界に近い感じで
雨風も当たれるように
屋根は作っておりません。
クマは木登りが上手だから
その辺も考えて
脱走しないような構造です。

※子どもだったカツ
かわいい♪
カツは
私が育てたので
人間にも
非常によく馴れています。
人間の手から
食べ物を取って食べますし
お腹を壊したりしても
犬や猫と同じように
クチの中に普通に手を入れて
普通に
薬を飲ませることもできます。
・・・なので
山にいる自然界のクマとは
ちょっと違います。
・・・が
クマはクマです。
クマ(カツ)は
大きく丸っこい体をしていますが
動きは素早く
チカラがものすごく強いので
人間が
かなう相手ではありません。
それらを踏まえて
今後も
皆さまと一緒に
クマについて
『正しく恐れて行きたい』
・・・と私は思っています。
。。。。。。。。。。。。。
一般的な見た目の
クマになり
もうすぐ7歳になる
今現在のカツくんは
昼行性の動物らしく
皆さまと一緒に
クマについて
『正しく恐れて行きたい』
・・・と私は思っています。
。。。。。。。。。。。。。
一般的な見た目の
クマになり
もうすぐ7歳になる
今現在のカツくんは
昼行性の動物らしく
ずっと変わらず
夜になると
移動式の檻のまま室内に戻って
私の隣で普通に
夜になると
移動式の檻のまま室内に戻って
私の隣で普通に
すごくおとなしく寝ています。

夜ぐっすりと寝たカツは
朝7時すぎ
迎えに来た
うちの者に連れられて
室内から
運動場に出て行きます。



運動場のいたるところに
カツの朝ごはんを置いています。
※退屈防止のため
運動場に到着して
檻の扉が開くと



カツは
そばにいる私には目もくれず
一目散に駆けて行き
朝ごはんを食べ始めます。
腹五分ぐらいになると
食べるスピードも落ち
ようやく
私の存在が気になり始め

食べながら
私に甘えてきたりします。
朝ごはんのあとは
少しの間
運動場内を
歩いたり走ったりして
朝ごはんを食べた場所に戻って
ウン◯をします。
※必ず同じ場所です。
そしてカツは

遊具に上がって
いつものように寝ます。
それから約3時間半
ほとんど動きもなく寝続けて
お昼前になると目を覚まし
そろそろじゃろ?
・・・と
ミルクと
おやつがもらえる場所で
ウロウロし始めます。

お昼のミルクと
おやつのロイカナ犬フード
※※犬フードを与えるのは
安佐動物園のマネです。

カツが
スイノミで飲んでるミルクは
ナチュラルプラスの
ヤギミルク
※朝ミルクと同じものです。

カツは人間の手を
《良いもの》《優しいもの》
すなわち《お母さん》
・・・と認識しているから
誰の手であっても
かじったり傷つけたり
絶対にしません。
ミルクを飲んで
おやつを食べた後は
朝の運動とは
まったく違う感じで
楽しいことが大好きな
クマらしく
ご機嫌な様子で
タイヤや木片で遊びます。

※※背中を掻いてほしくて
背中を向けて待ってます(笑)
夕方になると
カツは部屋に戻る気満々になり
運動場付近を通る者
通る者に
「オレはここだ〜ッ!」
・・・と
自分の存在をアピールします。
夕方の運動に出ていた
イノシシのカンジが部屋に戻ると
カツは
次は自分の番だ!
朝ごはんを食べ始めます。
腹五分ぐらいになると
食べるスピードも落ち
ようやく
私の存在が気になり始め

食べながら
私に甘えてきたりします。
朝ごはんのあとは
少しの間
運動場内を
歩いたり走ったりして
朝ごはんを食べた場所に戻って
ウン◯をします。
※必ず同じ場所です。
そしてカツは

遊具に上がって
いつものように寝ます。
それから約3時間半
ほとんど動きもなく寝続けて
お昼前になると目を覚まし
そろそろじゃろ?
・・・と
ミルクと
おやつがもらえる場所で
ウロウロし始めます。

お昼のミルクと
おやつのロイカナ犬フード
※※犬フードを与えるのは
安佐動物園のマネです。

カツが
スイノミで飲んでるミルクは
ナチュラルプラスの
ヤギミルク
※朝ミルクと同じものです。

カツは人間の手を
《良いもの》《優しいもの》
すなわち《お母さん》
・・・と認識しているから
誰の手であっても
かじったり傷つけたり
絶対にしません。
ミルクを飲んで
おやつを食べた後は
朝の運動とは
まったく違う感じで
楽しいことが大好きな
クマらしく
ご機嫌な様子で
タイヤや木片で遊びます。

※※背中を掻いてほしくて
背中を向けて待ってます(笑)
夕方になると
カツは部屋に戻る気満々になり
運動場付近を通る者
通る者に
「オレはここだ〜ッ!」
・・・と
自分の存在をアピールします。
夕方の運動に出ていた
イノシシのカンジが部屋に戻ると
カツは
次は自分の番だ!
・・・とわかっているので
用意した
寝るための檻にもサッサと入って
うちの者に連れられて
ルンルンで部屋に戻ります。
ルンルンで
部屋に戻る理由は
部屋に戻ってから
夜ごはんがもらえるからです。
朝ごはんと比べると
夜ごはんは量が多いです。
夜ごはんの量を多くするのは
満腹になって気分よく
朝までゆっくり寝てもらうため
《朝三暮四》からヒントを得て
そ~しています。

そして
また朝がやって来ました。
ザックリ
これがカツくんの1日です。
。。。。。。。。。。。。。。。
私は
カツの1日を観察して
★カツはお腹が空いたら
食べ物のこと以外を
考える余裕が
なくなることがわかりました。
これは
ほかの野性動物も同じです。
たとえば犬の場合だと
どんなに
お腹が空いている状態だとしても
飼い主が帰宅すると
まず一番に飼い主に甘える
・・・とゆ〜
これは
ほかの野性動物も同じです。
たとえば犬の場合だと
どんなに
お腹が空いている状態だとしても
飼い主が帰宅すると
まず一番に飼い主に甘える
・・・とゆ〜
精神的余裕を見せますが
ツキノワグマに限らず
野生動物は
お腹が空くと
余裕がなくなり
食べ物を探しまくります。
ニホンジカもニホンザルも
イノシシもタヌキも
昔飼っていたアライグマも
みんなそう・・・
それぐらい野生動物は
ギリギリのところで
生きており
野生動物にとって
ニホンジカもニホンザルも
イノシシもタヌキも
昔飼っていたアライグマも
みんなそう・・・
それぐらい野生動物は
ギリギリのところで
生きており
野生動物にとって
食べ物のあるなしは
イコール生きるか死ぬか
・・・なのです。
余談ですが・・・
私も
お腹が空いたら
余裕がなくなり
ものすご~イライラします。
お気をつけあそばせ♪
。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。
これらを鑑みると
誰だって
《緩衝地帯による対策》が
ナンセンスだとわかります。
《緩衝地帯による対策》が
ナンセンスだとわかります。
《緩衝地帯による対策》とは
人家と山の間に
緩衝地帯を設け
あちらが人間のエリア
こちらが野生動物のエリア
山すそをヤブにしないように
下葉を刈って
遠くを
よく見えるようにする対策法
遠くがよく見えると
野生動物が
「あそこに人家があって
そこに人間がいるよ」
・・・と気づいて
人間のエリアには来ない
・・・とゆ〜発想ですが
向こうがよく見えると
野生動物が来ないってのは
野生動物の習性的に
考えられないことです(笑)
うちの近所じゃ〜
鹿もイノシシも
向こうがよく見える道路を
普通に渡ってますもん
なんなら
広島本部の
第3倉庫あたりでは
※広島本部から500mぐらい離れてる
ツキノワグマも
普通に道路を渡ってますしね
※たまに騒がれてます。
。。。。。。。。。。。。。
じゃあ
ど〜したらよいか・・・
やはりこれ一択
《山の整備&保全》
これしかないんですよ!
これしか!
なんで
野生動物が人里に来るのか
それは
山の中に食べ物がないから
広島本部付近の山には
保水力がなく
山に飲む水すらないから
川の水を飲むために
道路を渡っています。
山に保水力がないから
大雨が降ると
簡単に山が崩れています。
私は
何度も言ってますけど
【餓死を選ぶ生き物はいません】
人間ですら
煩悩のおもむくまま
美味しいものを
楽しむために食べているようで
実は
私たち人間も
生きるために
食べている生き物
「あそこに人家があって
そこに人間がいるよ」
・・・と気づいて
人間のエリアには来ない
・・・とゆ〜発想ですが
向こうがよく見えると
野生動物が来ないってのは
野生動物の習性的に
考えられないことです(笑)
うちの近所じゃ〜
鹿もイノシシも
向こうがよく見える道路を
普通に渡ってますもん
なんなら
広島本部の
第3倉庫あたりでは
※広島本部から500mぐらい離れてる
ツキノワグマも
普通に道路を渡ってますしね
※たまに騒がれてます。
。。。。。。。。。。。。。
じゃあ
ど〜したらよいか・・・
やはりこれ一択
《山の整備&保全》
これしかないんですよ!
これしか!
なんで
野生動物が人里に来るのか
それは
山の中に食べ物がないから
広島本部付近の山には
保水力がなく
山に飲む水すらないから
川の水を飲むために
道路を渡っています。
山に保水力がないから
大雨が降ると
簡単に山が崩れています。
私は
何度も言ってますけど
【餓死を選ぶ生き物はいません】
人間ですら
煩悩のおもむくまま
美味しいものを
楽しむために食べているようで
実は
私たち人間も
生きるために
食べている生き物
・・・なんですよ!
それが証拠に何年間も
なにも食べないで
元気に暮らしている人間は
世界中探しても
1人もおらんじゃろ⁉
野生動物だって
食べなきゃ生きていけない
生きるための食べ物が
どこにもないから
仕方なく
山から出てくるのです。
生きるための飲み水が
湧かないから
山から出てくるのです。
逆に言えば
食べ物と
飲み水さえあれば
山から出てくる必要は
ぜんぜんないのです!
。。。。。。。。。。。。。
山を整備して
1本の木がしっかり育てば
たくさんの
木の実がなるようになります。
そのことは
私はうちの雑木林で
実証済です。
うちの雑木林は
実証済です。
うちの雑木林は
8年前に
ちきんと整備したから
1本1本の
1本1本の
木の幹が太くなり
ご立派な
実がなるようになり
2〜3年に1回は
ものすごい量の実がなります。

今年は
その2〜3年に1回の
当たり年です。
この茶色く見えるのは
全部どんぐりです。
私たちでは拾いきれないほど
ボコボコ落ちてきます。

これを見ると
もったいない!と思いますが
時間に追われている
2〜3年に1回は
ものすごい量の実がなります。

今年は
その2〜3年に1回の
当たり年です。
この茶色く見えるのは
全部どんぐりです。
私たちでは拾いきれないほど
ボコボコ落ちてきます。

これを見ると
もったいない!と思いますが
時間に追われている
今の私には
膨大などんぐりを
拾いきることもできず
ど〜することもできんのです。

犬舎の中も
どんぐりだらけ

あ〜もったいない!
今年は
いつもより多いですが
雑木林を整備して
9年目
不作だと思う年はなくて
毎年
それなりに実っています。
。。。。。。。。。。。。。。。
クマは
大きな体をしていますが
ガツガツと手あたり次第
食べるわけではなく
言うてしまえば
クマより人間の方が
よほど
ガサツな食べ方をします!

クマは
小さな実ひとつひとつを
とても丁寧に食べます。
クマは
あれもこれも全部欲しい!
なんて
下品な考えをする動物では
ありません。

私の手の中にある実の存在は
ガサツな食べ方をします!

クマは
小さな実ひとつひとつを
とても丁寧に食べます。
クマは
あれもこれも全部欲しい!
なんて
下品な考えをする動物では
ありません。

私の手の中にある実の存在は
一切気にせず
目の前にある
目の前にある
小さな実ひとつを
丁寧に食べるカツ
これがクマです。
。。。。。。。。。。。。。。。
カツを
《長時間空腹状態にしない》
この答えはまんま
クマと人との不幸な事故を防ぐ
《根本的な解決方法》であり
クマが人里に出てこないための
《対策》であり
《人命を優先する道》である
・・・と私は思っています。
そのためには
《山の整備&保全》
これしかないのです。
。。。。。。。。。。。。。。。
人身事故が
起きたからと言って
クマを殺して
終わりにしていたんじゃ~
根本的解決にはなりませんし
人間の都合で
野生動物を
皆殺しにしてよいわけがないし
ひとつの種が絶滅すると
必ず生態系にひずみが出ます。
かつて北海道では
牧場の
牛が狙われるってんで
野生のオオカミを
撃ちまくって
オオカミを
絶滅させてしまいました。
そのせいで今度は
天敵が居なくなった
エゾシカが増え
農作物を荒らすと
大問題になっています。
私たちは
私たち人間がやらかした
この《不幸の連鎖》を
忘れてはならないのです。
山を整備して
実のなる木を太く
元気によみがえらせる活動を
この《不幸の連鎖》を
忘れてはならないのです。
山を整備して
実のなる木を太く
元気によみがえらせる活動を
犬猫みなしご救援隊は
広島市の『ふるさと納税』を
活用して行っています。
広島市の『ふるさと納税』を
活用して行っています。
東北あたりの山は
今さら手遅れだ!
・・・と言う人もおりますが
私の考えに賛同して
私が提供する資金内で
山の整備に
着手してくださっている
北海道から九州までの
地元のオッチャンがいる限り
※※九州はクマではなく鹿&猪
私の中では
『今さら』なんて発想は
1mmもこざいません!
これも
《ハチドリの1滴活動》です。
どうかこの活動に
ご協力のほど
よろしくお願い致します。
↓ ↓ ↓ ↓
もちろん
一般寄付でも構いません!
殺してしまう
つまらんこの国に
私と一緒に
一矢報いてやろうじゃないですか














